KNUTGADD(クヌートガッド)はどんな腕時計？口コミや評価、人気モデル3選も紹介！

2014年にスェーデンのストックホルムで創業されたKNUTGADD(クヌートガッド)は、実業家のカール・ヨハン・ガットとアンティーク時計店経営の妻との二人によって、当初から1970年代の腕時計にインスパイアされたデザインを追及しています。

北欧ならではの北欧モダンデザインとアンティーク時計のヴィンテージ感を融合させ、他には無いオリジナルでシンプルな腕時計たちが特徴です。

このKNUTGADD(クヌートガッド)という名前は日本の人々にはほとんど馴染みの無いブランド名ではないでしょうか。

やはり創業が2014年と非常に若いブランドでもあるので、日本に輸入されてから日が浅いことも理由としてはあるでしょう。

そこでKNUTGADD(クヌートガッド)はどういった腕時計なのかを見てみます。

創業が2014年と非常に若いブランドで、創業者のカール・ヨハン・ガットは幼いころから腕時計に興味があり、父や祖父の身に着けていた腕時計に普段から触れる機会が多くありました。

KNUTGADD(クヌートガッド)の腕時計のインスピレーションは、そういったアンティーク腕時計から着想を得たものが多く、伝統と革新の融合がなされています。

北欧モダンとヴィンテージウォッチの風合いを融合させて、アンティークウォッチのような腕時計を作り上げたいというKNUTGADD(クヌートガッド)の理念は見事にコレクションたちに生かされており、素晴らしいラインアップになっています。

特にフォーマルでもカジュアルでもシーンを選ばないミニマムなデザインは、KNUTGADD(クヌートガッド)の最も理想とするところで、大きな魅力です。

そして現在、KNUTGADD(クヌートガッド)の腕時計のラインアップは日々充実しており、メンズ・レディース・ユニセックスと多彩なコレクションが揃いました。

中でもヨーロッパではすでに人気のモデルが多数存在し、魅力的なコレクションが大きな特徴になっており人気です。

北欧モダンがヴィンテージと融合した独特な世界が支持されています。

エレガントなテレビスクリーン型ケースは1970年代のヴィンテージウォッチからインスパイアされ、上品で個性を感じさせる独特なデザインになっています。

さらにコレクション名のDECAGON（十角形）のとおりに竜頭（リューズ）も十角形にかたどられており、オリジナリティがあります。

ペアで身に着けられるレディースモデルも出ています。

創業者のオリンピック代表選手であった水泳選手の祖父からインスパイアされて誕生したスポーツクロノグラフコレクションで、スマートながらスポーツウォッチとしての存在感が良く現れたモデルです。

レトロなドーム型風防とダイヤルのギョーシェ彫りの装飾に、大きめに横配置されたインダイヤルがヴィンテージ感を引き出しています。

クラシックシリーズとしてシンプルにまとめられたデザインと、視認性を最大限に生かしたダイヤルとインデックスが魅力的なカジュアルウォッチに仕上がっています。

シンプルなケースにホワイトのダイヤルに、視認性の高い外周を濃いブルーで囲んだシルバーのインデックスと針がバランスの良いコントラストで調和して抜群の見やすさを実現しました。

海外ではすでに多くのファンがおり、認知度も上がっているKNUTGADD(クヌートガッド)の腕時計ですが、日本ではまだまだ知る人ぞ知るマイナーなブランドといった認識が強いです。

しかし、ＳＮＳなどでは物凄く話題に登っているブランドなので、KNUTGADD(クヌートガッド)の口コミや評価を見てみましょう。

シンプルにデザインされているのになぜか上品で存在感がある、KNUTGADD(クヌートガッド)は身に着けるシーンと場所を選ばない万能性があります。

結構メンズモデルは大きめのサイズなのですが、レディースとして女性が着けても違和感無く似合う不思議な魅力のある時計です。

男女兼用で使えるユニセックスモデルも出ていますので、そちらも魅力的な時計が揃っています。

ヴィンテージウォッチを意識したデザインがシンプルな中にも豪華さを出していて、しかもコストパフォーマンスが高いので、価格以上の仕上がりに見られることが多いです。

これには一歩世界の先を行く北欧モダンのデザインの先進性が良く出ており、このブランドのデザインセンスの高さが現れています。

北欧モダンのデザインとヴィンテージウォッチの風合いを融合させた独自のアイディアが、見事に機能していて他には真似のできないデザインの腕時計を送り出しているのが KNUTGADD(クヌートガッド)の腕時計です。

