オープンカラーシャツのインナーの選び方4つ!色・柄別にも紹介!【2024年最新】
オープンカラーシャツは、ラフな雰囲気を出しながらもきれいめなコーデを作れるアイテムです。オープンカラーシャツのインナー選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は、オープンカラーシャツに合わせるインナーの選び方をご紹介します。
目次
オープンカラーシャツの下のインナーは何を着る?
オープンカラーシャツは襟が開いているシャツのことで、清涼感や爽やかさのあるメンズコーデを作れます。
ラフな雰囲気を出しながらも、きれいめなスタイリングに仕上がるアイテムです。
オープンカラーシャツの下に着るインナーは、どんなものを選べばよいかわからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オープンカラーシャツに合わせるインナーの選び方や参考にしたいお手本コーデなどをご紹介します。
オープンカラーシャツの下に着るインナーの4つの選び方
オープンカラーシャツでコーデを作るときに悩みがちなのがインナー選び。
ここでは、オープンカラーシャツの下に着るインナーの4つの選び方を解説します。
オープンカラーシャツに合わせるインナーにはどんなものがあるのか、チェックしていきましょう。
①「白色のTシャツ」から選ぶ
・清潔感と爽やかさを演出できる白Tシャツ
・カジュアルからきれいめまでどんなコーデにも合わせられる
・年代を問わず着用しやすい
インナー用のTシャツを選ぶ際は、基本的にどんな色のオープンカラーシャツにも合わせやすい白Tがおすすめです。
清潔感のある白であれば、カジュアルからきれいめまでどんな着こなしにもマッチします。
シーンや年代を問わず着用できるので、1枚持っておくと便利です。
②「プリント/ボーダー柄」から選ぶ
・シンプルな着こなしのアクセントとして活躍
・無地のオープンカラーシャツに合わせると◎
・ボーダー柄…系統を問わず合わせやすい
無地のオープンカラーシャツには、プリントが入っているものやボーダー柄のインナーもおすすめです。
プリントやボーダー柄が、シンプルな着こなしのアクセントになります。
ボーダー柄のアイテムはさまざまな系統のコーディネートにマッチするうえに、こなれ感を演出できます。
爽やかな雰囲気もあるので、女性ウケもバツグンです。
③「クルーネックのTシャツ」から選ぶ
・最もベーシックと言われている襟のデザイン
・胸元の露出を抑えてきれいめな雰囲気に
・首が細いor長い人におすすめ
Tシャツの襟の形はさまざまですが、最もベーシックなデザインと言われているのがクルーネックです。
襟部分の開きが浅いため、胸元の露出を抑えられます。
Uネックと比べると首が詰まって見えるため、首が長めの人に向いています。
黒や白などモノトーン系のクルーネックTシャツであれば、どんなオープンカラーシャツにも合わせやすいでしょう。
④「Uネックのタンクトップ」から選ぶ
・「U」の文字のように丸みのある襟デザイン
・首の開きが広めで顔まわりがすっきりと見える
・首が短めの人はUネックがおすすめ
Uネックは「U」のように丸みのある襟のデザインが特徴です。
クルーネックよりも首の開きが広く、顔まわりをすっきりと見せられます。
首が太い・短い人はUネックのタンクトップを選ぶとよいでしょう。
Uネックのタンクトップであればオープンカラーシャツから見えてしまうのを避けられます。
オープンカラーシャツ×インナーの"色別・柄別"お手本コーデ8選
ここからは、オープンカラーシャツ×インナーのおすすめコーデ8選をご紹介します。
オープンカラーシャツの色・柄別に、参考になる着こなしを厳選しました。
「オープンカラーシャツを使ったコーデ作りが難しい…」とお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてください。
ブルーシャツ×白Tシャツ
・ブルー×白×黒のシンプルで爽やかなメンズコーデ
・襟ぐりが浅めのTシャツを選んで胸元の露出を減らす
・Tシャツの裾をはみ出しすぎないようにする
ブルー×白×黒の組み合わせが爽やかなメンズのカジュアルコーデ。
