AppleWatchの月額使用料金はいくら?料金がかからない方法もある?
AppleWatch本体に月額使用料はかかりませんが、ペアリングさせるiPhonには通信料が必要です。そして通信料は契約する携帯電話会社のオプションサービスで、会社ごとに月額料金が異なります。AppleWatch使用料の参考にしてください。
目次
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AppleWatchの月額使用料はいくらかかる?
AppleWatch本体には使用料はかかりません。
ただしAppleWatchにアプリをダウンロードするには、iPhoneからの通信が必要です。
そのためAppleWatchへの通信を行うための通信費はかかります。
この記事では、AppleWatchを使うのに必要な通信費や月額使用料について解説します。
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AppleWatchの月額使用料一覧
三大キャリアでのAppleWatchに必要な月額使用料を紹介し、キャリアそれぞれの特徴を記載します。
AppleWatchの通信契約はキャリアのオプションサービス
ドコモ | 500円/月 |
---|---|
au | 350円/月 |
ソフトバンク | 350円/月 |
上記のキャリアそれぞれの月額通信契約料金プランは、最新の情報を掲載しています。
しかし通信業界はプランの見直しが頻繁に行われるため、公式サイトでチェックする方が安心です。
ドコモの特徴
ドコモのAppleWatch月額通信料金は、3大キャリアの中では現在においては1番高く毎月500円がかかります
ただし月の途中で契約した場合や月の途中で解約した場合は、日割り計算での支払いです。
auの特徴
auの月額利用料は現在350円です。
内訳はナンバーシェア月額利用料として50円、ナンバーシェア子回線基本料として300円となっています。
利用料金の他に、月額2円のユニバーサルサービス料がかかります。
iPhoneではシリーズ6以降、AppleWatchではSeries3以降が対応しています。
ソフトバンクの特徴
ソフトバンクのAppleWatch月額使用料は、現在においてはauと同額の350円です。
ただしauとは異なり、ユニバーサル料金など他の料金はかかりません。
対応機種はiPhoneではシリーズ6以降、AppleWatchではシリーズ3以降のものが該当しています。
月額使用料がかからないAppleWatchはある?
AppleWatchにはGPSモデルとセルラーモデルの2種類があります。
前者のGPSモデルは、使用料を払わずに済みます。
GPSモデルなら月額使用料はかからない
AppleWatchのGPSモデルはWi-FiとBluetoothからの通信のみで、LTEを利用できません。
LTEを使えないということは、月額料金が不要ということです。
また、GPSモデルの方が本体価格が安価です。
セルラーモデルでも契約せずに使うことが可能
セルラーモデルはLTEを利用してAppleWatch単体での通信ができます。
LTEを利用する限り使用料は必要ですが、Wi-FiとBluetoothがあればセルラーモデルであっても使用料の契約は不要です。
しかしLTEを使わないのであれば、スペックはGPSモデルとほぼ同等になることを留意しておきましょう。
AppleWatchの月額使用料は2年でいくらになるか計算
キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
AppleWatchの通信料 | 500円 | 350円 | 350円 |
iPhoneの通信量 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 |
本体価格(税込) (Series6) | 59,180円~ | 59,180円~ | 59,180円~ |
AppleWatchの買い替え期間を2年ほどと仮定した場合、2年間の月額使用料はいくらになるのかを算出します。
なおここでは本体価格以外は消費税を抜いたうえでの算出とし、通信料は全キャリアで5,000円と仮定しています。
ドコモの2年分の料金
- AppleWatch通信料:500円×24カ月=12,000円
- iPhone通信料:5,000円
- AppleWatch本体価格:59,180円
- 総計:76,180円
AppleWatch本体価格を53,800円ちょうどとして算出した場合、ドコモの2年間のAppleWatch使用料の総計は76,180円ほどとなります。
もしAppleWatch本体のベルトを定期的に交換したり、保護フィルムやケースをつけたりするのであれば算出以上の金額がかかります。
auの料金
- 350円×24カ月=8,400円
- ユニバーサル料金:2円×24カ月=48円
- iPhone通信料:5,000円
- AppleWatch本体価格:59,180円
- 総計:72,628円
auでの2年間のAppleWatch使用料を計算すると、72,600円ほどです。
AppleWatch本体価格を59,180円ちょうどとして計算するとドコモよりも安いですが、AppleWatch本体価格が上がればドコモよりも高くなる場合があります。
また、auは通信料の他にユニバーサル料金2円がかかります。
ソフトバンクの料金
- 350円×24カ月=8,400円
- iPhone通信料:5,000円
- AppleWatch本体価格:59,180円
- 総計:72,580円
ソフトバンクのAppleWatch使用料は、三大キャリアの中では最も安い総計です。
AppleWatchの月額使用料は必要?セルラーモデル対GPSモデル
セルラーモデルがおすすめな人 | GPSモデルがおすすめな人 |
---|---|
・iPhoneを持たずに外出したい人 ・アルミ以外のケースが欲しい人 ・アップルウォッチの機能を堪能したい人 | ・AppleWatchに毎月の料金をかけたくない人 ・常にiPhoneが手元にある人 ・Apple Payが使えればいい人 |
上の表は、AppleWatchのセルラーモデルとGPSモデルそれぞれに適合する人をまとめたものです。
こんな人はセルラーモデルがおすすめ!
