AppleWatch9の発売日はいつ？新規機能まとめや価格など徹底解説！

毎年、9月になるとAppleのイベントが開催されています。

そして翌週には新型のAppleWatchが発売されているため、2023年も同様ではないかと予想されます。

今年はAppleWatch9となり、デザインの変更や新しい機能が追加される可能性が高いでしょう。

新型のAppleWatch9についてデザインや機能・価格の予想や、AppleWatch9を購入した方が良い方などをご紹介しますので、参考にしてください。

最初にAppleWatch9の発売日や予約開始日はいつ頃になるか、最新の予想をお伝えします。

Appleのイベントは通常9月の2週目に行われています。

そして、イベントの翌週には新型が発売されるため、2023年も同様のスケジュールになるのではと予想されます。

ここ数年AppleWatchの発表日は9月の2週目、水曜日か木曜日です。

今年も例年通りであれば、9/6(水)か9/7(木)に発表されるでしょう。

しかし、今年は新型iPhone15が発売されると予想されています。

Apple情報に精通している方によると、新型iPhoneは発売が遅れるかもと言われていますので、AppleWatch9の発売も遅れるかもしれません。

ただ、iPhone15を発表せずに、AppleWatch9だけを発売する可能性も捨てきれません。

歴代AppleWatchの発表日・予約開始日・発売日をまとめました。

初代は2014年の9月に発表され、翌年の4月に発売されたのですが、それ以降は9月の2週目(火・水・木曜日)に発表され、予約開始の翌週には発売されています。(AppleWatch7のみ10月発売)

そのため、2023年も同様のスケジュールではと海外メディアでも予想されています。

AppleWatch9は発売日もそうですが、やはり気になるのは機能面です。

今回は新しい機能が追加されるのではと予想されています。

どのような新機能が搭載されるのかを予想しました。

AppleWatchはヘルスケアの機能を重視しています。

AppleWatch8では、眠っている間の皮膚の温度を記録することで、月経予想できるようになりました。

新型のAppleWatch9では、新しく「血圧測定」と「血糖値測定」の機能が搭載されるのではと予想されています。

サムソンのGalaxyWatch4には、血圧測定機能がすでに搭載されているため期待できるでしょう。

ただし、血糖値測定機能に関しては開発が遅れているとも言われています。

そのため血糖測定機能は搭載されないかもしれません。

世界中で注目されているのが「緊急SOS機能」です。

2022年に発売されたiPhone14には搭載されました。

緊急SOS機能は、圏外やWi-Fi通信ができない場所であっても衛星通信を利用して、テキストメッセージを受診できるサービスに発信します。

自分の位置情報を知らせることも可能なため、実際にアラスカで立ち往生した男性が救助されました。

普段から身につけているAppleWatchに搭載されると、より便利になるため搭載される可能性も高いでしょう。

ただし、緊急SOSが提供されているのは、14か国のみで、日本はまだ未定です。

搭載されても日本で使えませんが、Appleは提供エリアを随時拡大しています。

日本でも使えるようになる日も近いかもしれません。

 AppleWatchは毎年、最新のチップを搭載したモデルを発売しています。

 AppleWatch8では、デュアルコアS8 Sipが搭載されました。

そのため AppleWatch9ではデュアルコアS9 Sipが搭載されると予想されます。

最新のチップになると処理速度や電力効率が向上します。

省電力になるとバッテリーの持ちも大幅に良くなるでしょう。

また、iPhone13に搭載されているA15 Bionicをベースにしたチップが開発されているのではという噂もあります。

 AppleWatchの横に丸いボタンがついていますが、これはデジタルクラウンと言われホーム画面の表示や拡大縮小・スクロール、Siriを起動したりする便利なボタンです。

