ブルゾンのメンズ人気コーデ29選！コーデテク5つと色別での合わせ方も！【2024年最新】

ブルゾンはショート丈のアウター全般を指し、膨らみのあるシルエットが特徴です。

メンズの定番アイテムでもあり、冬のカジュアルコーデに欠かせません。

今回は、ブルゾンを使ったメンズコーデや着こなしのテクニックなどを解説します。

ブルゾンを活かしたメンズコーデは、カジュアルな雰囲気を作れる一方で、合わせ方によってはダサく見えてしまうことも。

ここでは、メンズがブルゾンを着用するうえで気をつけたい5つのポイントを解説します。

色を多用するとごちゃごちゃして見えてしまうことも。

コーデ全体のカラーを3色以内にまとめることで、統一感が生まれます。

ブルゾンとボトムスを同系色で揃えたり、アクセントとしてビビッドカラーの小物を取り入れたりなどするのもよいでしょう。

フォーマルな場面で着用する場合、ダーツ線と呼ばれるライン入りのブルゾンを選びましょう。

ダーツ線が入っていれば、ボタンを開けて着用する際のブルゾンの広がりを防いでくれます。

ブルゾンは春・秋・冬とロングシーズン着用できるアイテムが多いです。

サイズ感はどのシーズンに着用して、どんなインナーをチョイスするかによって判断しましょう。

厚手のインナーを着込む冬に着用するのであれば、ゆったりとしたサイズ感のアイテムがおすすめです。

ブルゾンにもさまざまな素材がありますが、季節に合う素材のアイテムを選ぶことが大切です。

ボア素材はモコモコとした見た目が特徴で、秋冬らしさを出せるだけでなく保温性にも優れています。

キルティングも寒さから身を守ってくれますが、洗濯後に乾きにくい点がデメリットです。

「どんな色のブルゾンを選べばいいんだろう？」と迷う人は、黒×無地のブルゾンが無難です。

どんな服装にも合わせやすく、幅広いシーンで着用できます。

着痩せ効果があるうえに、大人っぽい雰囲気を出せるところも魅力です。

ここからは、春におすすめのメンズブルゾンコーデをご紹介します。

まだまだ肌寒い時期でも真似しやすい着こなし例を厳選しました。

フェイクムートンを使用したフライトジャケットに、カーキ系のカーゴパンツを合わせています。

モノトーンのアイテムを多く取り入れることで、ミリタリーな雰囲気を漂わせながら大人っぽいコーデに仕上げることが可能です。

グレーのアイテムはグラデーションを意識することで、魅力を最大限に引き出すことができます。

ライトグレーのパーカーにダークグレーのブルゾンを合わせると、きれいめなスタイリングが完成。

適度にゆったり感のあるシルエットなので、カッチリしすぎることがありません。

ヴィンテージのミリタリーアイテムをベースにしたブルゾンで、アメカジスタイルに仕上げたコーデです。

ボトムスはお尻や腰まわりがゆったりとしたタックパンツを選ぶことで、気になる下半身をカバーできます。

ベロア素材のボーダーTシャツにパテッドブルゾンとワイドパンツを合わせた、ビッグシルエットのカジュアルコーデ。

柄物のインナーには無地のシンプルなブルゾンやボトムスを合わせましょう。

靴や帽子の色をブルゾンとリンクさせることで、おしゃれ度がアップします。

秋冬にぴったりなフェイクファーのジップブルゾンは、カジュアルコーデにもきれいめコーデにも合わせやすい優れもの。

シンプルながらもビッグシルエットのものを選び、トレンド感を意識しましょう。

今季はスラックスと合わせて、きれいめに仕上げるのがおすすめです。

ベージュのジップブルゾンにブラウンのカーゴパンツを合わせると、優しい印象を作れます。

インナーにゆったりとしたクルーネックニットを選んで、ラフ感のあるカジュアルコーデに仕上げましょう。

ときには気分を変えて、ビタミンカラーのオレンジカーディガンを取り入れてみましょう。

ベージュとオレンジはどちらも暖色系なので相性がバツグンです。

古着ライクなカーディガンを選ぶことで、レトロ感のあるカジュアルコーデを作れます。

