ダウンジャケットの失敗しないサイズ感の選び方4選!失敗例も紹介!
ダウンジャケットを購入する際に着用した時のサイズ感が分からないという人も多いです。そこで今回はダウンジャケットの失敗しないサイズ感の選び方を解説します。またダウンジャケットのサイズ感の成功例や失敗例も紹介しているので、コーデの参考にご覧ください。
目次
ダウンジャケットはサイズ選びが難しい?
寒い季節に大活躍するダウンジャケット。
ダウンジャケットを購入したいけど自分に合ったサイズ感が分からない、という方も多いことでしょう。
そこで今回は、ダウンジャケットの失敗しないサイズ感の選び方を解説します。
また、ダウンジャケットのサイズ感の成功例や失敗例のコーデも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ダウンジャケットの失敗しないサイズ感の4つの選び方
ダウンジャケットの失敗しないサイズ感の選び方を紹介します。
ダウンジャケットを購入する際の参考にご覧ください。
①暖かい""ジャストサイズ""から選ぶ
・ジャストサイズはどんな服にも合わせやすい
・流行りがなく長く着用できる
・服の間にすき間ができにくく保温性がアップする
ダウンジャケットの着こなしに自信が無い方はジャストサイズがおすすめです。
ジャストサイズは、どんな服にも合わせやすく流行りもないため長く着用できます。
またジャストサイズは、服とダウンジャケットの間にすき間ができにくく、保温性もアップするため暖かく着用できるのもメリットです。
②中に着込める""オーバーサイズ""から選ぶ
・オーバーサイズは若く見え都会的な雰囲気
・厚手のインナーが合わせやすい
・ゆったりとした着用感が好きな方におすすめ
オーバーサイズのダウンジャケットは、見た目が若く見え都会的な雰囲気を演出しトレンド感もあります。
またダウンジャケットの中に沢山着込めるため、厚手のインナーが合わせやすいというのもメリットです。
オーバーサイズは体のラインが表に出づらく、体型をさりげなくごまかすことも可能。
ゆったりとした着用感が好きな方におすすめです。
③インナーが見える位の""着丈""から選ぶ
・ダウンジャケットの着丈がベルトの位置ぐらいはショート丈
・ダウンジャケットの着丈がお尻が隠れるぐらいはハーフ丈・ミドル丈
・インナーが見えるショート丈、見えないミドル丈と好みで選ぶのもおすすめ
ダウンジャケットを着丈の長さで選ぶのもおすすめです。
ダウンジャケットの着丈が、ちょうどベルトの位置か少し隠れるぐらいがショート丈になります。
ボトムスの股上部分、お尻がちょうど隠れるくらいの着丈がハーフ丈またはミドル丈です。
ショート丈のダウンジャケットは、ボトムスの存在感も際立ち幅広いスタイリングの組み立てができるのがメリット、一方でミドル丈はどっしりとした存在感とゆとりのあるシルエットが魅力です。
インナーが少し見えたコーデが好きな方はショート丈、インナーが見えないコーデが好きな方はミドル丈を選ぶといいでしょう。
④インナー着用後の""肩幅/身幅""から選ぶ
・インナー着用後の肩幅・身幅の着用感で選ぶ
・試着して着心地をチェック
・全体のバランスを確認する
ダウンジャケットはインナーの上から羽織りますので、インナー着用後の肩幅・身幅の着用感で選びましょう。
着丈の長さはいいけど肩幅がきつくて手が動かしずらい、身幅がきつくて着心地が悪い、など実際に着用してみないと分からないこともあります。
また、インナーの重ね着のボリュームやパンツの穿き方は、それぞれ違いがあるため全体のバランスを確認しておきましょう。
ダウンジャケットのサイズ感が残念な失敗例5つ
ダウンジャケットのサイズ感が残念な失敗コーデを紹介します。
ダウンジャケットのサイズ感に悩んでいる方は、失敗コーデにならないようにチェックしましょう。
失敗例1:サイズ感が大きすぎる
ダウンジャケットは、羽毛が空気をため込むので着膨れしやすいです。
そのため、サイズが大きいものを買うとより着膨れして見えてしまいます。
また大きいサイズのダウンジャケットは、シルエットのバランスが悪く、ズリ落ちた感じに見えるのもデメリットです。
試着をした際は、全体的なバランスをみて大きすぎていないかチェックしましょう。
