チュードルのクロノタイムはどんな時計？3つの魅力と人気モデル7選も紹介！

チュードル（チューダー）はロレックスのセカンドブランドとして1930年代にスタートしました。

そして最近では独自路線も歩みながら、ロレックスへの敬意にあふれたモデルを発表し続けています。

 　　　＼登録から解約までのレビュー／ 

なかでも最近、プレミアが付いて人気が上がっているモデルが、ロレックスのデイトナを基本にしたチュードル（チューダー）クロノタイムです。

もともとチュードル（チューダー）はロレックスとのパーツ共用を行っており、パーツにロレックス製の純正品を使用していることから信頼感が高く、愛用者も多いです。

当時クロノグラフは手巻きモデルが主流だったところへ自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載させたことによって時計愛好家の支持が集中します。

さらにロレックスデイトナに敬意を表したデザインがデイトナ好きのコレクターにも支持され、ロレックスよりも安価なのも影響してヒットモデルになりました。

クロノタイムはロレックスデイトナに敬意を表してそのスタイルを継承しながらも、独自のデザインも盛り込まれ完成度の高いモデルになっています。

さらに細かい部分にはチュードル（チューダー）独自のアイディアも盛り込まれており、ロレックスとはまた一味違った持ち味が魅力です。

クロノタイムは大きく分けると初期モデル・第二期モデル・第三期モデルに分類されており、それぞれにベゼルや文字盤に細かい違いが存在します。

そしてそれぞれの時期にしかない細かい工夫も施されおり、独自性があります。

クロノタイムはロレックスの価格が高騰しているのに引きずられる形で同じく価格が上がっています。

そしてロレックスデイトナがその個体数の少なさから価格が高騰、特にヴィンテージデイトナはどんどん上がり続けていて、その勢いは留まるところを知りません。

ヴィンテージデイトナの資産価値は近年個体数の少なさもあって、急激に上昇しています。

現在価値が高いヴィンテージデイトナRef6263（通称ビッグレッド）にチュードル（チューダー）のクロノタイムが良く似ており、最近のチュードル（チューダー）の再評価も手伝ってクロノタイムの価格が急騰しています。

特徴は溝なしと呼ばれるプッシャーの作りや各部の仕上がりがオリジナルに近い点が挙げられ、デイトナへの敬意が感じられます。

そして忘れてはいけないのがチュードル（チューダー）自体のブランド能力が向上していることです。

ヘリテージブラックベイなどチュードル（チューダー）の独自の魅力があるモデルが多くなっており、ロレックスより安価だからチュードル（チューダー）ではなく、チュードル（チューダー）自体が魅力的だからという人が増えました。

最近人気が上がっているチュードル(チューダー)クロノタイムですが、人気の大きな要因は品質の良さと価格のコストパフォーマンスが」絶妙なバランスにあることが人気の秘密です。

ロレックスでは実現できない低価格でパフォーマンスの高さを実現するという難しいことをチュードル（チューダー）はやってのけています。

特に初期型に見られる通称ビッグブロック、日本ではカマボコケースと呼ばれる重厚なルックスが大きな魅力です。

初期のクロノタイムRef94210において、ケース側面の形がカマボコを思わせることからカマボコケースの名称がつき、チュードル（チューダー）だけのポイントになっています。

さらにデザイン面では1989～1995年のモデルはよりロレックスに近いという評価が相次ぎ、デイトナは手が出ないがチュードル（チューダー）なら手に入るといわれた谷間の時期に当たります。

独自性を出すのに相当チュードル（チューダー）は苦労したらしく、ムーブメントには自動巻きCal.7750が搭載、チュードル（チューダー）のこだわりが出ています。

そしてチュードル（チューダー）には一種類だけコラボレーションモデルが存在し、ゴルフ界のスーパースターであるタイガーウッズとのコラボモデルがあります。

1998年にチュードル（チューダー）はタイガーウッズの公式スポンサーになり、コラボモデル、クロノタイム・タイガーを発表、それまでのクロノタイムにはなかったカラーなどが話題となり、大ヒットしました。

チュードル（チューダー）自体のステータスが上がったこともあり、現在では人気の高いブランドになっているチュードル（チューダー）ですが、クロノタイムはプレミアが急上昇しており、人気のモデルになっています。

その中でも特に人気の高いモデルを5種類、紹介していきましょう。

チュードル（チューダー）には一種類だけコラボレーションモデルがあります。

ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズとのコラボモデルで通常のクロノタイムにはない魅力があり人気です。

最近、中古市場での相場が高騰しているチュードル（チューダー）クロノタイムですが、実際の中古相場はどのくらいでしょうか。

インターネット中古ショップの3店舗に絞って中古の相場を見てみましょう。

インターネット中古販売最大手の楽天ですが、クロノタイムの中古相場に関しては79160などの79100番台が非常に価格が上がっており80万円後半位が多いです。

サードモデルの79200番台に関してはまだ比較的安価で、30万円前後での取引が多いので狙っている人はサードモデルあたりが買いでしょう。

中古品の買取に強いので定評がある大黒屋ですが、こちらも79100番第二人気が集中しており、60万円前後の価格帯が多いです。

一方、79200番台はまだ価格が落ち着いておりますが、40万円前後といった価格帯で、相場の上昇気配が見えます。

こちらは出品などが多いヤフーオークションですが、出品価格が上昇しており、79100番台だと90万円前後、79200番台でも40万円前後と価格が上がっています。

中古腕時計専門店の価格の方がお得に見えます。

業界NO.1のKARITOKE(カリトケ)は、腕時計に合わせた5種類のプランを用意しています。

初めての腕時計や2本目のモデル、購入前のお試しなど、無料で憧れの腕時計を所有できます。

　＼KARITOKEでブランド･モデルを探す／

登録者数3万人を突破したKARITOKE(カリトケ)は、50ブランド1,300種類の腕時計を月額で楽しめるサービスです。

【KARITOKEおすすめシチュエーション】

✓はじめての高級腕時計に

✓2本目、3本目の高級腕時計に

✓購入前のお試しに

無料会員登録は2つの項目だけを入力すれば1分で完了します。

【新規登録の手順】

①メールアドレス

②パスワード

【レンタルまでの手順】

①本人確認書類などをアップロード

②本人確認用の電話を受ける

③好きな腕時計を選ぶ

KARITOKE(カリトケ)は確認書類を提出すれば、審査落ちの心配はほぼありません。

1分で終わる解約手続きは腕時計を返却するだけで完了！

時計を梱包して集荷依頼かコンビニへ持ち込み、着払いで郵送すれば終了です。時計を返却→自動解約できるシステムのおかげで、気軽にチュードルを試せます。

チュードルは人気ブランドのため、気になるモデルがある人はKARITOKE公式サイトでチェックしましょう。

チュードル（チューダー）クロノタイムは1976年の発表以来、ロレックスデイトナに敬意を表しながらも、独自のアイディアを盛り込み個性を打ち出してきました。

そして確かな技術でデイトナを凌ぐ完成度の高い腕時計になり、人気も上昇し現在ではプレミア感が高くなっています。

現在だからこそ、価格が高騰する前にコレクションに入れておきたい一本です。

2021年4月30日調査