ダークブラウンのジップブルゾンで、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出すメンズコーデ。

ワイドシルエットのスラックスは履き心地がよく、カジュアルコーデにきれいめ要素を気軽に足すことができます。

どんなアイテムにも合わせられるよう、ベーシックな黒を選びましょう。

ミリタリーな迷彩柄ブルゾンにワイドシルエットのチノパンを合わせた、こなれ感のあるアメカジコーデ。

ブルゾンはゆとりのあるサイズ感のアイテムを選んで、今っぽい着こなしに仕上げましょう。

サテン素材のミリタリーパンツは、さまざまなアイテムと組み合わせやすい万能ボトムスです。

やわらかな質感のジップブルゾンと合わせると、シックで上品な雰囲気に。

シンプルなブラックブルゾンのインナーには、立体感のあるワッフルカットソーを合わせるのもおすすめです。

マス目状の凹凸感が程よいアクセントになります。

ボトムスは爽やかさのあるホワイトのアイテムを選んで、メンズの好印象コーデに近づけましょう。

お尻から裾にかけて太いシルエットのデニムパンツを活用したコーデです。

ゆとりのあるボアブルゾンは、インナーにニットやスウェットを合わせてもシルエットが崩れる心配がありません。

まだまだ冬の寒さが残る春先にぴったりなコーデです。

続いて、秋冬にぴったりなメンズのブルゾンコーデをご紹介。

シーズンムードたっぷりな着こなしを12選ピックアップしました。

カーゴパンツデザインのスラックスとボアブルゾンで作る、メンズの大人カジュアルコーデ。

起毛素材のスラックスを選んで、季節感たっぷりな着こなしに仕上げましょう。

モノトーンのアイテムで揃えると、幼く見えることがありません。

リバーシブル仕様のボアブルゾンは、その日のコーデや気分によって雰囲気をガラリと変えられます。

穿き心地のいいボトムスを選ぶなら、コットン100%のスウェットパンツを選びましょう。

テーパードを効かせたアイテムであれば、メリハリのあるシルエットになります。

トラウザーズパンツはイギリス発祥といわれているドレッシーな雰囲気のパンツです。

ワイルドなダウンジャケットに合わせれば、エレガントな要素をプラスできます。

テーパードデザインのスリムなシルエットのアイテムなら、美脚効果を狙えます。

全身を黒で統一した、メンズのスタイルアップコーデです。

ショート丈のブルゾンには、ハイウエストのボトムスを合わせると脚長効果がアップします。

異素材のアイテム合わせが上級者ならではのテクニックといえるでしょう。

スウェード調のブルゾンとストレートシルエットのストライプ柄パンツで作る、メンズの上品コーデ。

比翼仕立てのブルゾンは首まわりをすっきりと見せられるため、きちんとした印象を与えられます。

クラシカルな雰囲気が漂う、ネイビー×グリーンのチェック柄ブルゾンを活かしたメンズコーデ。

ネイビーと正反対の色であるオレンジのニットを合わせて、メリハリをつけましょう。

フェイクムートンを使用したブルゾンは、レザーとは異なる柔らかな雰囲気を楽しめるアイテムです。

ラインリブとインパクトのあるロゴが特徴のスウェットで、おしゃれなストリートコーデに仕上げています。

コーチジャケット感覚で羽織れるレザーブルゾンが、オールドアメリカンな雰囲気のカジュアルコーデ。

レザーブルゾン×タートルネックTシャツの重ね着で、レザー特有の重厚感にきれいめ要素を足しています。

カーキブルゾンで作る、ワイルドなストリートファッションです。

ウォッシュ加工を施したデニムと合わせることで、大人の抜け感を出しながら手軽に高見えコーデが完成します。

ミリタリーな雰囲気のカーキブルゾンに雪柄のマフラーを合わせて、冬にぴったりな街中コーデに簡単アレンジ。

ごちゃついた印象にならないよう、マフラーはモノトーン系のアイテムを選びましょう。

