ジャガールクルトの修理人気業者3選！料金と口コミも！

ジャガールクルトの腕時計はロレックスやオメガのように目立ちませんが、通好みと言われています。

19世紀前半に創業して以来、世界最小のキャリバーや複雑な腕時計、半永久的に動くと言われているタイムピースなど多くの発明はキャリバーを開発しています。

創設当初は世界三大高級腕時計ブランドを初め、多くの有名ブランドがルクルト社にムーブメントを依頼していました。

現在でもオーデマピゲにルクルト社のムーブメント搭載モデルがあるほどです。

上品でエレガント、最高級な品質のジャガールクルトの修理におすすめの人気業者を3選ご紹介します。

公式修理との違いも解説しますので参考にして下さい。

大切な腕時計を長く使うためには、定期的なオーバーホール・修理が欠かせません。 

正規店より割安な料金でメンテナンスができる修理店は、技術力と信頼性が高いお店を選ぶことがポイントです。

今回はRichWatch編集部が、腕時計のオーバーホールと修理のおすすめ店をランキング形式で3選ご紹介します。

それぞれの店舗の特徴や評判、オーバーホールの料金など、あなたの腕時計に最適な業者をご提案します。

千年堂は累計45,000件以上の実績を持つ修理店です。

メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランが修理を担当します。

見積もり後の発注率は90％を越えており、技術と料金バランスの良さが評判のお店です。

業務の効率化と低価格を実現するため修理はオーバーホールのみ、そして店舗を構えず宅配修理のみに特化しています。

概算費用はオーバーホールと修理代金込みで30,000～40,000円程度ですが、部品代が別途必要になります。

オプションでライトポリッシュと新品仕上げの追加が可能、ケース&ベルトのライトポリッシュはロレックスの場合24,200円(税込)です。

また超音波洗浄、オリジナルクリーニングを無料で行ってくれます。

メーカーよりリーズナブルな価格で引き受けてもらえた、無料のクリーニングが嬉しいなど価格とサービスについての口コミが多いです。

千年堂は現在修理待ちの状態が発生するほど人気のお店です。

依頼する場合は納期を長めに見ておきましょう。

宅配専門の千年堂は、公式サイトの申込フォームから見積もりを依頼します。

見積もりに1～2週間、オーバーホールに4週間ほど必要ですが、修理後は動作チェックと防水チェックを行い完全な状態で手元へ返却されます。

高い技術と良心的な価格が魅力のリペスタは、幅広い腕時計のオーバーホールを受け付けているお店です。

高級舶来ブライドはもちろん、セイコーやシチズンなどの国産ウォッチ、カルティエやブルガリに代表されるクォーツのオーバーホールも積極的に行っています。

気持ちよく腕時計を使ってほしいとの願いから、8,800円相当の「リぺスタ洗浄＋防水検査」を無料でサービスするなど顧客満足度の高いサービスが特徴です。

リペスタでは国家資格である一級時計修理技師を取得した職人が、それぞれ得意なメーカーの修理を担当します。

専門分野に特化することでよりレベルの高いオーバーホールが可能となり、見積もり後の修理依頼率91.4%という高い実績につながっています。

手巻きのカルティエや思い出の腕時計が、見事に復活したという感謝の口コミが目立ちました。

リペスタでは部品さえあれば修理・オーバーホールを受け付けています。

口コミで噂を聞いた方やリピート客が多いのもうなずけます。

無料見積もりと梱包セットは専用申し込みフォームから24時間365日受付中です。

分かりやすさを大切にしているリペスタは、ネット見積もりが初めての方でも迷うことなく利用できます。

もう動かないと諦めている腕時計をお持ちの方は、一度リペスタの無料見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか？

