オーデマピゲのスーパーコピー(偽物)の7つの見分け方！対処法も紹介！

オーデマピゲの腕時計には「本物」しかなく、スーパーコピー品は偽物というより「別物」と考えるべきです。

ロイヤルオークなど人気モデルのスーパーコピーも出回っていますが、本物との比較ポイントを把握しておけば素人でも見分けることができます。

今回は偽物オーデマピゲの見分け方を解説します。

スーパーコピーなど偽物の見分け方として、まず箱や保証書に注目してください。

オーデマピゲ・ロイヤルオークなど人気モデルのスーパーコピーはかなり精巧につくられていますが、箱や保証書といった付属品には雑な部分が表れやすいようです。

具体的な比較ポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

比較例としてオーデマピゲ・ロイヤルオークの箱をよく見ると、偽物の箱は色の濃いものが多く、表面も塗料をベタ塗りしたような感触ですが、本物は艶消しの仕上げになっています。

化粧箱のプッシュボタンも取付け角度が曲がっていたり、台座部分も本物と比較すると少し沈みこんでいるようです。

スーパーコピーを掴まされないよう、箱のチェックも重要ですね。

オーデマピゲの保証書についても偽物は表装の色が少し濃いようです。

内容については専門家でも簡単に見分けがつかないほど精巧につくられていますが、各ページに使用される画像は若干薄い色になっているようです。

ロイヤルオークなどの人気モデルは箱や保証書だけが売買されることもあり、スーパーコピーも紛れ込みやすくなっているので要注意です。

人気モデルのロイヤルオークなど、オーデマピゲの偽物は後を絶ちません。

偽物の中でも一目では見分けにくいスーパーコピー品ですが、本物との比較ポイントが分かれば素人でも見破ることは可能です。

3つの見分け方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

スーパーコピーといわれる偽物も、よく見るとつくりの雑な部分があります。

針やインデックスなどに塗られる夜光塗料ですが、偽物は塗り方が雑なためはみ出していたり、盛り上がっていたりします。

ロイヤルオークのダイバーズなど、夜光塗料を多く使っているモデルは違いを見つけやすいようです。

ロイヤルオークなどの裏蓋はザラつきを施した「梨地仕上げ」になっています。

スーパーコピーも似たような加工をしていますが、仕上げが甘いためザラつきが少なく、サラリとした感触になっています。

スケルトンの裏蓋では使えない見分け方ですが、目に見えない部分は徹底的に手抜きをしてあるのが偽物の特徴です。

針などの細かなパーツは粗さが出やすくなっています。

部品の切り出し時に出る「バリ」がそのまま残っていたり、表面仕上げが雑なため光沢も不十分です。

偽物は仕上げの粗いパーツの寄せ集めになるので、スーパーコピーとはいえ本物のオーデマピゲには程遠い質感となっています。

ここからは、オーデマピゲのスーパーコピー(偽物)を見分ける2つの方法を紹介していきます。

スーパーコピーといえどムーブメントの再現は不可能です。

オーデマピゲのロゴを彫り込むなど凝ったつくりですが、スーパーコピーに使われているのは安価な汎用ムーブメントです。

スケルトン仕様の偽物にも使われていますが、本物と比較できれば直ぐに分かりますし、判別できない場合はプロによる鑑定がおすすめです。

専用の計測機器を使えば腕時計の振動数（ビート数）を計測できます。

ムーブメントが違えば振動数にも違いが出るため、計測によってスーパーコピーかどうか判別できます。

時計修理店に設置してあることが多く、ブランド品買取店でもお店によっては配備してあるので、偽物の疑いがある場合は相談してみましょう。

オーデマピゲには億単位のロイヤルオークもあり、価格の高さにおいても超一流のブランドです。

「そんな高価な時計と偽物を間違えるわけがない」と誰もが思ってしまいますが、販売面においても本物を装う工夫を凝らしているようです。

3つの対処法を解説するので、偽物を掴まないよう注意してください。

もっとも安全なルートでオーデマピゲを購入するには、正規店や公式ショップの利用がおすすめです。

メーカーからダイレクトに仕入れるため、スーパーコピーなどの偽物は紛れ込む余地がなく、正規店ならではのアフターも受けることができます。

実物を比較しながら好きなモデルを選べる点も魅力ですね。

オーデマピゲをオンライン購入する場合、店舗情報をよく確認してください。

販売実績の豊富な老舗店や、実店舗を構える有名店などはまず安心ですが、見慣れないショップは企業情報などの確認をおすすめします。

オンラインでは、本物・スーパーコピーの比較材料が画像しかないため、販売元の信用度はとても重要です。

オーデマピゲを購入する場合、価格相場を確かめてください。

目立つ傷があるなど、何らかの理由で安くなっているものもありますが、特に理由もなく安いものはスーパーコピーの疑いがあります。

もともと高額商品なので10万単位の価格差は珍しくありませんが、100万単位であれば偽物の可能性は十分にあります。

人気モデルのロイヤルオークなど、オーデマピゲの腕時計は憧れの存在であり、ブランドの人気に便乗したスーパーコピーは後を絶ちません。

しかし針やダイヤルの仕上げ、目立ちにくい裏蓋など比較ポイントはいくつもあり、見分け方が分かれば素人でも看破することができます。

見分け方に不安があればプロの鑑定士にも相談してみましょう。