グレーのダウンブルゾン、ブルー系のテーラードジャケット、凹凸感のある素材を使用したクルーネックの重ね着コーデです。

テーパードパンツを選んで下半身をすっきりと見せることで、着膨れを防げます。

グレージュ系のブルゾンとチェック柄シャツブルゾンの重ね着コーデ。

ボトムスの裾にかけて少しずつ細くなっていくシルエットが、上品な印象を与えます。

定番コーデに飽きてきたら、上級者向けコーデに挑戦してみましょう。

ここからは、周りと差をつけられる個性派コーデをご紹介します。

上下グリーンのアイテムで揃えた、周りと差をつけるワントーンコーデ。

同じグリーンでも素材やトーンの差を活かすことで、ワンランク上のコーデを目指せます。

シャツ型のブルゾンはゆったり感のあるアイテムを選んで、肌寒い時期のアウターとして活用するのがおすすめです。

真冬の寒い日などで3〜4枚重ね着したときに、着膨れが気になる方は多いでしょう。

重ね着してもすっきり見せたい場合、暗色系のアイテムを取り入れることでスリムな印象になります。

上級者コーデを楽しむなら、遊び心たっぷりな「柄on柄」にチャレンジしてみましょう。

異なる形状の柄物アイテム同士を組み合わせる場合、柄の大きさに差をつけるとメリハリが生まれます。

ブルゾンとインナーを柄物にする場合、ボトムスは無地のアイテムを選びましょう。

アースカラーは地球上の自然物をイメージした色のことで、流行に関係なく取り入れやすいのが特徴です。

カーキのブルゾン×デニムパンツにニットやマフラーなどの上品なアイテムを合わせて、きれいめカジュアルに仕上げましょう。

水色×オレンジの組み合わせが爽やかな雰囲気を演出するメンズコーデです。

反対色のアイテム同士を合わせると、コントラストの差が印象的なコーデを作れます。

ここまでメンズブルゾンのコーデ例をご紹介しました。

続いて、カラー別にコーデの組み方を解説していきます。

黒はスマートでクールな印象を生み出せるうえに、どんな色でも合わせられる万能カラー。

白と合わせてスタイリッシュなコーデに仕上げたり、オールブラックでシックな雰囲気にしたりなど、コーデの幅が無限大です。

インナーにニットやタートルネックを取り入れて、品よくまとめると大人っぽいコーデを作れます。

メンズの定番カラーともいえる緑・カーキは、ミリタリー感があるため男らしくワイルドな雰囲気を醸し出せます。

有彩色であるカーキのブルゾンには、モノトーンカラーのアイテムを合わせるとよいでしょう。

カジュアルアイテムとの相性がいいため、シンプルな白や黒のパーカーもおすすめで

スーツにも多く用いられるネイビーは、誠実で落ち着いた雰囲気があります。

ネイビーのブルゾンに赤や黄色のアイテムと合わせると、統一感がなくなる可能性が高いため、ベーシックなカラーのアイテムを選びましょう。

ブラウン系ニットやハイネックなどを合わせると上品な印象になります。

シックな雰囲気が漂うグレー系アイテムですが、合わせ方によっては地味に見えてしまうことがあります。

ライトグレーやダークグレーなど、トーンが異なる同系色のアイテムを選んで、グラデーションになるようにしましょう。

白の小物を取り入れて抜け感を出すのもおすすめです。

落ち着きとナチュラルな雰囲気を兼ね備えるブラウン系アイテムは、基本的にさまざまな色と合わせやすいのが魅力です。

大人っぽく仕上げるなら黒やグレーのアイテムを合わせましょう。

ブラウン×カーキというアースカラー同士であれば、大人の余裕を感じるコーデに仕上がります。

ここからは、30〜40代メンズにおすすめのブルゾンブランドをご紹介します。

メンズブルゾンの着こなし方や参考にしたいおすすめコーデをご紹介しました。

カジュアルなブルゾンで大人っぽいコーデを作るなら、色の組み合わせ方に注目しましょう。

慣れてきたら「柄on柄」やレイヤードスタイルにチャレンジしてみるのもおすすめです。

2024年1月21日調査