バーゼルワールド2017のロレックスモデル全まとめ！評価や特徴を解説！

バーゼルはドイツやフランスとの国境近くにあるスイス第3の都市であり、時計・宝飾品の見本市である「バーゼルワールド」が毎年開催されています。

バーゼルワールド2017は「バーゼルワールド100周年」とも重なり、各ブランドの出展が注目される中、高級ブランドを代表するロレックスは特に話題となりました。

ロレックスの新作はスポーツモデルがメインであり、今後の動向をみる上でも重要な出展内容です。

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バーゼルワールド2017におけるロレックスとして、まず注目されたのはダイバーズ系の腕時計です。

オイスターモデルのスポーツタイプは人気も高く、時期的にも新作が期待されていたため高い注目度となりました。

シードゥエラーは旧モデルの発売から10年近く経過していたため、バーゼルワールド2017では新作への期待が高まっていました。

リファレンスナンバー126600はケースサイズの変更や新たなムーブメント搭載により、5代目モデルとしてバーゼルワールド2017に登場しました。

Ref.126600は旧モデルのフォルムをそのままに、40mmから43mmへとケースサイズを変更し、シードゥエラーでは初めてサイクロップレンズを採用しました。

最高性能のムーブメント「Cal.3235」搭載で精度を高め、初代モデルの中でも希少な赤文字のSEA-DWELLER（赤シード）を復活させています。

実際にRef.126600を購入した人はどう評価しているでしょうか?

ツイッターなどから口コミを調べてみました。

初代モデルを思わせる赤シードは人気であり、デザインの良さが評価されています。

機能面に優れたシードゥエラーはデザイン性の高さも評判で、所有欲を満たしてくれる腕時計です。

実用面の機能がデザインとして評価される点もロレックスならではといえます。

バーゼルワールド2017で発表となったヨットマスターⅡ  Ref.116680は、インデックスや針など、外観のマイナーチェンジが行われました。

新型のインデックスは12時位置にトライアングル、6時にレクタングルを配置し時刻表示を分かりやすくしました。

時針もベンツ針へと変更され、より高級感が増しています。

ムーブメントと連動するリングコマンドベゼルにより最長10分のカウントダウン機能が使え、ヨットレースに特化した仕様になっています。

ヨットマスターⅡ  Ref.116680についても口コミなどを調べてみました。

複雑な機構と洗練されたデザインはどう評価されているでしょうか?

ブランド内の競合モデルも多いロレックスですが、デザインの良さなどからヨットマスターが選ばれているようです。

機能性重視のヨットマスターⅡですが、エレガントなカラーリングも評判のようです。

シリーズの異なるスポーツタイプの2本目としてもおすすめであり、優れたデザインも評判です。

バーゼルワールド2017ではロレックス・デイトナの新作も登場しました。

スポーツモデルでは常にトップの人気であるため、新作のリリースは業界やマニアの話題となりました。

バーゼルワールド2017に登場したRef.116518LNは、外観や素材変更による旧モデルからのバージョンアップでした。

カーレース仕様として進化しつづけたロレックス・デイトナにゴージャス感を加え、実用面も改良されたモデルです。

デイトナ Ref.116518LNはシャンパンゴールドに映えるブラックカラーが特徴的であり、ベゼルには紫外線の影響をおさえ耐蝕・耐傷性を高めたハイテクセラミック素材が採用されました。

ベルトには超弾性メタルブレードをブラックエラストマーでコートしたオイスターフレックスブレスレットを採用し、耐久性やフィット感を高めています。

バーゼルワールド2017では大胆なカラーリングなどで注目されたデイトナ Ref.116518LNですが、口コミや評価についても調査しました。

ブレスレットも時計の機能として重要ですが、オイスターフレックスのフィット感やラフさも評価されています。

高品質でありリセール価値も高い金無垢はやはり人気のようです。

バーゼルワールド2017で発表されたデイトナにはRef.116519LNもあり、よりスポーティで引き締ったルックスになっています。

バーゼルワールド2017で発表されたRef.116519LNの機能面は、同時リリースとなった他のデイトナと変わりません。

しかし単なる色違いではなく、スチール&ブラックダイヤルによってシャープな印象となり、ケースには最高品質のホワイトゴールドを使用したリッチな仕上がりとなっています。

