ダニエルウェリントン(DW)の本物と偽物の10の見分け方！本物が売っているサイトはどこ？

2011年の創業以来、ダニエルウェリントンのミニマルで繊細な美しさとスタイリッシュな魅力あふれる腕時計は、シーンを問わず活躍できると人気が高まり続けています。

しかし、ダニエルウェリントン利用者が増える一方で、粗悪な偽物が多く出回るようになっており注意が必要になっているので、今回はダニエルウェリントンの偽物と本物の区別の仕方を中心にご紹介します。

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まず、ダニエルウェリントンの偽物と本物の見分け方を10個ご紹介。

見た目でわかる見分け方など、初心者でも見分けやすい方法を中心に解説します。

見た目でダニエルウェリントンの偽物か本物かを見分ける方法を知っておけば、ふと立ち寄ったショップでもひと目で判断ができるようになります。

偽物と本物とを分けるポイントを抑えておきましょう。

偽物と本物を見分ける一番簡単な方法は針の長さを見ることです。

上の画像の通り、本物の分針はバーインデックスと半分近く重なるほど長く、時針はインデックスとギリギリ重なりません。

正面から見て針の長さが短いものはダニエルウェリントンの偽物である可能性が高いです。

ダニエルウェリントンの繊細でエレガントな見た目の要素のひとつに、インデックスの細さが挙げられます。

ダニエルウェリントンの本物はバーインデックスは細いのが特徴で、長針短針よりも幅が狭いです。

長針短針よりもバーインデックスが太いものは、偽物と判断しましょう。

ダニエルウェリントンの本物は、Dapperシリーズを除き竜頭に丸みがあります。

上の画像はダニエルウェリントン公式サイトの画像ですが、本物はぷっくりと丸みがある竜頭なのがよくわかります。

しかし、Dapperシリーズではないのに竜頭が円柱型の平べったい形をしているのは偽物である可能性が高いです。

ダニエルウェリントンは、ケースの径はメンズ・レディース問わずサイズが決まっています。

そのため公式サイトに載っていないサイズや、公式サイトで見かけないモデルも偽物なので、購入前にチェックしておきましょう。

また、クラシックペティートシリーズなのに40mm径のものがあるといったモデルとサイズが相違しているものも偽物です。

本物は必ず公式サイト通りのサイズ展開をしています。

本物のダニエルウェリントンの「DW」のフォントは、太線と細い線のメリハリがくっきりついているのが特徴です。

ロゴの「DW」がなんとなく洗練された感じがしないと感じたら、公式サイトの画像で確認してみましょう。

ダニエルウェリントンの本物であれば、新品の腕時計には付属品が必ずすべて揃っています。

専用の箱、専用ピン、保証書は購入したらチェックしておきましょう。

本物のダニエルウェリントンには上の画像のような専用ケースがついてきます。

また、時計自体は偽物、ケースの箱は本物という場合もあります。

特に海外の正規店からダニエルウェリントンの時計を輸入して販売している並行輸入品には注意しましょう。

ダニエルウェリントンの腕時計は、ベルトを気軽に交換して楽しめるのも特徴。

本物は、ベルト交換の時に必要になる専用のバネ棒外し器具も一緒に付属しています。

保証書や説明書がないと、購入後の不具合など修理のときに受け付けてくれません。

本物であれば、必ず保証書と説明書が付属されており、購入後も安心して使えるようになっています。

並行輸入品だから保証書がないという場合は、偽物を疑いましょう。

2016年以降に発売されたダニエルウェリントンの本物の腕時計には、裏蓋のところにシリアルナンバーが刻印されています。

それより前に販売されたものはシリアルナンバーがないので、残念ながら本物と偽物の見分けは難しいです。

本物のダニエルウェリントンのレザーベルトは、すべてイタリアンやアメリカンの天然レザー。

合成皮革が使われている場合は偽物ですが、通販サイトでは革の質感を見分けるのはかなり困難です。

そのため、通販で購入する場合は公式ショップを使うのが賢明です。

本革は、天然物なので独特のにおいや若干のムラ、シボ感があり、経年変化を楽しめます。

