グラスヒュッテオリジナルのおすすめの人は？評価や人気時計モデル6選も紹介！

ドイツのグラスヒュッテに工房を構える完全自社製造が大きな特徴の世界的に有名なブランドがグラスヒュッテオリジナルです。

伝統的なデザインと高精度な品質の高いムーブメントが腕時計好きに高評価を得ており、地味ながらも素晴らしい機械式腕時計を生み出しています。

ここではグラスヒュッテオリジナルの評価や人気のモデルを見ていきます。

腕時計としては非常に長い歴史のあるグラスヒュッテオリジナルですが、日本には2002年から参入で、新しいブランドと認識している方も多いことでしょう。

しかしグラスヒュッテオリジナルは非常に優れたマニュファクチュールブランドであり、機械式腕時計のファンなら必ず魅力を感じるはずです。

そんなグラスヒュッテがおすすめの人はどういう方々かを見てみます。

グラスヒュッテオリジナルの腕時計のデザインを見ているとつい連想してしまうブランドが、同じくドイツの老舗、ランゲ＆ゾーネです。

以前東ドイツの時計工業はGUBという団体に統合されており2社も同じ団体が出所になり、つまりランゲ＆ゾーネとグラスヒュッテオリジナルは兄弟ブランドなのです。

ランゲ＆ゾーネを好む人は、グラスヒュッテオリジナルにも魅力を感じるはずです。

グラスヒュッテオリジナルの腕時計はオフセンターデザインが特徴的で、一番多くの人が好意的に感じるといわれる黄金比でデザインされています。

さらに高級腕時計に良く使われる金無垢などの素材に限らず、ステンレススチールなどの素材もラインアップされているので、高級腕時計ながら普段使いでも使用できるのが魅力です。

またグラスヒュッテオリジナルの腕時計はラインナップに幅があり、選択肢が広いのも大きな特徴です。

デザインの違いはもちろん、素材や機能の違い、手巻きムーブメントか自動巻きムーブメントかといった違いで自分の好みに合ったモデルを選択できるところがグラスヒュッテオリジナルの大きな魅力でもあります。

徹底した自社製造によるマニュファクチュールが魅力のグラスヒュッテオリジナルですが、日本ではまだ知名度はそれほど高くなく、腕時計に詳しい人かマニアじゃないと注目する人は少ないと言えるでしょう。

ではグラスヒュッテオリジナルを実際に使ってみた人の評価はどういったものかを、口コミや各方面からの評判で見てみます。

海外の評価は非常に高いのですが、日本ではまだまだ認知度が低い印象があります。

しかし目ざとい日本のコレクターはリピート購入もしているので、注目度はさらに高まっているといえるでしょう。

これだけの品質を持っているマニュファクチュールなので、日本で高い評価を得る日もそう遠くはないです。

日本でも腕時計に詳しい人は2本目の購入などリピートもあるようで、まだレアな存在であることも人気の理由です。

特に日本の腕時計コレクターは流行に敏感ですので、近い将来日本でも人気が沸騰する可能性は十分に秘めているブランドです。

日本での知名度が上がってくれることを、かなり期待している人が数多くいました。

まだまだ日本では知名度の低いグラスヒュッテオリジナルですが、どんどん腕時計愛好家の支持が上昇していますので、そろそろブレイクする予感がします。

伝統を保ちながら革新的なイメージを与えるデザインが魅力的なグラスヒュッテオリジナルですが、その歴史の長さから様々な魅力あるコレクションが出ており、現在もその素晴らしさが衰えることはありません。

ここではグラスヒュッテオリジナルの人気モデルを、6種類にまとめて紹介していきましょう。

2020年4月20日調査

社会・文化・人々が最も勢いがあった1960年代にオマージュを捧げて発表されたシックスティーズは1960年代のレトロモダン、優雅、独立といったディティールを再現、人類に最も勢いがあった魅力的な60’Sが蘇ります。

レトロモダンで世の中に活気が満ち溢れていた1960年代をイメージしてデザインされたシックスティーズは、レトロモダンと革新性にあふれたデザインと高精度キャリバーCal.39-52が約40時間のパワーリザーブを実現、確かな時を刻みます。

