ボーム&メルシエの電池交換の料金は?人気業者3選も!【2024年最新】
リーズナブルな価格帯なのにおしゃれで高級感のあるデザインが特徴のボーム&メルシエ。機械式が主流のブランドですがクォーツも多くラインナップしています。この記事ではボーム&メルシエの電池交換料金や修理ができる当サイトおすすめの修理業者についてご紹介します。
目次
ボーム&メルシエの電池交換の料金や人気業者を比較
1830年にスイスで創業されたボーム&メルシエ。
日本での知名度はあまり高くないブランドですが、独創的かつ高級感のあるデザインは世界中で愛されています。
日本であまり知られていないとはいえ、ボーム&メルシエの電池交換や修理ができる修理店は全国にあります。
今回は、ボーム&メルシエの電池交換の料金相場や全国に対応している修理業者をご紹介します。
ボーム&メルシエの電池交換の料金相場は?
まずはボーム&メルシエの電池交換料金や費用の相場を修理店の事例を交えて解説します。
なおボーム&メルシエのクォーツウォッチは、中央に秒針があるタイプのほとんどにEOL(End of Life)機能が搭載されています。
この機能があるクォーツウォッチは、電池が消耗すると4秒毎に中央秒針が進むようになります。
ボーム&メルシエの腕時計を使っていてEOL機能が発動されたら早めに電池交換をしましょう。
ボーム&メルシエ 公式の電池交換料金の相場
ボーム&メルシエは、正規店で電池交換をした場合の料金は税込5,390円です。
また正規店に持ち込まず、正規カスタマーセンターへ郵送する場合は送料が1,100円追加されます。
正規店に持ち込んだ場合でも預かり修理となるため、納期は1週間から1週間ほどかかります。
ボーム&メルシエ リビエラ ペアの電池交換料金の相場
上の画像はボーム&メルシエの中でも人気の12角形ケースのリビエラペアウォッチを修理した事例です。
蓋を開けるのがやや難しいスクリューバックの裏蓋で、電池交換をするにも技術が必要になります。
電池交換料金は2本セット、裏蓋とパッキン周辺の汚れとりも込みで税込で4,740円です。
ボーム&メルシエ リビエラ 18Kの電池交換料金の相場
こちらは18K素材を使用したボーム&メルシエのリビエラの電池交換事例です。
この修理店では18K素材であっても電池交換は1,600円からと良心的な価格設定で受け付けています。
こちらも裏蓋の開閉に技術が必要とのことで作業時間は1時間程度かかり、電池交換料金は2,200円(税込)でした。
ボーム&メルシエは18Kやヴィンテージウォッチでも電池交換料金は変わりませんが、修理店に依頼したほうが安く済む場合が多いです。
【2022最新】腕時計編集部が厳選!ボーム&メルシエの電池交換店ランキング
高級クォーツウォッチは電池交換だけでなく、定期的な修理やオーバーホールなどのメンテナンスが必要です。
電池交換だけでなく防水・電子回路の検査や研磨などを割引価格で提供する店も多く、大事な時計が見違えるほど美しく生まれ変わります。
そこで今回はRichWatch編集部がおすすめする、腕時計の電池交換店をランキング形式で3選ご紹介します。
それぞれの店舗の特徴や評判、交換の料金をチェックして納得のいくメンテナンス業者を選びましょう。
ボーム&メルシエの電池交換おすすめ店比較表
腕時計の電池交換のおすすめ店を比較表にしてまとめました。
なお、お店によって料金やメニュー内容が異なるため、腕時計の状態に合わせてチョイスするのがポイントです。
リーズナブルに電池交換&オーバーホール【千年堂】
千年堂は累計45,000件以上の実績を持つ、宅配に特化した修理専門店です。
買取を一切行わない修理一筋の千年堂は、時計メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランだけがメンテナンス・電池交換を担当します。
千年堂は電池交換のみの依頼は受け付けていないため、オーバーホールと一緒に依頼するのがおすすめです。
千年堂の電池交換料金目安
時計の種類 | オーバーホール込み電池交換料金 (部品代別途) |
---|---|
高級クォーツ | 要問合せ |
クォーツクロノグラフ | 要問合せ |
クォーツ時計を長く使うには5~6年おきのオーバーホールが必要なため、一緒に電池交換をしておくと計画的なメンテナンスができます。
さらに千年堂のオーバーホールは、メーカーより2万円以上安い上に無料クリーニングサービスを提供中です。
見た目、使い心地ともに新品同様に仕上げてくれます。
千年堂の口コミ
安くて驚きました
評価:今回電池交換とオーバーホールを依頼しましたが3万円以上安くて驚きです。
定期的なメンテナンスが必要な高級クォーツ時計は、維持費の安さが重要です。
正規店より2万円以上安く済んだ、無料でクリーニングしてくれたなど、価格・サービス面での評価が目立ちました。
千年堂の基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(オーバーホール注文時に限る) |
送料 | 無料 |
修理対応地域 | 日本全国 |
千年堂は郵送受付のみのお店です。
店舗運営にかかるコストをカットしているため、低価格で高品質なオーバーホールや電池交換を実現しています。
公式サイトの専用フォームから無料宅配キットを申し込むと、梱包用時計ケース・エアーキャップ・梱包材一式が自宅に送られてきます。
国産ブランドを”安く”電池交換【リぺスタ】
追加料金なしの安心見積もりが魅力のリぺスタは、ロレックス・オメガなど外国産だけでなくセイコー・シチズンなどの国産ブランドが得意なお店です。
豊富な修理経験を誇るリぺスタは、ホームページに掲載のないブランドや他店で断られたメーカーの見積もりにも対応しています。
腕の良い職人が手掛けるオーバーホール&電池交換なら、思い出の古い腕時計が新品同様に蘇ります。
リぺスタの電池交換料金目安
時計の種類 | オーバーホール込み電池交換料金 (部品代別途) |
---|---|
カルティエ | 20,900円(税込)~ |
電池交換のみ | 4,180円(税込) |
リぺスタでは見積もり時に内部をくまなく調査し、湿気や回路の不良を丁寧に見極めてくれます。
クォーツ時計は電池交換だけを行っても、時間が遅れるなどの不具合が現れやすいため、数年に一度の定期的なオーバーホールが必要になります。
国産ブランドやカルティエなどのクォーツモデルは、オーバーホールと電池交換で2万円台からと良心的な価格が魅力です。
リぺスタの口コミ
ブルガリが復活しました!