また、毛穴があるため通気性がよく、水に弱いのも特徴です。

それに対して合皮は水に強く、使い続けているとひび割れを起こします。

ダニエルウェリントンの偽物に多い特徴のひとつに、ベルト裏の刻印ロゴの位置や表記が違うということが挙げられます。

ベルト裏の方がやや白みがかっていたり、「MADE IN CHINA」と書かれている場合は偽物です。

本物はベルト裏に「MADE IN CHINA」の刻印は有りません。

新品で本物のダニエルウェリントンの腕時計には赤いラインの入った保護フィルムが貼り付けられています。

中古品ではないのに保護フィルムがない、保護フィルムに赤いラインがない場合は偽物です。

ダニエルウェリントンの商品を正規店で購入した場合は必ず保証書が付きます。

この保証書があることで、正規店で購入した本物であることが証明され、初期不良に対応してくれます。

しかし、保証書がない場合はいかなる理由であっても保証請求はできません。

ダニエルウェリントンの時計を箱に入れず、そのままの状態で販売している場合も偽物の可能性があります。

また、箱のデザインも購入年によって変更されていることがあるため、箱自体は本物でも古い箱を使っていないか注意が必要です。

本物のダニエルウェリントンの時計は、開封してすぐ使えるように電池が入っています。

しかし、偽物は付属品をすべて揃えた上で電池を入れてない場合もあります。

偽物を作る時、外見は本物と同じように作れても、内部まで完全にそっくりに作るのは難しいです。

見た目は本物そっくりでも、裏蓋を開けて中身を調べることで、偽物だとわかるケースもあるのでご紹介します。

ダニエルウェリントンの時計はクオーツ式なので、電池を動力源として動いています。

本物のダニエルウェリントンに使用する電池は、SONY製のSR621SWです。

今後変更する可能性はありますが、違うメーカーの電池が使われていた場合は注意が必要です。

ダニエルウェリントンの本物の時計に使用されているムーブメントは、シチズンのミヨタ製です。

ムーブメントの品番はモデルによって違う場合がありますが、シチズンではないムーブメントが使われていたら偽物です。

裏蓋は専用の精密工具で開けることができます。

ダニエルウェリントンの時計は組立を中国で行っており、蓋の裏に「MADE IN CHINA」と書かれています。

刻印がないものやベルトの裏に刻印があるものは偽物です。

近年ネット通販事業の拡大やフリマアプリの流行などにより、偽物が出回ることが増えています。

ダニエルウェリントンの中でも偽物が特に多いモデルをご紹介します。

2010年頃から偽物が増加していると言われており、その背景にはフリマアプリ等によって個人間取引で商品を売買する機会の増加が考えられます。

そのため、ダニエルウェリントンをはじめ時計ブランドの偽物は増加傾向です。

ダニエルウェリントンのアイコン的存在のクラシックシリーズは、メンズレディースともに人気の高いモデルとなっています。

レザーベルトやNATOストラップと呼ばれるナイロン製ベルトのものは偽物が多いです。

シックで落ち着いた雰囲気があるクラシックブラックシリーズ。

黒の文字盤から浮き上がる細いインデックスやシャープな針が魅力ですが、こちらもナイロン製ベルトの商品の偽物を確認しています。

女性でも着用しやすいペティートシリーズはクラシックより一回り小さいサイズです。

メタルメッシュベルトがダニエルウェリントンで初めて取り入れられたシリーズですが、早速偽物が出回っているようです。

ダッパーシリーズは青い針とギリシャ数字のインデックスがスタイリッシュなモデルです。

レザーベルトのものに偽物が多いですが、竜頭にブランドロゴが入ってるかどうかも確認してみましょう。

インデックスにスワロフスキーを使用し、きらびやかな見た目が特徴のクラッシーシリーズは、ナイロンとレザーのベルトで偽物を確認されています。

なおクラッシーシリーズは公式サイトでの販売は現在していません。

偽物を買うことのメリットは、低価格で買えるということしかありません。

ここでは、ダニエルウェリントンの偽物を買うことで考えられるデメリットや損失について解説します。

ダニエルウェリントンの偽物と本物の見分け方がわからないという人は特に注意しましょう。

