【初心者限定】ロレックスの文字盤交換の3つのコツや費用相場について！

高級腕時計ブランド、ロレックスは世界中で知名度のある腕時計です。

しかし、他の人とは違うオリジナリティーのあるロレックスの腕時計が欲しいという方もいるでしょう。

実は、ロレックスの腕時計は文字盤を交換することが可能で、それだけで違った腕時計に見えるのです。

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ロレックスの中でも最も人気モデル、デイトナやデイトジャストなどの腕時計の文字盤をシェルに交換したりダイヤを埋め込むことも可能です。

ロレックスの文字盤交換をする前に、以下のコツを参考にしてください。

ロレックスの文字盤の交換はプロの時計師が常駐しているロレックス正規店や実績のある時計修理店など、信頼できる店に依頼しましょう。

解体してダイヤをつけたり繊細な素材であるシェルに交換したりなど、細かい作業なので慎重に行わないといけません。

ロレックスの時計も、文字盤の選び方一つでイメージがガラリと変わります。

その他、文字盤選びは失敗しないようにしましょう。

ロレックスの文字盤と同系のベゼルの色にすれば違和感がありません。

ロレックス腕時計の文字盤を交換する前に、自分が選んだ文字盤の種類が使用されている腕時計を参考程度に見ておくといいかもしれません。

例えば、シェル文字盤でダイヤつきを希望している方は、デイトナで同じような文字盤が使用されているモデルをインターネットで探すなどして、あらかじめ見本になる腕時計を確認してみることをオススメします。

文字盤を交換するときに1番知りたいのは費用です。

文字盤の素材によっても費用が変わってくるのです。

ロレックスの文字盤の交換にかかる費用には、文字盤交換費用だけでなく工費もかかります。

工費には、文字盤交換の工賃、ムーブメントのオーバーホール、針や風防交換、鑑定書の発行や腕時計の返送送料が含まれています。

相場に関しては、店舗により差がありますがだいたい12万円前後で文字盤を交換することが可能です。

ダイヤを文字盤につける場合は、本物のダイヤを使用しているため、相場よりも上回る可能性もあります。

まずは、店舗で見積もりを出してもらいましょう。

ロレックスの文字盤の種類にもよりますが、だいた3万円から7万円が相場になります。

ダイヤをロレックスの文字盤につけたい場合は、おそらく価格は上がる可能性がありますが、基本的に10万円以下のことが多く交換しやすい価格設定になっています。

工賃の相場は、だいたい6万円前後になります。こちらも、店舗によって異なります。

ロレックスの腕時計にぴったりな文字盤がいくつかあります。

これから、ロレックスの文字盤の種類を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

シェルは天然の貝殻を使用しています。全て天然なので色や雰囲気が異なり、オリジナリティーのある文字盤を手に入れられます。

ロレックスのデイトジャストはシェルの文字盤が使用されているタイプもあります。

角度によって色が変化するので、見ているだけで楽しめるでしょう。

デイトナにも使用されていて、シェルにダイアモンドを装飾した文字盤はゴージャスな雰囲気があります。

名称の通り、文字盤がモザイク模様になっています。

ロレックスの文字盤がモザイクになっていると、古風な雰囲気が漂うでしょう。

ロレックスのデイトジャストに使用されている文字盤です。

キラキラしすぎていないので、冠婚葬祭などのシーンでも活躍します。

デイトジャストには、グラデーションになっている文字盤が使われています。

文字盤が光って見えて、とても神秘的な雰囲気です。

カジュアルシーンよりも、ビジネスシーンやドレスを着るようなシーンで映えます。

この文字盤は、隕石素材を使用しており独特な雰囲気があります。

デイトナには、メテオライトを使用している文字盤があります。

小さなピラミッドが格子状に並べられている文字盤で、とても柔らかいイメージがあります。

ロレックスのデイトジャストは、このピラミッド文字盤を使用しています。

バックリーダイヤルは、通常よりも大きめのローマ数字で針が黒く塗られている文字盤です。

1980年代に作られた一部のモデルに使われているため、希少価値が高い文字盤の一つで、クラシックな印象があります。

コンセントリックは円状の溝が掘られている文字盤で、とてもシャープな雰囲気があります。

ロレックスのデイトジャストの文字盤は、コンセントリックが使用されています。

ホリコンピューターは、文字盤にコンピュータにより細かい文字を入れ込んだタイプの文字盤です。

凹凸があるので角度により輝きが違う事で、モダンなデザインでシックな大人の雰囲気が漂います。

主にロレックスのデイトジャストに使用されています。

ロレックスの腕時計の文字盤を交換することで、自分好みの腕時計を手にすることが可能です。

しかし、いくつか注意点もありますので文字盤を交換する前に参考にしてください。

アンティーク腕時計の文字盤を交換する場合、その希少価値が下がってしまう可能性があります。

正規店だと古い腕時計に関してはオーバーホールをするよう提案されることもあり、貴重な部品が交換されてしまえば価値が下がります。

文字盤を交換する際は、時計修理店に依頼することをオススメします。

ロレックス腕時計のモデルによって異なりますが、パーツが日本国内に存在しない場合があります。

スイスから取り寄せる場合は約1ヶ月はかかるでしょう。

もし急ぎではない場合は問題ありませんが、大至急、文字盤を交換したい方は、日本国内にパーツがあることを確認してから文字盤を交換するか考えてください。

ロレックス腕時計の状態によっては、オーバーホールが必要になることもあります。

その場合、まずはオーバーホールを行ってからロレックスの文字盤の交換になるので時間と費用がかかってしまいます。

ロレックスの正規店や時計修理店で確認してから文字盤を交換しましょう。

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ロレックスはデザインが人とかぶることもあるでしょう。

自分だけのロレックスが欲しいという方は、自分好みの文字盤に交換することで世界に一つだけのロレックスを手に入れることが可能です。

注意点も考慮した上で、正規店や時計修理店で文字盤を交換して、オリジナリティーに溢れた腕時計を楽しみましょう。

2021年2月7日調査