【2024年最新】ストリート系Tシャツのおすすめメンズブランド10選!価格帯も!
Tシャツを活用したメンズのストリートコーデは、レディースにも人気のファッションです。今回は、ストリート系Tシャツのおすすめメンズブランドや失敗しない選び方、コーデ例などを解説します。ストリートコーデを作るポイントをチェックしましょう。
目次
ストリート系Tシャツはどのブランドを選ぶ?
Tシャツはどんなコーディネートにも合わせやすいため、1枚は持っておきたいアイテムです。
Tシャツがあれば、レディースにも人気の高いストリートファッションに応用できます。
ストリートコーデにはどんなTシャツが向いているのか知りたい人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ストリート系Tシャツのおすすめブランドや選ぶポイント、真似したいコーデ術などを解説します。
ストリート系Tシャツのおすすめメンズブランド10選
まずは、ストリート系メンズTシャツのおすすめブランド10選をご紹介します。
ブランド1:シュプリーム
- ・ニューヨーク生まれのスケボーショップ&ファッションブランド
- ・ヒップホップやスケートボード文化に影響を受けた
- ・赤のボックスロゴはPOWELL PERALTAが手がけたオリジナルロゴ
- シュプリームは、1994年にニューヨークで生まれたスケートボードショップ兼ファッションブランドです。
- ヒップホップやスケートボード文化に影響を受けたアイテムとして広く知られています。
- Tシャツにも描かれている赤のボックスロゴ「SUPREME」は、1991年にPOWELL PERALTAが生み出したものです。
ブランド2:スラッシャー
・サンフランシスコでスケーター向けブランドとしてスタート
・日本でもスケートボードブランドとして長く愛されている
・派手すぎないクールなロゴがコーデのアクセントに
スラッシャーはスケーターの街であるサンフランシスコにて、スケーター向けのファッションブランドとしてスタートしました。
リーズナブルにカッコいいアイテムが手に入りやすい、コーデ初心者にイチ推しのブランドです。
洗練されたクールなロゴも人気の理由で、目立ちすぎない程度にストリートコーデのアクセントになります。
ブランド3:ステューシー
・ストリートブランドとして世界各地で人気
・デザインはモダンクラシックの概念を反映
・シンプルなTシャツはどんなコーデにもマッチ
ストリートブランドとして知られるステューシーは、1980年にアメリカ西海岸で誕生しました。
ステューシーのTシャツは年代を問わず使いやすいシンプルなデザインです。
胸元や背面にレイアウトされているおなじみのステューシーロゴは、コーデのアクセントになること間違いなし。さまざまなコーデにマッチする万能アイテムです。
ブランド4:ア・ベイジング・エイプ
・裏原宿系からの人気を集める日本生まれのストリートブランド
・「APE」は日本語で「猿」という意味
・猿をモチーフにしたオリジナリティのあるデザインが特徴的
A BATHING APE(ア・ベイジング・エイプ)は、1993年に日本で誕生したストリートブランドです。
個性あふれるカジュアルアイテムがベースになっており、裏原宿系と呼ばれる層を中心に支持されています。
猿をモチーフにしたアイテムを多く生み出し、現在は世界中で愛されるブランドとなりました。
ブランド5:ダブルタップス
・日本人のファッションデザイナーが設立したブランド
・ミリタリーをベースにした都会的なシルエットが特徴的
・デザイン性と機能性を両立させたアイテムが揃う
WTAPS(ダブルタップス)は、1996年にファッションデザイナーの西山徹が設立したファッションブランド。
ミリタリーをベースにした、都会的でクールなデザインのアイテムが人気です。
ミリタリーな雰囲気だけでなく、トラッド・アウトドア・モーターサイクルなどの要素も取り入れているのが特徴。
デザイン性がもちろん、機能性もバツグンで長く着用できます。
ブランド6:ハフ
・スケート界のレジェンドが手がけたアパレルブランド
・シンプルかつクリーンな要素を取り入れたアイテムが揃う
・左胸と背面にトライアングルロゴをプリント
ハフは、スケート界のレジェンド・KEITH HUFNAGEL(キース・ハフナゲル)が手がけるブランド。
同ブランドのアイテムには、シンプルかつクリーンな彼のスケートスタイルが忠実に落とし込まれています。
