アランシルベスタインの評判は？着用している芸能人から新作モデルまで調査！

ユニークで存在感のあるデザインが人気のアラン・シルベスタイン。

今回は、アラン・シルベスタインの腕時計について、愛用している芸能人から新作の情報まで集めました。

新作モデルやメンテナンスについても紹介しています。

まずはアラン・シルベスタインの特徴や印象についてまとめました。

アラン・シルベスタインの腕時計は、並行輸入品だと国内でのメンテナンスができないという短所があります。

また、色使いやフォルムまで奇抜なデザインだと捉えられる事が多いです。

身につける人やファッションをかなり選ぶため、デザインの特色を抑えておきましょう。

アラン・シルベスタインは、原色を使った独特のデザインが魅力。

遊び心を感じさせるポップなデザインは、一般的な時計ブランドではなかなか見かけません。

アラン・シルベスタインは、分厚いケースに幾何学模様のボタンなどその他の時計ブランドとは一線を画するデザインを取り入れています。

人とは違ったおしゃれを楽しみたい、個性的なファッションが好きな人におすすめのブランドです。

バウハウスとは、モダンデザインの礎を築いたと言われるドイツの美術建築学校のことです。

創業者のアラン・シルベスタイン氏は元々インテリアデザイナーで建築の専門家であったことから、バウハウスの影響を受けています。

アラン・シルベスタインは現在生産休止状態にあり、正規品に関しては国内での修理やメンテナンスが可能です。

しかし、パーツは現在の在庫分しかなく、並行輸入品も本国フランスでしかメンテナンスの受付ができません。

アラン・シルベスタインは人によってはかなり奇抜なデザインに見えるため、シーンやコーデによってはダサいと思われてしまうこともあります。

シンプルな服装に合わせるなど、個性的なアラン・シルベスタインの時計が馴染むよう工夫して合わせましょう。

アラン・シルベスタインの時計は、短針や長針など機能別に色を分けて使っているのが特徴。

その結果、一度見たら鮮烈に記憶に残るような独自のデザインに仕上がっており、ブランドの個性を際立たせています。

アラン・シルベスタインの生産数は年間2000本ほどしかなく、ほとんどのモデルが限定品です。

数が多く出回らないため付加価値を大きく上げており、なかなか手に入りづらくなっています。

テレビ番組等でアラン・シルベスタインを着用していたという目撃情報を元に、芸能人や有名人の愛用者について調べました。

目撃情報を元にしているため、細かな型番やスペックが違う可能性があります。

あくまで参考程度に一読してみてください。

2019年3月に現役引退を発表した野球選手のイチローさんは、自身の特別番組「イチ流」でアラン・シルベスタインを着用していました。

中尾彬さんは、2013年に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」の私服チェック企画にてアラン・シルベスタインを着用していました。

浦和レッズ所属のサッカー選手、槙野智章選手は「ナカイの窓SP」でアラン・シルベスタインを着用との情報があります。

また、芸人の石井正則さんも「ぶらり途中下車の旅」で同じモデルを着用していました。

開運なんでも鑑定団レギュラーメンバーだった当時の石坂浩二さんは、アラン・シルベスタインの時計を着用して出演していました。

スーツの袖からチラリと見えただけでもわかる、印象的な文字盤デザインもアラン・シルベスタインの特徴です。

アランシルベスタインのおすすめモデル4選を表にしましたので、ご参考にして下さい。

現在生産中止中のアラン・シルベスタインですが、2019年11月下旬にルイ・エラールからコラボレーションモデルを発売しています。

ルイ・エラールの人気モデルであるエクセレンスレギュレーターに、アラン・シルベスタインとのコラボモデルが追加されました。

ルイ・エラールのアイコン的存在のレギュレーター機構と、アラン・シルベスタインの色使いやデザインが合わさったポップな見た目が特徴です。

レギュレーター機構とは、長針短針秒針の基点が重なっておらず、別々に表示してある構造のことを言います。

元々時計師が時刻合わせのときに針を間違えないようにしたことが起源となっています。

アラン・シルベスタインの腕時計に使われている色は黒や白のほか、赤と青と黄色の原色がよく使われています。

短針は赤、長針は青、秒針は黄色に着色されており、ひと目で惹きつけられるポップな色使いが魅力です。

スネークハンドもアラン・シルベスタインの腕時計によく使われています。

ヘビのように波打った形状が特徴で、遊び心を感じさせます。

カラー展開は白と黒の2色展開で、どちらも世界178本限定生産です。

日本国内に入荷するのは数十本程度であるため、手に入れるのはかなり難しいと言えます。

ルイ・エラールは、1931年から自社ブランドの時計開発を行っている時計ブランドです。

一貫して機械式時計を作り続けており、手の届きやすい価格で高品質な腕時計を展開しています。

ルイ・エラールの腕時計は、腕時計の原型とも言えるシンプルで機能美を追求したデザインが特徴。

トレンドカラーのグレーを取り入れる、文字盤にクレドパリと呼ばれる山型の装飾を加えるなどシンプルな中にもこだわりを感じさせる新作の時計が豊富です。

ルイ・エラールとアラン・シルベスタイン、一見コンセプトが正反対に見えるブランドですが、2020年以降もコラボは続く予定です。

アラン・シルベスタインにはなかったレギュレーター機構を取り入れ、双方の魅力をうまく取り入れた新作はすでに世界中で話題を集めています。

アラン・シルベスタイン氏は、元々インテリアデザイナーとして活躍していました。

しかし、手持ちの時計が壊れた際に似たようなものがなかったため、自分で作り始めたことがきっかけで時計ブランドを設立しました。

その後、1987年にバーゼルフェアと呼ばれる時計の見本市に時計を3本出展したとき、唯一買付をしてくれたのが日本の会社でした。

そのこともあり、アラン氏は親日家として知られています。

アラン・シルベスタインの特徴や新作モデルを紹介してきましたが、正規品であれば国内でもメンテナンスが可能となっています。

アラン・シルベスタインの時計は、他のブランドにはない独特の色使いや幾何学模様、分厚いケースが魅力で着用するだけで目が奪われるデザインは、人と被らないおしゃれを楽しみたい人に最適です。

2020年11月15日調査