冬にデニムジャケットは寒い?メンズの暖かい着こなしコーデ5選!【2024年最新】
おしゃれなアイテムとして人気のデニムジャケット。ただ、真冬は寒くて着られないと感じる人も多いようです。冬でもポイントに気を付けるとデニムジャケットが活用できます。そこで、冬でも暖かくおしゃれが楽しめるデニムジャケットの着こなしを紹介しましょう。
目次
寒い冬にもデニムジャケットが着たい?暖かい着こなしを紹介
少し肌寒いと感じるころにぴったりのアウターとして知られるのがデニムジャケットでしょう。
カジュアルで抜け感のあるスタイルを持ち、元気な印象も与えられるのが特徴です。
非常におしゃれなアイテムですので、冬にもコーデに取り入れたいと考える人も多いといえます。
真冬でも寒さを感じることなくデ二ムジャケットコーデは楽しめるのでしょうか。
そこでデニムジャケットを取り入れた冬でも暖かいコーデを紹介します。
冬にデニムジャケットはやっぱり寒い?冬用コーデの4つの基本
分厚く丈夫なのが特徴のデニムジャケットですが、綿素材を使用しているものが多く冬用のアウターと比較すると寒いと感じることがあります。
春や秋には大活躍しても、冬のファッションにデニムジャケットは使いづらいといえるでしょう。
ただし、これから紹介する4つの基本をおさえるとデニムジャケットを使った冬コーデが完成します。
真冬でもデニムジャケットを活用し、おしゃれを楽しむためには次の4つのポイントを覚えておくのがおすすめです。
①着込みやすいサイズ感
冬にデニムジャケットを取り入れた暖かいコーデを求めるのであれば、サイズ選びから慎重に行います。
寒い冬でもデニムジャケットの下にニットやスウェットを着こむと暖かく過ごせます。
スリムなデニムジャケットの場合にはたくさん着こむことができないため、腕や腰回りに余裕のあるサイズを選ぶのがおすすめです。
大きめのサイズであればボアベストや薄手のキルティングジャケットなどを着込んでも暖かいコーデが完成し、アウターを着る必要がなくなります。
よって冬でも使えるサイズ感かどうかをチェックしておきましょう。
②暗すぎないカラー
デニムジャケットを真冬にも活用したいという場合には、重ね着がマストになるでしょう。
秋冬の寒い時期は暗いカラーの洋服が多く、デニムジャケットまでダークなカラーを選んでしまうと野暮ったい印象を与えます。
よって冬のデニムジャケットは明るい色を選ぶのが良いでしょう。
ブルーデニムなど爽やかな印象を与えるカラーを選ぶと、重くなりがちな秋冬のコーデを軽やかにまとめます。
③ジャケットの上にアウター
デニムジャケットを冬でも暖かいコーデにするにはアウターを重ねるという方法もあります。
デニムジャケットとは異なる素材を組み合わせることで、ワンランク上のおしゃれも楽しめるでしょう。
ざっくりとしたニットのカーディガンで優しい印象を演出したり、MA-1などのパンチの効いたアウターで男らしさを見せつけるのも1つの方法です。
ロングコートを重ねると大人っぽさも表現できます。
冬にはデニムジャケットをあえてインナーとして活用する、上級者のコーデです。
④ボア付きのジャケット
冬の寒さの中でもデニムジャケットの良さを活かしたコーデを楽しみたいのであればボア付きのデニムジャケットを選びましょう。
重ね着をしないシンプルなデニムジャケットコーデを求める人にもおすすめのスタイルです。
ただしボアジャケットにはボリューム感があるため、太めのパンツを選んでしまうと野暮ったくなってしまうこともあるでしょう。
細身のパンツで足元をすっきりさせるとバランスよいシルエットが完成します。
ボア付きデニムジャケットのサイズ感を大きめにすることで流行のビッグシルエットも楽しむことが可能です。
冬でも暖かいメンズデニムジャケットの着こなしコーデ5選
冬でも暖かくデニムジャケットを楽しむにはいくつかのポイントがありました。
ただどれだけ暖かくても、かっこよくなければ意味がないといえるでしょう。
そこで、デニムジャケットを暖かくおしゃれに着こなす冬コーデを5つ紹介します。
コーデ1:ブルーデニム×スエット+カーゴ
ブルーのデニムジャケットにスエットをプラスした冬のコーデです。
トップスをデニムジャケットと同系色でまとめることで統一感が出せるでしょう。
カーキ色のカーゴパンツがアクセントになり、コーデ全体をまとめることに成功しています。
スウェットをデ二にムジャケットの下に着こんでも重くなりすぎないサイズ選びも見事だといえるでしょう。
コーデ2:ブルーデニム×グレーパーカー
