AppleWatchの通知がこない時に見るべき10のこと!対応方法を紹介!
設定しているはずなのにAppleWatchに通知がこない、と思ったらまずは起こり得る可能性を1つずつ確認していきましょう。AppleWatchに通知がこない場合に考えれれる原因を記載していますので、困ったときの参考にしてください。
目次
|
|
AppleWatchの通知がこない?確認したい
「AppleWatchを使えばiPhoneに来た通知が分かってとても便利」のはずが、なぜかiPhoneに通知が来ているのにAppleWatchにはこないという現象が起きたという経験をした人は少なくないでしょう。
なぜAppleWatchに通知が来ないのか、考えられる原因と対応方法を紹介します。
【設定編】AppleWatchの通知がこない時に見るべきこと
AppleWatchに通知がこない時、まずはiPhoneとAppleWatchの設定確認を行います。
iPhone側の設定を確認する
親の立ち位置にあるiPhone側の設定に問題がないかを確認します。
1.通知の設定を確認
- 「設定」アプリから「通知」アプリを開く。
- AppleWatchに通知がこないアプリを開く。
- 「通知を許可」をONの状態にする。
iPhoneの通知設定に不備があると、アップルウォッチに通知が届きません。
通知がこないアプリの「通知が許可」されている状態にあるかを確認し、されていないければONの状態にしましょう。
2.iPhoneの再起動
通知設定に問題が見つからない場合は、iPhone側で何らかの不具合が起きている可能性があります。
その場合、再起動を行うと解決できる場合が多いです。
AppleWatch側の設定を確認する
iPhone側で問題が見つからない場合は、アップルウォッチ側に問題がある可能性が高いです。
アップルウォッチに問題がないかを確認してみましょう。
3.通知の設定を確認
- AppleWatchの「設定」アプリを開く。
- 「通知インジケータ」をONの状態にする。
- 「iPhoneから通知を反映」をONの状態にする。
AppleWatchの通知設定を確認する際は、設定アプリから通知インジケータを確認してONの状態になっているかを確認します。
その後さらに下へスクロールすると各アプリの通知設定ができるので、「iPhoneから通知を反映」の項目をON状態にします。
4.サウンドと触感を確認
- 「設定」アプリから「サウンドと触覚」を選択。
- 「触感の強さ」と「はっきりした触感」を確認。
実際はAppleWatchに通知が届いているのに、通知を知らせる時の手首へのタップが弱いのかもしれません。
AppleWatchの設定から「触感」の設定を行い、強くはっきりタップされるようにすれば解決に繋がる場合もあります。
5.AppleWatch側にアプリがインストールされているか
通知してほしいアプリがAppleWatchにインストールされていなければ、通知自体が来ることはありません。
通知希望のアプリがインストールされているか、「利用可能なAPP」という項目を確認してみましょう。
6.AppleWatchの再起動
設定などを確認しても特に問題が見当たらない場合は、AppleWatchに何らかの不具合が起きている場合があります。
この時は一旦再起動を行うことで解決できることが多いです。
7.ペアリング解除→再度ペアリングする
何を試しても解決しない場合は手間がかかりますが、一旦ペアリングを解除してから再ペアリングを行います。
この時バックアップからペアリングを復元できれば手間が軽減されるので、ペアリング解除と再ペアリングはBluetoothの範囲で行うと便利です。
3.iOSとAppleWatchのOSの確認
iPhoneとAppleWatchの更新がまめに行われていないと、通知がこないなどのトラブルが起きる場合があります。
8.iPhoneが最新のOSか確認
スマホを使っていると、OSアップデートの連絡が来ます。
特に更新をしなくてもスマホは使えるので、更新せずにそのままという人も多いかと思われます。
しかし更新するとスムーズにAppleWatchからの通知が来るようになったという事例があるので、更新はマメに行っておいた方が良いでしょう。
iPhoneが最新のOSバージョンになっているかの確認は、「設定」アプリから行えます。
「設定」から「一般」へ入り、「ソフトウェアアップデート」を選択すると現在のOSの状態が分かります。
9.AppleWatchが最新のOSか確認
