G-SHOCK"スティング"の人気ランキング4選!評判と35周年復刻モデルも紹介!
1985年、スティングがG-SHOCKをつけてライブエイドに出演したのがきっかけとなり、DW-5200Cは爆発的に人気となりました。何度も復刻したいわゆる”スティングモデル”はどんなものなのでしょうか。G-SHOCKの歴史も合わせて紹介します。
目次
G-SHOCK"スティング"の人気モデルを紹介
スティングがきっかけで流行ったG-SHOCKがあるのはご存知でしょうか。
日本では未発売だったモデルが、海外で人気になり、日本でも人気になったのです。
通称スティングモデルについて紹介します。
G-SHOCK"スティング"の人気ランキング4選
スティングがラウンド型のG-SHOCKの時計をしていたことで話題になったことがきっかけとなり、何度も復刻していた「スティングモデル」。
35周年記念モデルから、4本をランキングで紹介していきましょう。
35年記念 DW-5735D-1BJR
価格 | 定価:20,000円(税抜) Amazon:19,600(税込) 楽天:19,600円(税抜) |
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ケース径/厚 | 48.9mm/14.2mm |
重さ | 78g |
防水 | 20気圧防水 |
2020年4月17日調査
1983年にG-SHOCKが生まれてから、35年目の2018年に発売されたのが、復刻版のDW-5735D-1BJRです。
ブランドカラーの黒を基調とし、初代DWー5000Cに使用されたゴールドも取り入れた形となっています。
特徴・機能
- こだわりの色
- G-SHOCKの歴史のモデルがベース
35周年記念らしく、それまでのG-SHOCKの歴史がたっぷりと詰まったモデルで、液晶やベルトのループ(遊環)、ビスにまでゴールドを配しています。
また、DW-5000、DW-5700、GF-8250と、それまでの歴史から外すことのできないモデル3つをベースにラウンドフェイスで作り上げられています。
また、裏蓋には気密性の高いスクリューバックを使用するなど、35年の歴史でベースになったモデルがぎゅっと詰まった時計になっています。
口コミ
懐かしいスティングモデル
評価:自分は世代ではないのですが、35周年記念ということ、スティングモデルということで気に入っています。裏蓋のゴールドがよくてついつい眺めてしまいます。ゴールドの使い方がシャレています。満足度100パーセントです。
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ゴールドのスクリューバック
評価:復刻版が出るたびに買っていたので、今回も懐かしくて買ってしまいました。ゴールドのスクリューバックがカッコいいです。全体的に落ち着きがあるので仕事に行く時もつけていっています。
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DW-5735D-1BJRの魅力は色使いではないでしょうか。
ブラックをベースに嫌味にならないように、裏蓋やボタンにゴールドを忍ばせており、特別感を抱かせてくれます。
その割には価格は抑えられているのがまた魅力です。
DW-5700BBMA-1
価格 | 定価:11,500円(税抜) Amazon:6,300円(税込) 楽天:11,385(税込) |
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ケース径/厚 | 48.9mm/13.4mm |
重さ | 53g |
防水 | 20気圧防水 |
2020年4月17日調査
こちらは35周年記念の中でもスペシャルカラーのスティングモデルです。
復刻モデルのカラーリングはシルバーとゴールドの2パターンになります。
今回はシルバーパターンの特徴を紹介しましょう。
特徴・機能
- ミラーダイアル
- シルバーが際立つマット仕上げ
スティングモデルと言われるようになったきっかけのラウンドフェイスDW-5700をベースに、35周年記念としてミラーダイアルを採用しています。
ブラックのマット仕上げによってシルバーが際立っており、どんなファッションにも合うデザインです。
もちろんG-SHOCKならではの耐衝撃性も特徴になっています。
口コミ
気にしないで普段使いできる
評価:ミラーダイヤルは視認性はそれほどではないのですが、ラウンド型というデザインが気に入りました。スティングモデルの復刻としては異色な感じがしますが、ちょっと外したいコーデのときなんかにいいです。
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35周年の記念に
評価:オートライトがつかないので交換してもらいました。ミラーフェイスは写真でも見るよりもおしゃれでいいと思います。G-SHOCKは気に入ったものを買っています。今回も35周年ということで記念に買いました。
