ロレックスのデイトナの価格はいくら?全種類の特徴と価格をまとめてみた!
ロレックスのスポーツタイプは気があります。特にロレックスのデイトナは特別感があります。そうなると価格がいくらなのか気になります。この記事では気になる価格について紹介していきます。デイトナがいくらなのか予想しながら読んでみてください。
目次
ロレックスデイトナはいくらなら買い?価格を調査
高級時計の王者ロレックスにあって、圧倒的な人気を誇るのがデイトナで、プロのレーサーのニーズに応えるべく設計されました。
正式名称は「オイスターパーペチュアル・コスモグラフ・デイトナ」で宇宙とモータースポーツを意識したとも言われています。
1963年の発売以来、そのデザインと性能のクオリティから愛好者が多く、資産価値は上昇し続けています。
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ロレックスデイトナの価格相場推移と特徴【116500LN~】
デイトナはクロノグラフ搭載モデルで、ベゼルにはタキメーター(時速を測定)のメモリが刻まれています。
パワーリザーブが72時間に延長された自動巻きムーブメント。
メカニカルな力強さと洗練されたデザインがファンを魅了しています。
まずは2016年にリニューアルされた現行の第6世代のモデル(116500系)から順に見ていきましょう。
ロレックスデイトナRef.116500LNの価格相場推移と特徴
116500LNは発売以来、絶大な人気が続いています。
前世代のムーブメントは引き継ぎ、ベゼルが ブラック・セラクロム(ロレックスが特許を取得したセラミック) になり、一層洗練された装いに変わりました。
オイスタースチール製で、2020年9月現在1,387,100円(税込)です。
しかし、新品はもとより中古品でも実売価格が定価を大きく上回り、最安値でも2,798,000円(税込)という価格です。
Ref.116500LNホワイトの価格相場推移
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2017年4月 | 1,650,000円 |
2017年12月 | 1,851,000円 |
2018年4月 | 1,950,000円 |
2018年12月 | 2,075,000円 |
2019年8月 | 2,246,000円 |
2020年9月 | 2,660,000円 |
買取価格がいくらか見てみると、2,330,000円から2,910,000円の値幅です。
ブラックも高価ですが、ホワイトはより高値で推移しています。
Ref.116500LNホワイトの特徴
文字盤が白、クロノグラフのメンズタイプで、ブラックのベゼルとのコントラストが一層の高級感を演出しており、人気は高まる一方です。
最安値は緩やかな上昇に留まりますが、最高値は年々勢いよく上昇しています。
Ref.116500LNブラックの価格相場推移
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2017年6月 | 1,600,000円 |
2017年12月 | 1,715,500円 |
2018年4月 | 1,852,500円 |
2018年12月 | 2,094,000円 |
2019年8月 | 2,131,000円 |
2020年9月 | 2,395,000円 |
買取価格は1,770,000円から 2,450,000円の幅で取引がされています。
ブラック、ホワイト共に、多少の上下を繰り返しながら、価格は緩やかに上昇しています。
時に高騰する場面もあり、注意が必要です。
Ref.116500LNブラックの特徴
文字盤が黒でクロノグラフのメンズタイプ。ホワイト同様、発売と共に価格が高騰しました。
最高値は年を追うごとに上昇しています。
ロレックスデイトナRef.116503
2016年にモデルチェンジしたコンビ(イエローゴールド+ステンレススチール)のデイトナです。
メンズタイプでカラーはブラック、ホワイト、ゴールドなどがあります。
ケースサイズは40.0mm径×12.5mm厚。
Ref.116503の価格相場推移
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2017年9月 | 1,155,000円 |
2019年2月 | 1,373,500円 |
2019年8月 | 1,587,500円 |
2020年9月 | 1,900,000円 |
買取価格相場がいくらかというと平均では1,900,000円です。
1,850,000から1,950,000円くらいの値幅です。
Ref.116503の特徴
旧モデル(116523)のケース径やムーブメントは同じですが、ベゼルの文字の書体や目盛りなどが見やすく、スタイリッシュに生まれ変わりました。
クロノグラフはやはり人気です。
ロレックスデイトナRef.116503G
18Kイエローゴールドとステンレススチールのコンビ素材(116503)に、インデックスが8ポイント・ダイヤモンドになっているデイトナが116503Gです。