デニムのボアジャケットにグレーのパーカーを合わせた冬コーデもあります。
パンツもデニムでまとめた中に、パーカーに刻まれた赤字のロゴとイエローのシューズがいいアクセントになっているといえるでしょう。
オーバーサイズのデニムジャケットと細身のパンツで流行のスタイル作りにも成功しているおすすめの冬コーデです。
コーデ3:ブルーデニム×チェスターコート
冬でもデ二ムジャケットを上手に着るにはアウターオンアウターも欠かせないでしょう。
デニムの上にロングコートを重ねた上級者のコーデです。
ロングコートがあることで冬でも暖かく過ごせ、デニムジャケットにこなれ感が演出できます。
スキニーパンツとデニムジャケットの組み合わせもおしゃれで、デートにも最適なスタイルでしょう。
コーデ4:ネイビーデニム×ブルーセーター
カジュアルな印象の強いデニムジャケットもネイビーカラーを選ぶと落ち着いた印象になります。
トラッドな雰囲気のブルーのニットとの相性も抜群で、冬のきれいめコーデとしても活躍するでしょう。
ネイビーのデニムジャケットにグレーのデニムパンツという組み合わせも斬新で、お洒落上級者らしい垢抜けたコーデです。
コーデ5:ネイビーデニム×ダウンジャケット
デニムジャケットでも冬を暖かく過ごすには首元を温めることが肝心だといえるでしょう。
タートルネックセーターにデニムジャケットを合わせると、すっきりとした大人の着こなしが完成します。
さらに薄手のダウンもプラスし、デニムジャケットをファッションのアクセントとして使用したおしゃれなコーデです。
パンツの丈やソックスのカラーバランスも秀逸で、上品にまとまっていることから女性からも喜ばれる冬のデニムジャケットコーデだといえるでしょう。
冬にも活躍のメンズデニムジャケットおすすめ6選
冬にも大活躍するデニムジャケットはさまざまなメーカーから販売されています。
メーカーによってスタイルやカラーに特徴がありますので、比較してみるのが良いでしょう。
ここからは、冬におすすめのデニムジャケットを6点紹介します。
リーバイス トラッカージャケット
リーバイスを代表する定番のデニムジャケットとして知られるトラッカージャケットは、自然なユーズド感が楽しめるアイテムです。
デニムジャケットをプラスするだけで垢抜けた印象を与え、冬でもスマートに着こなせるでしょう。
インナーに落ち着いたニットなど選ぶとおしゃれに着こなせる1着です。
肌馴染みもよく、着るのが楽しみになるデニムジャケットに仕上がっています。
価格 | 8,470円(税込) |
素材 | 綿100% |
シルエット | 細身 |
サイズスペックS(日本サイズ:M) | 着丈59、身幅49、肩幅45、袖丈62(cm) |
サイズスペックSM(日本サイズ:L) | 着丈62、身幅52、肩幅47、袖丈65(cm) |
王道のリーバイスで正解!
評価:デニムジャケットは生地がかたい印象があったのですが、リーバイスのデニムジャケットは柔らかくて着心地がいいです!
ポロラルフローレン ウォッシュデニムジャケット
アメリカン・トラディショナルの代表格として知られるポロ ラルフローレンにもカジュアルなデニムジャケットがあります。
スポーティーなスタイルでありながらもクラシカルな印象を与えるのが特徴で、いつまでも愛されるデニムジャケットとしても人気です。
スッキリとしたスタイルで大人の男性らしさも表現できることから、冬のコーデを色っぽく仕上げたい男性から選ばれています。
価格 | 26,700円(税込) |
素材 | 綿100% |
サイズ展開 | 【S】【M】【L】 |
生産国 | メキシコ |
ブランド | POLO RALPH LAUREN |
すっきりとしておしゃれです
評価:デニムジャケットでも大人っぽく仕上がるのでちょっとしたお出かけにちょうどいいです。
ラングラー シェルパジャケット
ラングラーの伝統を受けつぐシェルパジャケットも、冬コーデには欠かせないアイテムだといえるでしょう。
デニムジャケットの背中にまでボアが敷き詰められていますので、真冬でも寒さを感じることがありません。
やわらかく型崩れがしにくいブロークンデニムを採用しているのも特徴であり、長く使えるデニムジャケットとしても人気です。
価格 | 11,000円(税込) |
表素材 | ブロークンデニム 14.75oz. (コットン100%) |
裏素材 | ボア (ポリエステル100%) |
袖裏素材 | フリースのキルティング |
製造国 | メキシコ(米国ファブリック) |
真冬でも寒くない!
