IWCのアンティーク時計おすすめ6選を紹介！偽物との見分け方も！

スイスの高級時計ブランドIWCは、状態の良いアンティークも数多く出回っており、愛好家に人気があります。

正式名称「International Watch Co.」から、「オールドインター」と呼ばれるIWCのアンティーク時計のおすすめモデルと偽物との見分け方をご紹介します。

まずはIWCのアンティーク時計のおすすめモデルを、厳選してご紹介します。

Cal.89は手巻きのムーブメントで、後にIWC独自の自動巻きムーブメント、ペラトン式を生み出したアルバート・ペラトン氏が手がけたもの。

1946～1976年の30年間に渡り主力機として活躍し、IWCの中でも最高の手巻きムーブメントと言われています。

Cal.89は、秒針が文字盤の中心にあるセンターセコンド方式の手巻きムーブメントで、3.85mmという薄さは当時のセンターセコンド機としては最も薄いものでした。

そのためケース自体も薄く設計できるという利点があります。

安定性と正確さを併せ持った「手巻き式ムーブメントの手本」とも言われる名機であり、Cal.89の人気の理由となっています。

IWCのアンティーク時計おすすめ7選を表にしましたので、ご参考にして下さい。

アンティーク時計は中古品となるため、街の時計屋やオークションサイト等で探すことになります。

中古品で、しかもそれなりに高価となると、その真贋が気になるところ。

そこでIWCのアンティーク時計の偽物を見分けるポイントをまとめました。

IWCは伝統的で控えめなイメージを貫く傾向にあり、人気モデルもあまり大幅なモデルチェンジをしていません。

そのため他に比べて、偽物が出回りやすいブランドと言えます。

偽物を見分けるポイントは大きく2つ。

一つ目は風防で、高級時計に使われるサファイアクリスタルガラスの風防は非常に硬く、細かな傷はほぼつかないというもの。

ただし、1940年代～60年代ごろは、まだプラスチックが多く使われていました。

アンティークの場合は、その製造年代を踏まえて判断する必要があります。

二つ目は秒針の動きです。

偽物は機械式でなくクオーツムーブメントを使うことが多く、この場合秒針は1秒ごとに動きます。

機械式の場合、秒針は細かく秒針が動くためこの違いで見破るという方法です。

プロの鑑定士でない限り、本物か偽物かを正確に判断するのはなかなか難しいもの。

しかしIWCには、所有するIWC腕時計の真贋を確認し、証明書の発行をしてくれるというサービスがあります。

360スイスフラン（2020年2月現在、約40,000円）の費用が掛かりますが、本物のお墨付きです。

「高品質な時計をリーズナブルな価格で提案・お届けしたい」 

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こちらはほんの一例です。

他にもロンジンやパテックフィリップ、カルティエなどの希少なアンティークウォッチが揃います。

また委託販売も行っているので、今では手に入りにくい珍しいモデルに出会えるかもしれません。

欲しい腕時計がある人は専用フォームから問い合わせると、スタッフが時計市場をくまなくチェックして探してくれます。

人と被らない自分だけの一本に出会えるお店です。

一筋縄ではいかないアンティーク時計ですが、それゆえに深い魅力があり、個体への愛着もひとしおです。

名門の伝統と名ムーブメントを背負った、IWCのアンティーク時計。

ぜひ一度、手にしてみてはいかがでしょうか。

2021年4月31日調査