ケンテックスはどんな腕時計？評判はどう？人気おすすめモデル7選も紹介！

ケンテックスは知る人ぞ知る腕時計のブランドです。

自社ブランドを立ち上げたのは1998年なので、わずか20年という歴史の中で海外からも評価されています。

今や自衛隊モデルの腕時計はミリタリー好きから人気のあるケンテックス。

空自、海自という自衛隊モデルの腕時計だけでなく、ダイバーウォッチ、ライダーのための腕時計、さらに、女性用の腕時計まで制作しています。

1989年に日本のみならず、海外の腕時計のOEM供給を行う会社として創業したのがケンテックスです。

OEMとは他社の製品を製造するということですから、高い技術力が必要です。

ケンテックスの腕時計は大体10万円以下の価格設定に関わらず、高い機能性を持っています。

例えば、ケースに使用されるステンレスという素材に対し、「ナノブライトプロテクション」という処理をし、普通よりも10倍傷つきにくくしているのです。

自衛隊モデルは防衛省共済組合本部登録商品として認定されています。

実際に自衛隊が装備する必要はないのですが、自衛隊隊員の意見を取り入れ、また、現場を想定し開発されているのです。

例えば、海自モデルであれば200m潜水防水、空自モデルの場合はタキメーター（走行時の時速を測る機能）がついています。

ケンテックスの腕時計を購入した、または持っている人々の評判はどうなのか、口コミから検証していきましょう。

テレビドラマでケンテックスの腕時計が使用され人気になった自衛隊モデル。

空自モデルは鮮やかな空の青さを感じさせる腕時計になっています。

こちらはケンテックスレディースサイズの海自モデルです。

12時位置にダイヤモンドが入っており、メタルベルトにサファイアガラスなど高機能でありながら2万円台というのはケンテックスの腕時計だからできるのでしょう。

人気の自衛隊モデルの中から7つの腕時計を選んでみました。海自、空自、陸自などミリタリー腕時計が欲しい場合はケンテックスの腕時計がぴったりです。

空自の文字がくっきりと読めるダイヤルは空の青さを表現したブルーが使用されています。

ソーラームーブメントなので充電の心配がいらないところも嬉しいポイントです。

S715M-02にはパワーが消耗すると二次電池が使用され、1000ルクス以上の光が当たれば数秒後に再稼働するというソーラーパネルが搭載されています。

1000ルクスとは、曇り空でも5000ルクスくらいはあるとされているので、店内の蛍光灯の光でも十分でしょう。

メイドインジャパンという文字でケンテックスの腕時計の購入を決めたということで、国産というものがどれだけ安心感を与えるか証明されます。

また、空自モデルは自衛隊が全面協力しているというのもポイントです。

6時位置には、防衛省各幕僚監部提供の正式なロゴが配されているので、ケンテックスの腕時計に重みを与えています。

ODグリーンのミリタリー感がポイントです。

ケンテックスの自衛隊モデルに日本の国旗があるのは、自衛隊が諸外国に行き来することを想定してのことです。

また、蓄光針で夜間でも視認性抜群です。

蓄光塗料には放射性物質は未使用で、環境にも配慮しています。

ケンテックスの腕時計は品質にこだわりながらも、低価格を実現しています。

製造工場の環境にも耐えられるのは自衛隊モデルならではと言えるでしょう。

S455M-02は自衛隊モデルで、空自のスタンダードモデルです。

ダイヤルは空自のオリジナルカラーで、3時位置にデイト表示があります。

ケース素材にはサビに強いステンレス316Lが使用されています。

空自仕様で様々なことを考えられているため、バンドの長さも余裕があるのではないでしょうか。

自衛隊モデルのS455M-11のダイヤルは、海自オフィシャルのシルバーになっています。

自衛隊モデルはすべて防衛省が提供するロゴやカラーを使用しています。

ケンテックスの腕時計は手作業で作られており、研磨などもひとつひとつ行われているのです。

ケンテックスの自衛隊モデルは機能はシンプルですが、丈夫で軽いところがポイントです。

海自のプロフェッショナルモデルS649M-01は200mの防水機能があり、また、カラーは海自の制服を基にデザインされています。

スーパーミノルバ（強蓄光）で夜間の視認性は抜群なうえに、海自の隊員の意見を取り入れ、デイデイト機能（日付と曜日）が採用されています。

夜間の視認性に困らないインデックスの大きさや、デイデイト表示など普段の生活にも密着した機能です。

自衛隊モデルの中でもスタンダードな海自の腕時計です。ダイヤルは海自オリジナルカラーになっています。

ケンテックスの自衛隊モデルスタンダードはナイロンベルトですが、レザーを裏打ちすることで、ナイロンベルトのザラつきを抑えています。

自衛隊モデルを購入した人の多くが、日本製であることに満足しているようです。

日本製でしっかりした作り、入手しやすい価格に納得していると言えます。

フル充電であれば全く光のないところでも半年もの間動き続けるタフなソーラー時計です。

海自のマークがダイヤルの全面に描かれています。

海自のエンブレムが配されたダイヤルの外側に24時表記がありますが、それこそがミリタリーの腕時計たらしめます。

4時位置の竜頭(リューズ）は手首の邪魔になりません。

自衛隊モデルの腕時計はデザインがいいという声が多いです。

海自のオフィシャルカラーにベルトの赤い糸がいいアクセントになっています。

ケンテックス人気おすすめモデルの比較表をまとめました。

2006年にケンテックスが複雑機械式時計を発表しました。

細部までこだわりの詰まったトゥールビヨンを国内初として登場させたのです。

自衛隊モデルの腕時計でもかなりのこだわりを見ることができるケンテックスですが、トゥールビヨンはさまざまな機構があるということだけでなく、デザイン的にも凝っています。

ギョーシェ彫りやフライングキャリッジなど、仕掛けだけでなく、美しいデザインとともに両立しているのです。

2020年5月4日調査

トゥールビヨンといえばブレゲですが、2019年に発表されたスケルトンのトゥールビヨンの価格は2千400万円です。

同じトゥールビヨンでこだわりのデザインと機構が55万円で買えるのはすごいとしか言いようがありません。

ケンテックスの自衛隊モデルだけでなく、さまざまな腕時計を発表していますが、ひとつひとつにこだわりがあることが分かりました。

ぜひ、この機会にケンテックスの腕時計に興味を持ってもらえたらと思います。