Tシャツにインナーを着るべき4つの理由!選び方と5つの人気インナーも!【2024年最新】
夏コーデの定番であるTシャツ。1枚で着るか、インナーを着るかどうかで悩む人もいるのではないでしょうか。インナーは、Tシャツの汗染み対策に効果的なアイテムです。今回は、Tシャツの下にインナーを着る4つのメリットや選び方をご紹介します。
目次
Tシャツの下にインナーは男性も着るべき?
近年はTシャツがメンズ夏コーデの定番アイテムとして注目されています。
男性の中には、Tシャツ1枚だけで過ごすことに抵抗がある人もいるのではないでしょうか。
Tシャツで快適に過ごすためには、インナーが欠かせません。
今回は、Tシャツの下にインナーを着る4つのメリットや選び方、おすすめアイテムなどをご紹介。
Tシャツ1枚で過ごす男性に対する女性の声についても調査しました。
Tシャツの下にインナーを男性も着るべき4つの理由
最近は、Tシャツの下にインナーを着る男性が増えつつあります。
インナーを着用することで冷房による冷え対策ができる以外に、汗染みを軽減できたりTシャツを清潔に保てたりなど、たくさんのいいことがあるのです。
ここでは、Tシャツの下にインナーを着る4つのメリットを詳しくご紹介します。
①汗染みを軽減できるから
・インナーが汗を吸い取るから汗染み防止につながる
・汗を放出してくれるタイプもある
・清潔感を保つためにもインナーは欠かせない
Tシャツの下にインナーを着ることで、汗染みを軽減できるところがメリットです。
インナーなしでTシャツを着用すると、Tシャツに汗が直接ついてしまうことで、汗染みが目立ちやすくなります。
汗染みは周りの人に不快感を与えることがあります。
Tシャツを清潔に保つためにもインナーは必要不可欠なアイテムといえるでしょう。
②ラインが響きにくいから
・Tシャツ1枚だと透け感が目立ちやすい
・インナーを着ることで透けを防止できる
・おしゃれなTシャツコーデを楽しむメンズの必須アイテム
インナーの着用は透けの防止にもつながります。
Tシャツ1枚で過ごすとなると透け感が目立ってしまい、中には不快に感じる人もいます。
インナーは、Tシャツをおしゃれに着こなしたいと考える男性にとって欠かせないアイテムです。
③着た方が涼しく感じるから
・インナーが汗を放出するため涼しく感じる
・気化熱が体温を下げてくれる
・冷房による冷え対策にも効果的
暑さ対策にもインナーは効果的です。
「インナーを着たら暑いのでは?」と感じる人もいるのではないでしょうか。
インナーが吸収した汗を放出し、気化熱が体温を下げてくれるため、Tシャツ1枚で過ごすよりも涼しく感じることがあります。
④Tシャツが痛みにくいから
・汗や皮脂による汚れは取れにくい
・黒ずみや黄ばみの原因につながることも
・汗や皮脂をインナーが受け止めてくれる
Tシャツが傷みにくく長持ちしやすくなる点も、インナーを着るメリットです。
一度ついてしまった汗や皮脂汚れは簡単には落ちません。
汚れを落とそうとするために一生懸命洗おうとすると、かえって傷みやすくなってしまいます。
Tシャツが汚れるのを防止できるため、清潔な状態を保てるうえに長く使用できるでしょう。
Tシャツの下に着るインナーの選び方4つ
ここまで、Tシャツの下にインナーを着るメリットについて解説しました。
インナーを購入する際、カラーや素材、機能性に注目することが大切です。
続いてTシャツ用インナーの選び方について解説します。
①アウターに響かない"自然な色"
・ナチュラルカラーがおすすめ
・ベージュ系の色は透けにくい
・濃いめのカラーを選ぶと透けることも
Tシャツの下にインナーを着る際に気をつけるべきポイント1つ目が「インナーが透けて見えてしまうこと」です。
透けにくいインナーを選ぶなら、肌色に近いベージュ系を選びましょう。
ベージュの同系色であるグレーやオレンジなどのカラーも透けにくいです。
濃いめのカラーのインナーにしてしまうと、屋外や明るい場所でTシャツ越しに透けて見える可能性があります。
②ちら見えを防ぐ"タンクトップ型"
・透けることだけでなく首元のチラ見えにも注意
・首元からインナーがチラッと見えるのを防ぐ
