時計を超えた時計!メーターで時間を読む”ATOWAK”の独創的な世界
今回は古いようで新しい機械式腕時計「ATOWAK」を紹介します。従来の時計とは一線を画す計器のようなデザイン、上質なレザーを使用したストラップなど、まさに現代のレトロフューチャーを体現したモデルです。アナログ好き待望の時計「ATOWAK」の魅力を解説します。
目次
新しい時計の形!レトロフューチャーなATOWAK
クラウドファンディングサイトMakuakeのプロジェクトで、3,000%を達成した注目の機械式腕時計を紹介します。
エンジンの回転数を表すタコメーターや、昔懐かしいラジカセのラジオチューニングのメモリを思い出させるレトロな外見。
メカニカルが好きな男性ならきっと反応してしまう”ATOWAK”の魅力を解説します。
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ラジカセみたいな腕時計”ATOWAK”の3つの魅力
40代以降の方なら、Wカセットのラジカセでオールナイトニッポンを聞いた人も多いのではないでしょうか。
ラジカセを知らない世代でも、アナログ感あふれる”ATOWAK”のデザインに心を惹かれる方も多いと思います。
株式会社LEVEL1が手掛ける”ATOWAK”の魅力を解説します。
ATOWAKの特徴:①FMモニターが着想のもと
1980年代に日本を席巻したラジカセの、ラジオチューニングをもとに”ATOWAK”は開発されました。
現在と違い、自分でダイヤルを回してラジオをチューニングするアナログ感をそのままに、レトロでクラシックなデザインに仕上げています。
ATOWAKの特徴:②メーターで時間を読むという発想
従来の腕時計は2針か3針のアナログか、デジタル表示のどちらかでした。
しかし”ATOWAK”はメーター計器のような、横並びの数字で時間を読み解きます。
しかもクォーツではなく機械式を採用することにより、メカニカル好きの心をくすぐる腕時計を完成させました。
古き良き時代やクラシックカーのファンを、夢中にさせるこだわりの機構をもった腕時計です。
ATOWAKの特徴:③合計12種類のバリエーションを展開
クラウドファンディングでの腕時計では珍しいほど、多くのバリエーションをもつのが”ATOWAK”の魅力です。
メーター感とメカニカル感を120%楽しめる”ATOWAK PRO”は、時間と毎分、秒までをタコメーターで楽しめる本格仕様です。
美しい文字盤のカラーと上質なレザーストラップの相性が抜群のシリーズです。
シンプルな文字盤のデザインと、レザーの上質さが際立つ”ATOWAK”シリーズは、どんなファッションにも合う奥深い魅力をたたえたモデルです。
光の加減で表情を変える絶妙なカラーリング、ビジネスやプライベートを問わずに活躍する洗練されたデザインが印象的です。
ATOWAKの実機レビュー!大人の遊び心をくすぐる時計
どんなに素晴らしい言葉を並べても、実機を手にしたときの感動は語りつくせないものです。
そこで今回は、2種類のATOWAKを実際に着用したレビューを紹介します。
予想以上の美しさを放つ”ATOWAK”の魅力を解説します。
アナログ×メーター感を楽しめる”ATOWAK PRO オリーブグリーン”
はじめにブラウンのストラップと美しいグリーンの文字盤が、レトロ感をかもしだす”オリーブグリーン”をレビューします。
まず箱を開けると上質なレザーの匂いが香ってきました。
安価な腕時計は合皮を使用しているので、本物の革の香りだけでメーカーが品質にこだわっていることがわかります。
ベルトのサイズ感としては、女性から男性まで幅広い方にフィットする仕様となっています。
ここまで上品なアナログウォッチは近年目にしない、というのが第一印象です。
実際に装着してみると、思った以上に美しい色合いに驚きました。
高級腕時計にしか使用されないサファイアクリスタルを使用した文字盤は、光の加減で360度違う表情を見せてくれます。
120gの重量も機械式ウォッチとしては軽量なほうです。
当初大き目かと思ったウォッチフェイスも、心地よい重量感とともにしっくり手首にフィットしました。
シンプルさを味わうなら”ATOWAK マットブラック”