典型的なドーム文字盤、スーパールミノバ付きのアーチ型時分針・60年代の書体を表現したアラビア数字のインデックスが抜群の視認性を誇ります。

2020年4月20日調査

アシメトリな文字盤のデザインとオフセンターに配置された時分針ダイヤル・スモールセコンド・象徴的なグラスヒュッテオリジナルの独自機能パノラマデイトとパワーリザーブディスプレイがピュアドイツデザインの真髄を表します。

パノリザーブはそのトレードマークといえるオフセンターのインダイヤルと、スモールセコンド・パワーリザーブメーターが絶妙な配置で文字盤を彩り、芸術的なデザインになっています。

さらに自社製手巻きムーブメントCal.65-01がパワーリザーブ約40時間を実現、しっかりと時刻を刻みます。

2020年4月20日調査

内部と外部の両方で美の世界を誇りとする優れたタイムピースで、伝統的装飾とキャリバーの3/4プレート、スケルトンローター、ホイールや細かいところに装飾が施され、グラスヒュッテオリジナル独自のドイツ製ならではの機能美を実現しています。

大きな特徴はバウハウス直系のダイヤルデザインがシンプルですが存在感を出していて、エレガントな印象で青針やインデックスを引き立てます。

そして高精度自動巻きムーブメントCal.36-01が脅威の約100時間のパワーリザーブを達成、着実に時を刻み高精度で駆動し安心を約束します。

2020年4月20日調査

まるで美しい蝶が羽を広げたようなキャリッジが映えるトゥールビヨンが印象的な、パノインバース XL 1-66-06-04-22-05は独特なダイヤルとトレードマークといえるオフセンターの時分針インダイヤルが特徴的です。

さらに新開発の自社製手巻きムーブメントが高精度で時間をサポート、複雑なムーブメントを着実に支えています。

手彫りのエングレーピングが施されたダブルスワンネック緩急微調整装置が文字盤側から確認、独特なデザインに仕上がり、オフセンターに時分針・スモールセコンド・パワーリザーブメーターが配置され芸術的な文字盤になっています。

自社製手巻きムーブメントCal.66-06がパワーリザーブ41時間を実現、手巻きとしては十分なタイムリザーブを保持、申し分ない高精度を発揮し時を刻み続けます。

2020年4月20日調査

世界が大変革し、デザイン・建築・ファッションが大変貌を遂げた魅力ある年代、1970年代にインスピレーションを受けて開発されたのがヴィンテージ コレクション セブンティーズ・クロノグラフ・パノラマデイト 1-37-02-01-02-30です。

大きな特徴はラウンドスクエア型の70’Sテイストにあふれたケースデザインと、放射線状にポリッシュ仕上げでフィニッシュされたブラックダイヤルにホワイトのインデックスと時分秒針がベストマッチで魅力的なダイヤルに仕上がっています。

さらに自社製自動巻きムーブメントCal.37-02が精密なクロノグラフ機能と圧倒的高精度をサポートしており、正確に時を刻みます。

2020年4月20日調査

美しい月の輝く時間から逃れることのできる人はいないはずですが、グラスヒュッテオリジナルのパノマティックルナの文字盤にはムーンフェイズの理想的な背景が与えられており、美しいダイヤルと共に月の満ち欠けを表します。

大きな特徴としては魅力的なアシメトリデザインで、時/分およびスモールセコンドの文字盤は中央左の垂直軸に沿って配列されている一方、パノラマデイトとムーンフェイズディスプレイは右側に配置され、完璧な黄金比を保っています。

さらに新開発自社製自動巻きムーブメントCal.90-02が複雑な月齢表示と精度の高い時刻を刻みます。

2020年4月20日調査

ここにグラスヒュッテオリジナルの人気モデルを、価格や機能の比較入り一覧表にしてまとめてみました。

グラスヒュッテオリジナルは創業当初から自社製マニュファクチュールにこだわり、伝統を守った独自のデザインで優秀な腕時計を世に送り出してきました。

さらにムーブメントの精度向上やクロノグラフなどの多機能にも積極的に取り組み、その卓越した技術は創業時から今も圧倒的水準を保ちながら健在です。

素晴らしいドイツ産マニュファクチュール、是非コレクションに加えたいものです。