G-SHOCKのイルクジ歴代モデル10選！特徴や口コミも併せて紹介！

「常識を覆す時計」として販売を開始され、数々のモデルが世界を巻き込んでブームになるほど人気が出たカシオの代表的なブランドウォッチG-SHOCK。

今回はそのG-SHOCKの中でも印象に残っている人も多いイルカクジラモデル、イルクジの歴代モデルについて記事にしています。

ここからは歴代のイルクジモデルの初代から、1999年に発売されたモデルまで紹介します。

第4回国際イルカ・クジラ会議が開催される際に記念として発売された歴代イルクジの初代モデル、DW-6100DW-9です。

バンド部にイルカがあしらわれ、裏蓋にロゴマークが刻印されています。

限定品の多いG-SHOCKの中でも、別格のレア度がある初代イルクジモデルです。

イルクジの特徴にもなったバックライト点灯時の魚影はまだありませんが、当時から別格の強さを誇るG-SHOCKなのでタフネスさは完成されています。

イルクジ初代モデルは、現在状態の良い物を入手しようとすると定価の5～10倍ほどの価格になります。

ライト点灯時にクジラが現れるようになった復刻モデルも販売され、そちらも状態の良い物はプレミアとなるほど根強い人気があります。

社会的なブームにもなったスケルトン仕様のG-SHOCK、フロッグマンDW-8200K-8です。

200mの潜水用防水があり、潜水時間の測定なども行えるダイバーズ仕様になっています。

G-SHOCKとして標準的な機能と、それに加えダイバーの為の性能を揃えたモデルです。

G-SHOCKの中で初めてペットネームが採用されるなど、フロッグマンの人気は当時から高い物でしたが、イルクジ仕様のこのモデルも非常に高い人気がありました。

このフロッグマンも25周年を迎え、復刻モデルが販売されています。

復刻モデルは高い潜水性能などはもちろんの事、シンボルであるカエルが25匹隠されているなど、遊び心も感じさせてくれるモデルです。

1999年に発売されたイルクジ歴代モデル、第8回国際イルカ・クジラ会議開催を記念したDW-9000K-2ATの一番の特徴は、やはりバックライト点灯時のクジラです。

限定品という印象を強く植え付けたバックライトや、クジラやイルカの生態に潮の満ち引きが関係しているとタイドグラフ機能などが搭載されています。

入手は比較的簡単ですが、スケルトンならではの悩みと言える黄ばみが発生している物ばかりで、そういった黄ばみや汚れのない物を探すのは困難でしょう。

このバックライト点灯時のクジラや、Baby-Gのイルカのアニメーションは印象に残っている人も多く、長く愛用している人も多いです。

スケルトンならではの黄ばみや、長く愛用した事による傷などもタフネスウォッチならではの勲章のように扱っている人も数多くいます。

ここからはG-SHOCKのイルクジから、2000年から2010年までに発売されたモデルの中から4つの歴代モデルを紹介します。

イルクジシリーズ第七弾、フロッグマンとしては四代目になるGW-200K-2JRです。

このモデルは海を連想させるような、青を基調としたカラーリングが特徴のダイバーズ仕様のG-SHOCKとなっています。

ソーラー充電可能となった人気モデルのフロッグマンです。

フル充電時は通常使用で5ヶ月も動き続けるので、海での使用以外の日常でも便利なように進化をしています。

フロッグマンは初代モデル以外は錆対策として、随所にチタンを採用しているので大きさの割に軽く、視認性にも優れているので女性にも非常におすすめできます。

2005年発売、ブルーのコントラストが映えるGW-1500KJ-2AJRを紹介します。

盤面は非常にシンプルなアナログの2針とデジタル表示が共存しているアナデジモデルです。

ソーラー充電が可能なG-SHOCKで、時計全体が落ち着いたデザインな事もありイルクジ歴代モデルの中でも普段使いに重宝するモデルです。

落ち着いた色合いとシンプルな盤面で活躍の場は様々です。

耐久性、耐水性は高いので、アウトドアなどでも心配が要らずソーラー搭載で手間もかからない便利なG-SHOCKです。

第5回国際イルカ・クジラ会議の際に発売されたモデルの復刻、DW-6900K-8BJFです。

性能面では安定したG-SHOCKで、耐久性や耐水性も従来の物と変わりありません。

G-SHOCK25周年を記念したモデルなので、新しい性能よりもこのG-SHOCKならではのスケルトンカラーを楽しむモデルです。

スケルトンカラーはブームにもなり、愛用者も非常に多い人気カラーです。

カシオの電波受信機能、マルチバンド6を搭載しているイルクジモデル、GW-9110K-7JRです。

ソーラー電波モデルなので、定期的な電池交換や時刻の修正といった手間は一切なく、日常で便利な使い勝手の良いG-SHOCKです。

爽やかな色合いと、屋外でも問題のない視認性の良さも魅力的なモデルです。

ここからは歴代イルクジの2011年から2019年発売されたモデルの中から、3つのモデルを紹介します。

2018年発売のGW-6902K-9JRはラウンドフェイスの三つ目モデルで、G-SHOCK定番のフォルムにイルクジ初代を思い出させるカラーが特徴です。

懐かしさを感じるカラーとデザインですが、ソーラー電波搭載となり使い勝手が向上しています。

近年発売されたイルクジなので過去の物に比べ、入手もまだ楽な部類です。

ですが既に生産はストップしているので、時間が経てば経つほど入手難度も上がります。

イルクジ25周年を記念して、25頭のイルカやクジラが時計全体にあしらわれているGW-6903K-7JRです。

人気となったスケルトンカラーで、爽やかな夏向きのデザインをしているのが特徴的です。

ソーラー電波モデルなので機能は充実しています。

クリアなスケルトンカラーなので分かりにくいですが、バンド部にもイルカやクジラがデザインされています。

美しいクリアスケルトンのボディなので、購入者の中には黄ばみなどの汚れを気にしてしまう人も多いです。

ですがG-SHOCKならではの魅力が詰まっているモデルなので、高い人気があります。

イルクジ25周年を記念して発売されたフロッグマンGF-8251K-7JRです。

25周年記念してクリアなスケルトンカラーが特徴の一つになっています。

機能性も充実していて使い勝手も良く、高い潜水性能は過去のモデルから変わりありません。

美しいスケルトンカラーを黄ばみから守る為に苦労をされている人が多いですが、黄ばみが酷い物は別の色に自分で染色をする人もいます。

オリジナリティも出てキレイに染め上げられるのでおすすめです。

ここからはイルクジが25周年を迎えた2019年に発売した、記念モデルの特徴をいくつか紹介します。

25周年記念モデルには25頭の様々なイルカやクジラを時計全体にデザインし、自然の素晴らしさを伝えています。

他にもライトを点灯させるとシロナガスクジラが現れるなど、過去に人気となった特徴は健在です。

ケースの裏蓋には環境団体アイサーチ・ジャパンのシンボルマークが刻印がされています。

25周年記念モデルの専用パッケージには、環境団体アイサーチ・ジャパンとのコラボレーションの趣旨を盛り込んだ小冊子も同梱されます。 

1994年に環境団体とコラボをして生まれたイルクジモデルは、2019年には25周年を迎え記念モデルも発売され、その美しさで話題にもなりました。

発売当初から長く愛され続けるイルクジ歴代モデルが欲しい、興味があるという人は、マメにオークションサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。

記事作成時は25周年記念モデルはまだ入手が簡単でしたので、美しいスケルトンが魅力のモデルが欲しいという人は早めにゲットする事をおすすめします。

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