失敗例2:着丈が短すぎる
ダウンジャケットの着丈が短いとインナーが出てしまい、だらしない印象になってしまいます。
また着丈が短すぎると、見た目が子どもっぽくなってしまうのもデメリットです。
インナーが長めの物を着用する際は、少し大きめのダウンジャケットでコーデしましょう。
失敗例3:着丈が長すぎる
着丈が長すぎるダウンジャケットは、ボリュームがあるためワイドパンツなどのボトムスと合わせると、野暮ったく見えてしまうことがあります。
ボリュームのあるボトムスを着用する際は、丈が短めかジャストサイズのダウンと組み合わせて全体のバランスを調整しましょう。
失敗例4:インナーが出過ぎている
着丈が短かすぎる失敗例でも解説しましたが、ダウンジャケットの裾からインナーが出過ぎていると、だらしない印象を与えます。
インナーが長く出過ぎてしまう際は、ダウンジャケットではなくダウンコートを着用しましょう。
インナーは着こみ過ぎず、シルエットの細いダウンコートを合わせるとスタイリッシュな印象になります。
失敗例5:インナーが厚すぎる
ダウンジャケットは、それ自体十分暖かいアウターですので、インナーはシャツやカットソーなどにして着膨れしないようにするのがコーデのコツです。
ダウンの下に厚手のセーターなどを着込んでも、熱源が遠ざかるため羽毛が膨らまず、暖かい空気をためにくくなります。
見た目にモコモコするだけでなく、寒さ対策の面からも厚手のインナーは避けましょう。
ダウンジャケットのサイズ感がキレイな成功例8つ
ダウンジャケットのサイズ感の失敗例を紹介しましたが、ここからはダウンジャケットのサイズ感がキレイな成功例を紹介します。
ダウンジャケットの着こなしに悩んでいる方は、成功例を参考にしておしゃれを楽しんでください。
ホワイト×ハーフジップスウェット
・ハイネックのインナーで大人っぽさを演出
・トラックパンツでキレイ目を取り入れる
・ジャストサイズダウンとブラックパンツで全体が引き締まった印象
ホワイトのダウンジャケットに、オフホワイトのハーフジップスウェットを合わせたコーデです。
首に沿って筒状に伸びた襟が特徴的なハイネックのインナーは、ダウンジャケットと合わせると大人っぽいコーデになります。
ブラックのトラックパンツでキレイ目コーデに仕上げているのもポイントです。
ブルー×グレーハイネック
・ 淡色のグレーのインナーでブルーが引き立つ
・パンツもダークグレーで合わせて統一感があり
・ブラックのラインスニーカーでアクティブな雰囲気も
ブルーのダウンジャケットにグレーのタートルカットソーを合わせたコーデです。
ブルーが目を引くダウンジャケットに、淡色のグレーのインナーを合わせたことで鮮やかなブルーが更に引き立っています。
パンツもダークグレーに合わせ、インナーとの統一感が出てスッキリとした印象です。
ツートン×マフラー
・ツートンカラーのダウンで存在感を演出
・全体的にアースカラーでまとめてこなれ感を出す
・ベージュカラーで優しげな印象
グレーとホワイトのツートンカラーのダウンジャケットに、ベージュのマフラーを合わせたコーデです。
同系色で合わせた配色デザインのダウンは、存在感のあるデザインながらもスタイリングを悩ませない着やさすが魅力です。
合わせるニットやマフラーをアースカラーでまとめて、こなれ感のあるダウンコーデにしています。
ブラック×ブルーニット
・インナーが暗めのブルーで落ち着いた印象
・大人っぽく着こなすなら細身のパンツがおすすめ
・ Yラインシルエットでメリハリコーデが完成する
ブラックのダウンジャケットにブルーのジャカードニットを合わせたコーデです。
ブルーのインナーは少し暗めのカラーで、上品で大人な雰囲気を演出しています。
上半身にボリュームがでやすいブラックのダウンジャケットは、大人っぽく着こなすなら細身のパンツを合わせるのがおすすめです。
上半身は大きく下半身は小さくまとめる、Yラインシルエットが完成するのでメリハリのあるコーデに仕上がります。
ブラック×チェックパンツ
・秋冬らしい色使いで季節感を演出
・スラックス本来のキレイ目のパンツで落ち着いた印象
・ミドル丈のダウンのサイズ感も良い
ブラックのダウンジャケットに、秋冬らしいシャギー感のあるチェックパンツを合わせたコーデです。