ダニエルウェリントンは、正規店以外で購入した時計については保証を一切受け付けていません。

そのため、初期不良や故障があった場合は、時計店に持ち込むか自分で直す以外の方法がありません。

ダニエルウェリントンの時計は、シンプルなデザインゆえに細かいところまで手を抜いていません。

偽物は安く販売するために手抜きをする必要があるため、見た目のクオリティは下がります。

ダニエルウェリントンの腕時計は、正規品の本物であっても数万円と手の届く価格で手に入るものです。

偽物であることが知人にバレた場合は、イメージダウンに繋がる可能性があります。

偽物が出回るということは、ブランド側にとってもイメージダウンなるうえ、売上に影響します。

偽物を買うということはダニエルウェリントン側に損害を与えているということを意識しましょう。

偽物のダニエルウェリントンは、どういうルートをたどって消費者にたどり着くかが不明です。

販売元がよくわからないところから買うことで、犯罪に加担しているという可能性もあるので注意しましょう。

通販サイトを利用するときは、住所氏名などの個人情報の入力が必須です。

そのため、販売サイトを利用して個人情報を集めているという可能性もあります。

ここでは、ダニエルウェリントンが売られている販売サイトについての見分け方をご紹介します。

大手通販サイトであっても、出品者が偽物を売っている場合があります。

まずは、利用している通販サイトのURLをチェックしましょう。

大手ECサイトになりすました偽物サイトも登場しており、そういったサイトはURLが不自然であることが多いです。

偽物通販サイトに使われている文字フォントは、文字化けを起こしていたり中国簡体字が混ざったりしていることが多いです。

フォントだけでなく、サイト名のロゴも確認してみましょう。

ダニエルウェリントンに限らず、ブランドの偽物は定価と比べてかなり安い値段で取引されています。

本物のダニエルウェリントンはセールで値引きされても20％程度の割引率なので、極端に安いものは偽物と断定していいでしょう。

通販サイトで書かれている文章や購入後の確認メールで、不自然な日本語が多く見られた場合は注意しましょう。

偽物サイトの多くは、機械翻訳したような不自然な日本語であることが多いです。

通販サイトの出品者の所在地の住所や電話番号がしっかり明記されているかも確認しましょう。

偽物サイトは番地まで書かれておらず、電話番号がなくメールアドレスのみ表記していることが多いです。

ここでは、ダニエルウェリントンの偽物に対する口コミや見分け方についてご紹介します。

実際に偽物を見たことがある人も多いので、参考にしてみてください。

ダニエルウェリントンは2011年創業と新しいブランドであるにも関わらず、偽物が多いというイメージを持つ人は多いです。

こういったイメージがつくのは、ブランド側にとっても消費者側にとってもマイナスでしかありません。

本物のダニエルウェリントンが定価の1/3程度の価格で売られることはまずありません。

極端な割引率のものは、偽物である可能性が非常に高いので、やはり正規店以外での購入はおすすめしません。

ダニエルウェリントンの偽物は、裏蓋の刻印の英語のスペル間違いなど初歩的なミスをしていることも多くあります。

表面だけを見るだけでなく、裏側もしっかりチェックしてみましょう。

海外では、ダニエルウェリントンの偽物が500円程度と激安価格で売られていることもあるようです。

そういった路面店などで売られているものは保証書などの付属品がない、かなりずさんなデザインに仕上がっているといったこともあります。

ダニエルウェリントンの偽物を避け、本物を買うには正規店での購入が絶対条件となります。

通販と違い、店舗では実際に実物を見て触れることができます。

なお、直営店では公式オンラインショップと同様のセールを行っていますので、ぜひチェックしてみてください。

ダニエルウェリントン直営店は、東京に4店舗、福岡天神に1店舗あります。

アクセスがいいうえ、クーポンが使える、割引セールを開催していることがある、シリーズは基本的にすべて揃っているといったメリットもあります。

展示数も多いので、気軽に足を運んでみましょう。

