Tシャツのシワを一発で取る方法8選！シワをつけない予防法も！【2024年最新】

一年中大活躍するＴシャツ。

コーデに取り入れる便利なアイテムですが、外出時にシワが気になると悩む人も多いです。

そこで今回はＴシャツのシワを一発で取る方法を紹介します。

また、シワを付けない予防法やシワ予防の便利なアイテムも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

Ｔシャツのシワを一発で取る方法を紹介します。

Ｔシャツのシワをサッと取って、カッコよく着こなしましょう。

Ｔシャツのシワを取るには、軽く湿らせのがポイントです。

シワになっている箇所に霧吹きで水を吹きかけて、手で伸ばし軽く叩いて乾かすとシワが取れやすくなります。

乾かすのに時間が掛かるので、時間に余裕がある時におすすめです。

上記で紹介した霧吹きでTシャツを濡らして乾かす方法で、時間が無い時はドライヤーを使うと早く乾かすことができます。

霧吹きが無い時は、手に軽く水を含ませＴシャツのシワを濡らし、シワを伸ばしながらドライヤーで乾かしましょう。

ドライヤーの熱風で細かいシワも取れます。

Ｔシャツのシワは軽く湿らせるのがポイントですが、衣類スチーマーはスチームの熱と水分でＴシャツのシワを伸ばせます。

ハンガーにかけたまま使用できるので、忙しい時もサッと使えて便利です。

衣類スチーマーでＴシャツのシワを取る際は、Ｔシャツの端を軽くひっぱりながら、スチームをゆっくりあてるのがポイントです。

また動かすスピードが速いとシワが取れにくいこともあるため、ゆっくりとスチームをあてるようにしましょう。

上記で紹介した衣類スチーマーが無い時は加湿器もおすすめです。

加湿器の蒸気が出ている方向にシワを取りたいＴシャツをかけて湿らせます。

しかし数分の時間でシワは伸びないため、外出時間を見越して早めに準備する必要があり急な外出には向きません。

時間がある時には、手軽にできる方法ですので一度試してみてください。

シワが付いたＴシャツを翌日に着用したい場合は入浴した後、お風呂に干してシワを取りましょう。

お風呂の蒸気でＴシャツが湿り、ふたたび乾くとシワが取れています。

ランドリーパイプが無い時は、突っ張り棒を使ってＴシャツをハンガーで吊るし、換気扇をつけっぱなしにして一晩置いておきましょう。

Tシャツのシワを取る時間が無い時は、ヘアアイロンを使うのもおすすめです。

細かい部分のシワ取りに重宝するアイテムで、旅先で役立つのもメリットです。

温度調節が付いたヘアアイロンであれば、アイロン表示を確認し温度を合わせて使用しましょう。

Ｔシャツの素材によっては焦げてしまうこともあるため、使用の際は注意が必要です。

くっきり折り目がついていたり、シワが多い時はＴシャツにアイロンをかけてカッコよく着こなしましょう。

Tシャツは左右に伸びやすく上下に伸びづらいという特徴があるため、縦を意識して肩から袖口、首から裾の方向にかけます。

Tシャツのプリント部分は、直接アイロンをかけると染料が溶けたり、変色したりとトラブルの元になるため、あて布を使ってアイロンをかけましょう。

周りのシワを伸ばしてから、なるべく短時間で行うのがTシャツを長持ちさせるコツです。

軽くシワを取りたい時は、服にシュッと吹きかけるファブリックスプレーがおすすめです。

ファブリックスプレーは消臭効果や除菌効果、香りのするタイプも販売されているため、シワ伸ばしだけではなくＴシャツの臭いや菌にも役立ちます。

Ｔシャツにファブリックスプレーを、しっかり目にかけて縦横に引っ張りシワを伸ばして乾かしましょう。

着用の30分前ぐらいにスプレーをすれば、シワが目立たなくなります。

Ｔシャツを着るたびにシワ取りをするのは面倒で手間もかかります。

Ｔシャツのシワをつけない予防法を行い、気持ちよい着心地でおしゃれを楽しみましょう。

ここからはＴシャツのシワをつけないための予防法を紹介します。

洗濯する際に洗濯機に洗濯物を沢山詰め込むと、洋服同士が絡み合いシワの原因になります。

Ｔシャツのシワを防ぐためにも、シワにならない方法で洗濯しましょう。