この中でも特に人気の高い年代を問わずに愛用できる3種類の人気モデルを、ここでは紹介していきましょう。

1948年ロンドンオリンピックで代表選手として活躍した、祖父の活躍に創業者がインスパイアされたスポーツウォッチがK01011です。

代表としてメダルを獲得した祖父の雄姿がインスピレーションになっています。

クラシカルなデザインと先進のクロノグラフ機能が融合した、非常にスマートなスポーツウォッチに仕上がっています。

大きな特徴は立体式のギョーシェ彫りが施されたブラックダイヤルに3時・6時・9時の位置に配置されたインダイヤルが外周に彫られたシルバーのインデックスと共にダイヤルと見事な調和を保っています。

さらにクロノグラフ機能を搭載し、高精度なムーブメントがしっかりと時刻とクロノグラフをサポートします。

完ぺきなバランスでデザインされたこのクロノグラフウォッチは、シンプルでいながら威厳を保ったヴィンテージウォッチの美しさを見事に現代に再現しています。

さらに現代のシーンにおいても新しさを感じる革新性も持ち合わせた、ある意味完ぺきな造形美を作り出しました。

祖父のオリンピックでの活躍にインスパイアされて誕生したスポーツウォッチがクロノグラフ機能を備えたK01023で、ケースバックには祖父の出場した1948年ロンドン大会のディプロマが刻印されています。

スポーツウォッチによく見られるドーム型風防と上品なギョーシェ彫りの施されたダイヤルに大き目のインダイヤルがヴィンテージ感に溢れた仕上がりです。

そして北欧のモダンデザインを取り入れた立体型ダイヤル、少し大きめのケースサイズを感じさせないスマートなデザインがスポーツのみならずさまざまなシーンにフィット、スタイルを選ばない万能タイプの腕時計になりました。

スポーツウォッチとしてはスマートで上品なデザインが印象的で、オールマイティーに使いこなせる手軽さが魅力です。

さらにクロノグラフやムーブメントの精度も高いので、実用性の面からも良い評価を獲得しています。

1950年代のエレガントでモダンだった時代のデザインを好んだ創業者の祖母からインスピレーションを受けたという、クラシカルでいながら古さを感じさせない腕時計がレディースコレクションOKUTAGONを進化させたK02014です。

レディースモデルらしいパールを文字盤素材に採用し、ゴールドのインデックスと針が見事なコントラストで映えています。

ブランドネームHEXAGONの名前の通り、竜頭（リューズ）は六角形にデザインされており、さらにスリムな28mmケースと、厚さは脅威の7mmの薄型モデルで装着感も非常に軽快で着けていることを意識させません。

実際に身に着けてみると価格以上の豪華さがあり、悪い点が見つからないほどのコストパフォーマンスの高さが評価されていました。

またクラシカルでいながら上品で豪華に見える卓越したデザインは、他の追随を許さないほどレベルが高いので、日本でも確実に評価が上がっています。

それぞれにいえる大きな特徴は機能やデザイン素材が充実しているにもかかわらず、コストパフォーマンスが物凄く高く、価格以上の価値を与えてくれる点にあります。

これは卓越したデザインセンスがもたらすもので、フォーマルシーンでも十分に使える実力を持っています。

北欧モダンデザインとアンティークウォッチのテイストを見事に融合することによって、他には見られない独特な腕時計を送り出しているKNUTGADD(クヌートガッド)ですが、フォーマルでもカジュアルでもシーンを選ばない万能な腕時計といえます。

日本での知名度はまだまだですが、ヨーロッパでは着実にファンを獲得しているブランドで、日本でも確実に注目されるので是非今のうちに手に入れましょう。