ハフのなかでも人気のTシャツはゆったりとしたサイズ感が特徴。
左胸と背中部分にトライアングルロゴがプリントされています。
ブランド7:テンダーロイン
・海外在住の5人の日本人デザイナーが手がけるブランド
・「テンダーロイン地区」が名前の由来
・アメリカンカジュアルなアイテムを数多く展開
テンダーロインは5人の日本人デザイナーが1997年に開始したブランド。
ニューヨークやサンフランシスコに存在する地域「テンダーロイン地区」がブランド名の由来です。
Tシャツ・デニムウェア・ワークパンツを中心に、アメリカンカジュアルな雰囲気のアイテムを展開しています。
テンダーロインの定番Tシャツは、厚手の生地とサラッとした快適な着心地が魅力です。
ブランド8:ワイスリー
・アディダスと日本人デザイナーのコラボで誕生
・高い機能性&クリエイティブな発想を融合
・スポーティな要素が強めのカジュアルアイテムが人気
ワイスリーはADIDAS(アディダス)と日本人デザイナー・山本 耀司氏がコラボレーションしたドメスティックブランド。
アディダスの機能性と山本氏のクリエイティブな発想を融合させた、オリジナリティあふれるアイテムを生み出しています。
ワイスリーのTシャツは、ストリートコーデにスポーティな要素を取り入れたい人におすすめです。
ブランド9:ジェサップ
- ・レトロな80年代スタイルを彷彿とさせるデザイン
- ・アメリカの街、メリーランド州ジェサップが由来
- ・ヴィンテージクラシックな着こなしに仕上がる
- ジェサップのTシャツは、クールなロゴがシンプルながらも目を引くデザインです。
- ストリートコーデに取り入れることで、ヴィンテージクラシックな装いに仕上がります。
ブランド10:クリーチャー
・ホラー映画をモチーフにしたブランドビジョン
・ブランドカラーはブラック&グリーン
・ホラーテイストのグラフィックが特徴的
クリーチャーはスケートボード専門店のカリフォルニアストリートが取り扱うブランドです。
ホラー映画をモチーフとしたブランドビジョンを掲げ、ホラーテイストのデザインがスケーターやロックミュージシャンを中心に愛されています。
Tシャツ×ストリート系のお手本にしたい人気メンズコーデ6選
ここでは、Tシャツ×ストリート系でお手本にしたい人気メンズコーデ6選をご紹介します。
レディースに人気の高いコーデをピックアップしました。
白Tシャツ×Gジャン
・デニムジャケット&デニムパンツのカジュアルコーデ
・黒キャップでストリートコーデを引き締める
・さりげないロゴがシンプルコーデのアクセントに
デニム素材を多く取り入れた、メンズの王道なストリートコーデです。
ゆるっとしたGジャンを選ぶことで、トレンドを意識した着こなしに。
白Tシャツ×ロングTシャツの重ね着
・半袖Tシャツを幅広く使えるようになる着こなし術
・ロゴとボトムスのカラーをリンクさせて統一感をだす
・白スニーカーを履いて爽やかな印象に
半袖Tシャツと長袖Tシャツの重ね着がおしゃれなストリートコーデ。
半袖を着るには肌寒いと感じる季節におすすめです。
清涼感たっぷりなパステルグリーンのショーパンがTシャツのロゴにどことなくマッチしています。
緑Tシャツ×カーゴパンツ
・主役級のオーバーサイズTシャツで周りと差をつける
・ボリューミーなカーゴパンツとの相性がぴったり
・チェーンネックレスをつけると重厚感のある着こなしに
バックプリントが印象的なTシャツは、シンプルなストリートコーデとの相性がバツグン。
ワイドなデニムカーゴパンツと合わせて、オーバーサイズを活かすのがポイントです。
グレーTシャツ×ベスト
・派手めなロゴTシャツはベストと合わせるのが◎
・赤を差し色に活用したモノトーンコーデ
・大人のこなれ感を演出できる
パキッとした赤のカーゴパンツが目を引く、メンズのストリートコーデ。
ボトムス以外のアイテムをモノトーンで揃えることで、赤の魅力を引き出しています。
ロゴが派手めなTシャツもベストからのチラ見せなら目立ちすぎず、さりげないアクセントになります。
黒Tシャツ×デニム
・黒×カーゴで作るクールなストリートコーデ
・アクセサリーや白アイテムで地味見え回避
・5部袖やハーフスリーブでラフ感を演出
黒×カーゴでシックな装いを叶える、メンズのストリートコーデです。
シンプルなアイテム同士を合わせて、洗練された着こなしに仕上げています。
ホワイト系のシューズやシルバーアクセサリーが程よいアクセントとなり、重たく見えることがありません。
