モンディーンの電池交換の値段は?人気業者3選!【2024年最新】
スイスの鉄道時計をモチーフにしたデザインのモンディーンは、見やすい文字盤や信頼度の高いスイス製であることから日本でも人気です。この記事でモンディーンの電池交換の価格や自分で電池交換をする方法をご紹介します。全国対応している郵送修理業者についても要チェックです。
目次
モンディーンの電池交換の値段や人気業者を厳選
スイス生まれの鉄道時計ブランド、MONDAINE(モンディーン)。
唯一無二の素朴なルックスやスイス製ならではの安心感から、日本でも多くの時計店で取り扱っています。
今回はモンディーンの電池交換のやり方やおすすめ業者についてご紹介。
正規店や修理店で依頼する場合の料金の目安についても触れているので、モンディーンのクォーツウォッチを持っている人はチェックしてみましょう。
【2022最新】腕時計編集部が厳選!モンディーンの電池交換店ランキング
高級クォーツウォッチは電池交換だけでなく、定期的な修理やオーバーホールなどのメンテナンスが必要です。
電池交換だけでなく防水・電子回路の検査や研磨などを割引価格で提供する店も多く、大事な時計が見違えるほど美しく生まれ変わります。
そこで今回はRichWatch編集部がおすすめする、腕時計の電池交換店をランキング形式で3選ご紹介します。
それぞれの店舗の特徴や評判、交換の料金をチェックして納得のいくメンテナンス業者を選びましょう。
モンディーンの電池交換おすすめ店比較表
腕時計の電池交換のおすすめ店を比較表にしてまとめました。
なお、お店によって料金やメニュー内容が異なるため、腕時計の状態に合わせてチョイスするのがポイントです。
リーズナブルに電池交換&オーバーホール【千年堂】
千年堂は累計45,000件以上の実績を持つ、宅配に特化した修理専門店です。
買取を一切行わない修理一筋の千年堂は、時計メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランだけがメンテナンス・電池交換を担当します。
千年堂は電池交換のみの依頼は受け付けていないため、オーバーホールと一緒に依頼するのがおすすめです。
千年堂の電池交換料金目安
時計の種類 | オーバーホール込み電池交換料金 (部品代別途) |
---|---|
高級クォーツ | 要問合せ |
クォーツクロノグラフ | 要問合せ |
クォーツ時計を長く使うには5~6年おきのオーバーホールが必要なため、一緒に電池交換をしておくと計画的なメンテナンスができます。
さらに千年堂のオーバーホールは、メーカーより2万円以上安い上に無料クリーニングサービスを提供中です。
見た目、使い心地ともに新品同様に仕上げてくれます。
千年堂の口コミ
安くて驚きました
評価:今回電池交換とオーバーホールを依頼しましたが3万円以上安くて驚きです。
定期的なメンテナンスが必要な高級クォーツ時計は、維持費の安さが重要です。
正規店より2万円以上安く済んだ、無料でクリーニングしてくれたなど、価格・サービス面での評価が目立ちました。
千年堂の基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(オーバーホール注文時に限る) |
送料 | 無料 |
修理対応地域 | 日本全国 |
千年堂は郵送受付のみのお店です。
店舗運営にかかるコストをカットしているため、低価格で高品質なオーバーホールや電池交換を実現しています。
公式サイトの専用フォームから無料宅配キットを申し込むと、梱包用時計ケース・エアーキャップ・梱包材一式が自宅に送られてきます。
国産ブランドを”安く”電池交換【リぺスタ】
追加料金なしの安心見積もりが魅力のリぺスタは、ロレックス・オメガなど外国産だけでなくセイコー・シチズンなどの国産ブランドが得意なお店です。
豊富な修理経験を誇るリぺスタは、ホームページに掲載のないブランドや他店で断られたメーカーの見積もりにも対応しています。
腕の良い職人が手掛けるオーバーホール&電池交換なら、思い出の古い腕時計が新品同様に蘇ります。
リぺスタの電池交換料金目安
時計の種類 | オーバーホール込み電池交換料金 (部品代別途) |
---|---|
カルティエ | 20,900円(税込)~ |
電池交換のみ | 4,180円(税込) |
リぺスタでは見積もり時に内部をくまなく調査し、湿気や回路の不良を丁寧に見極めてくれます。
クォーツ時計は電池交換だけを行っても、時間が遅れるなどの不具合が現れやすいため、数年に一度の定期的なオーバーホールが必要になります。
国産ブランドやカルティエなどのクォーツモデルは、オーバーホールと電池交換で2万円台からと良心的な価格が魅力です。
リぺスタの口コミ
ブルガリが復活しました!
評価:BVLGARIアショーマの修理、オーバーホールをお願いしました。仕上がりも綺麗に仕上がり満足しています。また料金も安いと思います。
https://goo.gl/maps/9Tuz568iUFuN65JN6
リぺスタは50万円を超えるような、高級クォーツモデルの修理例が豊富です。
国家資格である1級時計修理技能資格をもつ職人が多数在籍し、各職人が得意なブランドやメーカーの修理を担当します。
リぺスタの得意分野に特化した分業体制は、顧客満足度の高さにつながっています。
リぺスタの基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(オーバーホール注文時に限る) |
送料 | 無料 |
修理対応地域 | 日本全国 |
修理・電池交換の見積もり依頼は、リぺスタ公式サイトからスマホだけで完結します。
申し込みフォームは非常にわかりやすく、スマホ操作が苦手な方でもスムーズにできるでしょう。
もう動かないとあきらめているクォーツウォッチをお持ちなら、一度リぺスタで無料見積もりを依頼してはいかがでしょうか?