他の洗濯物と絡まりを防ぐためにも、洗濯ネットにＴシャツを入れて洗濯しましょう。

洗濯ネットを使う際は、1つの洗濯ネットにＴシャツ1枚を入れる、Ｔシャツのサイズに合った洗濯ネットを使用する、きれいに畳んで洗濯ネットに入れるのがポイントです。

やみくもに洗濯ネットに詰め込んでも逆効果になってしまうので注意しましょう。

衣類にもっとも負担がかかるのが脱水です。

Ｔシャツのシワを予防するためにも脱水時間は短くしましょう。

洗濯機の標準の脱水時間は5〜10分ほどですが、Ｔシャツのシワ予防には1～2分ほどがおすすめです。

Ｔシャツのシワにならない方法の乾燥編です。

Ｔシャツのシワを防ぐためにもポイントをおさえておきましょう。

洗濯機で洗った後のＴシャツは、ギュッと塊のようになっておりシワがついた状態です。

干さずに何時間も放置すると、どんどんシワが取れなくなってしまいます。

そのため洗濯後は放置せずに、洗濯機からすぐに取り出して干すようにしましょう。

洗濯でついたシワが定着するのを防げます。

洗濯されたＴシャツを伸ばさずにそのまま干してしまうと、Tシャツにシワが付いたまま乾いてしまいます。

そのため、シワを伸ばして干すようにしましょう。

干す前にTシャツを両手で持って大きく振りさばき、大まかなシワを取ります。

その後、手でパンパンと叩くと細かいシワも取れます。

Tシャツを上下半分に折った状態で、物干し竿に直接かけて干します。

物干し竿に直接干すとTシャツの形状を保ったまま干すことができて、首元のヨレ防止になるのでおすすめです。

物干し竿は風雨にさらされて汚れていることが多いため、そのまま干すとTシャツの胴体部分に汚れがつくこともあります。

干す前に雑巾などでしっかり汚れを取っておくようにしましょう。

洗濯方法に気をつけたり、干し方に気をつけても収納方法が悪いとTシャツにシワが付いてしまいます。

シワにならない収納方法で、Tシャツのシワを防ぎましょう。

Tシャツを収納する際は、ある程度ゆとりを持たせることが大切です。

収納ケースやクローゼットいっぱいに詰め込むと、シワの原因になる他に型崩れや湿気がこもりやすくなります。 

また防虫剤をおいても成分がすべての衣類に届かず、効果が半減する場合もあります。

ギュギュウに詰め込むのではなく、ある程度のゆとりを持たせて収納しましょう。 

Tシャツを同じ畳み方で収納するのもシワを防ぐ方法になります。

洋服ダンスや衣装ケースの幅と深さにあわせて、Tシャツを同じサイズになるように畳むのがシワを予防してきれいに収納するコツです。

また重ねるのではなくTシャツを立てて収納すると、欲しいTシャツが一目でわかりストレスなく取り出せます。

Tシャツのシワ予防に役立つ便利アイテムを紹介します。

Tシャツのシワ予防の参考にご覧ください。

Tシャツのシワを取る方法やアイテムなどを紹介してきましたが、ここからはTシャツのシワにならないたたみ方を解説します。

シワにならないたたみ方のコツをおさえて、Tシャツシワのストレスを無くしましょう。

Tシャツのシワは、収納時のたたみ方である程度軽減できます。 

つい枚数が増えがちなTシャツも、たたみ方をマスターすれば見た目がすっきりして、取り出すのもストレスフリーになります。

さっそく手順を確認していきましょう。

Tシャツの後ろ身ごろを表にして広げ、左右の袖の縫い目に沿って内側へ折ります。

身ごろの脇を中央に合わせて折り、もう一方の身ごろの脇も同様に中央に合わせて折りたたみます。

Tシャツの裾を持ち上げて、襟に向けて二つ折りにたたみます。

この時、裾が袖上部のライン上に来るよう二つ折りにすると、仕上がりがきれいになります。

たたんだTシャツを表に返し、襟が内側に来るよう二つ折りにたたんで完成です。

Ｔシャツは洗濯の仕方や干し方、収納の仕方でもシワができるかどうかに大きく作用します。

もしシワができてしまったら、記事で紹介したシワ取りの方法を参考にしてみてください。

シワ対策・対処をして、お気に入りのＴシャツをきれいな状態で楽しみましょう。

2024年2月17日調査