ボーマティック(ボーム&メルシエ)の評価・評判は?特徴や魅力も解説!
ボーム&メルシエから出ているクリフトンボーマティックは長時間のパワーリザーブや磁気防止など高機能ムーブメントが売りになっているモデルです。今回はボーマティック搭載モデルの評価・評判や特徴、魅力的な部分を詳しくご紹介していきます。
目次
ボーマティックはボーム&メルシエの自社製(共同開発)ムーブメント
ボーム&メルシエから出ているクリフトンボーマティックモデルは高機能でクロノメーター検定機関の C.O.S.C. から合格をもらっている評価の高い腕時計になります。
今回はボーム&メルシエのクリフトンボーマティックの特徴やレビューを紹介していきます。
ボーマティックの評価・評判は?口コミを調査
クリフトンボーマティックの実際の評価や口コミなどを紹介していきます。
見た目や使い心地が良い
ブルーの色合いが良い
評価:文字盤のブルー色がとても良い味を出している。シンプルでスタイリッシュなデザインのため使うほど愛着が出てくる腕時計です。
手首のフィット感良し
評価:すごく手首になじんで使いやすい腕時計です。仕事の日から休みの日まで毎日欠かさず身につけています。文字盤がブルーなのも味があります。
ボーマティック搭載モデルの腕時計は文字盤部分が濃いブルーになっているモデルもありデザインが美しいと好評です。
付け心地も手首に馴染みやすく、普段の生活でも扱いやすい腕時計のようです。
高性能で見た目も綺麗
誤差が少ない
評価:3日ほど放置していましたが、誤差が0.5秒しかなく非常に高性能なムーブメントです。
本体裏から見えるムーブメントが綺麗
評価:本体裏から見えるムーブメントがシャープでとても綺麗です。オマケにパワーリザーブも100時間以上と性能も良しで満足しています。
ボーマティック搭載モデルの腕時計は高機能を売りにしている分だけあって機能面で満足している声が多くありました。
また本体裏のムーブメントがきれいだという声もあり、裏表共にデザインに力をいれていることも分かります。
ベルトによっては男女両用
革ベルトが良く似合う
評価:ボーマティック搭載の腕時計はシンプルなデザインのため、革ベルトとよく似あいます。茶色の皮ベルトにすると雰囲気も柔らかくなって女性でも使いやすいです。
ベルトによって雰囲気が変わる
評価:革ベルトとよく合うボーマティック搭載の腕時計ですが、金属ベルトもすごく似合います。どちらもビジネス用として使えるので気分によって変えています。
ボーマティック搭載モデルの腕時計は革ベルトのモデルと金属ベルトのモデルとありますが、ベルト交換をすることが可能なのでどちらのベルトも楽しむことができます。
ベルトの色合いによっては女性でも付けやすい腕時計になるので男女共にオススメのモデルです。
ボーマティックのムーブメントを解説
ボーマティックのムーブメントが他のムーブメントと比べるとどのような違いがあるのか紹介していきます。
1.シリコン製の部品を採用
ボーマティックムーブメントの部品の一部の素材はシリコンで出来ています。
シリコン素材にすると磁気による精度の低下を防ぐことができるので、時間のズレなどを減らすことができます。
2.ロングパワーリザーブ 120時間
シリコン素材を使用することで全体的に重量が軽くなり駆動効率も上昇しました。
その上に大きな香箱を採用したことでパワーリザーブの時間が120時間という高性能なムーブメントになりました。
3.スイス公式クロノメーター検定機関のC.O.S.C. お墨付きの高精度
ボーマティックの機能性はスイス公式クロノメーター検定機関のC.O.S.C.からも合格をもらうほどのものです。
C.O.S.C.はスイス製の腕時計を対象に確かな品質を持っている時計しか合格できない信頼のある機関です。
4.高耐磁性能(最大1500ガウス)
ボーマティックは部品をシリコン素材に変更することにより、磁気帯びによる性能劣化を抑えました。
このおかげで高性能で精密なムーブメントに仕上がっています。
スマホやパソコンに近づけると磁気を帯びてしまうので機械式腕時計が良いけど電子機器が多いという人にオススメできます。
5.ロングメンテナンス インターバル
ボーム&メルシエのボーマティックに使われている潤滑油は他では使用されていない油を使用しています。
そのためメンテナスの期間が長く他腕時計だと3~5年でメンテナンスを行うサイクルですが、ボーマティックは7年ほどのメンテナンスサイクルになっています。
ボーマティック搭載モデルの魅力
ボーム&メルシエ クリフトン ボーマティックの自社製のムーブメントは精度が高い上に、ゴールドケースがエレガントな雰囲気を作ってくれます。
男性だけでなく女性にも人気が高い腕時計です。
ボーム&メルシエのクリフトン ボーマティックは精度が高いムーブメントも特徴的ですが、パワーリザーブも120時間とかなり長時間稼働可能です。
ゴールド仕上げの針やケースは美しさを作ってくれますが、気品のある腕時計を使いたい場合におすすめといえます。
また、ボーム&メルシエのクリフトン ボーマティックは長時間のパワーリザーブにスポットライトが当てられることが多く、長時間稼働可能な点は多くの人から人気が高いといえます。
ベルトを変えるだけでも違った印象に変わることから、シーンに合わせてベルトを変えて楽しむ人も多いです。
中古価格(楽天) | 242,000円 |
ケースサイズ | 40mm |
ムーブメント | 自動巻 |
普段使いにおすすめのデザイン
ボーム&メルシエのボーマティック搭載モデルのデザインは全体的にシンプルなものが多く、ビジネスシーンはもちろん普段使いとしても非常に使いやすい腕時計になっています。
手が届きやすい価格設定
ボーム&メルシエのボーマティック搭載モデルは比較的手が出しやすい価格になっている物が多く、コストパフォーマンスが高い腕時計が多いです。
デザインによっては大きく価格が変わることもありますが、少し良い腕時計が欲しいという時にぴったりです。
ボーマティックモデルの注意点は?
ボーム&メルシエのボーマティック搭載モデルの腕時計での注意点を紹介します。
シリコン製の部品は扱いがデリケート
シリコン製の部品はデメリットとして壊れやすかったり、湿気に弱かったりとデリケートな部分があります。
特に腕時計の防水性が落ち、湿気が内部に入ってしまう可能性があります。
内部に湿気が入ってしまうと一気に性能が落ちてしまうので定期的にメンテナンスすることを心がけましょう。
50m防水はやや物足りない
ボーマティック搭載モデルは防水性能があまり高くなく、水仕事などの際の使用には適していません。
ボーマティックの部品は湿気に弱いシリコン素材が使われているので水場で活動する時は少し防水性能が物足りないと感じるでしょう。
C.O.S.C.モデルは革ベルトモデルのみ
スイス公式クロノメーター検定機関のC.O.S.C.モデルになっている物は革ベルトモデルのみになっています。
ボーム&メルシエのボーマティック搭載の金属モデルタイプはC.O.S.C.モデルになっていないので注意が必要です。
ボーマティックは高耐磁力の実用的ムーブメント
ボーム&メルシエから出たボーマティックはシリコン素材を使用することで磁気などの影響を大幅に抑えることができるムーブメントです。
生活の中ではパソコンやスマホ等磁気を帯びるアイテムが身近にたくさんあります。
日々の生活から磁気を取り除くのは不可能に近いので磁気の影響を抑えてくれるボーマティック搭載モデルの腕時計はこれからも重宝されていくムーブメントになります。
2020年10月24日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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