Ref.116503Gの価格相場推移
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2018年6月 | 1,396,000円 |
2019年6月 | 1,621,000円 |
2020年9月 | 2,030,000円 |
買取価格の相場がいくらか見てみると平均は2,030,000円。
だいたい1,950,000〜2,150,000円で取引されています。
Ref.116503Gの特徴
116503はいずれもベゼルのタキメーターのスケールが太く刻印され、表示が▲(三角)になったことでより力強くシャープになりました。
116503Gはダイヤのインデックスで華やかさも加わり、クロノグラフがスポーティです。
カラーはブラック、ホワイト、ゴールドがあります。
ロレックスデイトナRef.116503NG
イエローゴールドとステンレススチールのコンビ(116503)で、8ポイントダイヤモンドのインデックス(116503G)、そして文字盤がシェルダイヤルになっているデイトナが116503NGです。
Ref.116503NGの価格相場推移
国内定価が 2,235,600円で、2017年頃には並行店で170万円~190万円くらいでしたが、2020年9月段階で、価格.comでは272 万~325万円レベルの価格設定をしています。
シェル文字盤は、天然真珠母貝(マザーオブパール)をダイヤルに加工する高度な技術で仕上げられており、2つとして同じダイヤルがないという希少性も相まっているせいか、価格も高騰しています。
Ref.116503NGの特徴
シェルダイヤルはホワイトシェルとブラックシェルの2種類あります。
文字盤の表面に凹凸があり、角度によって光の色が様々に変化するのが魅力です。
天然物であるという希少性と高級感、それでいて上品な文字盤が特徴的です。
ロレックスデイトナRef.116508
18Kのイエローゴールドをケースとブレスレットに用い、クロノグラフがアクティブさを加え、かつ華やかなモデルです。
高級感があり、人気も価格も上がっています。
Ref.116508の価格相場推移
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2018年6月 | 2,645,000円 |
2019年6月 | 3,062,500円 |
2020年9月 | 5,100,000円 |
買取価格相場の平均は5,060,000円。
4,800,000円~5,300,000円の幅で取引されています。
Ref.116508の特徴
ロレックスの金無垢モデルです。
文字盤のカラーは、ブラック、ホワイト、ゴールド、グリーンがあり、特に緑の文字盤がプレミア価格を付けています。
他のカラーの上限値は330万円くらいですが、グリーンが上限額を引き上げています。
ロレックスデイトナRef.116508G
18Kのイエローゴールドをケースとブレスレットに用いたモデルで、ダイヤのインデックスが施されています。
Ref.116508Gの価格相場推移
買取価格相場の平均は5,224,000円。
4,998,000円〜5,451,800円の幅で取引されています。
Ref.116508Gの特徴
前作のデイトナ116528Gからベゼルの印字が変わり、ムーブメントは変わっていません。
ゴージャス感あふれるモデルです。
ロレックスデイトナの価格相場推移と特徴【Ref.116509~】
リファレンスナンバーが6桁になったデイトナのモデルは、2000年からの製造です。
初の完全自社製ムーブメントを装備したことで話題になりました。
ステンレススチール製の人気は絶大ですが、ホワイトゴールドの116509シリーズや、ピンクゴールドの116505のシリーズも根強いファンに支えられているモデルです。
ロレックスデイトナRef.116509
18Kホワイトゴールドのケースとブレスレットを用いたモデルです。
文字盤のカラーはブラック、ブルー、スチールブラックなどがあります。
機械式 cal.4130、オイスターブレスのメンズタイプ、40mm径のタキメーターベゼル。
クロノグラフ、100m防水、72時間パワーリザーブは他のデイトナ同様です。
Ref.116509の価格相場推移
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2015年9月 | 2,649,000円 |
2016年8月 | 2,640,000円 |
2019年6月 | 2,460,000円 |
2019年8月 | 2,669,000円 |
2020年9月 | 4,066,660円 |
買取価格相場の平均は4,066,660円と前年に比べてかなり高騰しています。
3,900,000〜4,200,000円の幅で取引されています。
Ref.116509の特徴
金無垢タイプのデイトナは他のモデル以上に美しさを求められる傾向があり、時計の状態が査定に大きく影響します。
買取価格の最安値から最高値まで100万円以上の差が生じています。