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G-SHOCKの耐衝撃構造はそのままに、ミラーダイヤルにすることで、デザイン性も高めています。
風防は無機ガラスを使用しているので、サファイアグラスとまではいきませんが、傷つきにくい設計です。
DW-5750E-1JF
価格 | 定価:11,000円(税抜) Amazon:7,600円(税込) 楽天:8,470円(税込) |
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ケース径/厚 | 48.9mm/13.4mm |
重さ | 53g |
防水 | 20気圧防水 |
2020年4月17日調査
1987年に日本では未発売だったG-SHOCKのDW-5700Cはラウンドフェイスのベーシックモデルです。
海外でポリスのスティングが着用したことにより爆発的人気になりました。
幾度かの復刻を経ての復刻になります。
特徴・機能
- 初代DW-5700Cを忠実に再現
- 実用的な機能性
それまで過去に何度も復刻されてきたベースのラウンド型DW-5700Cがデザインから色にいたるまで完璧に再現されています。
ストップウォッチやELバックライトなど、機能的にも実用性があり、カジュアルに身につけたいモデルです。
口コミ
軽いのでビックリ
評価:値段がそれなりなので、あまり期待せずにいましたが、着けてみてびっくりしました。装着感もいいし、何より軽いのに驚きました。視認性もおそろしくいいので、普段はマッドマスターを着用していますが、こっち1本になりそうです。
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35周年記念のスティングモデルというと、手を出しにくいかと思いきや、Amazonでは8,000円を切る価格で売られており、まるで普段着のような時計と言えるでしょう。
ソーラーなどはありませんが、安くて丈夫、それがG-SHOCKの原点ではないでしょうか。
DW-5750E-1BJF
価格 | 定価:11,000円(税抜) Amazon:8,457円(税込) 楽天:9,676円(税込) |
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ケース径/厚 | 48.9mm/13.4mm |
重さ | 53g |
防水 | 20気圧防水 |
2020年4月17日調査
G-SHOCKの35周年ということで、全身黒のDW-5750E-1BJFが登場しました。
こちらは、2018年のドラマ『ブラックペアン』で、世良雅志を演じた竹内涼真さんが着用しています。
特徴・機能
- ワントーンにこだわった原点回帰
- ペアモデルがある
35周年記念モデルとしてランク1位になったのは黒をまとったDW-5750E-1BJFです。
G-SHOCKのブランドカラーの黒にこだわり、スティングモデルとしてのラウンドフェイスにもこだわっています。
こちらのモデルはペアモデルのBGD-570-1JFです。
文字盤はスクエア型ですが、ラウンド型ケースが大きめで可愛らしく、ワントーンでマットな素材なので、ファッションに合わせやすいのも特徴です。
色のバリエーションとして、ピンクとホワイトがあります。
口コミ
ラウンド型が気に入りました
評価:それまではG-SHOCKのスクエア型を使用していたのですが、ラウンド型のほうが趣があったので、購入しました。とても軽くて邪魔にならないのがいいです。購入してからレディースサイズがあったのを知ってショックでしたが、竹内涼真がしていたのでいいです。
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スティングモデルの復刻、35周年ということでシンプルにこだわり、G-SHOCKのカラフルさが好きではないという人にも好評です。
ラウンドフェイスというデザインもレトロ感があり、昔を懐かしんで購入する人も多いようです。
G-SHOCK"スティング"モデルを比較
モデル名 | DW-5750E-1BJF | DW-5750E-1JF | DW-5700BBMA-1 | DW-5735D-1BJR |
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画像 | ||||
価格 | 11,000円 | 11,000円 | 11,500円 | 20,000円 |
特徴 | ・ワントーン ・原点回帰 ・ペアモデルがある | ・初代を忠実に再現 ・実用的な機能性 | ・ミラーダイアル ・シルバーが際立つ仕上げ | ・こだわりの色 ・G-SHOCKの歴史がベース |
スティングモデルのランキングの比較表です。
全体的に普通の時計と比べると低価格という印象です。
DW-5735D-1BJRはこの中で1番高いですが、2020年4月現在でAmazonでは19,000円代になっています。
買うなら今かもしれません。
G-SHOCK"スティング"はどんな時計?