AppleWatch9はこのボタンを廃止し、光学センサーが追加されるのではと予想されています。

光学センサーになると、外観のデザインはもちろん、心拍数や血圧測定、結集酸素濃度を測定したり、動きやジェスチャーを読み取ることも可能になるでしょう。

また、耐久性もアップし、バッテリーのスペースを確保できるため、バッテリーを大きくできることで、充電の持ちがよくなります。

AppleWatch9ではマイクロLEDディスプレイが搭載されると予想されます。

マイクロLEDディスプレイには、明るい・焼き付きにくい・省電力という特徴があります。

特に画質が大幅にアップするため、搭載されると小さな画面でも見やすくなるでしょう。

Apple Watch Ultraにはすでに搭載されているアクションボタンがAppleWatch9に追加されるのではと予想されています。

アクションボタンにはさまざまな機能を割り当てることができ、押すだけで瞬時に割り当てたアクションを開始できる便利な機能です。

ただし、アクションボタンを搭載するには大きな筐体が必要となるため、AppleWatch9に搭載されるとデザインが変更になる可能があります。

現在スマートフォンは5Gに対応し利用できるエリアも随時拡大しています。

5Gとは第五世代移動通信システムのことで、従来の4Gと比べると帯域幅が広く、高速大容量通信・多数同時接続・超低遅延通信が特徴です。

5Gの特徴により、4K8K映像も遅延なく見られゲームも快適に楽しめますし、自動運転も可能になりました。

AppleWatch9も5Gに対応するのではと期待されています。

AppleWatch9に搭載される新機能について予想しました。

ここからは、デザインや素材はどうなるのかなどについて最新の予想を紹介します。

Apple製品を中心に最新ガジェットの情報を発信するAppleGeekが公開しているAppleWatch9のデザイン画によると、ベゼルの幅が狭くなるのではと予想されます。