評価:ボアが入っているので暖かく、それほど着こむ必要がありません。
着ぶくれないので助かっています。
リー ボアストームライダー
冬でもデニムジャケットの下に洋服を着こみたくないという人は、ボディー裏にボアが施されたアイテムを選びましょう。
ボア素材を採用していながらもウエストや袖はすっきりとしたデザインですので、シャープに着こなせるのが魅力です。
冬の寒さにも負けないデニムジャケットであり、ワイルドなスタイルを求める男性からも人気があります。
価格 | 15,840円(税込) |
表素材 | 綿100% |
裏地・裏地袖 | ボア(ポリエステル100%)・ポリエステル100% |
袖 | 中綿(ポリエステル100%) |
生産国 | ベトナム |
アメリカンイーグル デニムジャケット
カジュアル系ファッションブランドとして知られるアメリカンイーグルのデニムジャケットは、独特のカラーが魅力です。
爽やかな印象のデニムジャケットが多い中、ブラックを選ぶことで落ち着いた大人の男性が演出できるでしょう。
裏地にボアフリースを使用していますので、真冬でも暖かく過ごせます。
シンプルで組み合わせを選ばないことから、合わせやすいデニムジャケットとしても高評価です。
価格 | 13,800円(税込) |
素材 | 67%コットン 22%ポリエステル 9%レーヨン 2%ポリウレタン |
裏地・袖 | ボアフリース・薄い中綿入り |
Sサイズ | 身幅約52cm、着丈約65cm、肩幅約43cm、袖丈約63cm、裾幅約48cm |
Mサイズ | 身幅約55cm、着丈約65cm、肩幅約45cm、袖丈約63cm、裾幅約50cm |
暖かい
評価:ボア仕様とまではいきませんが暖かく肌触りが良いです。なかなか重宝しそうです!
https://item.rakuten.co.jp/nanamode/10002955/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0&rafct=g_1
ディーゼル デニムジャケット
袖に施されたダメージ加工とゆったり目のシルエットでこなれた印象を与えるのがこのデニムジャケットでしょう。
あえてダメージ加工を選ぶことで、抜け感がプラスできるアイテムです。
余裕のあるサイズ感ですので暖かいインナーを組み合わせることもでき、コーデの幅が広がります。
冬でも暖かいおしゃれが楽しめることから、選ばれることの多いデニムジャケットです。
価格 | 12,300円(税込) |
素材 | コットン100% |
カラー | ウォッシュドブルー |
生産国 | ルーマニア |
Sサイズ | 肩幅45cm、胸囲108cm、着丈59cm、袖丈60cm |
ダメージ加工がおしゃれ
評価:ダメージ加工のデニムジャケットは少ないため、かっこいいねと声を掛けられることがあります。
ゆったりサイズですので冬でも中に着こんで愛用しています。
冬にも活躍のメンズデニムジャケットおすすめ6選の比較表
商品名 | 1位 リーバイス トラッカージャケット | 2位 ポロラルフローレン ウォッシュデニムジャケット | 3位 ラングラー シェルパジャケット | 4位 リー ボアストームライダー | 5位 アメリカンイーグル デニムジャケット | 6位 ディーゼル デニムジャケット |
画像 | ||||||
特徴 | ・やや細身のスリムフィット ・アレンジの幅が広い | ・長く愛される定番スタイル ・すっきりとしたデザインが魅力 | ・ラングラーの定番シェルパジャケット ・ 柔らかく型崩れのないブロークンデニム | ・袖とボディーにボアを採用 ・ウエストと袖のラインはすっきり | ・ボアフリースの裏地 ・ブラックデニム | ・袖にダメージ加工 ・ゆったりめのシルエット |
商品リンク | 楽天(¥8,470税込) | 楽天(¥26,700税込) | 楽天(¥11,000税込) | 楽天(¥15,840税込) | 楽天(¥13,800) | 楽天(¥12,300税込) |
デニムジャケットを上手くコーデして冬も暖かくおしゃれに過ごそう!
デニムジャケットを冬のコーデに活用するにはいくつかの工夫が必要です。
ニットやスウェットを追加したり、ボア付きのアイテムを選んだり、アウターを重ねたりすると冬でも暖かく過ごせるでしょう。
冬でもデニムジャケットを活用すると流行のおしゃれが楽しめますので、この機会にデニムジャケットを取り入れてみるのをおすすめします。
2021年11月8日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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