黒Tシャツ×キャップ、アクセの小物使い
・重たく見えないオールブラックコーデ
・存在感のあるシルバーアクセサリーで表情を明るく見せる
・足元に白シューズを選んで垢抜け感をプラス
巧みな小物使いが参考になる、ブラックのワントーンコーデ。
重たくなりがちな全身黒コーデも、ゴツめのシルバーアクセサリーを取り入れることで、表情を明るく見せています。
ストリート系メンズファッションに取り入れるべき4つのアイテム
ここからは、メンズのストリートファッションに欠かせない4つのアイテムをご紹介します。
「ストリートコーデに挑戦したいけど、Tシャツ以外にはどんなアイテムを用意すればいいの?」と悩んでいる人は必見です。
①王道の「白Tシャツ/ロングTシャツ」
・シンプルだから着まわし力バツグン
・春から秋までロングシーズン使える
・個性を出すならロゴ入りのものを
まず買っておくべきアイテムが、シンプルな白TシャツやロングTシャツ。
白TシャツやロングTシャツはいずれもロングシーズン着用できるアイテムです。
腕や胸元に適度なサイズのロゴデザインが入っていると、個性をアピールできます。
②存在感がある「ハイテクスニーカー」
・ハイテクスニーカー:高機能なスニーカー
・インパクトとボリュームのあるデザインが多い
・見た目とは裏腹に軽量で疲れにくい
ハイテクスニーカーは名前のとおり高機能なスニーカーを指しますが、その多くはインパクトのあるゴツめのデザインが特徴です。
足元にハイテクスニーカーを合わせることで、ストリート感のある着こなしを叶えてくれます。
③大人メンズ感を演出する「ジャケット」
・冬のストリートファッションに欠かせないアイテム
・ストリートコーデにはボリューム感のあるアイテムがおすすめ
・肩が落ち気味のゆったりとしたシルエットが理想的
ジャケットといってもさまざまなアイテムがありますが、ストリートファッションを楽しむならボリューム感のあるオーバーサイズのアイテムがおすすめです。
大きめのジャケットを着用する場合、ボトムスはすっきりとしたシルエットのものを選ぶとよいでしょう。
④アクセント小物として使える「キャップ」
・無地またはワンポイントのキャップでシンプルに
・コーデが物足りないときのアクセントにも◎
・ヘアセットがきまらないときにもおすすめ
キャップもメンズのストリートコーデには欠かせない定番アイテムです。
ストリートファッションに取り入れるなら、無地またはワンポイントのキャップを選びましょう。
コーデに物足りなさを感じるとき、キャップをかぶることでストリート感が一気に出ます。
ストリート系メンズTシャツを選ぶときの2つのポイント
Tシャツのなかには、ストリートファッションに適しているものとそうでないものがあります。
ストリートコーデに向かない色味・デザインのTシャツを選ぶと、カッコ悪いコーデになってしまう可能性も。
ここからは、ストリート系のメンズTシャツを購入するうえで気をつけるべき2つのポイントを解説します。
①ロゴが大きすぎるものは避ける
・大きいロゴ入りTシャツは目立ちすぎる
・派手なデザインはかえって幼く見える可能性も
・ロゴが小ぶりのTシャツがおすすめ
ストリートコーデのアイテムはインパクトや存在感のあるデザインが多いですが、目立ちすぎるとかえって子どもっぽく見られてしまいます。
ロゴ入りのTシャツを選ぶなら、小さめのロゴが入っているものがおすすめです。
②派手な色味のものは避ける
・黒を基調としたコーディネートづくりを心がける
・黒はさまざまなアイテムと合わせやすい
・目立ちすぎない大人のコーデが叶う
メンズのストリートコーデで大事なのは「いかに幼く見せないかどうか」です。
初心者はまず、黒を基調としたコーディネートづくりを意識しましょう。
黒のアイテムであれば着まわししやすく、大人っぽさを演出できます。
ストリート系のメンズTシャツはおすすめブランドから選ぼう
ストリート系のメンズTシャツの選び方やおすすめアイテム、参考にしたいコーデ例などを解説しました。
派手すぎないデザインのTシャツを選ぶことで、大人っぽいストリートコーデに仕上がります。
お気に入りのブランドを見つけて、ストリートファッションに挑戦しましょう。
2024年2月28日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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