ロレックスデイトナRef.116509G
18Kホワイトゴールドのケースとブレスレットを用いたモデルでダイヤのインデックスが施されています。
文字盤のカラーはブラック、ブルー、スチールブラックなどがあります。
Ref.116509Gの価格相場推移
買取価格が2,290,000~3,886,835円で推移していました。
その時の相場や商品の状態によって、かなり幅がありますから注意が必要です。
Ref.116509Gの特徴
ケースとベルトの素材はホワイトゴールド。
文字盤カラーはブラックやブルーなどがあります。
ロレックスデイトナRef.116509NG
リファレンスナンバーの末尾がNGのモデルはシェルの文字盤にダイヤのインデックスです。
116509NGは18Kホワイトゴールド。
天然真珠母貝(マザーオブパール)を加工したシェル文字盤に、8Pダイヤモンドインデックスを使用しています。
Ref.116509NGの価格相場推移
買取相場は3,250,000〜3,450,000円くらいです。
同じものが存在しないシェルダイヤルとホワイトゴールドの組み合わせは生産量が少なく、希少価値が高いと判断されています。
Ref.116509NGの特徴
高級感あふれるスポーツウォッチです。
ケースとベルトの素材はホワイトゴールドです。
ロレックスデイトナRef.116509ZEA・ZER
116509のモデルはケースとブレスの素材が18Kホワイトゴールドで、文字盤が実に多様です。
116509ZEA・ZERは文字盤全体にダイヤモンドを装飾した超高級モデルです。
インデックスがアラビア数字ならZEA、ローマ数字ならZERです。
Ref.116509ZEA・ZERの価格相場推移
超が付く高級品のため取引数が少なく、新品および中古品を含む販売価格は5,687,000円とかなり高額です。
買取価格は3,150,000〜4,100,000円と推察していますが、幾度もマイナーチェンジが繰り返されているため製造年式によって価格差が生じています。
Ref.116509ZEA・ZERの特徴
ロレックスデイトナ116509ZEAとZERの違いは、文字盤のインデックスがアラビア数字がZEA、ローマ数字がZERです。
ロレックスデイトナRef.116509NR・NA
ケースとブレスの素材が18Kホワイトゴールドで、文字盤に天然真珠母貝(マザーオブパール)を用いた現行モデルです。
シェル文字盤+アラビア数字インデックスがNA、シェル文字盤+ローマ数字インデックスがNRです。
Ref.116509NR・NAの価格相場推移
流通量が少ないモデルです。
買取相場は3,700,000〜4,500,000円で、現行モデルの定価は4,104,000円です。
Ref.116509NR・NAの特徴
116509シリーズは、2004年の発売以来高い人気を誇るオールホワイトゴールド。
NR・NAに象徴されるように、スポーツモデルながら豊富なバリエーションが魅力です。
ロレックスデイトナRef.116505
2008年に登場したデイトナ初のオールピンクゴールドモデルです。
18Kエバーローズゴールド。
文字盤のカラーは「チョコレートブラウン、ピンクブラック、アイボリー、ブラックピンク」があります。
製造を中止したという説もあり、その結果次第で価格の変動が予測されます。
Ref.116505の価格相場推移
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2015年9月 | 2,500,000円 |
2016年4月 | 2,340,000円 |
2017年9月 | 2,442,500円 |
2019年10月 | 3,135,000円 |
2020年9月 | 3,712,500円 |
買取価格相場の平均は3,712,500円。
3,500,000~3,900,000円の幅で取引されています。
2020年の販売価格は中古で4,080,000円円、新品定価5,793,600円。
国内の新品最安値は487万円で、文字盤のカラーがブラックとブラウンはやや高値を付けていました。
Ref.116505の特徴
ケースとブレスに使われているピンク色の「エバーローズゴールド」とは、ロレックスが独自に開発した素材です。
ピンクゴールドはくすみや褐色化が起きやすいのですが、少量のプラチナを加え劣化を防ぐよう改良されています。
ロレックスデイトナRef.116505A
18Kエバーローズゴールドのケース&ブレスレットの116505に、インデックスがダイヤモンドの豪華なデイトナが116505Aです。
ケースやブレスに合わせたピンク色の文字盤が特徴的です。
Ref.116505Aの価格相場推移
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2017年9月 | 2,905,000円 |
2018年6月 | 3,070,379円 |
2019年9月 | 3,600,000円 |
2020年9月 | 4,075,000円 |
買取価格相場の平均は4,075,000円ということです。
