エポスの時計買ったのでレビュー！評価や歴史、その他人気モデル5選も紹介！

エポスは1983年に創業、そしてエポスの源流となる工房は1925年に、機械式時計の発祥の地とされるスイスのジュウ渓谷で設立されました。

今回この記事ではエポスの長い歴史について解説をすると共に、機械式時計愛好家に高い評価を受けるエポスの人気の腕時計や懐中時計を紹介します。

比較的リーズナブルな価格で、高品質な機械式時計の魅力を味わえるエポスの時計は多くの魅力に溢れ、高い評価をされています。

ここからは魅力的なエポスの時計について、詳しくレビューしていきますのでぜひご覧ください。

エポスの腕時計や懐中時計は、スイスならではの高い品質をリーズナブルな価格で味わえると評判です。

更にスイス製の有名な汎用ムーブメントを搭載している事で、修理などのメンテナンスが容易という点も評価をされています。

ここからはエポスの取り扱っている腕時計や懐中時計の特徴について、ポイント別に詳しく紹介します。 

エポスは機械式時計の専門ブランドですが、価格がリーズナブルなモデルが多く、コストパフォーマンスに優れていると評判です。

デザインも幅が広く、遊び心がある腕時計から実用性に優れたモデルまで多数ラインナップされています。

エポスコレクションは古風でクラシカルなデザインを、現代風にアレンジした時計がよく見られ、非常に高い評価を受けています。

18世紀に誕生したスケルトンや、文字盤からムーブメントの見えるオープンハートなど、精巧な技術力により生み出される趣向の凝らされた腕時計や懐中時計は、つい視界に入れてしまう存在感や魅力に溢れています。

ムーブメントには時計の本場スイスの、機械式時計を支えるETAムーブメントが採用されています。

価格や品質、安定性、そしてやメンテナンス性にも優れるスイスの代表的な機械式ムーブメントです。

ユニークなデザインとエポスの高い技術力が感じられる腕時計、エポスエモーション3391ABLを紹介します。

スイスアルプスの山並みと夜空がデザインされた特徴的な文字盤には、控え目に主張するムーンフェイズやカレンダー表示など、遊び心に溢れた腕時計です。

5気圧防水のケースの裏蓋はスケルトン仕様になっていて、スイス製ムーブメントの美しい躍動感を楽しめます。 

ここからは時計ブランドエポスの歴史について紹介します。

エポスの歴史を知れば、エポスというメーカーの機械式時計という物に対してのこだわりや熱意なども分かりやすいと思うので是非ご覧ください。

1925年、スイスの時計師ジェームス・オベールは機械式時計発祥の地、ジュウ渓谷に自身の工房を設立したのが現在のエポスブランドの源流となっています。

ジェームス・オベールはクロノグラフや機械式時計最高峰の複雑機構の一つ、ミニッツリピーターの研究を熱心に続け、発展させたことで「複雑時計のスペシャリスト」と称されました。

オベールの技術はその後、オベールの甥や義理の息子へと継承され、義理の息子であるジャン・フィロンは今回紹介しているエポスのチーフエンジニアとして活躍しています。 

1980年代初期「クォーツショック」と呼ばれる、革新的な腕時計が発売された事によるクォーツ時計のブームで、数々の機械式ブランドは廃業や休業に追い込まれ、衰退しました。

そんな中で、エポスブランド創業者であるピーター・ホッファーが「機械式時計の価値を見失ってはならない」という熱意のもと、1983年エポスを設立します。

エポスは設立以来、機械式時計の専門メーカーとして、ジュウ渓谷とジュラ山脈にある工房にて、数々の素晴らしい腕時計や懐中時計を生み出し続けます。

その時計作りの熱意により、2004年にはヨーロッパで最も権威ある時計雑誌UHRENで金賞の栄誉に輝くなど、エポスウォッチは現在、世界中の機械式時計愛好家に幅広く愛される地位を築き上げました。

ここからはエポスブランドの人気の機械式時計を紹介します。

今回は腕時計だけでなく、エポスでしか味わえない魅力に溢れた懐中時計の人気モデルも合わせて紹介します。

エポスの懐中時計は男性にも女性にもおすすめの、個性的な魅力が評判の時計ですのでぜひご覧ください。

シルバーのケースにブラックの盤面のコントラストが特徴的な懐中時計、2003SKBKです。

こちらはスケルトン仕様になっており、ブラックの色合いを際立たせる為にムーブメントにまでブラックPVD加工が施されています。

スイス製ムーブメントは味わい深い手巻き式で、ゼンマイを自分の手で巻き上げる楽しみがあるのも懐中時計の魅力です。

防水性はありませんが、針やインデックスは夜間でも時刻を確認できる夜光仕様になっています。

エポスの中でも特に人気が高く評判の良い手巻き式懐中時計、2090GPBKを紹介します。

ゴールドとブラックの色合いに、クラシカルなローマ数字インデックスの相性が良く、独特の渋さや艶のような物を感じさせる魅力のあるモデルです。

ゴールドの色彩と細部まで造り込まれた装飾により見た目にも美しい、非常に高い評価をされている懐中時計です。

採用されているムーブメントはメンテナンス性も良く、オーバーホールや修理などで問題は起き難く、一生物の時計として愛用する事ができます。

エポスの手巻き式懐中時計、2078Pを紹介します。

「ダブルハンターケース」と呼ばれる両開きの蓋により、簡易的な置き時計としても使える美しい機械部分を楽しめる懐中時計です。

置き時計としてデスクワークなどにも活用できると評判の懐中時計です。

採用されているムーブメントはユニタスの6497-1、エポスの職人により、見た目にも美しく仕上げられた優秀な手巻き式ムーブメントです。

ここからはエポスの腕時計の紹介をします。

エポスの機械式腕時計、エモーションからナイトスカイ3391BLです。

ネイビーブルーの盤面に星を散りばめたようなデザインと、三日月のポインターデイトや6時方向のムーンフェイズが特徴の美しい腕時計になります。

こちらはケース径41mmですが、レザーバンド採用で軽く、女性にもおすすめの機械式腕時計です。

三日月デザインのポインターデイトや6時方向のムーンフェイズで遊び心を感じさせ、シースルーバックになっているのでムーブメントを見て楽しむ事もできる腕時計となっています。

エポスの自動巻き腕時計、エモーションナイトスカイから3391BLMです。

3391BLやこの3391BLMは自動巻きですが、それほど厚みもなく普段使いにおすすめの美しい腕時計です。

ベルトにステンレスを採用しているので、重量はずっしりとした160gとなっています。

渋いネイビーカラーの盤面とステンレスの質感、強化防水5BARとなっているので普段使いな腕時計です。

今回紹介したエポスの懐中時計や腕時計の一覧になります。

エポスの懐中時計は評判が良く人気もありますが、日本での取り扱い数が非常に少なく、一度在庫切れになると数か月待ちになる事もありますので注意が必要です。

エポスはスイスで長年時計研究に携わってきた由緒あるブランドです。

様々な機械式時計、中でもエポスが得意とする美しいスケルトンの懐中時計は、強烈な個性を放つかっこよさがあります。

時計の新たな魅力に触れてみたいという人は、一度エポスの腕時計や懐中時計を手にしてみるのもおすすめです。