スティングモデルと呼ばれているG-SHOCKはラウンド型のものです。
1985年に発売されていたものが、何度か復刻し、2018年に35周年記念としても復刻しました。
ほかの特徴も紹介していきましょう。
特徴的なラウンドフェイス
G-SHOCKが発売されたのは1983年のことですが、初代モデルはスクエア型でした。
ラウンドフェイスは候補にあったものの、発売には至らなかったのです。
しかし、未発売のラウンド型は海外で発売され、ポリスのスティングが身につけることで人気に繋がりました。
耐久性がよくアウトドアシーンに合う
G-SHOCKのタフさは折り紙つきですが、海外では最大の特徴として人気になりました。
もともとG-SHOCKの人気は海外発で、丈夫なのに安い、そういったところが人気になりました。
それから日本でもアウトドアにぴったりだと人気になったのです。
G-SHOCK"スティング"の歴史
スティングがしていたG-SHOCKが日本でも人気になったことは、すでにお伝えした通りですが、もう1度、歴史を振り返ってみましょう。
英国のスティングが「DW-5700C」を使用していた
1985年に「ライブエイド」(アフリカ難民の救済のためのもの)が行われた際、スティングはラウンド型のG-SHOCKを着用していました。
2年後にG-SHOCKのDW-5700C-1Vが発売になりましたが、残念ながら輸出品だったため、逆輸入という形でしか入手できませんでした。
2001年8月に復刻版が発売
スティングが着用していたG-SHOCKが人気になったため、2001年に国内仕様の有機ライトつきのモデルが登場、また、2003年にはタフソーラー搭載のG-5700が発売されることになりました。
このように、スティングモデルはラウンド型のさまざまなモデルへと進化、派生していったのです。
G-SHOCK"スティング"モデルの魅力
何度も復刻し、人気を博すスティングモデルですが、どんな魅力があるのでしょうか。
スティングモデルの魅力を探ってみましょう。
スティングのソーラーモデルがG-5700となって人気再熱
フェイスがラウンド型というのは、G-SHOCKの初期にはなかったデザインです。
スティングがつけていなければ、G-SHOCKの進化は今と違ったものになったでしょう。
2003年にタフソーラーが採用されたG-5700が登場し、その後のロングセラーに続いたわけです。
では、タフソーラーについて少し説明をしましょう。
タフソーラーはカシオの独自システムで、太陽光だけではなく、家の中の明かり(蛍光灯)などからのわずかな光も動力に変えるというシステムです。
6枚のソーラーセルが同じくらいの受光量になるように設計されています。
シンプルな丸型デザインが魅力
スティングモデルと呼ばれるものはほとんどがラウンドフェイスです。
シンプルなので、老若男女問わず身につけられるタイプになっています。
当時を再現した復刻モデルのラインナップがある
画像の時計はスティングが当時着用していたモデルの復刻版となりますが、カラーを変えての復刻版はさまざまあります。
スティングがつけていたものが欲しい場合は、DW-5750E-1JFを購入するといいでしょう。
また、オールブラック、ホワイト、水色、赤のスティングモデルもあります。
G-SHOCK"スティング"モデルはマイナーチェンジを重ねて成熟してきた時計
幾度も復刻しながら、そのたびに人気になるスティングモデルの魅力が少しは分かっていただけたでしょうか。
今の時計はどんどん高性能になっていますが、シンプルで丈夫な時計、それがG-SHOCKの魅力なのです。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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