AppleWatchの更新もマメに行っておきましょう。
確認はiPhoneにインストールした「AppleWatch」のアプリから確認できます。
「AppleWatch」アプリの「一般」項目から「ソフトウェアアップデート」を開くと、最新のバージョンかそうでないかが分かります。
この時、AppleWatchがiPhoneの近くにある状態で行ってください。
10.最新のiOS「iOS 13.1.3」でバグを改善
iPhoneに来た着信がAppleWatchに通知されないバグを改善するための最新iOSが、2019年10月16日にApple社から配信されました。
「iOS 13.1.3」の名で配信されており、iPhoneの着信に関わるバグやAppleWatchとペアリングした際のトラブルの修正を行っています。
当記事執筆時2019年12月時点で、まだ新しいバージョンは配信されていません。
現時点ではまだ「iOS 13.1.3」が最新バージョンなので、まだ使っていない場合は利用してみてください。
【LINE編】AppleWatchのLINE通知がこない時に確認すること
スマホと言えばLINEと言えるほど、便利に手軽に使っている人が多いアプリです。
大切な連絡手段の1つでもあるLINEの通知は見逃したくありません。
LINEの通知がAppleWatchにこない場合、確認すべきことを紹介します。
iPhoneを使っていた
ロックを解除してiPhoneを使っていると、「LINE通知を見た」状態になるためAppleWatchに通知は来ません。
AppleWatchの画面で「通知オフ」をタップした
AppleWatchで通知を確認した後は「閉じる」を押しますが、この時に間違えて「通知オフ」を押してしまう場合があります。
「閉じる」の上に「通知オフ」があり、タップする位置により「通知オフ」が反応してしまうのです。
通知オフの状態かは、iPhoneのLINEアプリ「友達リスト」から確認できます。
iPhone/AppleWatchのLINE通知を確認
iPhoneとAppleWatchでLINE通知がONの状態になっているかを確認します。
iPhoneの場合は、「設定」アプリから「通知」を選択します。
そして、LINEの「通知」と「バナーとして表示」の両方をONの状態にすれば問題は解決です。
AppleWatchの場合は「マイウォッチ」から「通知」を選択すると、「IPHONEから通知を反映」の一覧を見ることができます。
この時LINEがOFFの状態になっていればONに変更します。
AppleWatchの通知を個別に設定!4つの便利な使い方
AppleWatchの通知について、便利な設定4つを以下に紹介します。
①通知インジケータのオン/オフ
「通知インジケータ」は未読通知があると、AppleWatchの画面上部に赤い点で表示して知らせてくれます。
「マイウォッチ」にある「通知」項目内に「通知インジケータ」があるので、こちらでONとOFFを切り替えられます。
②通知のプライバシーポリシー
「通知のプライバシーポリシー」は、通知を知らせるアイコンをタップした際に通知の内容を表示するかどうかを選択できる設定です。
「通知のプライバシーポリシー」も「マイウォッチ」の「通知」項目内にあります。
「通知のプライバシー」をONの状態にすれば、通知内容を表示したいアプリをON、表示したくないアプリをOFFと設定可能です。
③iPhoneに反映
「iPhoneに反映」はiPhone本体で行っている通知のONとOFFの設定を、AppleWatchでも共有できるという設定です。
例をあげると、iPhoneで電話着信の通知をOFFの状態にしている場合、AppleWatchでも通知がOFFの状態になります。
④カスタム
「カスタム」はiPhoneへの通知はONにしてあるが、AppleWatchではOFFにしたいという場合に利用します。
例えばLINEの通知はiPhoneだけで良いので、AppleWatchでは通知がこないようにするということです。
AppleWatchの通知がこない時は設定を1つずつ確認しよう!
AppleWatchに通知がこない、と思ったらまずは可能性を1つ1つ探っていきましょう。
手間がかかりますが、その後の便利さに比べたら一瞬のことです。
便利な機能は多少の手間がかかっても最大限に利用しましょう。
|
|
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。
この記事へのコメント
画像が全く関係ない