最短3週間の短い納期が評判【シエン】
外国ブランド修理のプロフェッショナルのシエンは、最短で3週間という業界屈指のスピーディーな納期が特徴のお店です。
”新品仕上げ”に自信があるシエンは修理とは別の職人がポリッシュを担当、別料金ながら電池交換と一緒に依頼する方が多いです。
気になる修理体制は元ロレックスの技術者や有名メーカー出身者など、腕時計に精通した職人が揃っています。
シエンの電池交換料金目安
時計の種類 | オーバーホール込み電池交換料金 (部品代別途) |
---|---|
シャネル | 17,600円(税込)~ |
カルティエ | 要問合せ |
海外ブランドの電池交換を数多く手掛けるシエンでは、オーバーホールと電池交換のセットが一番人気です。
シャネルやカルティエなどの人気ブランドに代表される、舶来クォーツの修理に定評があります。
見積もり時に腕時計の状態をきちんと説明してくれるため、納得して電池交換を依頼できます。
シエンの口コミ
安くて丁寧なお店!
評価:CHANELのJ12をオーバーホールしてもらいました。正規より半額以下でできたので大満足です。お店の店員さんもすごく丁寧な接客でした。
https://goo.gl/maps/q1wf2LS4EdQD6doL6
シエンの得意ブランドはどちらかというと舶来ブランドです。
修理を手掛けるメーカーの幅を広げずに、海外製のブランドなど普遍的な価値をもつ腕時計に特化することで、より高い精度での修理・電池交換を目指しています。
シエンの基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(オーバーホール注文時に限る) |
送料 | 無料(修理代1万円以上) |
修理対応地域 | 日本全国 |
サイトの使いやすさにこだわるシエンでは、修理依頼時の手順を写真付きで解説しています。
宅配修理が初めての方にもわかりやすいと評判です
大切な腕時計を腕の良い職人に頼みたい、レベルの高い新品仕上げを依頼したい方は、ぜひシエンの無料見積もりを利用してみましょう。
モンディーンの電池交換を自分でする方法は
腕時計の電池交換は難しいと思われがちですが、修理店に依頼しなくても自分で交換可能です。
ここでは自分でモンディーンの時計を電池交換する方法をご紹介します。
電池交換に必要な道具
モンディーンの腕時計はほとんどがこじ開け式の裏蓋なので、新しい電池以外にオープナーと閉め器が必要です。
オープナーはAmazonや楽天で500円以内で購入でき、100円ショップやホームセンターでも手に入ります。
また裏蓋を閉めるときには、上記画像のような閉め器を使いましょう。
手で押し込むと風防が割れることもあるので、専門の工具を使う方が安全です。
さらに事故を防いで安全に交換するには、グリスや替え用のパッキン、指サックやピンセットを用意しましょう。
電池交換の手順を解説
それではモンディーンの腕時計の電池交換の手順を見てみましょう。
STEP1:オープナーで裏蓋を開ける
まずはモンディーンの腕時計を裏返し、裏蓋の形式を確認します。
上記画像のようにネジや蓋のサイドに凹凸がないタイプは、こじ開けもしくははめ込みと呼ばれるタイプです。
オープナーの先端を裏蓋とケースの間に差し込み、工具をねじるように動かすとテコの原理で蓋が外れます。
STEP2:ネジを外し電池取り出して交換する
次にボタン電池が設置されている部分の周辺にネジで固定されている箇所があれば、ネジを外しましょう。
電池を取り外したら、あらかじめ用意しておいた新品の電池に交換します。
このときゴム製指サックがあると、ショートしないので安心です。
STEP3:裏蓋を閉める、必要があればグリスやパッキンを交換
電池を交換したら、裏蓋を閉めます。
このときパッキンが劣化している場合は、新しいものを交換しておきましょう。
グリスを裏蓋に塗っておけば、防水性も安心です。
裏蓋を閉めるときはリューズ部分の切り欠きと蓋の凹凸をあわせ、タオルを敷いて手のひらで押し込むか閉め器ではめ込めば交換完了です。
裏蓋を閉める作業が最も難しいので、できないと感じたら時計修理店に相談しましょう。
モンディーンの電池交換の値段の目安は?
モンディーンの電池交換は、正規店で依頼した場合3,300円(税込)です。
ヨドバシカメラなどの家電量販店や修理専門店に依頼した場合は1,000円程度、防水テストやクリーニング込でも3~4,000円程度と正規店と大きく変わりません。
その場で対応してくれるお店が多いので、安さと迅速さを重視する人は修理店で電池交換を依頼しましょう。
自分で電池交換する方法をご紹介しましたが、故障や破壊を招くリスクが大きく、安全に行うには器具を揃える必要がある点に注意です。
モンディーンの安い・安全な電池交換は業者がおすすめ
モンディーンの時計を安全、かつ安く電池交換してもらうには修理業者への依頼がおすすめです。
修理実績が多い修理専門店であれば技術力が高く、安心して依頼できます。
この記事を参考に信頼できるお店を見つけてください。
2021年4月12日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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