オープンカラーシャツに合わせるインナーを襟ぐりが浅い白Tシャツにすることで、肌の露出が抑えられます。
Tシャツの裾をオープンカラーシャツからはみ出しすぎないようにするのも、おしゃれに見せるコツです。
涼しげで清潔感のある春夏コーデを作りたい人にぴったりの着こなしといえます。
パープルシャツ×白Tシャツ+ワイドパンツ
・同じ色のオープンカラーシャツ×ボトムスでセットアップ風に
・グリーン×パープルのカラーリングが新鮮
・ワイドシルエットのパンツでリラックス感のあるコーデに
オープンカラーシャツとワイドパンツをグリーンで揃えた、セットアップ風のメンズコーデ。
インナーは、グリーンの反対色であるパープルのTシャツを選んでアクセントを効かせています。
ボトムスをワイドシルエットのパンツにすることで、リラックス感のあるラフコーデの完成です。
柔らかなグリーンの色味が優しい印象を与えます。
イエローシャツ×グレーTシャツ
・派手なイエロー×落ち着いたダークグレーでバランスよくまとめる
・ボトムスはすっきりとしたシルエットのものを
・上品さをプラスするなら光沢感のある革靴を選ぶ
派手めなイエローのオープンカラーシャツには、落ち着いたダークグレーのTシャツを合わせてバランスを取りましょう。
ストレートパンツやテーパードパンツと合わせるとコーデにきちんと感が生まれ、デートにも適した着こなしに仕上がります。
光沢感のある革靴で、きれいめ要素を足すのもおすすめです。
品がありつつも遊び心のある大人メンズコーデが完成します。
ストライプシャツ×白Tシャツ
・ストライプシャツ…シャープで清潔感のある印象に
・ストライプシャツはシンプルな白Tシャツとの相性がいい
・黒系のボトムスやシューズでクールな印象をプラス
ブルー系のストライプシャツなら、シャープな雰囲気と清潔感の両方を叶えられます。
シンプルな白Tシャツと合わせることで、爽やかな着こなしに。
ボトムスやシューズは引き締め色である黒を選んで、クールな印象を添えてみるのもおすすめです。
バランスよく見せるなら、ストライプシャツは腰が隠れるくらいの丈感がよいでしょう。
白シャツ×レイヤードTシャツ
・白×黒のコントラストを効かせた爽やかメンズコーデ
・モノトーン系のアイテムで揃えて大人っぽい雰囲気に
・センタープレス入りのボトムスで脚長効果をねらう
ボタンを閉めたオープンカラーシャツのインナーに黒Tシャツを合わせれば、コントラストを効かせた爽やかコーデが完成します。
モノトーンカラーのアイテムで揃えると、幼く見えず大人っぽい印象に。
センタープレス入りのグレーボトムスがモダンな雰囲気をもたらし、脚を長く見せてくれます。
オープンカラーシャツのボタンを開ければ、ややカジュアルな着こなしになります。
黒シャツ×白Tシャツ
・全身黒の着こなしに白の差し色をプラス
・オールブラックコーデが暗く見えるのを回避できる
・黒×白でスタイリッシュなモノトーンコーデを作る
全身黒コーデのインナーに白Tシャツをチョイスすることで垢抜けた印象になります。
オールブラックコーデとはいってもすべてのアイテムを黒にしてしまうと、重たく見えてしまいがち。
黒×白の組み合わせでスタイリッシュなモノトーンコーデの完成です。
都会的でスタイリッシュな雰囲気が漂うスタイルは、休日のおでかけやデートにも向いています。
白シャツ×黒Tシャツ
・トレンド感と上品さを併せ持つコットンリネンシャツ
・シャープなネックから黒Tシャツを見せてさりげなくおしゃれに
・いつもの着こなしにアクセントを添えられる
コットンリネンのシャツを選べば、トレンドを意識したコーデを作れます。
光沢感のある上品な生地のアイテムで、いつもの着こなしをアップデート。
シャープなネックから見える黒Tシャツもおしゃれ見えのポイントです。
コットンリネン特有の風合いが、こなれた雰囲気を醸し出しています。
ライトグリーンシャツ×茶Tシャツ
・ライトグリーン×ブラウンのアースカラーコーデ
・アイテムの彩度を落とすことで洗練された印象に
・足下のサンダルでカジュアルダウン
ライトグリーン×ブラウンの組み合わせが、優しくナチュラルな雰囲気を演出するオープンカラーシャツコーデ。