2017年9月から比べると、およそ117万円も高騰しており、ロレックスの資産価値にはびっくりしてしまいます。
Ref.116505Aの特徴
第6世代デイトナの116500の系統は2016年に登場しました。
その2年前、シリーズのリニューアルに先立って発売された特別なモデルが116505Aです。
ロレックスデイトナの価格相場推移と特徴【Ref.116506~】
ロレックスのデイトナには様々なモデルや装飾があり、その多様性が長く多くの人に愛される理由でもあります。
プラチナ製の116506シリーズや、ブレスがラバーや革の116518シリーズもそうした例に漏れない逸品です。
ロレックスデイトナRef.116506
デイトナの中で、定価が高いシリーズが116506です。
デイトナ初のプラチナ製で、2013年に登場しました。
ダイヤルの色はアイスブルーで、モデル限定カラーのため、デイトナ愛好家憧れの色になっています。
価格比較では、買取価格は7,000,000〜8,500,000円、販売価格は中古では8,980,000〜10,648,000円、新品で9,975,600円〜11,220,000円ということで、破格といえます。
ロレックスデイトナRef.116506A
ケースとブレスの素材がプラチナ製のデイトナ(116506)に、ダイヤとバゲットカットダイヤを組み合わせた最高級品、豪華なデイトナが116505Aです。
価格比較では、買取価格は8,000,000〜9,500,000円、販売価格は10,689,600円(新品定価)で買取価格、販売価格とも高騰しています。
ロレックスデイトナRef.116518LN
2017年製造の新作。
イエローゴールドにブラック・セラクロムのベゼル、そしてラバーブレスでというスタイリッシュな組み合わせです。
タキメーターの目盛りもゴールド、ラバーは経年劣化を防ぐ特殊な加工を施すなどディテールが細やかで、ブラックダイヤル、ホワイトダイヤル、シャンパンダイヤル、そしてインダイヤルの色が違うシャンパン・ブラックインダイヤル、ブラック・シャンパンインダイヤルなどがあります。
買取相場の平均額が3,000,000円、2,800,000~3,200,000
円の幅で取引されています。
ロレックスデイトナRef.116518G
116518Gはイエローゴールドに牛革のベルト、インデックスが8Pダイヤモンドです。
2016年に生産終了になりました。
買取相場の平均額が2,375,000円。
2,200,000~2,600,000円の幅で取引されています。
ロレックスデイトナRef.116518NG
116518NGは、2000年から2016年まで製造されたモデルです。
牛革ベルトでイエローゴールド、シェルダイヤル(文字盤がマザーオブパール)で、8Pダイヤのインデックスです。
買取相場の平均は1,867,920円でしたが、平均2,600,000円になっています。
ロレックスデイトナの価格 【Ref.116519LN~&Ref.116520~】
デイトナは装飾が実に多彩です。
ブレスレットを見ても、定番のステンレス・スチールの他にゴールドやコンビ、ラバー、牛革など数多く揃っています。
ヒョウ柄といった変わり種もあります。
ロレックスデイトナRef.116519LN
2017年発表。
ホワイトゴールドにブラック・セラクロムのベゼル、そしてラバーブレスでというスポーティかつ洗練されたデザインです。
買取相場の平均は3,287,500円、3,150,000~3,400,000
円になっています。
ロレックスデイトナRef.116519G
116519Gはホワイトゴールドに牛革のベルト、インデックスが8Pダイヤモンドです。
2016年に生産終了になりました。
買取相場の平均額が2,325,000円、2,100,000~2,600,000円の幅で取引されています。
ロレックスデイトナRef.116519NG
2000年から2016年まで製造されたモデルです。
牛革ベルトでホワイトゴールド、シェルダイヤル(文字盤がマザーオブパール)で、8Pダイヤのインデックスです。
買取相場は1,900,000円となっており、販売価格は中古でも2,948,000円となっています。
ロレックスデイトナRef.116515LN
ピンクゴールドのケースにブラック・セラクロムのベゼル、タキメーターの目盛りもピンクゴールドで牛革ベルトという華やかなモデルです。
2011年に登場しました。
文字盤はブラウン、ブラック、アイボリー、ピンク、11Pダイヤなどがあります。
買取相場は2,900,000〜3,200,000円の幅で取引されています。
ロレックスデイトナRef.116598SACO
ロレックスの中でも最も個性的なモデルの一つがレパード116598SACOです。
2004年に登場したヒョウ柄のデイトナです。
18Kイエローゴールドに8Pダイヤ、レザーのブレスです。
生産量が非常に少なく、なかなかお目にかかれません。
買取価格は中古品でも5,000,000円、販売価格は中古でも6,067,000〜6,380,000円です。
