スウォッチシステム51の魅力に迫る！でかいだけじゃない？使い方と人気モデル

Swatch（スウォッチ）のSISTEM51（システム51）は、世界中で愛されるスウォッチの人気シリーズです。

SISTEM51（システム51）の魅力は大きさとデザインの楽しさにあります。

SISTEM51の特徴と人気モデルをご紹介します。

Swatch（スウォッチ）のSISTEM51は、どのような時計なのでしょうか。

日本のSEIKOが開発したクォーツ時計が世界を席巻し、スイス時計は大打撃を受けました。

スウォッチはスイスブランドを救った、スイス時計の救世主と言われています。

スウォッチの中でも人気で注目されているモデルが、SISTEM51です。

大打撃を受けたスイスの時計業界に、スウォッチが登場したのは1983年でした。

クォーツムーブメントの、廉価なシリーズが特徴の時計ブランドです。

スウォッチは瞬く間に人気を博し、スイス時計業界を盛り上げました。

SISTEM51は、当時のクォーツムーブメント腕時計の進化バージョンなのです。

スウォッチのSISTEM51は、51の部品を組み合わせて作られていることから名づけられました。

スウォッチは廉価なクォーツ時計からスタートしましたが、2013年誕生のSISTEM51は機械式時計です。

たった51個の部品で、機械式時計が作られています。

たった51の部品を自動巻ムーブメントで動かすSISTEM51は、パワーリザーブが90時間も持続します。

自動巻きなので手巻きも電池も不要です。

電池交換の手間がかかりません。

スウォッチのSISTEM51は、どのように使えば良いのでしょうか。

シンプルだからこそ分かりにくいという方のために、解説動画をご紹介します。

クォーツ時計ではないので、電池交換も必要ありません。

自動巻き機械時計なので、勝手にゼンマイが巻き上げられます。

毎朝、家を出る前に身につけるだけ、それが基本の使い方です。

デザインによってケースバックのスケルトン部分から見えるムーブメントも変わります。

時間がほとんどズレないクォーツ時計と異なり、機械時計は時間のズレが生じます。

時間がズレたら、動画のように2度竜頭（リューズ）を引っ張り、回転させます。

竜頭（リューズ）に合わせて針が動くので、時間を合わせてください。

デイト機能がついているタイプでは、買った時に日にちがズレているケースもあります。

動画のように竜頭（リューズ）を一度だけ引っ張ります。

その状態で竜頭（リューズ）を時計回りに回すと、日にちが進んで合わせることが可能です。

手動でゼンマイを巻きたい時は、竜頭（リューズ）を引っ張らず、そのまま反時計回りに回します。

基本的にはご紹介した3つの動作で日時を合わせることができます。

慣れると大変簡単で、便利な腕時計です。

世界で人気のスウォッチの中でも、手軽に買えるAmazonの売れ筋モデルをご紹介します。

SISTEM51YIM400Gは、人気の高いガンメタルモデルです。

全体がつや消し加工されたガンメタル仕様です。

ダイヤルには的のようなラインが施され、「構え！ 狙え！ 撃て！」と叫びたくなるフォルムが特徴です。

クールな中に大人の遊び心が潜む、人気のモデルです。

ぞんざいに扱うことなく、大切に使って頂きたい口コミです。

ベルトをガンメタルステンレスからメッシュブレスに変えて使用しています。

デイト機能とダイヤルを飾る模様がなんとも言えない雰囲気を生み出す、カジュアルな腕時計です。

デイト機能がついており、表示が非常にユニークです。

PVD加工を施したブラッシュケースは、堅牢度にも優れます。

ケースバックからは、市松模様のムーブメントを見ることができるおしゃれなデザインです。

スウォッチの中でもSISTEM51は、デザインやカラーバリエーションが豊富です。

続々と新デザインが発表されるため、いくつも欲しくなってしまいます。

自分の好みのデザインが登場する日を、待ち望んでいるファンも少なくありません。

文字盤にホワイトとシルバーを基調にした幾何学模様が入った、美しいデザインです。

時計全体の主役が、ダイヤルの輝く幾何学模様になっているデザインです。

バーインデックスもデイト表示も、ダイヤルの美しさを損ねることがありません。

光の加減で見え方が変わり、シンプルながら飽きの来ないモデルです。

文字盤の美しさが評価されています。

またこの口コミは海外の方のものですが、海外でもSISTEM51ムーブメントが革新的とされていることがうかがえます。

真っ赤なケースとベルトが印象的なボディに、スクエアを重ねた模様が現代アートのような腕時計です。

真っ赤なボディを持つこのモデルには、CORRIDA（闘牛）という名がついています。

ダイヤルにある6つの赤い点は、機械時計に埋め込まれている19石のルビーのうち、6石の位置を示しています。

ケースバックはガラリと異なり、ポップな色使いのスケルトン仕様です。

さまざまなデザインのSISTEM51の中でも、赤いCORRIDAは特に印象的です。

ルビーの位置を示す赤い点が、さそり座の炎、アンタレスのように見えます。

個性的なデザインのSISTEM51が並びました。

すべて35,000円以下、しかも機械式時計とは信じられないラインナップです。

スウォッチSISTEM51は、高いデザイン性とスケルトンケースバックから機械式を楽しめる腕時計です。

機械式時計は高級という概念を吹き飛ばす、新たな風を吹き込みました。

たった51の部品が織りなす本格機械式時計を、コレクションに入れてみてはいかがでしょうか。

2020年8月2日調査