アイテムの彩度を落とすことで、野暮ったく見える心配がありません。
足下のサンダルでカジュアルダウンすれば、休日のおでかけコーデとしても活用できます。
テーパードタイプのパンツで脚をすっきりと見せているところも参考にしたいポイントです。
オープンカラーシャツ×インナーのコーデスタイル4つ
「おしゃれなオープンカラーシャツは持っているけど、うまく着こなせない…」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
ここからは、オープンカラーシャツ×インナーのおすすめスタイル4つを解説します。
どんなインナーを合わせたらいいか迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
スタイル1:同系色コーデ
・上下のアイテムの色を同系色で揃える
・全体を黒で統一すれば体型カバーに
・ブラウン系で揃えると秋っぽいコーデに
おすすめのスタイル1つ目は、オープンカラーシャツとインナーを同系色で揃えたコーデです。
引き締めカラーの黒で統一することで、体型をカバーする効果が期待できます。
ブラウン系のアイテムで揃えると、秋にぴったりなコーデが作れるでしょう。
季節に合わせて、同系色の小物を足してみるのもおすすめです。
スタイル2:ボタン閉め×ミニショルダー
・ボタンを閉めるときちんと感がでる
・ミニショルダーの斜め掛けでこなれ感をプラス
・シンプルな着こなしをアップデート
おすすめのスタイル2つ目は、ボタンを閉めたオープンカラーシャツとミニショルダーを活用したコーデです。
オープンカラーシャツのボタンを閉じて着用することできちんと感がでます。
ミニショルダーの斜め掛けは、こなれ感のあるコーデを作りたい人にぴったりです。
地味になりがちなシンプルコーデをアップデートできます。
スタイル3:ボタン開け×インナー見せ
・ボタン開けでインナーを見せるコーデ
・インナーはベーシックでシンプルなTシャツがおすすめ
・胸元の露出を抑えるならクルーネックがおすすめ
おすすめのスタイル3つ目は、オープンカラーシャツのボタンを開け、インナーをあえて見せるコーデです。
合わせるインナーは、着まわししやすいシンプルなTシャツがよいでしょう。
襟ぐりが浅いクルーネックであれば、胸元の露出が抑えられます。
スタイル4:ボタン閉め×カーディガン
・ボタン閉めシャツ×カーディガンのきれいめコーデ
・ロングシーズン活用するなら透け感のあるカーディガンを
・色味を統一することでよりおしゃれに見せられる
オープンカラーシャツのボタンを閉めカーディガンを羽織ることで、きれいめ感のあるメンズコーデが完成します。
透け感のあるカーディガンなら、春〜秋まで活用できるでしょう。
オープンカラーシャツとカーディガンの色味を統一することも大切です。
オープンカラーシャツ×インナーのコーデのコツ4つ
オープンカラーシャツの色やデザインによって、合わせるインナーを変える必要があります。
ここからは、オープンカラーシャツ×インナーでおしゃれなコーデを作るために心がけたい4つのポイントを解説します。
①暗めシャツ×白で"コントラスト"を作る
・暗めのオープンカラーシャツには白で明るさを足す
・爽やかさがプラスされて好印象なメンズコーデに
・暗めシャツの重見えを回避できる
ダークカラーのオープンカラーシャツには、白のアイテムを合わせましょう。
ボトムスやシューズに明るい色を投入することで爽やかさがプラスされ、好印象なメンズコーデが作れます。
重たく見えるのを回避でき、暗めシャツを活用した着こなしの幅がグンと広がります。
②ボトムスで"季節感"を演出する
・夏…ハーフパンツ&サンダル
・秋…コーデュロイ素材、ブラウン系
・季節に合わせて色や素材を変える
オープンカラーシャツには、季節感のあるボトムスを合わせましょう。
例えば、夏場はハーフパンツ&サンダルで涼しげなラフスタイルに、秋はコーデュロイ素材のブラウン系ボトムスで温かみを添えてみるのがおすすめです。
③柄シャツは"落ち着いた黒"でまとめる
・存在感バツグンの柄シャツで作るカジュアルコーデ
・落ち着いた黒で揃えて柄シャツを引き立てる
・色を多用すると野暮ったい印象になる
