Tシャツのインナーが見えるのはダサい!5つの最強対策法!【2024年最新】
インナーはTシャツを着用するときに欠かせませんが、首元から見えるとカッコ悪い印象になってしまいます。今回は、Tシャツの首元からインナーが見えるときの対策を紹介します。インナー対策を知って、おしゃれなTシャツコーデを楽しみましょう。
目次
Tシャツのインナーを着ると首元が見えてしまう?5つの対策を紹介
インナーは、Tシャツを着用するときに欠かせないアイテムです。
清潔感を保ちながら快適な着心地を叶えてくれる優れものですが、首元から見えるとカッコ悪い印象になってしまいます。
そこで今回は、Tシャツの首元からインナーが見えるときの対策やおすすめコーデを紹介します。
Tシャツのインナーが見える問題の5つの最強対策法
首元や裾から見えるインナーをどうにかしたいと思っている人は多いでしょう。
ここでは、Tシャツのインナーが見える問題を解決してくれる5つの対策を紹介します。
Tシャツの首元からインナーが見えてしまうのを避けたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
①タンクトップ型インナーにする
・ネックラインが広いため首元から見えにくい
・脇汗がTシャツに染みやすい
・汗取りパッドの有無を確認する
タンクトップ型インナーはネックラインが広いため、Tシャツのインナーとして着用しても首元から見える心配がありません。
しかし、脇汗がTシャツに染みやすいところが難点です。
メーカーによっては、脇汗をガードしてくれる設計のタンクトップ型インナーを販売しているケースがあります。
②首元が広いインナーにする
・汗っかきの人におすすめ
・脇汗をしっかりカバーしてくれるうえに見える心配がない
・ワイドネックや深めのVネックなど
汗をかきやすい人で見える対策をしたい場合は、首元が広いワイドネックのインナーがおすすめです。
タンクトップ型インナーとは異なり、脇汗をしっかりガードしてくれます。
襟ぐりの広いインナーであれば、Tシャツからインナーがはみ出ることがありません。
③ベージュ色のインナーにする
・肌の色に近いインナーは透けにくい
・透けにくさを重視するならベージュがおすすめ
・ピンク、オレンジ、モカなども透けにくい
インナーにも透けやすい色と透けにくい色があります。
Tシャツのインナーは肌の色に近い「ベージュ」がおすすめです。
ベージュ以外に、ピンクやオレンジといった血色感のあるカラーも透けにくいとされています。
一方、黒や白のインナーは透けやすいため要注意です。
④首回りをハサミで切る
・「インナーが見えてさえいなければOK」の人におすすめ
・見えている部分をハサミでカットする
・カット部分がガタガタしてしまうことがある
やや合理的ですが、Tシャツから見える部分をハサミでカットする方法もあります。
カット部分がガタガタしてしまうことがありますが「首元や裾からインナーが見えてさえいなければ問題ない」という考え方の人に向いている対策です。
⑤重ね着風コーデで逆に見せる
・Tシャツ×インナーのレイヤードで作る垢抜けコーデ
・Tシャツコーデのマンネリから脱却
・無彩色のTシャツには派手なカラーのインナーを
インナーをあえて見せる、Tシャツ×インナーの重ね着コーデを作る方法もあります。
Tシャツはシンプルなアイテムが多いため、1枚だけでは物足りなさを感じることも。
派手めなカラーのインナーを差し色に活用することで、垢抜けた着こなしを楽しめます。
Tシャツのインナーを見せるおしゃれコーデのコツ
Tシャツからインナーをあえて見せる場合、おしゃれな重ね着コーデのコツを習得しましょう。
色やアイテムの合わせ方を工夫することで、インナーが見える場合でも違和感のないコーデに仕上がります。
ここからは、Tシャツからインナーをおしゃれに見せるための4つのポイントを解説します。
①白/黒でコーデをまとめる
・白×黒の組み合わせなら違和感がない