次にタコメーター風の計器が1つだけの、”ATOWAK マットブラック”をレビューします。
”ATOWAK PRO”と同じく上質なレザーを使用、シンプルでありながらも重厚感ただよう外見が魅力です。
筆者が驚いたのは、反射を抑えたサファイヤクリスタルの風防です。
面積が広いにも関わららず、高い視認性とファッション性を兼ね備えたクールな腕時計だと感じました。
色身を抑えた”ATOWAK マットブラック”は、ファッションやシーンを選ばずに着用できるモデルです。
タコメーター部分は何時を表し、アナログ針は分と秒を表示します。
太陽の下ではもちろん、室内でも視認性が高い点に驚きました。
筆者がなにより気に入ったのはベルト部分のシンプルなステッチと、TPOを選ばずに自然と溶け込むデザイン性の高さです。
ミニマル好きにも受け入れられる洗練されたデザインは、多くの人に指示されるモデルと感じました。
裏面はメカニカルを堪能できるシースルーバック
多くの機械式腕時計を目にしてきたRichWatch編集部の筆者ですが、ATOWAKの手裏剣のようなムーブメントは初めて目にしました。
箱を開封して少しすると、気持ちよく時を刻み始める自動巻きムーブメントは、愛着をもつまでに時間はかかりません。
タコメーターのような複雑な計器を動かすためには、やはり国産の精度の高いムーブメントが必須でしょう。
MIYOTA Cal.82SOの自動巻きムーブメントを採用した”ATOWAK”は、いつまでも正確な時を刻んでくれます。
ATOWAKの人気モデルの基本情報
ATOWAKはメカニカル感を十二分に楽しめる”ATOWAK PRO”と、シンプルなフェイスが魅力の”ATOWAK”の2種類を展開しています。
それぞれのスペックや特徴を紹介します。
ATOWAK PROシリーズ
ワイルドささえ感じる3つのタコメーターを搭載した”ATOWAK”のハイエンドモデルは、7種類のラインナップですべての計器ファンのハートをつかむカラーリングが魅力です。
クォーツでは味わえないスムーズな針の動きは、古き良き時代をよみがえらせるのに十分です。
そして写真では伝わりきらない美しい文字盤の色は、ぜひ実機を手に取って味わってほしいと思います。
通常価格 | 67,280円(税込) |
Makuake特別価格 | 39,980円(税込)~ |
ケース素材 | ステンレススチール |
ケースサイズ | 42×45mm |
厚さ | 13mm |
ガラス素材 | 反射防止コーティング サファイヤガラス |
防水 | 50m |
駆動時間 | 約42時間 |
重量 | 120g |
ATOWAKシリーズ
時間だけをタコメーターで読み取り、分針と秒針は通常通りのアナログ針で表示されるスタンダードモデルです。
微妙な色合いをかもしだす文字盤の秘密は、反射を抑えた最高級のサファイヤガラスによるものです。
飽きのこないシンプルで上質なレザーストラップは、お気に入りの腕時計を長く使いたいミニマリストに最適といえます。
”ATOWAK PRO”より一回り小さいため、細身の男性や女性におすすめのモデルです。
通常価格 | 62,080円(税込) |
Makuake特別価格 | 35,980円(税込)~ |
ケース素材 | ステンレススチール |
ケースサイズ | 40mm×40mm |
厚さ | 12mm |
ガラス素材 | 反射防止コーティング サファイヤガラス |
駆動時間 | 約42時間 |
重量 | 90g |
ATOWAKはガジェット好きがつい手に取る腕時計
昔懐かしいFMラジオから着想を得た”ATOWAK”の魅力を解説してきました。
本格的な機械式ながらも、人目を惹くデザインを実現した稀有な腕時計の”ATOWAK”は、クラウドファンディングサイトMakuakeで限定早割&予約販売中です。
アナログなのに新しい、レトロフューチャーな腕時計に興味があるなら、ぜひ実機を手に取ってみましょう。
2021年2月14日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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