パンツは縦長でありながら、だらしなくならない緩さでスラックス本来のキレイな印象を与えています。
ミドル丈のダウンジャケットのサイズ感も良く、スマートな着こなしを演出しています。
コンビ×革靴
・カジュアルなダウンジャケットに革靴を合わせて大人っぽい印象
・ボリューム感のあるダウンジャケットには細身のパンツを合わせる
・ダウンジャケットを上品に着こなすなら革靴がおすすめ
グレーとホワイトのツートンカラーのダウンジャケットに、ブラックのローファーを合わせたコーデです。
カジュアルな雰囲気を演出するダウンジャケットは、革靴を合わせることで大人っぽいコーデになります。
ボリューム感のあるダウンジャケットに、細身のパンツを組み合わせてシャープな印象です。
ネイビー×センタープレスパンツ
・ダウンジャケットのサイズ感がピッタリでスッキリとした印象
・センタープレスのパンツで清潔感がある
・ブラックの革靴で大人コーデを演出
ネイビーのダウンジャケットにセンタープレスパンツを合わせたコーデです。
ショート丈のダウンのサイズ感も抜群でスッキリとした印象を与えています。
センタープレスのパンツは、しっかりと折り目が入っているため清潔感があり、またシルエットも美しいです。
足元にはブラックの革靴を合わせて大人コーデを演出しています。
ブラック×リーバイス
・ダウンのサイズ感はややゆったりでトレンド感を演出
・デニムは程良いフィット感でスッキリとした印象
・革靴でカジュアル感を抑えて大人コーデに
ブラックのダウンジャケットにリーバイスのデニムを合わせたコーデです。
ダウンジャケットのサイズ感はややゆったりとしており、トレンド感のあるコーデになっています。
デニムは程よくフィットしたものでシルエットがすっきりとした印象。
足元を革靴にしたことで、カジュアルになり過ぎず大人っぽさをプラスしています。
ダウンジャケットのサイズ感をキレイに見せるおすすめブランド6選
ダウンジャケットのサイズ感をキレイに見せるおすすめブランドを紹介します。
ダウンジャケット選びの参考にご覧ください。
ブランド1:デサント 水沢ダウン
世界最大級のスポーツ展示会ISPO2013では、運転パフォーマンスカテゴリーにおいてアワードを受賞したモデルです。
水沢ダウンの特徴である熱接着ノンキルト加工とシーム加工はもちろん、フードに水や雪だまりを防ぎながら、必要な時には素早くフードを展開できるパラフードシステムを採用しています。
ブランド2:モンクレール マヤ
Monclerの遺伝子を象徴するかのようなMayaショートダウンジャケットは、ナイロンラケ素材にアイコニックなボーダー状キルティングを施しています。
流行を超越したデザインでシーズンや、トレンドに関わりなく活躍するMayaは、個性的なシルエットで取り外せるフードが付き裾は調節可能です。
ブランドの特徴的な定番のパッチポケットをMayaの袖に配しています。
ブランド3:ナンガ
シンプルなデザインで、コーディネートを選ばず街からキャンプシーンなどのフィールドまで、さまざまなシーンに ちょうどいいダウンジャケットです。
シルエットは、少しゆとりを持たせてパーカーやニットなど厚手のインナーも着込めるようになっています。
人の体の動きに合わせた設計になっており着心地がUP、デザインを一新してより洗練された印象です。
ブランド4:ザノースフェイス
クライミングのビレイ時はもちろん、幅広いフィールドアクティビティで使える、保温性を重視したダウンジャケットです。
羽毛加工メーカーの高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンを使用。さらにシェイプドバッフル構造でコールドスポットを減少することで、ウエア全体の保温力を向上しています。
ブランド5:コロンビア
裏地は熱反射保温機能「オムニヒート インフィニティ」を搭載しており、金色のドットのプリントパターンが通気性を損なうことなく、より効率よく体温を反射して瞬時に体を温めます。
ウィンターキャンプや積雪地への旅行・寒い日の普段使いなど、あらゆるシーンで暖かく快適に過ごせるジャケットです。
ブランド6:タトラス
高級感を感じさせるタトラスのダウンジャケット「BORBORE:ボルボレ」