・モノトーン系で揃えてスタイリッシュに
・メリハリのある着こなしが叶う
黒Tシャツに白のインナーを合わせることで、首元からインナーが見えたとしても違和感がありません。
モノトーンを基調とした着こなしは、コントラストを効かせたスタイリッシュなコーデを楽しめます。
②古着を取り入れたコーデにする
・こなれ感のあるアイテムを活用
・アメカジ、ストリート、ミリタリーなど
・シーズンライクな小物を取り入れるのもおすすめ
Tシャツの首元からインナーが見えても違和感のないコーデを作るなら、古着を取り入れるのもおすすめ。
古着コーデにもさまざまな系統があるため、テイストを揃えることが大切です。
色落ち感のあるデニムや90年代風のナイロンジャケットなど、こなれ感のあるアイテムと合わせてみましょう。
③首のラインぴったりにする
・首のラインに合わせたインナーを選ぶ
・丸首Tシャツには丸首インナーを
・清潔感のあるコーディネートに仕上がる
Tシャツの襟の形に合わせてインナーを選ぶことで、インナーが見えても違和感のない着こなしに仕上がります。
例えば、丸首のTシャツであればインナーも丸首タイプを選ぶことで違和感をなくせるでしょう。
④裾から出すのは少しだけにする
・Tシャツの裾からインナーを見せる重ね着コーデ
・インナーの出しすぎはカッコ悪い
・裾から見えるインナーの面積は狭めにする
最近は、Tシャツの裾からインナーをあえて見せる重ね着コーデが人気ですが、インナーをはみ出しすぎるとダサい印象になってしまいます。
インナーをTシャツから見せる面積を狭めにするのもカッコよく着こなすポイントです。
Tシャツとインナーの着丈を確認したうえで、レイヤードに挑戦してみましょう。
Tシャツ×チラ見せインナーのお手本コーデ5選
ここからは、参考にしたいTシャツ×チラ見せインナーのメンズコーデ5選を紹介します。
初心者でも参考にしやすいコーディネートを厳選しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
オーバーサイズ茶Tシャツ×白Tシャツ
・オーバーサイズTシャツ…全体的にゆったりとしたシルエット
・襟元から白Tシャツをチラ見せして明るい雰囲気に
・だらしなく見えないようバランスを意識
オーバーサイズTシャツは、通常サイズと比べると全体的にゆとりのあるシルエットが特徴です。
襟元から白のTシャツをチラッと見せることで、さりげないおしゃれ感を演出できるうえに、明るい雰囲気をプラスできます。
アイテムの合わせ方によってはだらしなく見えてしまうことがあるため、自身の体型に合うものを選びましょう。
水色Tシャツ×白Tシャツ
・裾から見える白Tシャツがおしゃれ
・青&白&黒の組み合わせで知的な雰囲気に
・きれいめな黒パンツを締め色として活用
水色Tシャツの裾から白のインナーをチラ見せする、爽やかなレイヤードスタイルです。
青・白・黒の組み合わせは知的でクールな印象を与えると同時に、大人っぽさも叶えてくれます。
ボトムスとシューズを黒で揃えることで、コーデ全体が引き締まります。
白Tシャツ×スプリングニット
・スプリングニット…通気性がいい素材(アクリルや綿)が多い
・落ち着いたトーンで揃えると大人っぽく見えやすい
・インナーとシューズのカラーをリンクさせるのがポイント
スプリングニットはアクリルや綿などの素材が使われていることが多く、薄めの生地と通気性がいい素材が使われていることが多いです。
落ち着いたグレーのニットからインナーを覗かせると、大人っぽい印象に仕上がります。
より上品なスタイリングにするなら、細かな糸を編み込んでいる「ハイゲージニット」がおすすめです。
また、インナーとシューズの色をホワイト系で揃えることで、コーデがまとまりやすくなります。
黒Tシャツ×白Tシャツ
・黒Tシャツ✕白Tシャツのシンプルなメンズコーデ
・ブラックコーデにインナーの白Tシャツが映える
・全体的にゆとりのあるシルエットが今っぽい
