Tシャツを自作するおすすめの方法3つとアイテム!人気業者21選も!【2024年最新】
「自分だけのオリジナルTシャツを自作したい」という方は多いのではないでしょうか。今回は、Tシャツを自作するおすすめの方法を紹介します。低価格でオリジナルTシャツの作成を依頼できるおすすめの業者も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
お気に入りのTシャツを自作してみたい?
オリジナルプリントのTシャツを作ってみたいけど、やり方がわからないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Tシャツを自作する方法や人気のおすすめ業者を紹介します。
「自分だけのオリジナルTシャツを作ってみたい」という人はぜひ参考にしてみてください。
Tシャツを自作するためのおすすめの方法3つ
最初に、Tシャツを簡単に自作できるおすすめの方法を3つ紹介します。
①「Tシャツくん」を使った場合の手順
まずはホリゾンの「Tシャツくん」を使った場合の作成手順を紹介します。
STEP1:スクリーンを作成する
・線幅1mm以上の黒が望ましい
・カラーペンや水性ペンはNG
・「太い」「濃い」線を意識して作成
まずは、Tシャツにプリントしたいデザインを作成します。
色が薄いと製版がうまくいかないことがあるため、光に透けない程度の濃さを目安に作成しましょう。
デザインをプリントしたら、余白部分をハサミでカットします。
プリントしたデザインにスプレーのりをかけ、1〜2分放置してください。
STEP2:プリントしたデザインを貼り付ける
デザインの絵柄面をスクリーンにしっかりと貼り付けます。
スクリーンをランプボックスにセットすれば準備完了です。
STEP3:デザインを露光させ転写する
インクジェット専用の露光ボタンを押し、露光を開始しましょう。
コピー用紙の場合は、手描き・コピー用の露光ボタンを押してください。
STEP4:ブラッシングした後乾燥させる
約130秒ほどで露光が終わります。
露光が完了したら、水で濡らしたハケを使い、スクリーンの両面をブラッシングしましょう。
ブラッシングを続けると、絵柄が白く浮き出てきます。
白い部分が透明になったら、水をティッシュで拭き取り、スクリーンをドライヤーで乾燥させます。
STEP5:Tシャツをセットし転写する
プリントしたいTシャツを用意し、完成したスクリーンをセットして転写します。
好きなインクをスクリーン版にのせ、専用のスキージを使ってプリントができたら完成です。
Tシャツを乾かす工程に移る前に、スクリーンの掃除をしておきましょう。
STEP6:アイロンをかける
Tシャツの転写した部分にアイロンをかけていきます。
アイロンをかけておくことで、洗濯しても色落ちの心配がありません。
②「スリマッカ」を使った場合の手順
スリマッカは、ブロックのように組み立てるタイプのシルクスクリーンフレームです。
スリマッカのセットがあれば、初心者でも簡単におうちでTシャツを自作できます。
STEP1:デザインを入稿し注文する
データもしくは紙原稿で作成したデザインを入稿します。
シルクスクリーンの原稿は、どちらの方法も黒一色で作る必要があります。
原稿は実寸大で作成しましょう。
STEP2:届いたらスクリーンを作成する
「コ」の字にした2つのパーツを、隙間ができないように組み合わせます。
インクが隙間に入り込まないようにするために、スリマッカにマスキングテープを貼りましょう。
STEP3:Tシャツをセットし転写する
つるつるとした面を上にしたスクリーンに、台紙を入れたTシャツをセットします。
スクリーンにお好みのインクを多めに置き、スキージを手前に引きましょう。
角度は45°くらいで一定のスピード・力で引いていくと、綺麗に仕上がりやすくなります。
STEP4:アイロンをかける
手にインクがつかなくなるまで乾いたら、クッキングシートをのせてからアイロンをあてましょう。
アイロンをかけることで、中まで乾燥させることができます。
上から圧をかけるようにしながら、ゆっくりとかけていくのがポイントです。
