GSHOCK(ソーラー)の電池が切れた時は?交換方法や寿命など対策方法を紹介!
G-SHOCK(ソーラー)はタフネスさやカラーやデザインが魅力の日本を代表する腕時計ブランドの一つですが、長く愛用していると電池の経年劣化により様々な不具合が生じる事もあります。今回この記事ではG-SHOCK(ソーラー)の電池交換の方法などを紹介しています。
目次
GSHOCKのソーラー電池交換を調査!対処法を紹介
G-SHOCKといえばカシオから販売されている国内・海外問わず人気の腕時計ブランドですが、電池の劣化によりG-SHOCKが使いづらくなってしまう事もあります。
今回この記事では長く愛用しているG-SHOCKの電池が劣化してしまった時の為に、G-SHOCKのソーラー充電が可能なモデルの電池交換の方法などを紹介しています。
GSHOCK(ソーラー)の電池が切れたら交換しよう
G-SHOCK(ソーラー)は電池が劣化すると使用できる時間が減ったり、G-SHOCKの時刻やアラームの設定などがリセットされたり等、不具合が頻繁に見られるようになります。
ここからは使っているG-SHOCKの調子が悪いと感じている人に向けて、G-SHOCKの電池の劣化による不具合への対処法を紹介します。
対処法1:公式カシオの修理サービスを依頼する
使っているG-SHOCK(ソーラー)の電池関係で不具合のような物が頻繁に見られるようになった時、カシオの公式修理サービスにG-SHOCKの修理を依頼するのが一番確実で確かな方法です。
公式修理サービスにG-SHOCKの修理を依頼する際はG-SHOCKを購入した時計店に相談するか、全国にあるカシオの修理品お持込み受付窓口にG-SHOCKを送付しましょう。
対処法2:近所の時計屋さんで修理する
G-SHOCK(ソーラー)の電池交換は比較的簡単に行えますので、近所の時計屋さんでもG-SHOCKの電池交換は可能です。
ですが、近所の時計屋さんでG-SHOCKの電池交換をした場合、G-SHOCKの特徴である耐水性・防水性能の保証がありません。
20気圧という高い防水性能はG-SHOCK(ソーラー)の特徴でもあります。
近所の時計屋さんでG-SHOCKの電池の交換をしようとお考えの人はG-SHOCKの電池交換後の使い方に気を配りましょう。
対処法3:自分で修理してみる
G-SHOCK(ソーラー)の二次電池交換は簡単に行えるので、自分でG-SHOCKの電池交換をしてみようという人も多くいます。
G-SHOCKの電池交換に必要な道具や方法についてはこの後詳しく紹介していますので、G-SHOCKの電池交換に興味がある方はそちらをご覧ください。
GSHOCK(ソーラー)を自分で電池交換する方法
ここからはG-SHOCK(ソーラー)の電池交換を自分でする際のやり方や注意点、G-SHOCKの電池交換に必要な道具などを紹介します。
G-SHOCKの電池交換に必要な道具などはAmazonなどで簡単に手に入るので、自分でG-SHOCKの電池交換をやってみようとお考えの人は参考の一つにしてみてください。
電池交換に必要な道具
G-SHOCK(ソーラー)の電池交換に必要な道具は使用しているG-SHOCKの新品の電池の他に、細かな物を掴みやすい極細のピンセットや精密ドライバーなどです。
他にもG-SHOCKの汚れを落とす為に清掃用に綿棒と消毒用アルコール、お使いのG-SHOCKに対応した新品のパッキンとシリコングリスも用意しておく事をおすすめします。
GSHOCK(ソーラー)の電池交換する手順
ここからはG-SHOCK(ソーラー)の電池交換の手順を紹介します。
G-SHOCK(ソーラー)の電池交換のやり方や、G-SHOCKの電池交換で気を付けなければならない注意点などもありますのでご覧ください。
STEP1:ドライバーを使って裏蓋を開ける
まずはサイズの合うプラスの精密ドライバーでG-SHOCK(ソーラー)の裏蓋を外しましょう。
G-SHOCKのバンドがある事によってやりづらいと感じる場合もあるので、面倒かもしれませんがG-SHOCKのバンドを外しておくのもおすすめです。
G-SHOCKに使われているネジなどは無くしやすいので、分かりやすくしておくと良いでしょう。
G-SHOCKの裏蓋を外すと、G-SHOCKの内側にはゴム製のシートがありますので確認をして下さい。
STEP2:バネに注意しながらカバーを開ける
G-SHOCK(ソーラー)の裏蓋を開けたら、次はバネに注意しながらG-SHOCK内部にあるゴム製の内蓋シートも外しましょう。