ゆったりとした黒Tシャツの下に白Tシャツを重ね着した、スタイリッシュなモノクロコーデ。
全身をブラックで統一することで、裾と袖から見える白とのコントラストがよく映えています。
ワイドパンツを合わせて、抜け感のあるラフな雰囲気を作るのもおすすめです。
黒Tシャツ×スウェット
・淡いコーデに黒の差し色を添える
・赤キャップで大人の遊び心を足してみるのも◎
・キャップやスウェットのロゴはシンプルなものを
ライトグレーのスウェットの裾からインナーの黒Tシャツを見せる、カジュアルなレイヤードコーデ。
インナーのTシャツとシューズの色を黒に統一することで、やわらかな印象のコーデがピリッと引き締まります。
スウェットのロゴが控えめなものを選ぶことで、野暮ったい印象になるのを避けられます。
Tシャツ×チラ見せインナーに使えるおすすめブランド5選
ここでは、Tシャツに合わせるインナーを取り扱うおすすめブランドを紹介します。
吸汗性・耐久性・肌ざわりなどを重視してインナーを選びたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
ブランド1:グンゼ ザグンゼ
・吸汗性が高い素材だから蒸れにくい
・綿100%素材で柔らかな肌ざわり
・洗濯タグなしでチクチク感が気にならない
グンゼ ザグンゼのインナーは、柔らかな肌ざわりの綿100%素材を使用しています。
吸湿性や吸汗性が優れているため、着用時に蒸れにくいところもメリット。
汗のイヤなにおいの原因となる成分をカットする消臭効果が期待できます。
ブランド2:グンゼ in.T/インティ
・透け感が気になる人はベージュがおすすめ
・汗取りパッドが脇汗をしっかりガード
・切りっぱなしデザインで着心地バツグン
グンゼ in.T/インティが販売するTシャツ専用インナーは、汗取りパッド付きで脇汗をしっかりガードしてくれます。
裾や袖に縫い目がない切りっぱなしデザインを採用し、快適な着心地です。
透け感が気になる人はベージュを選ぶとよいでしょう。
ブランド3:ユニクロ エアリズム
・耐久性バツグンで洗濯しても襟がヨレにくい
・なめらかな風合いが特徴のエアリズム
・適度なフィット感で着ぶくれしない
ユニクロのエアリズムクルーネックTは、程よいフィット感があるインナーです。
ストレッチ性・消臭機能が優れており、気温に関係なく快適に着用できるところがメリットです。
首元から見えたとしてもTシャツのように見えるデザインなので、重ね着コーデも楽しめます。
ブランド4:B.V.D.
・洗濯後に乾きやすい
・ややゆったりとした着用感
・丈夫な生地だから型くずれしにくい
ややゆったりとした着心地の高機能なインナーです。
綿ならではの柔らかな手ざわりに、ポリエステルの吸汗性・速乾性をプラスしています。
汗をかいても素早く吸収し、外へ放出してくれる仕様です。
ブランド5:ヘインズ
・シワや型くずれしにくい素材
・タグレス仕様で着用時の不快感を軽減
・耐久力に優れたリングスパンコットン採用
リングスパンコットンと呼ばれる上質な綿を採用した、しなやかな肌ざわりのインナーです。
耐久力に優れており、シワや型くずれを防止します。
タグレス仕様になっているうえに脇に縫い目がないため、ストレスフリーな着心地です。
Tシャツのインナーは見せる方法でコーデするのもあり
「Tシャツからインナーが見えるとダサい」と感じる人も少なくありません。
インナーの選び方次第で、Tシャツの首元からインナーが見えるのを対策できます。
あえてインナーを見せるコーデに挑戦するのもひとつの方法です。
皆さんも、今回紹介したTシャツ✕インナーの重ね着コーデにチャレンジしてみませんか?
2024年4月23日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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