ベゼルとはディスプレイを囲っているフチの部分ですが、これが狭くなると画面が本体前面に広がり、デザイン的にも美しくなるでしょう。

同時期に発売が予想されているiPhone15の上位モデルでは、スマホ史上最薄のベゼルを採用するといわれています。

AppleWatch9のベゼルが狭くなるのも期待できるかもしれません。

AppleWatch8とSEは厚さが10.7㎜です。

手首に着用しても邪魔にならない厚さですが、AppleWatch9はより薄型になるのではと予想されています。

薄く、軽くなるとビジネスシーンはもちろん、アウトドアなどでも使い勝手がよくなるでしょう。

AppleWatch9の素材については、現行と同様アルミニウムとステンレスになる可能性が高いです。

アルミニウムとステンレスでは耐久性や重さ、価格が違います。

マットな感じが良ければアルミニウム、耐久性が高く高級感があるのはステンレスです。

AppleWatch9の材質はアルミニウムとステンレスが有力ですが、上位モデルのAppleWatchUltra2はチタニウムになると予想されます。

高級感のある落ち着いた美しい輝きと傷が目立たないのが特徴です。

ケースサイズとは本体のサイズです

AppleWatch7と8は41㎜、45㎜が発売されました。

AppleWatch9も2種類のサイズが発売されると予想されます。 

一般的な腕時計のような感覚で着用したいのであれば41㎜、操作性が良いのは画面サイズが大きい45㎜です。

AppleWatch8では新しいカラーが発売されなかったため、AppleWatch9も現行モデルと同様のカラーになるのではと予想されます。 

AppleWatchはどのカラーもシンプルなので使い勝手は良いでしょう。

それでは次にAppleWatch9の価格はどのくらいになるのかを予想しました。

前モデルの価格も表にまとめましたので参考にしてください。

2022年に発売されたAppleWatch8は、前モデルと比べると大幅に値上げとなりました。

しかし、現在は為替レートも値下げの方向になっています。

そのため、AppleWatch9の価格も現行と変わらず、値上げはされないのではと予想されています。

現行のAppleWatchUltraは価格も高価ですが、あらゆるシーンで使用できる万能なモデルです。

高級感があり軽くて頑丈なチタニウムのケースに、他のAppleWatchよりも2倍の明るさのディスプレイ。

通常使用時で最大36時間持つバッテリー、-20℃から55℃まで使用できる耐久性の高さ、水深40ｍまで潜水することも可能です。

もちろんスポーツシーンだけでなく、新D年図、心拍数、皮膚温センサーなどヘルスケアも対応しています。

AppleWatch8の主な組み合わせの価格です。

バンドとサイズにより多少違いがありますが、最初にAppleWatchとはどのようなものなのか、便利なのか試してみたい方におすすめのモデルです。

自分好みのカラーとバンドの組み合わせにより、毎日の相棒になるでしょう。

AppleWatch8のGPS+Cellularモデルの主な組み合わせの価格です。

GPSモデルよりも少し高額になります。

GPS+Cellularモデルだと、傷に強く強度のあるステンレスのケースを選ぶことができます。

セルラーモデルはキャリアと契約することでAppleWatch単体で使用できるのも特徴です。

基本性能は同じなので、iPhoneをあまり持ち歩きたくない人におすすめです。

世界のトップブランドエルメスとAppleWatchのコラボは、文字盤にHERMESのロゴが入っています。

初回購入時にはエルメスオレンジのスポーツバンドがついてきます。

また、エルメスのAppleWatchは本体だけを購入することはできませんが、バンドだけの購入は可能です。

(比較的安価なGPSモデルに質のよいエルメスバンドを付けることができる)

ただし機能面に違いはありません。

Apple Watch SE (第2世代) の主な組み合わせの価格です。

比較的安価でコスパのよいエントリーモデルになります。

GPSやコンパス、心拍センサー、衝突事故検出など必要な機能は搭載されています。

ただしApple Watch8に搭載されている、皮膚温センサーや心電図、血中酸素濃度測定の機能は搭載されていません。

スマートウォッチとしての機能は十分なので、価格を抑えたいという人におすすめです。

Apple Watch SE (第2世代)のセルラーモデルの価格です。

GPSモデルよりも多少高価になります。

セルラーをキャリアで契約してアイフォンを持たなくてすむようにしたい人におすすめです。

 次にApple Watch9を持つべき人、必要のない人について解説します。

購入を悩んでいる方は参考にしてください。

AppleWatch9に限ってではありませんが、AppleWatchを持つべき人はどのような方なのかを解説します。

AppleWatch9があると、今までiPhoneで確認していたことがすべて手元を見るだけになります。

カバンやポケットからいちいちiPhoneを出す必要がなくなるのは、とても些細なことですが使ってみると煩わしさから解放されるでしょう。

また、それなりの価格はしますが、毎日必ず使用するものなので長い目でみるとコスパがよいです。

AppleWatchには、心拍数測定や運動量、消費カロリーや睡眠の記録などヘルスケアが充実しているのが特徴です。

手首につけているだけで測定してくれるため、今まで気付かなかったような運動不足や健康に関して改善することができます。

生活習慣を整えたい人には特におすすめです。

AppleWatchはiPhoneと連携して使用します。

セルラーモデルはキャリアと契約すれば単体で可能ですが、GPSモデルでもiPhoneを出さずに通知やメッセージの送受信、キャッシュレス決済が可能です。

iPhoneを使いこなしている方ならより便利になるでしょう。

便利なAppleWatchですが、人によってはあまり必要ないのでは？という場合もあります。

AppleWatchだけに限らずスマートウォッチは、従来の腕時計と比べると見た目が違います。

似たような表示に画面を変更はできますし高級感のあるバンドも販売されていますが、アナログ時計や高級腕時計が好みの方は納得できないでしょう。

AppleWatchはとても豊富な機能やアプリが搭載されています。

慣れてくると自分好みにカスタマイズし便利に使用できますが、機能が多いため使いこなせない可能性もあります。

「面倒くさい」と思う人は必要ないかもしれません。

従来の腕時計だと「充電」の必要はありません。

手巻き式腕時計は巻く必要がありますが、その手間を楽しむのが魅力でしょう。

しかしAppleWatchはスマートフォンのような「充電」になります。

充電するのは面倒だと感じる人には向いていません。

AppleWatch9の発売日や機能、価格などを予想しました。

決定されたわけではありませんが、9月に発売される可能性は高いです。

また、今年は新しい機能が追加されるのではとも予想されています。

最新機能や高性能モデルを試してみたい方は、Appleのイベントに期待しましょう。

２０２３年７月３０日調査