ロレックス、オメガをはじめ高級ブランドの修理を数多く手掛けてきたシエンは、確かな技術を持つ技士が多数在籍する職人集団です。

元ロレックスの技術者やメーカーの修理部門出身者、時計修理歴20年以上のベテランなどのプロフェッショナルが技術責任者を務めています。

新品仕上げにこだわるシエンは、修理とは別の技術者が磨き作業を担当します。

ギリギリのラインを見極め丁寧に施されたポリッシュ仕上げは、腕時計好きをうならせる見事な仕上がりと評判です。

価格も半額以上安くなるため、オーバーホールと一緒に注文するとお得です。

またオーバーホールや修理を専門に扱っているため、平均3週間という短い納期が特徴です。

見積もりや仕上がりはもちろん、接客が素晴らしかったという口コミが多いです。

”お客様にとって腕時計の修理は頻繁に行うものではない”がコンセプトのシエンは、一期一会のお客様への説明を丁寧かつ分かりやすく行っています。

シエンの公式ホームページでは、写真付きで無料配送セットへの梱包方法を説明しています。

1つの梱包セットで同時に2個の腕時計を送付できるため、複数個の時計を査定に出したいときに便利です。

接客に定評のあるシエンは、気持ちよく修理やオーバーホールを依頼したい方におすすめです。

ジャガールクルトの公式修理と人気修理業者との違いを詳しく解説します。

ジャガールクルトの腕時計の修理やオーバーホールをする際には、参考にして下さい。

ジャガールクルトの腕時計のように複雑で繊細な機械式ムーブメントは、定期的にメンテナンスを行うことで長く愛用できます。

高級ブランドでも違いはありますが、平均2年の品質保証がついていて、3年～5年でのオーバーホール時は有償です。

品質保証期間は腕時計の動作を保証しています。

機械には「部品保有期間」が定められていますので、部品がなくなると公式では基本修理やオーバーホールが出来ません。

ただしジャガールクルトには永久保証がついています。

この保証は修理やオーバーホールなどは有償ですが、ブランドが存続している限り部品は永久にあるということなので、世代を超えても修理し使用することができます。

高級ブランドらしく価値ある家宝となるでしょう。

ジャガールクルトの腕時計は一つのモデルに一つのムーブメントとなっているためとても複雑です。

モデルとムーブメントにより価格が変わるのですが、公式ではシンプルな機械式のオーバーホールで70,000円～になるでしょう。

クォーツのオーバーホールで43,000円～ですし、トゥールビヨンなど複雑な機構になると170,000円～です。

これはあくまでも最低料金のなのでモデルによってはより高くなる可能性があります。

もちろん永久保証でどんな古いモデルであってもメンテナンスは可能ですが、別途部品代金がかかるので注意して下さい。

ジャガールクルトの腕時計は並行差別はないので正規店・並行輸入業者でも料金にかわりはありませんが、もしスイスに送ってのオーバーホールになるととても高額になるでしょう。

公式でのオーバーホールは2年の保証がつきます。

公式だと納期の目安はおよそ4～6週間程度です。

スイスに送った場合は2が月以上かかるでしょう。

ジャガールクルトの腕時計を時計修理店に依頼した場合だとモデルによって違いはありますが、機械式のオーバーホールで3週間～と比較的早く出来上がるのでおすすめです。

電池交換だと当日～1週間程度です。

修理はそれぞれ違いますが、ガラス交換だと2週間～となっています。

いずれの店舗でも修理お見積りを依頼した時点で、見積もり金額とおおよその納品時期を提示してくれるので安心です。

時計修理業者は修理やオーバーホールを気軽に依頼することが出来ます。

コストを抑えることが可能なのはもちろんですが、もし店舗が近くにあれば不安な点をいつでも相談できるでしょう。

郵送対応している店舗でも技術力の高い技能士が作業を担当しています。

不安があればどんな相談にものってくれるので安心して下さい。

ジャガールクルトの腕時計の修理やオーバーホールは技術力の高い優良店に依頼するのがおすすめです。

不安があれば相談にのってもらえますし、公式よりもコストを抑えることができるのも魅力でしょう。

ご紹介した時計店の特徴や口コミも参考にして下さい。

2021年2月23日調査