PowerWatch"Series2"(Matrix)を購入したのでレビュー！口コミや魅力を紹介！

この記事では、PowerWatch"Series2"(Matrix)の特徴や実際に使ってみたレビューなどを紹介していきます。

購入して実際に使ってみた感想など紹介するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

世界初、ユーザーの体温で発電するスマートウォッチで、太陽光発電とハイブリッドにより、ほとんど充電が不要です。

充電が面倒くさいと感じる人や、登山などのアウトドアで長時間充電ができない環境に時計を身に着けていく人におすすめです。

 PowerWatch MATRIXの初代モデルは、2018年に発売され、世界初、そして唯一の体温で発電するスマートウォッチとして、多くのメディアに取り上げられました。  

さらに、クラウドファンディングプラットフォーム「Indiegogo」で2億5千万円近く資金を集めて、2019年に最新作のPowerWatch"Series2"(Matrix)が発売されました。

PowerWatchは、シリコンバレーのメンローパーク(Menlo Park)にあるMATRIX Industries社が開発しました。

MATRIX Indstries社は、身の回りの排出される熱エネルギーに着目し、それを活かして電力を生み出す技術、またはその逆の、電力から冷却力を生み出す技術を研究しています。

ユーザーの体温と太陽光による発電機能を搭載し、充電が不要です。

腕から外しても、蓄電した電力で動きます。

また、専用アプリから発電量を確認することができます。

デザインは写真で見たよりも実物の方がカッコいいです。 

ケースサイズは47mmで、腕時計の中では男性向けの大きいサイズですが、前モデルより薄くなっていて女性でも着けやすくなっています。  

ベーシックモデルのバンドはシリコンを採用し、フィット感がよく、しっかり体温で充電されている感じがあります。

上位モデルのバンドはステンレススチールを採用していて、上品な印象です。

市販のバンドと取り換えることもできます。

GPSを内臓しているので、スマホなしでもGPS機能を使用することができます。

GPS機能をONにしておけば、アクティビティ終了時にデータを自動で地図にトラックしてくれるので、優秀です。 

アップデートで、GPSを使用するまでの時間が短縮されました。

Stravaを使用すれば、GPSを通して自分の情報をアプリからシェアできます。

実際に使用してみましたが、充電は４カ月に一回だけの充電で、しかも10分程度で充電完了しました。

スマートウォッチは、スマホとBluetooth接続したり、機能が充実している分、バッテリー消費が大きいというのがデメリットでしたが、充電がほとんど必要ないというのはかなり魅力的です。

充電器も付属していましたが、GPSを1日30分以上使ったりする使い方をしない限り、充電は不要と書いてありましたので、緊急用の充電器になります。 

AIにより、装着していると常にカロリートラッキングを行ってくれます。

データの数値は概ね正確でしょう。

ゴール設定ができ、実際の消費カロリーと比較できるので、便利です。

スマホの通知がディスプレイに表示され、通知の確認と削除ができる仕様です。

わざわざスマホを取り出す必要がないので非常に楽になります。

返信はできないので、PowerWatchで内容だけ確認し、スマホで返信するという感じです。

睡眠データを深い眠りと浅い眠りに分けて計測してくれます。

睡眠時もあまり違和感なく装着できます。

ケース素材は、航空機で使われるアルミニウム合金が採用され、軽量でありながら重厚感がある仕上げになっています。 

ディスプレイ表面は、サファイヤクリスタルガラスで覆われているため、丈夫で多少の衝撃では傷はつきません。

タイマー機能を使用すると、ランニングやエクササイズ時に設定した時間が経過した時に振動で知らせてくれます。

ディスプレイ上に経過時間と設定した時間が表示されるので、何分にタイマー設定したのか忘れてしまったときに便利です。 

文字盤のデザインをカスタマイズすることが可能です。

また、ディスプレイを常時表示したり、節電のために非表示にすることもできます。 

ディスプレイの発色は屋外でも視認性が良く、バックライトを搭載していて暗くても大丈夫です。  

iOSとAndroidの両OSに対応しています。

初代モデルであった動作不良はアップデートされ、スマホとの連携や専用アプリはしっかりしています。 

専用アプリでは、1つの画面でソフトウェアアップデート、運動量、電力、個人情報、アカウント情報など確認することができ、使い勝手が良いです。  

PowerWatch"Series2"(Matrix)の評価と口コミを紹介します。

見た目ほど重くなく、装着感が良いので、激しいスポーツや睡眠時でも快適です。

ディスプレイの発色が良いので、昼夜問わず視認性が高いです。

たとえ日照量が少ない日でも、体温発電で電力を補えるので、様々な活動シーンで活躍します。

初代モデルは動作不良が多いなどの批評があったので、機能性、バッテリー、デザインなどあらゆる部分がバージョンアップしています。 

初代モデルのデザインを引き継ぎながら、ケースの厚みや細かい部分のバランスが調整されました。

サイズは、初代モデルからさらにコンパクトになっています。

初代モデルは、龍頭を回してメニュー交換をするのに対して、Series 2は4つのボタンで操作します。 

体温発電システムには、より進化した熱変換素子を使用し、小型で高効率な発電を実現しました。

また、太陽光電気変換システムを導入し、2つの発電源を確保しています。

体温発電システムには、NASAの火星探査にも利用されている熱電気変換テクノロジーを採用し、独自の熱電変換素子「MATRIX Gemini 熱電変換素子」を開発しました。

さらに、温度差での電流の発生を効率化するため、バッテリーブーストコンバーター「MATRIX Mercury」も独自開発しました。 

「Gemini」と「Mercury」の相乗効果により、通常の3倍ほどの熱電気変換効率を実現し、体温発電能力をパワーパップさせることに成功しています。

このように、熱電工学の技術を結集させ、効率の高い発電機構が設計されました。

対応年数も長く、メンテナンスにも手間がかかりません。  

また、発電効率が向上したことにより、ディスプレイがフルカラーになり、心拍数、GPSなどの機能を新たに搭載しました。

スマートフォンアプリもアップグレードし、活動データや発電量などを確認することができます。  

PowerWatch"Series2"(Matrix)が購入できるところを4つ紹介します。

GlimpseでPowerWatch Series 2の全モデルを、価格65,780～87,780円(税込)で販売しています。

AmazonでPowerWatch Series 2の全モデルを、価格65,780～87,780円(税込)で販売しています。 

THE WATCH SHOP楽天市場店で、PowerWatch Series 2を価格65,780円(税込)で、PowerWatch Series 2 Premiumを価格76,780円(税込)で販売しています。

時計専門店TIME TIME楽天市場店で、PowerWatch Series 2の全モデルを、価格65,780～87,780円(税込)で販売しています。  

PowerWatch Series2は、世界初、体温で充電するスマートウォッチを開発したMatrixの次世代モデルで、機能性やスマホアプリとの連携も良く、新しいもの好きな方にはとっておきのスマートウォッチになっています。

気になった方は、チェックしてみてください。