日本初のダニエルウェリントン公式直営店としてオープンしたFLAGS店。

JR新宿駅東口直結でアクセスも良好です。

2019年10月7日にオープンしたばかりの東京お台場のダニエルウェリントンヴィーナスフォート店。

ブランドカラーのネイビーを基調とした店内で、落ち着いた雰囲気で買い物ができます。

ダニエルウェリントン東急プラザ店は、ヴィーナスフォート店に次いでオープンした公式直営店です。

ダニエルウェリントンの時計と同じようにミニマルかつエレガントに彩られた店内で、ゆっくりと買い物を楽しめます。

東京丸の内の丸ビル内に店舗を構えるダニエルウェリントン丸の内店。

JR東京駅からほど近く、アクセスが便利です。

東京以外の唯一の公式直営店であるダニエルウェリントン天神イムズ店。

地下鉄天神駅東6番出口すぐの好立地です。

それでは、ダニエルウェリントンを単独で扱っている正規販売店をご紹介します。

近くの店舗を見つけて、ぜひ足を運んでみましょう。

東北地方のダニエルウェリントン正規販売店は、宮城県仙台市のみ。

おしゃれ好きな若者が集まる仙台フォーラスの1階に店舗を構えています。

最新コレクションを始め、すべてのモデルが揃っているうえ、専門知識のあるスタッフが常駐しています。

関東は東京、埼玉、神奈川に計10店舗のダニエルウェリントン直営店があります。

中部地方のダニエルウェリントン正規販売店は、新静岡と名古屋の2店舗です。

ダニエルウェリントン新静岡店は、新静岡駅構内のセノバの中にあります。

名古屋店は、地下鉄名城線矢場町駅から徒歩5分ほどのところと、どちらもアクセス良好な立地です。

近畿地方にあるダニエルウェリントンの正規販売店は大阪のみとなっています。

正規販売店から徒歩数分でダニエルウェリントンを取り扱っているショップもあり、店舗めぐりをするのもおすすめです。

中四国地方には、ダニエルウェリントン正規販売店は3店舗あります。

岡山店は新幹線岡山駅構内で、天候を気にすることなくアクセスできるのが魅力。

広島店は尾道市のパリゴ尾道店にあり、香川店はそばに大型駐車場があるので車で行くのに便利です。

九州には、天神、博多とダニエルウェリントン正規販売店が2店舗あります。

天神には直営店と取扱店含め3店舗集中しているので、店舗めぐりをするにはおすすめです。

大分県のアミュプラザにも正規販売店がありましたが、2019年8月で閉店しています。

最後に、ダニエルウェリントンの取り扱いがある全国の時計ショップをご紹介します。

展示されているモデルの数は少ないですが、店舗数が多く実際に見ることができるので一度来店してみましょう。

北海道にあるダニエルウェリントン取扱店は、ステラプレイスのイース2階にあるH°M′S′′ WatchStoreの1店舗のみです。

札幌駅構内で、雨や雪を気にすることなくお買い物を楽しめます。

関東地方には、8店舗のダニエルウェリントン取扱店があります。

埼玉県は大宮マルイのビヨンクール、東京都にはマルイのほか西武や高島屋といった百貨店にも出店しています。

中部地方には、静岡にビヨンクール2店舗、愛知県にビヨンクール2店舗とHﾟM'S" Watch Storeが1店舗あります。

ビヨンクールはダニエルウェリントンの正規輸入代理店で、メンズ・レディース問わずほかブランドの腕時計も揃っています。

関東に次ぐ7店舗のダニエルウェリントン取扱店を出店している関西地方。

京都と兵庫に1店舗ずつ、大阪に5店舗あります。

中国・四国地方のダニエルウェリントン取扱店は、ビヨンクールそごう広島の1店舗のみです。

広島電鉄紙屋町西駅、もしくはアストラムライン県庁前駅から徒歩すぐの好立地です。

九州は、福岡県4店舗、熊本県に1店舗のダニエルウェリントン取扱店があります。

天神と博多の3店舗は駅構内もしくは徒歩数分の好立地です。

ダニエルウェリントンの本物と偽物の見分け方には、見た目でわかるものから中身を見ないとわからない精巧なものまであります。

そういった偽物を避けるには、やはり正規店を利用するのが最適です。

正規店や取扱店が近所にないという場合は公式オンラインショップがありますので、本物のダニエルウェリントンの腕時計で、高級感とミニマルな美しさと体感してみてください。

2023/10/26調査