シルバー基調で引き締った印象のRef.116519LNについても、気になる口コミや評価を調べてみました。

大人の輝きともいえるホワイトゴールドやベゼルの美しさが高評価です。

Ref.116519LNの洗練されたデザインや配色が高く評価されています。

デイトナ最後の紹介はRef.116515LNです。

バーゼルワールド2017ではエバーローズゴールドのモデルも発表されました。

バーゼルワールド2017に登場したRef.116515LNの特徴は、何といっても大人の色気溢れるエバーローズゴールドのケースです。

自社開発による18ctピンクゴールド合金は特許を取得し、長期間にわたって美しさを保つことに成功しています。

スポーティさを保ちつつエレガントな印象となったRef.116515LNについても口コミ情報を調査しました。

落ち着いたピンクゴールドは革ベルトとの相性も良く、さらに大人びた印象になるようです。

高価格なモデルであるため、上品なアイテムやシーンに合わせることでさらに大人の高級感が増すようです。

普段使いするにはサイズも重要ですが、厚すぎないケースサイズも高評価となっています。

バーゼルワールド2017ではスカイドゥエラーの新作も話題となりました。

2012年の発売以来エレガントなデザインが人気のモデルですが、ロレックス史上最も複雑といわれるキャリバーを搭載するなど、機能面においても優れた性能をもつモデルです。

バーゼルワールド2017で発表された新作スカイドゥエラーは、旅行者やビジネスマンなど世界を旅する人向けにつくられた第2時間表示モデルです。

スカイドゥエラーはダイヤル上の回転ディスクによりホームタイムを24時間表示するモデルです。

バーインデックス先端の小窓で月表示するユニークデザインであり、複雑を極めるムーブメントながらも操作はシンプルであるなど、ユーザービリティも優れています。

実用的な機能とデザインに優れたRef.326933の評価はどのようなものか、口コミ情報を調べてみました。

華やかなデザインに目を奪われがちですが、実用性も高く評価されています。

ユーザー目線でつくられた操作性の良さもスカイドゥエラーの魅力となっています。

長い歴史のあるデイトジャストもバーゼルワールド2017で新作が発表されました。

知名度ナンバーワンモデルの新作はどのようなものか、早速みていきましょう。

ロレックスの3大発明の一つ「デイトジャスト」を搭載し、エレガンスを追求したモデルです。

所有者数も多いため、バーゼルワールド2017では新たなデザインのRef.126334が発表となりました。

バーゼルワールド2017ではファン待望のホワイトロレゾールが登場しました。

ゴールドとスチールそれぞれの利点を活かし、輝きと堅牢性のあるデザインとなっています。

ロレックスの中では知名度・所有率ともにナンバーワンといわれるデイトジャストですが、価格は高騰しているようです。

ロレックスの特徴でもあるベゼルやベルトのデザインも良い評判です。

Ref.126334は人気モデルのため国内入手には時間がかかるようです。

バーゼルワールド2017ではレディデイトジャストにも新作が加わり、更にバリエーションが広がりました。

バーゼルワールド2017で注目となったRef.279160は、淡く華やかなピンクダイヤルが印象的です。

堅牢性と上品なフォルムが融合したブレスレットや、視認性の良いサイクロップレンズなど普段使いの理想形ともいえるモデルです。

ロレックスはプレゼントとしても最高であり、結婚20周年の節目にふさわしい腕時計です。

親子で受け継ぐことができるのもロレックスならではで、きっと素敵なプレゼントになるでしょう。

チュエリーニはロレックスモデルの中でも異彩を放つ存在であり、バーゼルワールド2017の新作発表は時計業界でも話題となりました。

バーゼルワールド2017で発表となった新作チェリーニは、全体表示されるムーンフェイズが話題となりました。

ロレックス伝統のオイスターケースを使用せず、実用面以上にデザイン性を意識したモデルとなっています。

一目でわかるRef.50535の特徴はムーンフェイズであり、通常のムーンフェイズと違い月の満ち欠けがフルオープンで表示されます。

また満月部分は希少鉱物であるメテオライト（いん石）によって描かれるなど、ロレックスらしい拘りもみられます。

チェリーニはエレガントなデザインに重きを置いたモデルなので、ドレスウォッチとしての評価が気になるところです。

上品な仕上げのモデルであるため、高級感や優れたデザインが高評価となっています。

まだ所有者の少ないモデルであり、他のロレックスオーナーからも注目されるようです。

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バーゼルワールド2017におけるロレックスの新作を紹介しましたが、デザイン性の高さが全モデルに共通しています。

各機能のパフォーマンス向上のため、素材の厳選や配色を工夫した結果がデザイン・フォルムの洗練にも繋がったといえます。

2021年5月8日調査