③「業者に依頼」する場合の手順
最後に、業者に依頼する場合の手順を紹介します。
STEP1:写真を決めてデザインを選ぶ
スマートフォンやパソコンに保存されている写真から、Tシャツにプリントしたい写真を選びます。
IllustratorやPhotoshopなどに対応している業者であれば、専用のソフトでデザインを作成しましょう、
STEP2:Tシャツやエフェクトを選ぶ
デザインが決まったら、袖の長さ・襟ぐりの広さなど、希望に合わせてTシャツの形状を選びます。
Tシャツの形状だけでなく、前面にプリントするのか、あるいは背面にプリントするのかを確定させましょう。
「モノクロ」や「セピア」などのフィルターで色味を変更することで、雰囲気を変えられます。
STEP3:注文して届くのを待つ
納得のいくデザインが完成したら、注文して自宅に届くのを待ちましょう。
業者によっては送料がかかる場合があります。
Tシャツを自作するときのおすすめアイテム5選
ここからは、Tシャツを自作するときに用意しておくと便利なおすすめアイテム5選を紹介します。
プリントスター 無地Tシャツ
・綿100%でやわらなか肌ざわりを実現
・無地Tシャツだからオリジナルデザインを作成しやすい
・型くずれしにくいから長く着用できる
プリントスターは、プリント用のTシャツを国内で初めて製造したブランド。
そんなプリントスターから販売されている5.6オンスヘビーウェイトTシャツは、累計販売数1.5億枚超えの人気アイテムです。
無地なのでオリジナルデザインをプリントしたい人にぴったりなTシャツといえます。
ホリゾン Tシャツくんセット
・どなたでも手軽に高品質なグッズを作成できる
・どんな作業環境にもなじむシンプルなデザイン
・コンパクトだから場所をとらない
ホリゾンのTシャツくんセットは、製版からプリントまで1台で完結する便利アイテムです。
自宅にいながら簡単にオリジナルプリントTシャツを自作できます。
コンパクトなサイズ感なので場所をとりません。
布用彩色ペン
・2種類のペン先で太さを調整できる
・布に描いてもにじみにくい
・イヤなにおいが気になりにくいため長時間使える
オリジナルTシャツを気軽に作れるカラーマーカーペンセットです。
生地に引っかかることなく、なめらかな描き心地が特徴。
太ペン・細ペンと2種類のペン先があり、用途に合わせて自分好みに調整できます。
耐水性や耐光性が高く、洗濯をしても色褪せしにくいところもメリットです。
Tシャツくん 水性インク
・グラデーションや多色印刷にも対応
・使用後は水で洗い流せる
・黒などの濃いめのTシャツにもしっかり発色
Tシャツくんの水性インクは、Tシャツを自作したい人にぴったりなシルクスクリーンプリント。
にじみにくく発色が優れているため、シルクスクリーンプリントの初心者にもおすすめです。
水性インク同士を混ぜることによって、自分だけのオリジナルカラーが作れます。
シルクスクリーンキット
・版を作成すれば同じ柄のアイテムを何度もプリントできる
・製版からプリントまでこれひとつでできる
・プリントも手書きイラストもOK
シルクスクリーンキットは、誰でも簡単に本格的なシルクスクリーンを体験できるキットです。
自分が描いたデザインを版におこし、好きなTシャツにプリントできます。
短時間で製版ができるスクリーン、スクリーンフレーム、印刷クランプなどの必要アイテムが揃っています。
自作Tシャツを作りたい人におすすめ!人気×安い業者10選
自宅でオリジナルTシャツを自作するのは難しいと感じる人は、業者に依頼するのがおすすめです。
ここからは、オリジナルTシャツを作成してくれる、安くて人気のおすすめ業者10選を紹介します。
人気業者1:TMIX/ティーミックス
ティーミックスのTシャツプリントは、「シルクプリント」と「インクジェットプリント」の2つのプリント方法が用意されています。
600種類以上のデザインテンプレートから、気に入ったデザインを無料で選べます。
キメが細かく色落ちしにくい高品質なプリントも魅力のひとつです。
人気業者2:ラクスル
