ブライトリングのバーゼルワールド2019モデルを全種類解説！評価や特徴も紹介！

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第二次世界大戦中に活躍したカーティスライト社製の戦闘機P-40ウォーホークとのコラボレーションモデルであるカーティス ウォーホークM173152A1L1X1。

カーキグリーンのケースとストラップのカラーリングは、ミリタリーファッションとの相性抜群です。

カーティス ウォーホークM173152A1L1X1は、ブライトリング初のパイロットウォッチRef.768のデザインを取り入れています。

シンプルな3針、見やすいアラビア数字、針とインデックスには蓄光塗料が塗布されており、実用性の高さも魅力です。

ケースバックにはウォーホークの機体に描かれていたサメが描かれており、見えない部分にまでこだわっています。

カーティス ウォーホーク AB01192A1L1X1は、ミリタリーグリーンのマットダイヤルにクロノグラフのサブダイヤルを配置したデザインが特徴です。

自社製自動巻きムーブメントCal.B01がクロノグラフの精度を最高まで高めており、パイロットの信頼に応えます。

また、パワーリザーブは70時間あるので、2日程度ならば着用しなくても動き続けます。

文字盤はサブダイヤルをホワイトにすることで、コントラストが効いたメリハリのあるデザインに仕上がっています。

カーティス ウォーホークA133161A1L1X1は、メインダイヤルとサブダイヤルともにミリタリーグリーンで統一され、縦目に配置されたデザインが特徴です。

上記のAB01192A1L1X1よりもデザインの主張は控えめですが、そのぶん様々なコーディネートに合わせられます。

こちらは日付のみならず曜日表示もあり、日常使いがしやすいモデルです。

そして、搭載されているムーブメントは汎用機のブライトリング13です。

パワーリザーブは48時間とやや短めですが、修理しやすく安価であるところが人気を集めています。

汎用機とは言えクロノメーター認定されているため、精度の安定感は抜群です。

数あるナビタイマーのモデルのなかで普遍的な魅力を持つのがこのオートマティック41です。

ブライトリング特有の回転式航空計算尺、ビーズ装飾をあしらった両方向回転式ベゼルはそのままに3針タイプになりました。

シンプルで使いやすい機能性に加え、流行り廃りのないクラシカルなデザインなので長く使えます。

また、ダイヤルはシルバー、ブルー、ブラックの三種類がラインアップ、ベルトはレザータイプもあります。

剛健な印象のクロノグラフとは違い、スタイリッシュな印象のナビタイマーオートマチック41は、ビジネスシーンでの着用もおすすめです。

パンナムとはパンアメリカン航空(現在は廃業)のことで、ビジネスクラスの創設やボーイング機の開発支援など数々の航空業界の土台を築いたことで知られています。

このモデルはダイヤルをパンナム航空カラーで統一しており、ケースバックにはパンナム航空のロゴが描かれているのが特徴です。

レッドで縁取られたダイヤルと針はおしゃれなアクセントになるだけでなく、時刻と見るときの視認性を高めてくれます。

なお、こちらのモデルは上記画像のメッシュメタルバンドの他、ブラウンレザーベルトやステンレスバングル型ベルトにも対応しています。

ナビタイマーB01のスイスエアエディションは、ブライトリング母国であるスイスの元国営航空会社スイスエアを記念して製造されました。

スイスエアブランドカラーのレッドとホワイトにブラックのコントラストが良く映えた文字盤が目を惹きます。

スイスエアエディション AB01211B1B1X1は、シースルーバックとなった時計背面サファイアガラススイスエアのロゴが描かれています。

また、こちらのモデルも上記画像のブラックカーフレザーベルトの他、メッシュメタルバンドが選べます。

米国を拠点としたトランス・ワールド航空モデルであるこちらの腕時計は、ややアイボリーがかった文字盤とアントラサイトカラーのサブダイヤルが特徴です。

原色のくっきりとした色合いではなく、ややくすみを帯びたカラーだからこそクラシックな雰囲気を堪能できます。

こちらのモデルは、ヴィンテージレザー風バンドとメタルバンドが選べます。

1959年に発表されたオリジナルナビタイマーの60週年を記念して作られたのがRE-EDITION AB0910371B1X1です。