G-SHOCK内蓋のシートが裏蓋に固着している場合もありますが、G-SHOCK内側にあるシートはそのまま外してしまっても問題はありません。
STEP3:電池カバーを外向きに外す
G-SHOCK(ソーラー)裏蓋内のゴム製のシートを外したら次はG-SHOCKのボタン電池を固定している電池カバーを外向きに外しましょう。
G-SHOCKのカバーは簡単に外れるとは思いますが、力づくでやるとG-SHOCKの基盤を傷つけたりズレてしまうので注意が必要です。
STEP4:電池のプラス/マイナスを確認しセットする
G-SHOCK(ソーラー)に新品の電池をセットする際、G-SHOCKの電池のプラス/マイナスはしっかりと確認する必要があります。
プラス/マイナスを間違えるとG-SHOCKの故障や、電池の液漏れなどを引き起こし危険ですので注意が必要です。
STEP5:防水箇所にワセリン等を湿布して蓋を戻す
G-SHOCKの裏蓋を戻す前に新しいパッキンやパッキン周りの防水箇所に、市販のシリコングリスを塗布しておくとG-SHOCKの防水性を損なうリスクが減らせるのでおすすめです。
この時、G-SHOCKの裏蓋の縁部分など普段手が付けられない部分の汚れを綿棒と消毒用アルコールを使い除去しておくと良いでしょう。
電池を入れ替えたら次に、ACと書かれている接点と電池のプラスに該当する面をピンセットなどで触れ、G-SHOCKのリセット作業をしましょう。
G-SHOCKの裏蓋を戻す際、G-SHOCK内部のパッキンを変形させないよう締めすぎには注意が必要です。
GSHOCK(ソーラー)を自分で電池交換する時の注意点
ここからはG-SHOCK(ソーラー)の電池交換を自分で行う際に注意すべき点をいくつか紹介します。
初めて自分でG-SHOCK(ソーラー)の電池交換をしようとお考えの人は、G-SHOCKの電池交換の前に参考の一つにしてみてください。
①静電気に弱いので放電してから作業する
G-SHOCK(ソーラー)は精密機器なので、静電気に弱い特徴があります。
G-SHOCKの静電気による故障を防ぐ為にも、絶縁の施された手袋を着用したり、事前に建物の壁を手のひらで触ったりするなどして放電をしてG-SHOCKが壊れないよう配慮しておくと良いでしょう。
②清掃用にアルコールを用意する
G-SHOCK(ソーラー)はその使い勝手の良さで長く愛用できる腕時計ですが、日常的に使っていると、知らず知らずの内にG-SHOCKには汚れが蓄積しています。
目に見える部分は簡単にお手入れが可能ですが、G-SHOCKの電池交換などで裏蓋を開けるとG-SHOCKの本体と裏蓋との隙間にびっしりと汚れが溜まっている事もあります。
G-SHOCKの電池交換などで裏蓋を開けた場合、普段G-SHOCKのお手入れができない部分の掃除をするチャンスでもあります。
G-SHOCKの裏蓋の縁の部分やパッキン周辺、バンドを外していた場合はバンドの窪みの部分など、G-SHOCKの汚れた部分をアルコールを使って清掃しておくのがおすすめです。
③細かいパーツはトレーに入れて作業する
G-SHOCK(ソーラー)の電池交換では、G-SHOCKに使われていた細かなネジなどをしっかりと管理しておきましょう。
G-SHOCKの電池交換は簡単な作業の分、G-SHOCKに使われているネジなどのパーツを一つでも無くすと取り返しがつきませんので、分かりやすく保管しておく事をおすすめします。
他にも使わなくなって長く放置したG-SHOCKの裏蓋を開けた際、稀にではありますがG-SHOCKの電池から液漏れをしている場合があります。
G-SHOCKの電池から液漏れを確認した際はお近くの時計店などに持ち込み、G-SHOCKの修理や電池交換を申し込む事をおすすめします。
GSHOCK(ソーラー)の電池交換は準備をしてから作業しよう
今回紹介したG-SHOCK(ソーラー)の電池交換は比較的簡単に行えますが、必要な道具や物など事前に準備してG-SHOCKの電池交換作業を始めましょう。
自分で交換をするとG-SHOCKの耐水性が損なわれるので、高い防水を維持したいという人は公式の修理サービスやG-SHOCKを購入した時計店に相談する事をおすすめします。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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