評価:BVLGARIアショーマの修理、オーバーホールをお願いしました。仕上がりも綺麗に仕上がり満足しています。また料金も安いと思います。
https://goo.gl/maps/9Tuz568iUFuN65JN6
リぺスタは50万円を超えるような、高級クォーツモデルの修理例が豊富です。
国家資格である1級時計修理技能資格をもつ職人が多数在籍し、各職人が得意なブランドやメーカーの修理を担当します。
リぺスタの得意分野に特化した分業体制は、顧客満足度の高さにつながっています。
リぺスタの基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(オーバーホール注文時に限る) |
送料 | 無料 |
修理対応地域 | 日本全国 |
修理・電池交換の見積もり依頼は、リぺスタ公式サイトからスマホだけで完結します。
申し込みフォームは非常にわかりやすく、スマホ操作が苦手な方でもスムーズにできるでしょう。
もう動かないとあきらめているクォーツウォッチをお持ちなら、一度リぺスタで無料見積もりを依頼してはいかがでしょうか?
最短3週間の短い納期が評判【シエン】
外国ブランド修理のプロフェッショナルのシエンは、最短で3週間という業界屈指のスピーディーな納期が特徴のお店です。
”新品仕上げ”に自信があるシエンは修理とは別の職人がポリッシュを担当、別料金ながら電池交換と一緒に依頼する方が多いです。
気になる修理体制は元ロレックスの技術者や有名メーカー出身者など、腕時計に精通した職人が揃っています。
シエンの電池交換料金目安
時計の種類 | オーバーホール込み電池交換料金 (部品代別途) |
---|---|
シャネル | 17,600円(税込)~ |
カルティエ | 要問合せ |
海外ブランドの電池交換を数多く手掛けるシエンでは、オーバーホールと電池交換のセットが一番人気です。
シャネルやカルティエなどの人気ブランドに代表される、舶来クォーツの修理に定評があります。
見積もり時に腕時計の状態をきちんと説明してくれるため、納得して電池交換を依頼できます。
シエンの口コミ
安くて丁寧なお店!
評価:CHANELのJ12をオーバーホールしてもらいました。正規より半額以下でできたので大満足です。お店の店員さんもすごく丁寧な接客でした。
https://goo.gl/maps/q1wf2LS4EdQD6doL6
シエンの得意ブランドはどちらかというと舶来ブランドです。
修理を手掛けるメーカーの幅を広げずに、海外製のブランドなど普遍的な価値をもつ腕時計に特化することで、より高い精度での修理・電池交換を目指しています。
シエンの基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(オーバーホール注文時に限る) |
送料 | 無料(修理代1万円以上) |
修理対応地域 | 日本全国 |
サイトの使いやすさにこだわるシエンでは、修理依頼時の手順を写真付きで解説しています。
宅配修理が初めての方にもわかりやすいと評判です。
大切な腕時計を腕の良い職人に頼みたい、レベルの高い新品仕上げを依頼したい方は、ぜひシエンの無料見積もりを利用してみましょう。
ボーム&メルシエは自分で電池交換しない方が良い?
ボーム&メルシエの時計は特殊な専用工具でも蓋が開けづらい傾向があります。
時計修理店でプロに任せても蓋を開けるために1時間ほど時間がかかるため、自分で電池交換するのは避けましょう。
専用工具を使ったとしても傷がついたり、内部にホコリが侵入するなどのトラブルが起きやすくなります。
また修理店であれば、パッキン周りの汚れとりを無料でしてくれる業者もあります。
ボーム&メルシエの電池交換は業者ですると安心
ボーム&メルシエはスクエア型や12角形ケースなど一般的な腕時計とは違った個性的なフォルムのモデルが目立ちます。
電池交換をするときの蓋の開閉には専用工具や熟練技術が必要となるため、口コミで評判の良い修理店へ依頼しましょう。
修理店へ依頼すればボーム&メルシエの時計に傷をつけることなく、安価かつ確実に電池交換をしてもらえます。
2021年3月3日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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