サイト上で気軽にプリントTシャツを自作できます。
illustratorでの入稿も可能です。
全国送料無料で、納品日を指定できます。
決済方法は、請求書払い・クレジットカード払い・コンビニ支払い・銀行支払いに対応しています。
人気業者3:オリジナルプリント.jp
オリジナルプリント.jp は、1点から手軽にオリジナルTシャツを注文できる業者です。
デザインの入稿は独自開発のデザインツールを使い、オンライン上でデータを簡単に編集できます。
当日13時までの注文であれば、その日のうちに発送してもらえるところもメリットです。
人気業者4:ピクシブファクトリー
ピクシブファクトリーでは、最短2分で簡単にオリジナルTシャツを自作できます。
前面だけでなく、背面や両面の印刷にも対応。
キュートなデザインからユニークな絵柄まで、インクジェット印刷で精密に再現してもらえます。
人気業者5:エスグラフィック
エスグラフィックを利用することで、職人の手作業によって作られたオリジナルTシャツが手に入ります。
「シルクスクリーン」「フルカラー転写プリント」など、プリント方法が豊富に用意されている点が特徴。
プリントしたいデザインやTシャツの枚数に合わせて、プリント方法を選択できます。
人気業者6:コーナープリンティング
コーナープリンティングでは、リーズナブルな価格でTシャツにオリジナルプリントをしてもらえます。
基本的にプリント代込みの表示価格になっているため、インク代や判代などの計算をする必要がありません。
学生から法人まで数々の制作実績があります。
人気業者7:エドバン
エドバンでは、簡単なステップで気軽にオリジナルプリントの申し込みができます。
パソコンまたはスマホの専用フォームから、簡単なデザインを送るだけで注文完了です。
ナイロンやポリエステルなど、さまざまな素材のTシャツに対応しています。
人気業者8:ME-Q/メーク
メークには、デザインの知識なしで気軽に利用できるデザイン作成のシミュレーターが用意されています。
インターネットがつながる環境さえあれば、スマホからでも簡単にオリジナルTシャツを自作できます。
会員登録することで、注文するたびにポイントが貯まる点が大きな特徴です。
人気業者9:プリントフル
プリントフルでは、直感的に操作できるデザイン作成ツールを利用できます。
受注から発送までスムーズに進むため、ほとんど手間いらずで注文可能。
複数注文による割引サービスがあり、文化祭やイベントなどにおすすめです。
人気業者10:デジタ
デジタでは会員登録不要のデザインシミュレータを使い、無料でオリジナルTシャツを作成できます。
24時間365日、オンライン上で見積もりやデータ入稿が可能。
自由に使える素材やフォントが用意されており、専門ソフトがなくてもデザインを作れます。
自作Tシャツを作りたい人におすすめ!人気×おしゃれな業者11選
少々値は張るものの、おしゃれなデザインのオリジナルTシャツを作成してくれる業者もあります。
ここからは、人気×おしゃれな業者11選を紹介します。
人気業者1:ユニクロ
ユニクロでは、専用アプリ「UTma!」でデザインを作成することができます。
「UTma!」では写真のほかに、文字やペイント、キャラクターのスタンプなどを使ってデザイン作成が可能です。
利用料金4,990円以上で送料無料になります。
人気業者2:ラブラボ
ラブラボは、豊富な知識を持ったスタッフが丁寧にサポートしてくれます。
手書きやツール、テンプレートによるデザイン作成ができるほか、シュミレーターで手軽にデザイン可能です。
最短当日発送の「超特急サービス」や注文から3〜4日以内に発送される「特急サービス」が用意されています。
人気業者3:タカハマライフアート
タカハマライフアートは、早さと品質の高さを強みとしています。
Tシャツの枚数とプリント情報のみで、簡単に見積もりが可能です。
通常価格よりもお得に注文できる、クーポンも用意されています。
人気業者4:Up-T/アップティー
アップティーでは、全国送料無料でオリジナルTシャツを購入可能。
