Tシャツのオンスの意味とは?人気ブランド4つと選び方、本当に透けないのかも調査!
Tシャツを購入するときに「オンス」という表記を目にすることが多いはず。オンスは、自分にぴったりなTシャツを選ぶ際の判断材料となります。今回は、オンスの意味やTシャツの選び方、オンス別のおすすめブランドなどを紹介していきます。
目次
Tシャツを買う前にTシャツの厚みについて知っておくべき?
Tシャツを購入する際、ときどき目にする「オンス」という表記は、自身にぴったりなTシャツを選ぶときの参考になる単位です。
そもそも「オンス」が何なのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。
今回は、オンスの意味やTシャツの選び方、オンス別のおすすめブランドなどを紹介します。
Tシャツのオンスとはどんな意味?
・オンス=生地の重さを表す単位のこと
・アメリカでは重さを表す単位はオンスかポンドが用いられる
・Tシャツの場合は「5−6オンスが標準的な厚み」といわれている
オンスは、生地の重さを表す単位のことです。
日本では重さをグラムで表すのが一般的ですが、アメリカではオンスまたはポンドを重さの単位として扱います。
Tシャツはアメリカ発祥アイテムであることから、オンスが用いられることがほとんどです。
また、Tシャツの場合は5-6オンスが標準的な厚みといわれています。
本当に透けない?オンス別のTシャツの4つの選び方
Tシャツの生地が透けないかどうかは、オンスで判断することができます。
ここからは、Tシャツの4つの選び方についてオンス別に解説します。
3-4オンス:薄くて軽い着心地を重視
・着心地のよさを重視したい…3−4オンスがおすすめ
・軽やかでサラッとした肌ざわりが特徴
・透け感が気になりやすいため部屋着として使うのが無難
着心地を重視したい人は3-4オンスのTシャツがおすすめ。
生地が薄いため、軽量でサラッとした着心地です。
ただし、生地が薄いぶん透け感が気になりやすいため、部屋着として使うとよいでしょう。
5-6オンス:透けにくい×適度な厚みを重視
・5−6オンス…Tシャツの標準的な厚み
・3−4オンスよりも丈夫で型くずれしにくい
・季節関係なく着用しやすい
Tシャツにおける標準的な厚みといわれているのが、5-6オンスです。
多くのTシャツで5-6オンスが採用されています。
3-4オンスよりも型くずれしにくく頑丈でありながら、シーズンを問わずに着用しやすいところがメリットです。
6-8オンス:透けない×耐久性の高さを重視
・6-8オンス…ヘビーウェイトと呼ばれることが多い
・生地にハリがあり身体のラインを拾いにくい
・密度がある代わりにゴワつきが気になることも
6-8オンスのTシャツの多くは「ヘビーウェイト」と呼ばれています。
6オンスを超えているものは生地にハリと密度があり、ボディラインを拾いにくいです。
耐久性に優れ、透けにくいTシャツを選びたい人に向いています。
しかし、たくさんの糸を使用することになるため、ゴワゴワ感が気になることがあります。
10オンス:絶対透けない×厚い生地感を重視
・確実に透けないTシャツを選ぶなら10オンスのTシャツを
・伸縮性がないため着替えが大変に感じることも
・肉厚感があり安っぽさがない
10オンス程度のTシャツは、生地にしっかりとした厚みがあるため、透ける心配がほとんどありません。
「とにかく透けないTシャツが欲しい」という人は10オンス前後のものを選ぶとよいでしょう。
ただし、伸縮性がないため脱ぎにくいというデメリットがあります。
無地×厚手6オンスTシャツののおすすめブランド4選
「透け感が気にならない厚さがいいけど、着心地も重視したい」という場合、6オンス前後のTシャツを選ぶのがおすすめです。
ここからは、無地・厚手のTシャツを取り扱うおすすめブランド4選を紹介します。
ブランド1:チャンピオン
・短い着丈・広い身幅・長い袖丈が90年代ライクなサイズ感
・耐久性が高く長持ちしやすい
・使い込むほど経年劣化による味わいがでる生地
アメリカ発祥のスポーツブランド、チャンピオンからは90年代風のTシャツが販売されています。
バインダーネックと呼ばれる縫製方法を採用し、首まわりがヨレにくいのが特徴です。
洗濯を重ねることで経年変化が生まれ、使えば使うほど愛着が沸いてきます。
ブランド2:プリントスター
・伸縮性バツグンで横方向への伸びがいい
・柔らかな着心地が魅力の綿100%
・洗濯しても型くずれしにくい仕様
プリントスターは、国内で初めてプリント用Tシャツを製造したブランドです。
そんなプリントスターのアイテムの中でも人気なのが、綿100%を採用した、着心地のよさが魅力の6オンスTシャツ。
左右の肩部分から首の後ろにかけてテープ処理が施されているため、型くずれしにくい点がメリットです。
ブランド3:ユナイテッドアスレ
・コーマ糸を使用した生地はなめらかな肌ざわり
・ダブルステッチ採用で首元がよれにくい
・ベーシック〜ビビッドまで豊富なカラー展開
ユナイテッドアスレから販売されている人気Tシャツは、丈夫でありながら肌ざわりがなめらかです。
コーマ糸を採用することで毛羽立ちを抑え、型くずれしにくくなっています。
襟元のダブルステッチ仕様で、洗濯時のヨレを防止します。
ブランド4:ヘインズ
・洗えば洗うほど肌なじみがよくなる
・綿100%で触り心地バツグン
・肉厚の生地だから型くずれしにくい
ヘインズから販売されているヘビーウェイトの無地Tシャツです。
肉厚生地なので洗濯しても伸びにくく、耐久力が優れています。
綿100%の生地を採用しているため、触り心地もバツグンです。
10オンスの厚手Tシャツは本当に透けない?透け感を調査
Tシャツでいう10オンスは、厚手の部類に入ります。
「本当に透けないの?」「耐久性は?」など、気になる人も多いのではないでしょうか。
実際の口コミをもとに、10オンス前後のTシャツの透け感について調査しました。
透けない上に安っぽくない
10オンスあれば透けない
評価:新しく作る予定のTシャツ一枚で着れるら絶対に透けない、安っぽさを感じさせないを求めたら10オンスあるTシャツになった😂でもまじで透けない
https://twitter.com/kwrn00h3
10オンス程度の厚手Tシャツであれば、ペラペラとしたTシャツのような安っぽさがなくなります。
透けないうえに高見えするTシャツが欲しい人は、10オンス前後のTシャツを選ぶのがおすすめです。
最低でも7オンス以上がおすすめ
ヘビーウェイトは透けにくい
評価:ヘビーウェイトな厚手の白Tが透けにくいからオススメ。個人的には薄くても7オンス以上のTシャツが良いと思ってます
https://twitter.com/warlick_ship5
7オンスに満たないTシャツは軽量で着心地がいいものが多い反面、ボディラインを拾いやすく透け感が気になります。
また、生地が薄いぶん型くずれしやすいため、耐久性が低い点もデメリットです。
透けにくいTシャツを探している人は、7オンス以上のTシャツを選ぶとよいでしょう。
透けないTシャツはオンスの厚みで考えると選びやすい
Tシャツの「オンス」と選ぶポイントについて解説しました。
オンスの数字が大きいTシャツは、透け感が気になりにくいうえに、安っぽさがなく耐久性にも優れています。
「透けない」「安っぽくない」「長く使える」などの条件を満たすTシャツを手に入れたい人は、7オンス以上のものを選ぶとよいでしょう。
2024年3月20日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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