・首まわりがゆったりとしたタンクトップ型がおすすめ
気をつけるべきポイント2つ目が「インナーのちら見え」です。
Tシャツの下にインナーを着る場合、透けること以外に首元からインナーが見えてしまうことにも注意する必要があります。
首元からインナーがはみ出るのを防ぐなら、首まわりがゆったりとしているタンクトップ型のインナーを選びましょう。
③夏に活躍する"速乾性/通気性"
・速乾性や通気性が高いものが夏場に大活躍
・吸湿性が優れているものなら汗をしっかり吸収してくれる
・汗のにおいが気になる場合は防臭性能があるものを
Tシャツの下にインナーを着用することで、汗染みを軽減できます。
汗をかきやすい夏場は、速乾性や通気性が高いインナーを選びましょう。
かいた汗をインナーが吸収し、スピーディーに乾かしてくれます。
汗のにおいが気になる場合は、防臭性能が備わっているインナーがおすすめです。
④汗染みを防ぐ"汗取りパッド付き"
・汗取りパッドで汗ジミができるのを防止
・脇汗パッドはワキガ対策に効果的
・TシャツだけでなくYシャツにも使える
汗をかきやすい人は、脇の部分に汗取りパッドがついているインナーを選びましょう。
汗ジミができるのを防止できるうえに、汗のにおい対策にもつながります。
汗取りパッドつきのインナーは、ワキガが気になる人にもおすすめです。
汗取りパッドつきのインナーはTシャツだけでなく、Yシャツにも活用できます。
Tシャツにおすすめのインナー5選
ここからは、Tシャツにおすすめのインナーをご紹介します。
「透けにくい」「汗染みを防止できる」「お手入れしやすい」など、実用性バツグンのアイテムを5つピックアップしました。
ご自身にぴったりなインナーを見つけてみてください。
おすすめ1:B.V.D. Vネックインナーシャツ
・体にぴったりフィットする快適な着心地
・横方向への伸縮性に優れている「フライス編み」仕様
・速乾性が高くオールシーズン着用できる
男性向けアンダーウェアブランド「B.V.D.」のVネックインナーシャツです。
異形断面ポリエステルを採用した生地は伸縮性が高く、肌へのフィット感がバツグン。
シワになりにくい素材なのでお手入れも簡単です。
速乾性にも優れているため、どのシーズンにも使用できます。
おすすめ2:グンゼ インティー
・なじみのいいベージュカラーで透けにくい
・汗取りパッドつきで脇汗をしっかり受け止める
・切りっぱなしですっきりとしたデザイン
縫い目のないきりっぱなしデザインのTシャツ専用インナーです。
首元が広めのラウンドネック型で、チラ見えを防止。
肌になじみやすいベージュカラーなので、透けにくくエチケット対策にもつながります。
汗取りパッドで汗をしっかり吸収してくれる仕様で、脇汗が気になる人にもおすすめです。
おすすめ3:グンゼ ボディワイルド
・コットン100%で程よく厚みがある生地
・フィット感に優れたタイトなシルエット
・季節問わず着用できる
肌着・インナー専門ブランドのグンゼが開発した、コットン100%のVネックインナー。
リブ素材のような縦の縞模様と、身体のラインに沿うようにフィットするタイトなシルエットが特徴的なデザインです。
快適な着心地で、季節関係なく着用できます。
おすすめ4:ヘインズ Vネックシャツ
・汗のベタつきを防止するメッシュ素材
・肩と首まわりが型くずれしにくい
・高い速乾性により汗を素早く乾かす
アメリカ生まれのアンダーウェアブランド、ヘインズは快適な着心地にこだわったアイテムを販売しています。
そんなヘインズのアイテムの中でも人気なのが「魂シリーズ」のノースリーブシャツ。
吸汗性や速乾性に優れており、激しい運動時にもしっかり汗を吸い取ってくれます。
スポーツシーンだけでなく、毎日の通勤・通学でも大活躍してくれること間違いなしのアイテムです。
おすすめ5:ユニクロ エアリズム
・1枚でも着用可能
・ストレッチ性があり肌なじみがいい
・サラッとした着心地が特徴の「エアリズム」
抗菌防臭・接触冷感・ドライなどさまざまな機能が備わっているユニクロのインナーです。
ストレッチ性のある生地はなめらかな触り心地。汗をかいても素早く吸収してくれます。