自作のイラストや写真などのデータをアップロードするか、専用ツールを使って無料でデザインを作成できます。
3Dのプレビューから、リアルな仕上がりを確認できるところも魅力です。
人気業者5:吉成サービス
吉成サービスでは、1枚からオリジナルプリントTシャツを作成できます。
PDFデータをメールまたはFAXで送信することで、正確に見積もりしてもらえます。
プリントデザインの作成が難しい場合、デザインを依頼することも可能(※料金は要相談)です。
人気業者6:チットプラス
チットプラスは、自社工場があるため低コストで高品質なオリジナルTシャツを作成してくれます。
デザイン作成用のアプリは無料で利用可能です。
ユナイテッドアスレやプリントスターなど、定番Tシャツブランドのアイテムが揃っています。
人気業者7:ClubT/クラブT
クラブTでは、Tシャツを中心に、さまざまなオリジナルデザインのアイテムを購入・販売できます。
あらかじめ用意した画像をアップロードするだけで、簡単にオーダーできます。
illustrator、Photoshop、GIFなどにも対応し、イラストでもプリント可能です。
人気業者8:ロビンファクトリー
ロビンファクトリーは、東京都台東区にある印刷会社です。
個人から大手企業まで、多数の納品実績があります。
多彩なプリント方法から、欲しいTシャツに合った方法を選択可能です。
人気業者9:WeTy/ウィーティー
ウィーティーに依頼すると、専任のデザイナーがオリジナルTシャツを作成してくれます。
送料は全国一律500円で、30,000円(税込)以上の購入で送料無料になります。
店舗受け取りの場合は、注文金額に関係なく送料無料です。
人気業者10:俺流総本家
俺流総本家は、おもしろTシャツの作成を得意としています。
普段使いはもちろん、親しい人とのイベントやウケ狙いのプレゼントにもおすすめです。
専用アプリ「俺流デザイナー」を使うことで、オリジナルTシャツを1枚から簡単に自作できます。
人気業者11:クラTジャパン
クラTジャパンは、最短翌日発送のオリジナルTシャツを、手頃な価格で販売しています。
「かんたん概算料金シチュレーション」を使うことで、自動で見積もりが可能です。
用意した原稿やイメージをもとに、専任のデザイナーが印刷イメージを作成してくれます。
自作Tシャツの業者を利用するときの2つの注意点
ここからは、自作Tシャツの業者を利用するときの2つの注意点について解説します。
①デザイン画像は鮮明なものにする
・解像度が高い画像を選ぶ
・ピンボケ&手ブレ写真はNG
・顔写真の場合は表情がはっきりしているものを
業者に送付するデザイン画像は、明るくはっきりとしたものを選びましょう。
解像度が低い写真の場合、もとの写真を忠実に再現できなくなる可能性があります。
見切れていたり、手ブレしていたりする画像を選ぶのは避けましょう。
②デザイン色はTシャツに映えるものにする
・カラフルなデザインには白や黒のTシャツを
・蛍光色やメタリックカラーは細かな表現が難しい
・デザインを目立たせたい場合は反対色を選ぶのがおすすめ
プリントするデザインの色が多い場合、白・黒・グレーなどモノトーン系のTシャツを選ぶとよいでしょう。
デザインを目立たせるなら「赤・緑」「黄・紫」というように、反対色の組み合わせにするのがおすすめです。
メタリックカラーは繊細な表現が難しく、通常のカラーと比べるとあっさりとした印象になります。
Tシャツを自作して世界に一つのオリジナルを楽しもう
専用キットを用意することで、自宅でオリジナルTシャツを作成できます。
世界にひとつだけのオリジナルTシャツを手に入れましょう。
オリジナルTシャツの自作が難しいと感じる人は、業者に依頼するのもおすすめです。
業者にオリジナルTシャツの作成を依頼する前には、各業者の料金や特徴を把握しておきましょう。
2024年3月24日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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