ロレックスデイトナRef.116520
2000年~2016年に生産されたモデルの第5世代。
初の完全自社製クロノグラフムーブメントで、オールステンレスです。
カラーはブラックとホワイトで、今なお人気が高く、プレミアモデルとして価格が高騰しています。
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2016年6月 | 1,210,000円 |
2017年6月 | 1,395,000円 |
2018年7月 | 2,020,000円 |
2019年6月 | 1,985,000円 |
2019年8月 | 2,162,500円 |
2020年9月 | 2,075,000円 |
買取相場の平均は 2,075,000円、1,800,000~2,300,000円の幅で取引されています。
ロレックスデイトナRef.116523
2016年に生産が終了した第5世代のデイトナで、18Kイエローゴールドとステンレススチールのコンビです。
カラーはブラック、ホワイト、ゴールド、ブルー。
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2015年9月 | 1,165,000円 |
2016年10月 | 1,015,000円 |
2017年9月 | 1,095,000円 |
2018年3月 | 1,240,000円 |
2019年8月 | 1,330,000円 |
2020年9月 | 1,650,000円 |
買取相場の平均は1,650,000円、1,500,000〜1,750,000円ほどで取引されています。
買取価格は最安値と最高値が上下に分かれる現象が出ています。
前世代モデルですから、時計の状態が査定に大きく左右されるようです。
ロレックスデイトナRef.116528
2016年に生産が終了したデイトナで、初の完全自社製クロノグラフムーブメントを搭載した第5世代の18Kイエローゴールド。
製造中止以降も価格高騰に歯止めがかからない116520の、素材のみが違うモデルです。
買取相場の平均は3,125,000円。
3,000,000〜3,300,000円の幅で取引されています。
ロレックスデイトナRef.116518
2000年から2016年に製造された第5世代で、イエローゴールドのケースに牛革ブレスのモデル。
革のブレスは軽く、重さが気にならないのが特徴です。
クロノグラフは2007年以降はパラクロムからブルーパラクロムに変わり、 耐磁性能がアップしました。
買取相場の平均は2,237,500円となっています。
ロレックスデイトナRef.116519met
文字盤にメテオライト(いん石)を使用した、 ロレックスの高級ラインにのみ展開されている希少なモデルです。
ホワイトゴールドでブレスは本革。
2016年まで発売されました。
買取相場の平均は1,960,000円になっています。
ロレックスデイトナの価格【Ref.16520~&Ref.6265~】
ロレックスデイトナのリファレンスナンバー(モデル番号)は1165で始まるものと165で始まる番号があります。
165始まりのシリーズは第4世代。
初めての自動巻きクロノグラフになりました。
5桁デイトナはエルプリデイトナとも呼ばれています。
ロレックスデイトナRef.16520
今なお人気が高い16520は第4世代の代表格です。
自動巻きのステンレススチールで、カラーはブラックとホワイト。
調査時期 | 平均買取価格 |
---|---|
2017年2月 | 2,650,500円 |
2018年7月 | 2,320,500円 |
2019年8月 | 2,650,000円 |
2020年9月 | 2,292,000円 |
買取相場の平均は2,650,000円でした。
平均は2,292,000円と少し下がっているように見えますが、1,800,000〜3,160,000円とかなり開きがあることが分かります。
ロレックスデイトナRef.16523
1988年、デイトナに初めて登場したコンビのモデルが16523です。2000年まで製造されました。
素材は18Kイエローゴールドとステンレススチールです。
ヴィンテージとして相場価格の高騰が見られます。
買取相場の平均は1,350,000円になっており、1,200,000〜1,500,000円の幅で取引されています。
ロレックスデイトナRef.16528
1988年〜2003年に製造された18Kイエローゴールドのデイトナ。
ダイヤモンドインデックスの16528Gもあります。
買取価格の相場は平均で3,000,000円になっており、2,700,000〜3,300,000円で取引されています。
ロレックスデイトナRef.16518
デイトナ第4世代の派生モデルとして1991〜2000年に製造されました。
18Kイエローゴールドの牛革ブレスで、流通量が少ないのが特徴です。
インデックスはダイヤモンド、ローマン数字、アラビア数字、くさびなど。