寸法や襟のバインダーの太さにもこだわって作られており、1枚でも着用可能です。
サイズはXSから4XLまであります。
Tシャツ用インナーがはみ出るのを防ぐ3つの方法
Tシャツ着用時に首元からインナーがチラ見えするのは「ダサい」と思われる原因になってしまいます。
ハサミでカットしたり、レイヤードスタイルにしたりなどの工夫をして、ダサ見えを防止しましょう。
ここでは、Tシャツ用のインナーがはみ出るのを防ぐ3つの対策について解説します。
①ハサミで見える部分をカットする
・ほつれない素材のみカットOK
・縫い糸不使用のタイプはカットしてもほつれない
・はみ出た部分やハサミでカットする
ほつれない素材のインナーは、ハサミではみ出た部分をカットするのがおすすめです。
縫い糸を使用していないタイプのインナーであれば、ほつれることがありません。
②重ね着風にレイヤーに重ねる
・裾丈が長めのインナーを選ぶ
・裾をしっかり見せてレイヤードスタイルに
・裾が中途半端に見えているとカッコ悪い
上級者向けのテクニックではありますが、レイヤード専用のインナーで重ね着風に見せるのもひとつの方法です。
インナーの裾が中途半端に見えているとだらしない印象になってしまいます。
裾丈が長いインナーを着用し、しっかりと裾を見せることでおしゃれなレイヤードスタイルが完成します。
③UネックやVネックにする
・首まわりが深いインナーだとはみ出しにくい
・カットソーやVネックのTシャツは要注意
・首まわりがゆったりとしたTシャツもインナーが見えやすい
Vネックや首まわりがゆったりとしたデザインのTシャツは、インナーが見えてしまうことがあります。
せっかくおしゃれなTシャツを着ていても、インナーが首元から見えてしまっては台無しです。
首まわりが深めのインナーであれば、胸元が空いているタイプのTシャツ着用時でもチラ見えを防止できるでしょう。
Tシャツ×インナーは着る人か着ない人が良い?女性からの声まとめ
Tシャツの下にインナーを着ない男性に対して女性たちはどう思っているのかを調査しました。
インナーを着てほしい
評価:できることなら…夏、薄めの生地のTシャツを着る男性は…インナーを着て欲しいなと思うわけでして…お胸のね、先っちょがね…(´ー`;)
https://twitter.com/amanosui666/status/1276316734991904769
透けてるのが不快
評価:Tシャツを1枚で着て乳首透けてる男性へ。インナーというものの存在は知っていますか?不快なので着ていただきたいです。
https://twitter.com/emurin_gakkou/status/1660412174622429184
汗ジミが…
評価:白Tシャツとかで、背中に汗ジミ?出来てしまってる男性には「インナーを着てくれ……」と思ってしまう😭
https://twitter.com/mozk_z/status/1659169212139720705
屋外で着替えるならインナーは必要
評価:ライブ会場でTシャツ着替える男性はインナー着たほうがいいと思うマン。暑いのはわかるけどねー
https://twitter.com/CrisisDandelion/status/1674804073441415168
Tシャツ着用時にインナーを着ない男性を見て、不快感をあらわにしている女性が多いようです。
インナーを着ることは汗ジミやにおい対策ができるだけでなく、周囲への配慮にもつながります。
夏の好印象コーデを作るためにも、インナーは必須といえるでしょう。
男性もTシャツにはインナーを着て夏を快適に過ごそう
インナーはTシャツ着用時の汗ジミ・におい防止に欠かせないアイテムです。
快適に過ごせるようになるだけでなく、エチケット対策にもつながります。
Tシャツをおしゃれに着こなしたい人は、インナーを着用したうえで色々なコーデを楽しみましょう。
2024年1月26日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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