パテックフィリップノーチラスの魅力は？ダサいって本当？調査してみた！

時計好きが憧れる時計ブランドの1つにパテックフィリップがあります。

今回は、パテックフィリップの中でも人気シリーズであるノーチラスについて様々な特徴や歴代のモデルをご紹介しますので参考にして下さい。

ノーチラスには、主に3つの特徴があります。

まずはノーチラスの特徴とパテックフィリップについて大まかに説明します。

パテックフィリップは、世界三大時計ブランドのうちのひとつで、「永久修理」を掲げています。

ムーブメントから仕上げまで一貫して自社で行うマニュファクチュールとしても知られ、世界中の時計好きの人が憧れる存在です。

ノーチラスのデザイン担当は、「時計界のピカソ」という異名を持つジェラルド・ジェンタ氏。

ジェラルド・ジェンタ氏は15歳でジュエリーデザイナー修行を始め、23歳から時計デザイナーとしてデビューして以来多くの名作を生み出してきました。

1970年代当時には珍しいステンレススチールを導入した時計がノーチラスです。

貴金属ではないのに高級感があり、スーツでもカジュアルでも万能に着けられるデザインが今もなお支持されています。

パテックフィリップのノーチラスは、120m防水の高い防水性能があることも特徴です。

ノーチラスは、ベゼルとケースの2層構造にしてかみ合わせの部分を外側に張り出させることで、高い防水性能を実現しました。

この張り出した部分が「耳」と呼ばれ、特徴的な見た目につながっています。

パテックフィリップノーチラスのデザインは、海底二万里に出てくる潜水艦ノーチラス号から着想を得ています。

ノーチラスの開発当時は海底二万里の映像作品が多くなかったことから、ジェラルド氏のイメージと遠洋汽船の窓のデザインが合わさったものとされています。

「ダサい」といった口コミを見かけることもあるパテックフィリップのノーチラス。

その真偽や口コミ内容について調べました。

もともとは防水性を高く設計することからついた耳ですが、この耳の形状が好きではないとの声が散見されました。

手首に当たりそうとの声もあり、耳の存在は好き嫌いが分かれる点であることがわかります。

「ノーチラスは見た目と値段が釣り合わない」といった意見も見られました。

しかし、それを逆手に取れば洗練されたデザインと言えることにもなるので、ここも好みによるところが大きいでしょう。

ここでは、パテックフィリップノーチラスの歴代モデルをご紹介します。

発売順に紹介していますので、ノーチラスが時代によってどのように変遷していっているのかがわかります。

世界中の時計好きから愛されているパテックフィリップのノーチラス。

価格が高騰しているモデルも多く、現行モデルでも入手が困難ですが、機能美を追求したノーチラスを一度でも見かけたら、ぜひその目で美しさを確認してみてください。

2020年10月10日調査