光沢がデザインポイントにもなっている防水ジップが採用され、ブランドのアイデンティティともいえる細身のラインと相まって、よりモードでスポーティなテイストに。
ポーランドの最高品質グースダウンを使用しており、保温性に優れつつ軽く柔らかな着心地を実現しています。
ダウンジャケットのブランド別サイズ感まとめ
ダウンジャケットのブランド別のサイズ感を紹介します。
実際に着用した方の口コミを紹介しているので、気になるブランドがある方は参考にしてください。
ZARAのダウンジャケットのサイズ感
肩と胸囲に合わせて選ぶといい
評価:私が日本サイズL、11号なんですがZARAはサイズL、40でちょうど良いです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11253811476
ZARAはスペインのインディテックス社が展開するファストファッションブランドですが、サイズ感は日本サイズとほとんど変わらないようです。
大きいと感じる方は、普段のサイズのワンサイズ下を選ぶといいでしょう。
AKMのダウンジャケットのサイズ感
ワンサイズ上がおすすめ
評価:175cm75kg。アウターはいつもXLにしていてこの商品もそうしたのですが、ピッタリ過ぎて少しキツく感じます。もうワンサイズ上げれば尚良かったです
https://brandavenue.rakuten.co.jp/item/Q13553/?product_color_cd=09&s-id=brn_search_list
AKMのダウンジャケットは、一般的なダウンジャケットに比べるとタイトな作りでサイズ感は小さめのようです。
余裕を持たせて着用したい方はワンサイズ上のサイズがおすすめです。
ノースフェイスのダウンジャケットのサイズ感
普段よりやや大きめ
評価:普段はLサイズです。MサイズかLサイズかと迷ってましたがMサイズを購入。袖丈を除き丁度良い感じです。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/212313_10002839/1nup-i0t86-a0xq_3_775866499/?l2-id=review_PC_il_body_05
ノースフェイスのサイズ感はやや大きめのようです。
普段のサイズのワンサイズ下か、ゆったりとした着用感が好きな方は普段のと同じサイズがおすすめです。
ショットのダウンジャケットのサイズ感
普段のサイズでピッタリ
評価:理想的なダウンジャケットに出会えました。身長173、72キロでMサイズぴったりでした。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/279128_10005582/cz2o-iaj6c-bq49qj_1_1231928324/?l2-id=review_PC_il_body_05
ショットのダウンジャケットのサイズ感は、ピッタリからやや大きめなのようです。
タイトに着用したい方は、ワンサイズ下のサイズを選ぶといいでしょう。
ナンガのダウンジャケットのサイズ感
ややゆったりかな
評価:164cm、60kgでSサイズを購入しました。ややゆったりしていますが、ちょうど良いサイズ感です。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/232189_10020662/1zc3-i0ntx-eoi_4_124776705/?l2-id=review_PC_il_body_05
ナンガのダウンジャケットのサイズ感は、ややゆったりのようです。
ちょうど良いと感じる人も多いため、普段のサイズでもいいでしょう。
ダウンジャケットのサイズ感は全体コーデを意識して考えよう
ダウンジャケットのサイズ感は、全体のコーデを意識して選ぶのがおすすめです。
上記で紹介した、サイズ感がキレイな成功コーデなどを参考にして、ダウンジャケットでおしゃれコーデを楽しんでみてください。
2023年12月27日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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