オリジナルのデザインを忠実に再現しており、計算尺や目盛りは当時のものを搭載しています。

メインダイヤルの中央にはオリジナルに敬意を表してブライトリングのネームの刻印とウイングロゴが施されており、これも当時のままのものです。

そして、ムーブメントも当時を忠実に再現した手巻き式ムーブメントですが、現代の技術で改良を加えた自社製Cal.B09を搭載しています。

当時は裏蓋がありましたが、今回の復刻モデルではシースルーバックでムーブメントが見えるようになりました。

世界有数の自動車メーカー、ベントレーとのコラボモデルであるこちらの腕時計は、コンチネンタルGT(グリーン)のカラーリングが特徴です。

ベルトにはベントレーの座席シートのダイヤ柄ステッチが刻まれており、細部まで抜かりないこだわりが垣間見えます。

なお、プレミエのベントレーコラボは、上記画像のグリーンの他、ブラウンや18Kゴールドを使用したハイエンドモデルもあります。

こちらのグリーン、ステンレスモデルは1000本、18Kゴールドのハイエンドモデルは200本の限定生産です。

プレミエクロノグラフ・ノートンは、イギリスのモーターサイクルメーカーであるノートンとのコラボモデルです。

ケースバックにはノートンのオートバイとロゴがプリントされています。

プレミエ B01 クロノグラフ 42 ノートンはベゼルではなく文字盤外周にタキメーターが搭載されており、スポーティーなのにエレガントさも感じられる仕上がりです。

ブライトリングもノートンもブランド創業の時期が近く、質実剛健なブランドコンセプトも近似していることからバーゼルワールドでも注目を浴びました。

1999年に達成した人類初の熱気球による世界一周無着陸飛行、その20周年記念モデルが2019年に発売となりました。

コックピット B50 オービターリミテッドエディションはその偉業を記念したモデルで、過酷な環境下でも使えるハイスペックな腕時計です。

ケース素材には軽量かつ耐久性の高いチタンを採用し、長期間の装着にも耐えられるクォリティを実現しました。

さらに徹底した軽量化の為に新開発クォーツムーブメントを開発、専用アダプタで充電も可能です。

過酷な環境下で役立つ数々の機能を搭載したアナデジタイプで、斬新かつ鮮やかなカラーリングも目を引きます。

なお、こちらのモデルは213本限定生産です。

スーパーオーシャンのオートマチック36は、レディースモデルとして発売しているダイバーズウォッチです。

ケース径36ｍｍなので、小さめサイズが好きな男性にも適しています。

防水性は200m防水と高く、インデックスも大きめで高い視認性も魅力です。

また、スーパーオーシャンオートマチック36は、上記画像のホワイトの他オレンジとブルーもあります。

スーパーオーシャンオートマティック42は日本人男性の腕にフィットしやすい42mm径で、タウンユースにもぴったりなポップなデザインが特徴です。

ダイヤルカラーにはブラック、ホワイト、オレンジ、ブルーの4種類がラインアップされており、ステンレスベルトも選べます。

スーパーオーシャンオートマチック42は厳しいウォータースポーツの過酷さに耐えうる、ステンレスケースを採用しています。

さらに潜水用500m防水によって、深海の作業にも対応できるスペックです。

スーパーオーシャンオートマチック44は、オートマチック42同様のポップな文字盤デザインが特徴です。

防水性は1000m防水とスペックが向上しており、どんな過酷な水中環境にも対応します。

ダイヤルは画像のブルーの他、ブラック、イエローがラインアップされています。

気密性の高い剛健なケースですが、シンプルな3針タイプなので多くのコーディネートにフィットします。

スーパーオーシャンオートマチック46は、シリーズ内では最大のケース径46ｍｍを採用しています。

ダイヤルカラーはオートマチック44同様、ブラックとイエロー、ブルーがあります。

ステンレススチールケースにはダイヤモンドライクカーボンコーティングを施し、他モデルよりも男性らしい渋めのカラーリングが特徴です。

さらに、防水性能は2000ｍ防水を実現しており、シリーズ内最高のスペックを誇ります。

大きなケースサイズですが、ダイバーズウォッチとしてのスペックの高さや剛健な見た目からあえてこちらを選択する人もたくさんいます。