AppleWatchのセルラーモデルがおすすめの人は、以下の3項目が当てはまる人です、
iPhoneを持たずに外出したい人
LTE通信の利用が可能なので、iPhoneなしで着信を受け付けることができます。
日頃からiPhoneを持ち歩くのは面倒、あるいはよく自宅に忘れてしまうという人はセルラーモデルの購入をおすすめします。
アルミ以外のケースが欲しい人
腕時計の素材にこだわりがある場合は、セルラーモデルがおすすめです。
GPSモデルはで選択できるのはアルミ素材のみですが、セルラーモデルはステンレスやチタニウム素材からも選ぶことができます。
またエルメスコラボしたモデルもあるので、ブランドにこだわりがある人はセルラーモデル一択です。
アップルウォッチの機能を堪能したい人
AppleWatchのセルラーモデルとGPSモデルは多様な機能が搭載されています。
しかしGPSモデルはiPhoneが近くになければ使えない機能が多く、対してセルラーモデルはiPhoneが手元になくても機能を使うことができます。
本体だけで使いこなして堪能したい人は、セルラーモデルの購入がおすすめです。
こんな人はGPSモデルがおすすめ!
次にAppleWatchのGPSモデルがおすすめの場合を紹介します。
以下の3項目が当てはまる人は、GPSモデルの購入を検討してみてはどうでしょうか?
AppleWatchに毎月の料金をかけたくない人
AppleWatchのGPSモデルはWi-FiとBluetoothを接続して使用するため、通信料がかかりません。
なるべく毎月の料金を節約したい、料金をかけたくないという人はGPSモデルがおすすめです。
常にiPhoneが手元にある人
iPhoneの持ち歩きに不便を感じていない、持ち歩いていないと不安という人はAppleWatchのGPSモデルがおすすめです。
機能をうまく活用するためには、常にiPhoneが手元にあることが必須です。
そのためiPhoneとAppleWatchの両方を持ち歩いても荷物になると感じなければ、GPSモデルの購入を検討してみてはどうでしょうか?
Apple Payが使えればいい人
AppleWatchのGPSモデルの機能はほとんどが、iPhoneが近くにあることが前提となっています。
しかしApple PayはiPhoneが近くになくても利用可能です。
iPhoneが近くになくても手軽にApple Payを使いたいと考えている場合もおすすめです。
AppleWatchのシリーズごとに月額使用料の違いはある?
AppleWatchのシリーズ全ての月額使用料の違いは特にありません。
キャリアごとの通信料に違いがあるだけで、どのシリーズも必要な料金は同じです。
最後に、AppleWatchのおすすめモデルについてご紹介します。
AppleWatch 6はこんな人におすすめ
AppleWatchSeries6は、新しく搭載されたセンサーのおかげで血中酸素濃度測定が可能になりました。
最新モデルらしい高いスペックで、快適な操作感を味わえます。
また、常時表示つき、過去のシリーズの代替バンドが使えるなど実用面でも便利です。
価格(楽天) | 53,500円(税込) |
搭載OS | WatchOS |
対応OS | iOS14以降搭載のiPhone 6s以降 |
AppleWatch SEはこんな人におすすめ
AppleWatchSEは常時表示機能がなく、血中酸素濃度測定機能はありません。
価格はSeries6よりも安く、日常使いや初めて使う人にもおすすめです。
転倒感知や心拍数計測など命を守る機能はあるので、いざというときも安心して使えます。
価格(楽天) | 38,500円(税込) |
搭載OS | WatchOS |
対応OS | iOS14以降搭載のiPhone 6s以降 |
AppleWatch 5はこんな人におすすめ
AppleWatchSeries5は、常時表示とコンパス機能が搭載された2019年発売モデルです。
新しくSeries6が登場したことで、今後中古でも出回ることが予想されます。
中古でも性能がいいAppleWatchが欲しい、SEと同等のスペックで常時表示機能が欲しい人はSeries5がおすすめです。
価格(楽天) | 50,800円(税込) |
搭載OS | WatchOS |
対応OS | iOS14以降搭載のiPhone 6s以降 |
文字盤の美しさと便利さに大満足
評価:文字盤を100種類超から、さらにその中から色や表示項目を選択出来る。秒針のアニメーションも自然で精緻なデザイン画面は美しい。こんなセンスの良い時計はApple Watch だけだ。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2KS5EXB527IHW/
AppleWatch 3はこんな人におすすめ
AppleWatchSeries3は、公式で購入できるモデルの中では最安値です。
常時表示やコンパス、転倒感知など最新機能はありませんが、通知を受け取ったりアクティビティを利用するなど基本機能は備わっています。
初めてAppleWatchを使う、基本機能だけでも良いという人はSeries3がおすすめです。
価格(楽天) | 26,016円(税込) |
搭載OS | WatchOS |
対応OS | iOS14以降搭載のiPhone 6s以降 |
最新!おすすめAppleWatchの比較表
モデル名 | AppleWatch6 | AppleWatch SE | AppleWatch5 | AppleWatch3 |
---|---|---|---|---|
画像 | ||||
月額使用料 | 350円~500円 | 350円~500円 | 350円~500円 | 350円~500円 |
商品リンク | 楽天(¥53,500) | 楽天(¥38,500) | 楽天(¥50,800) | 楽天(¥26,016) |
現在購入できるAppleWatchのおすすめ一覧表をまとめたので、購入するときの参考にしてみてください。
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AppleWatchは月額使用料を考えて快適に使おう!
AppleWatch本体に月額使用料は不要ですが、本体のシリーズやペアリングさせるiPhoneによって料金が必要となります。
月ごとにどれほどの料金がかかるのかを考えながら、賢く快適にAppleWatchを利用しましょう。
2021年1月24日調査
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この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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この記事へのコメント
とても良い説明でした、大事使いたいと思いますありがとう御座いました。
さいあんどこう
シリーズ1の前の無印Apple Watchも入れてやって下さい。ステンレスから金メッキまでいろいろあったよね。