2017年の段階で買取平均価格の相場は1,050,000円、大体950,000〜1,150,000円の幅でしたが、近年では買取の平均相場は2,150,000円となり、ほぼ2倍に高騰しているのが分かります。
1,800,000円〜2,500,000円の間で取引されています。
ロレックスデイトナRef.16519
16518のホワイトゴールドモデルで、1996〜2000年に製造された牛革ブレス。
この時期からデイトナのダイヤルが多様になりバリエーションが豊富です。
2017年の買取平均価格の相場は1,040,000円、大体 950,000〜1,130,000円の幅でした。
近年の買取平均相場は2,350,000円となっており、1,500,000〜3,000,000円くらいの幅で取引されています。
ロレックスデイトナRef.6265
デイトナの第3世代は手巻きで、6265と6263が存在します。
1970年〜1987年頃までと長期にわたって製造された人気モデルで、手巻きの最終バージョンです。
第2世代同様、cal.727で、防水性能が30mから50mになり、6265はステンレススチール製ベゼルです。
アンティークながら安定した性能が第1、第2世代より高額の理由で、2015年の買取価格相場は約3,000,000円でした。
近年ではおおまかですが、200〜1000万円の幅で取引されています。
ロレックスデイトナRef.6263
6263は黒のプラスチックベゼルで、その希少性からアンティークファン垂涎の的 。
歴代のデイトナを比較しても今なお高い人気のモデルです。
買取相場は2019年10月では9,936,000円くらいで、7,452,000~12,420,000と幅があります。
近年ではレア商品のため、買取相場もオープンになっていません。
ロレックスデイトナRef.6264
1960年代の半ばから後半に製造されたロレックスデイトナの第2世代が6264と6262です。
耐磁性の強化と振動数を上げることで精度を増した手巻きムーブメントで、cal.727を搭載。
製造期間が4年しかなく流通量が少ないとされている、アンティークの中でも超レアなモデルです。
6264は黒のプラスチックベゼルです。
ロレックスデイトナRef.6262
第2世代の6262はステンレススチールベゼル。
搭載されたcal.727は手巻きクロノグラフの傑作とされ、以降約20年使われています。
買取価格の相場は、保存状態やダイヤルのカラーなどによってかなり幅があり3,000,000~15,000,000円で参考にならない数字です。
状態の良いポールニューマンダイヤル(アイボリーのブラックインダイヤル)になると、1,000万円を超えています。
ロレックスデイトナRef.6241
1963年、クロノグラフを搭載したデイトナのファーストモデルとして登場したのが 6241と6239です。
60年近く前に製造された、超が付くレアのアンティークです。
黒のプラスチックベゼルが6241です。
このあたりのロレックスになるとレア度が高すぎるため、なかなか相場が出てこないというのが現状です。
ロレックスデイトナRef.6239
デイトナのファーストモデルとして登場したステンレススチールベゼルが6239です。
ファーストモデルの6241と6239は買取相場が3,000,000円以上、実勢販売価格も5,500,000〜35,000,000円とあってないような数字です。
状態やタイプによって価格がかなり違ってきます。
いくらになる?ロレックスデイトナの価格を上げるコツ
何といっても良い状態を保つことと付属品を無くさないことです。
また、買取を依頼する時は信頼できるところに行きましょう。
特にアンティークは200万円を超えることがあるため、実績のある買取店を選ぶことが大切です。
付属品は無くさないようにする
ロレックスのデイトナを欲しい人は保証書やケースなどの有無と状態も重視します。
付属品があるのとないのでは買取額が大きく変わってきます。
定期的にオーバーホールを行う
どんなに大切に扱っていても、放っていると潤滑オイルが切れたり、気付かないうちに浸水してしまった、などということがあります。
定期的なオーバーホールによって大きな損傷を防ぎましょう。
資産価値を保つためにもとても大切です。
大きな傷を作らないようにする
いくらロレックスが丈夫だからといって、ぞんざいに扱ってはいけません。
大きな傷や破損があると、当然値段が下がってしまいますので、大切にしましょう。
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ロレックスデイトナを大事に扱って良い価格を維持
王者ロレックスの超人気モデル「デイトナ」の高い品質を保ち、価値を上げるには付属品をも含め大切に扱うことが一番です。
人気モデルか、希少性が高いかということも重要ですが、大前提として品質の良し悪しが価値を決めるポイントです。
2021年2月7日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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