Tシャツのサイズの超簡単な測り方を解説!自分に最適なサイズの選び方も!【2024年最新】
Tシャツのサイズが分からないと悩んでいる方も多いことでしょう。そこで今回はTシャツのサイズの超簡単な測り方を詳しく解説します。また自分に最適なTシャツのサイズの選び方や、失敗しない測り方のポイントなども紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Tシャツのサイズはどうやって測る?おすすめの方法を紹介
デザインが気に入って購入したTシャツだけど着てみると何か違う、という経験がある人も多いのではないでしょうか。
Tシャツは自分に合ったサイズを選ばないと、部屋着のように感じる、野暮ったく見えるなど残念なイメージになってしまいます。
そこで今回は、Tシャツの超簡単な測り方を詳しく解説します。
また、Tシャツのサイズの選び方や失敗しないポイントなども紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
Tシャツのサイズの超簡単な測り方を解説!
Tシャツ選びで大切なサイズ感ですが「いつも洋服はMサイズだからTシャツもMサイズで」と選んでいる人も多いです。
しかし表示サイズだけで選んでしまうと、イメージと違って失敗してしまう恐れがあります。
そこでここからは、Tシャツのサイズの超簡単な測り方を解説します。
自分に合ったTシャツのサイズを知って、Tシャツをおしゃれに着こなしましょう。
「肩幅」の測り方
Tシャツとメジャーまたは定規を用意して、サイズを測っていきましょう。
まずはTシャツをテーブルや床などの平らな場所に置き、左肩(身ごろと袖の切替箇所)にメジャーの始点を置きます。
その後まっすぐ右肩へメジャーを伸ばします。
右肩(身ごろと袖の切替箇所)にメジャーの終点を置き計測します。
「身幅」の測り方
次は身幅を測りましょう。
Tシャツを平置きして、左ワキ(袖の付け根)にメジャーの始点を置きます。
その後まっすぐ右ワキへメジャーを伸ばします。
右ワキ(身ごろと袖の切替箇所)にメジャーの終点を置き計測します。
「身丈・着丈」の測り方
身丈と着丈は、どちらも洋服の丈(縦の長さ)を表す言葉です。
身丈は、Tシャツの前面の襟ぐいの付け根から裾までの長さで、着丈はTシャツの背面襟ぐいの中央(縫い目の部分)から裾までの長さを指します。
メーカーによって身丈で表記していたり着丈で表記していたりしますが、一般的なシルエットのTシャツは身丈と着丈の長さがほぼ同じなため、気にする必要はありません。
ここでは着丈の測り方を紹介します。
まずTシャツを平置きし、後ろ襟ぐりの中心にメジャーの始点を置きます。(ネックは含まないので注意)
まっすぐ裾へメジャーを伸ばして裾にメジャーの終点を置き計測します。
「袖丈」の測り方
最後に袖丈を測りましょう。
平置きしたTシャツの肩先(肩の付け根にある袖の1番上の部分)から、袖口の縫い目までを計測します。
Tシャツのサイズの選び方
Tシャツの好きな着こなし方はそれぞれ異なり、タイトなサイズ感が好きな人やゆったりとしたルーズ感が好きな人もいます。
Tシャツを選ぶ際は、服の色や素材と同様にサイズ選びも重要なポイントです。
そこでここでは、Tシャツのサイズの選び方を解説していきます。
①持っているTシャツと比較して選ぶ
メーカーのサイズ表に記載されている数字を見るだけでは、実際のTシャツの大きさがどのくらいなのかイメージしにくいでしょう。
その際は、普段自分が着ているTシャツの着丈や裾幅を調べると、サイズ感がイメージしやすくなります。
購入をしたいTシャツのメーカー公式サイトでサイズ表をチェックしてみましょう。
身丈・身幅などの細かいサイズがわかります。
自分が着ているTシャツと近いサイズが見つけやすく、手持ちのTシャツより着丈が長めの方がいい、短めの方がいいなど好みのサイズも選びやすくなります。
Tシャツは洗濯や乾燥を行うと若干の縮みが発生するため、それも考慮して選ぶのがおすすめです。
②国内/国外メーカーのサイズ感で選ぶ
Tシャツは日本製のメーカーに比べて、海外製のメーカーではワンサイズ大きめになっています。
USサイズ(アメリカのサイズ)で比較すると、USのSサイズが日本のMサイズ、USのMサイズが日本のLサイズといった具合です。
日本サイズの感覚で注文してしまうと、想像していたサイズよりも大きめのTシャツが届いてしまいます。
オーバーサイズが好きな人にはおすすめですが、いつものTシャツ感覚で注文するとイメージと違うこともあるため、よく確認して購入しましょう。
③身長に対するサイズ感で選ぶ
メーカーによっては、身長とサイズの目安表を用意しているところもあります。
自分の身長から直ぐにサイズを探せるため、初めて購入する人も見つけやすいでしょう。
しかし、同じ身長の人でも肩幅や体重、腕の太さなどは違うため、これだけで選んでしまうとを失敗することもあります。
そのため参考程度にしておくのがおすすめです。
Tシャツのサイズ選びで失敗しないポイントとは?
Tシャツのサイズ選びで失敗しないポイントは、メーカーのサイズ表記だけを見て選ばないことです。
Tシャツのサイズ感はブランドやメーカーによって様々なため、同じM・Lでも着用感が異なります。
普段着ている洋服がMサイズだからという理由で選ぶと、失敗する可能性が高くなります。
サイズ表記だけを頼らず身丈や身幅を測定し、自分好みのサイズ感のTシャツを選びましょう。
Tシャツを着た時の身長とサイズ感を比較
ここからは、Tシャツを着た時の身長とサイズ感を比較して解説します。
同じ身長でもサイズやシルエットの違いで見た目が変わりますので、画像や着用感を参考にして自分好みのサイズを見つけてください。
身長170cm ゆったりフリーサイズ
身長170cmでフリーサイズのTシャツを着用したイメージです。
メンズのフリーサイズのTシャツは、身長165~180cmの方向けに作られている場合が多く、日本人の標準的な身長であれば着られるサイズ感となっています。
ゆったりとした着用感が好きな方やTシャツに厚みもあるため、無骨でワイルドな着こなしが好きな方におすすめのコーデです。
身長170cm タイトフリーサイズ
身長170cmでタイトフリーサイズのTシャツを着用したイメージです。
体にフィットするタイトサイズは、ボディラインがはっきり出るサイズ感で、カジュアルな印象が強いTシャツでも、タイトサイズのTシャツならきれいめな雰囲気を演出できます。
ワイドパンツやゆったりとしたシルエットのボトムスと合わせても、スッキリとした印象になるのがメリットです。
身長180cm ゆったりフリーサイズ
身長180cmでゆったりとしたフリーサイズのTシャツを着用したイメージです。
身長180cmで痩せ型の方はフリーサイズのTシャツでも、ゆったりとした着用感になるようです。
またTシャツが薄手なため、抜け感やこなれ感を演出したい方におすすめのコーデになっています。
身長180cm Lサイズ
身長180cmでLサイズのTシャツを着用したイメージです。
着丈68cm、身幅59cmでジャストサイズの着用感となっています。
ジャストサイズのTシャツは、きちんと感や清潔感を与え、またトレンドに左右されにくくいのもメリットです。
Tシャツのサイズ選びはきちんと測ると失敗しない!
Tシャツはデザインや色などで選びがちですが、おしゃれに着こなすためにはサイズ選びがとても重要です。
サイズをきちんと計測、把握した上でサイズを選びTシャツをおしゃれに着こなしましょう。
2024年4月17日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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