Tシャツの裾上げ(丈詰め)の簡単な方法4選！依頼する場合の人気なお店6選も！

「Ｔシャツを買ったけど裾が合ってない」「Ｔシャツの裾上げは自分でできるの？」など、Ｔシャツの裾上げに悩んでいる方も多いことでしょう。

そこで今回は、Tシャツの裾上げ（丈詰め）を簡単に安くできる方法を解説します。

また、Tシャツの裾上げを安心して依頼できるお店も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

Ｔシャツの裾上げ（丈詰め）が簡単で安くできる方法を紹介します。

簡単にＴシャツの裾上げをして、カッコよく着こなしましょう。

自分で簡単にＴシャツの裾上げをするには裾上げテープがおすすめです。

裁縫する必要がないため、裾上げ初心者でも簡単にできます。

裾上げでテープには、両面タイプと片面タイプ、アイロン不要タイプなどがあるので、購入する前にどのタイプが合うか確認しましょう。

また色の種類も多くありますので、裾上げしたいＴシャツの色に合わせたテープを選びましょう。

裾上げテープよりも耐久性を高くしたい時や、家にある物で済ませたい時は手縫いで裾上げするのがおすすめです。

多少時間はかかりますが、針と糸があればできるため裾上げテープ購入の手間が省けます。

キレイに仕上げるためには、まち針やしつけ糸、アイロン、当て布なども用意しましょう。

Ｔシャツを裏返して裾上げしたい場所を折り、アイロンで折り目をつけるとキレイに仕上がります。

今日のコーデの時だけ裾上げしたい、裾上げする時間が無い、などの時はヘアゴムを使って、Ｔシャツをサッと裾上げしましょう。

Ｔシャツを裏返して両サイドをつまみ、それぞれゴムで縛ると完成です。

他にもＴシャツのお腹周りの布をまとめてゴムで結ぶ方法もあります。

Ｔシャツのボリューム感や、合わせるアイテムのコーデでアレンジしてみてください。 

自分でＴシャツの裾上げするのが不安な方は、専門店に依頼するのもおすすめです。

お直しのプロが裾上げするため、仕上がりも美しく耐久性もアップします。

ショッピングモールの中に店舗を構えている所も多く、アクセスしやすいメリットがあります。

またインターネットで受付けと配送を行う、オンライン裾上げサービスを展開している店舗もあるため、忙しい方はそちらを利用するのもいいでしょう。

下記でおすすめの店舗を紹介しているので参考にしてください。

Ｔシャツの裾上げ（丈詰め）が安心して頼めるお店を紹介します。

お店の特徴も解説しているので、自分に合ったお店を見つけてください。

マジックミシンはイオングループの一員として、全国に416店舗（2023年2月末現在）を展開しています。 

住まいのエリアからアクセスしやすく、買い物ついでに立ち寄れて便利です。

Ｔシャツの裾上げやウエスト・袖丈・着丈の詰め、シルエットの調整など自分好みのサイズ・シルエットへのお直しに対応しています。

ママのリフォームは、全国約300店舗の洋服のお直し専門店です。

パンツの裾上げからリメイクまで幅広い直しに対応、アクセスしやすい場所にあるため立ち寄りやすいのがメリットです。

また、デザインを変えないような直しに努めているので、Ｔシャツのデザインが気になる方におすすめです。

お直しコムはインターネットと配送を通じて利用できる、オンライン裾上げサービスです。

高品質な裾上げ・丈詰めサービスを低価格で提供しています。

Ｔシャツ着丈詰めは、裾端を裁断・縫製する方式で着丈を短くしているので、自身で判断できない場合は、利用前に問合せしましょう。 

UESの製品を実際に手に取って購入できる店舗です。

Ｔシャツの裾直しサービスは、実店舗とオンラインで受け付けています。

他社Ｔシャツの場合、素材によっては対応できないこともあるため、確認する必要があります。

アトリエ マエダは、全国対応可能な裾上げ、丈詰め専門店です。

料金表で分からない物は、現物を見て見積もりを出してくれます。

気になる方は、先ずは問い合わせをしてみてください。

おしゃれ工房は、 洋服・バッグ・靴のお直しを中心に生活関連サービスを行っており、全国に230店舗（令和4年4月1日現在） 展開しています。

アクセスしやすい場所にあるため、Ｔシャツの裾上げや料金についての質問は、近くの店舗で問い合わせてしてみるといいでしょう。

Ｔシャツの裾上げ（丈詰め）を自分でする方法を紹介します。

簡単にＴシャツの裾上げができる方法ですので、ぜひ参考にご覧ください。

Ｔシャツの裾上げをする前に、必要な物を用意しましょう。

準備するものは上記の5点です。

裾上げテープは100円ショップでも販売していますが、耐久性を考えるなら手芸用品店で購入するのがおすすめです。

今回はアイロンタイプで伸縮性のあるもので、裾上げしたいＴシャツと同じ色のテープを用意してください。

アイロンにスチーム機能がついていれば、水に浸して使う裾上げテープでも、水につけることなく使えるものもあります。

アイロンの温度やスチームが使えるかについては、使用する裾上げテープの取り扱い説明を確認してみてください。

裾上げテープをカットする時に使います。

裾上げテープを接着する際はアイロンの熱を使いますが、当て布をすることなくアイロンをかけた場合、Ｔシャツの生地がテカテカになってしまう可能性があります。 

そのため当て布（ハンカチでも可）は必ず用意しましょう。

水を使う裾上げテープは、水に濡らして使用するため水を用意しましょう。 

Ｔシャツの裾上げに必要なものを用意したら、さっそく裾上げをしていきましょう。

Ｔシャツの裾上げの手順を紹介します。

まずは裾を上げたい分だけＴシャツを裏に折り上げます。 

ラインがまっすぐになるよう丁寧に折ったら、アイロンで軽く折り目をつけます。

Ｔシャツの生地は横への伸縮性があるので、できるだけ生地を引っ張らないよう優しく行いましょう。 

次に裾上げテープを用意します。

Ｔシャツの裾を一周するようにテープの長さをはかって切ります。

短く切ってしまう可能性もあるため、プラス1～2ｃｍ程度余裕を持たせて切りましょう。

裾上げテープを切ったら水に浸し軽く絞ります(お湯は使わない)。 

アイロンで折り曲げたＴシャツの裾の間に、水で湿らせた裾上げテープを入れ込みます。

Ｔシャツ生地を接着することを意識して、場所を調整しながら行いましょう。

テープをつけたら当て布をしてアイロンをかけます。

アイロンは滑らさず上から体重をかけるようにして、10秒前後強く押しあてアイロンを持ち上げてずらして次の場所に押しあてるを繰り返します。

乾いて固まったら接着していない部分がないか確認しましょう。

接着が甘い部分があった際は、再度アイロンをかけて接着させます。

Ｔシャツの裾上げ（丈詰め）について多い疑問を紹介します。

気になる疑問がある方は参考にしてください。

Ｔシャツの裾上げ（丈詰め）の方法を紹介しました。

裾上げと聞くと自分でするには、なかなかハードルが高いと思いがちですが、意外と簡単にできます。

しかし自分で行うのは不安と感じる方は、専門家に依頼するのがおすすめです。

Ｔシャツを裾上げして、オシャレにカッコよくＴシャツを着こなしましょう。

2024年2月24日調査