柄が入っているオープンカラーシャツを着こなしたい場合、インナーやボトムスの色を黒で揃えることでまとまりのあるコーデが作れます。
オープンカラーシャツ以外のアイテムが引き立て役となり、柄シャツが主役となるカジュアルスタイルの完成です。
ただし色や柄を多用すると、野暮ったく統一感のない印象になってしまいます。
柄シャツを選ぶときは肩が落ちるくらいのオーバーサイズで、ゆるっとしたリラックス感があるとイマドキなコーデが作れるでしょう。
④アロハシャツは"清潔感のある白"を合わせる
・アロハシャツ…熱帯植物がプリントされている
・カラフルで鮮やかなデザインが特徴
・清潔感のある白インナーで派手さを抑える
アロハシャツは、ヤシの木やハイビスカスなどの熱帯植物がプリントされているオープンカラーシャツです。
カラフルで派手なデザインが特徴で日本人にも好まれていますが、組み合わせを間違えるとゴチャゴチャとした印象になってしまいます。
派手になりすぎないように、インナーは爽やかな白を選ぶのがおすすめです。
サイズ感に関しては、トレンドライクに仕上げるならゆったりとしたものを、カジュアルコーデにしたい場合はジャストサイズを選びましょう。
オープンカラーシャツのインナーコーデについての疑問まとめ
オープンカラーシャツ着用時のインナーに関する疑問をまとめました。
「インナーが見えないようにするには?」「ユニクロのエアリズムは見えても大丈夫?」など、オープンカラーシャツ×インナーコーデでわからないことがある人は、ぜひチェックしてみてください。
インナーを見せないための方法は?
・深めのUネックやVネックのインナーは見えにくい
・脇汗パッド付きなら清潔感を保てる
・コスパを重視する人はグンゼのインナーがおすすめ
Tシャツであれば問題ありませんが、オープンカラーシャツからインナーが見えていると、カッコ悪い印象になってしまいます。
インナーを見せないようにするためには、深めのUネックやVネックを選ぶとよいでしょう。
脇汗パッドが付いたものや抗菌・消臭効果が備わっているものであれば、清潔感を保ちながら着用できます。
手頃な価格で高機能のインナーを購入したい人は、グンゼの商品がおすすめです。
シャツの下はインナーなしでも良い?
・インナーなしで着用する人も中にはいる
・透けやすいため女性ウケが悪い
・清潔感を保つためにはインナーが必須
オープンカラーシャツの下にインナーを着ない人もいますが、透けやすいことから女性ウケがよくありません。
汗ジミも目立ちやすくなるため、清潔感を保つためにもインナーは着用したほうがよいでしょう。
インナーがオープンカラーシャツの代わりに汗を吸収してくれるます。
オープンカラーシャツを長く使用したい人は、インナーが必須といえるでしょう。
ユニクロのエアリズム系のインナーでも良い?
・オープンカラーシャツのインナーとしてはおすすめしない
・ユニクロのエアリズム=下着と捉える人もいる
・下着は見せるものではないので選ばないのが無難
オープンカラーシャツのインナーに、ユニクロのエアリズム系インナーを選ぶ人もいるのではないでしょうか。
「ユニクロのエアリズムはそもそも下着だ」という考えを持つ人がいます。
下着として捉えるのであれば見せない方がよいでしょう。
もしユニクロのエアリズム系のインナーを着る場合は、オープンカラーシャツのボタンを留めて着用することをおすすめします。
オープンカラーシャツにはインナーを合わせて見せるおしゃれを
オープンカラーシャツのインナー選びのポイントや、お手本にしたいメンズコーデについて解説しました。
サラッとした素材のものが多いため着心地がいいうえに、爽やかでラフな雰囲気を作れます。
オープンカラーシャツに合わせるインナーを選ぶときは、襟の形や色を意識することが大切です。
ご自身がお持ちのオープンカラーシャツにぴったりなインナーを選んで、清潔感のあるコーディネートを楽しみましょう。
2024年6月4日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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