スマートウォッチのSIMフリー対応の人気モデル6選!選ぶ際の注意点も紹介!
スマートウォッチには、SIMカードを挿すことで特定キャリア通信以外を利用できるSIMフリーモデルがあります。今回はSIMフリー対応のスマートウォッチの中でもおすすめのモデルを高機能版と1万円台のお手軽価格版2種類に分けて、計6モデル紹介します。
目次
人気のスマートウォッチのSIMフリーモデルどれを選ぶのが正解?
今、スマートウォッチ市場ではSIMフリーと呼ばれるモデルが多く発売されています。
SIMフリーとは、どの通信会社のSIMカードでも使えるという意味です。
SIMフリーのスマートウォッチなら、格安SIMを利用してもスマートウォッチでネットワーク通信が行えます。
そこで今回は、スマートウォッチのSIMフリーモデルの中から厳選して6種類のおすすめモデルを紹介します。
スマートウォッチのSIMフリー対応モデル【多機能モデル】
最初に紹介するのは、SIMフリー対応スマートウォッチの中でも機能性が高いモデルのおすすめ2選です。
価格はやや高めの傾向ですが、色々な機能が搭載されています。
なお、AppleWatchはセルラーモデルが発売されていますが、3大キャリアのみ対応しているので今回は省略しています。
AllCall GT 4G
オールコールのこちらのスマートウォッチは、業界初の顔認証付きです。
顔認証でロックが外せるので、セキュリティ面が心配な人にも向いています。
また、カメラが2個搭載されており、写真を撮って保存することもできます。
歩数モニターやGPSの搭載しているので、これひとつでランニングに出かけて通話もできるマルチな一本です。
価格(楽天) | ‐ |
スクリーンサイズ | 1.6インチ |
防水 | IP67 |
対応機種 | Android6.0/IOS9.0以上 |
対応SIM | Nano SIM |
対応ネットワーク | 4G LTE |
メモリ(ROM) | 32GB |
メモリ(RAM) | 4GB |
質感良いです
評価:biglobeシェアsimをいれて運用しています。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R30WOBOD5CTT9S/
バッテリー持ちもよく、明るさ2、gps入り、wifi切、bluetooth切、モーションスリープ解除切、で午前中5%位しか減りません。
充電、防水関係も不満はありません。
LG Watch Urbane 2nd Edition LG-W200
LG Watch Urbane 2nd Editionは2015年に単体LTE通信ができる世界初のスマートウォッチとして発売されました。
ステンレス製の重厚感がある本体と高い機能性によって、その品質で多くのスマートウォッチ愛好者から注目されたモデルです。
LG-W200Aの特徴はやはりなんといってもデザイン性の高さです。
パッと見ただけではスマートウォッチだと気付かれない洗練されたデザインは普段使いでもビジネスシーンでも違和感なく着用できます。
なお、こちらのモデルは生産終了しており、2020年12月現在は並行輸入品や中古でしか購入できません。
中古価格(楽天) | 21,800円(税込) |
スクリーンサイズ | 1.38インチ |
ケースサイズ | 44.5x51.2x14.2(mm) |
防水 | IP67 |
対応機種 | Android |
対応SIM | Nano SIM |
対応ネットワーク | 3G、4G LTE |
メモリ(ROM) | 768GB |
メモリ(RAM) | 4GB |
機能、性能、操作性の良い製品
評価:できるだけ使用時間を長くするために、単体のみの利用をせずに本機とスマートフォンとを接続して使用。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1HFCQSKPVGKF3/
Watchで一番問題となるバッテリーも570mAの大容量がありますので、日常のTracking やNotificationsの活用であれば、36時間~48時間は安心して使えます。
LEMFO KW88 3G WIFI Smart Watch
LEFMOのKW88は、ケースとベゼル、バンドをブラックで統一したクールなデザインが魅力。
心拍数モニターやGPSも搭載しており、ワークアウトやジョギングのときにも便利です。
さらに、SIMカードを挿入しなくてもネットワーク通信ができるよう、Wi-Fiにも対応しています。
価格(楽天) | 23,650円(税込) |
スクリーンサイズ | 1.44インチ |
対応機種 | Android 5.1以降 |
対応SIM | Nano SIM |
対応ネットワーク | 3G |
メモリ(ROM) | 512GB |
メモリ(RAM) | 43GB |
満足しています。
評価:LINEもスマートウォッチだけでは文字入力出来ませんが、音声入力で返信できて、簡単な返事ならそれで十分。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R34IY1CHXBA62E
バッテリーはほぼ毎日充電は必要です、特に、BluetoothやWIFIがかなり電池食いますが、1時間~2時間で100%になるためそこまで気になりません。
スマートウォッチのSIMフリー対応モデル【1万円台】
次に紹介するのは1万円台で買えるおすすめのSIMフリースマートウォッチです。
スマートウォッチは高いイメージがありますが、1万円台の買いやすいモデルもあります。
初めてSIMフリースマートウォッチを買う人は、まずお手軽な価格のもので使い心地をチェックしてみましょう。
STK スマートウォッチ smart watch
STKスマートウォッチは600mAHの電池容量があり、通常使用の場合は5、6日程度充電しなくても使用できます。
さらに、本体には200万画素のカメラ機能が搭載されているので、ちょっとした記録を撮る時にも便利に活用できます。
日本語の入力性能があまり高くないといった口コミもあるため、外出時の確認や通話の利用にとどめておくのがおすすめです。
価格(楽天) | ‐ |
ディスプレイサイズ | 1.54インチ |
対応機種 | Android5.1以降 |
対応SIM | Micro SIM |
対応ネットワーク | 3G |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g /n |
値段相応ですが日本語入力に問題
評価:大きくて重いです。機能を考えれば我慢できる範囲かと。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3UUJ1QK7ISKAI
インストール済みの地図アプリを見てみると、しっかり地図が表示されました。
画面のキーボードは反応も正確でアルファベットと数字の入力は問題なしです。
KKmoon 3G WCDMA MTK6580
KKmoonとは中国の家電ブランドで紙幣カウンターや電動工具、スマートフォンなど幅広い製品を販売しています。
健康管理ウォッチやキッズスマートウォッチなど様々な商品を開発しており、その多くが1万円台で買えるコストパフォーマンスの高いものです。
そんなKKmoonのこちらのスマートウォッチは、傷に強いサファイヤクリスタルを使用した見やすいディスプレイが特徴です。
SIMカードを挿入すると3G回線が使える上、SIMカードなしでもWi-Fiに対応しています。
さらに、Googleアシスタント搭載で、ハンズフリーでさまざまな機能を使えます。
価格(楽天) | ‐ |
スクリーンサイズ | 1.39インチ |
対応機種 | Android 5.1以降 |
対応SIM | Nano SIM |
対応ネットワーク | 3G |
メモリ(ROM) | 4GB |
メモリ(RAM) | 512MB |
容量が少ないけど許容範囲
評価:3Gで容量も少ないせいか多少は操作感がもっさりしています。
それでも通知の確認とか軽い通話ができればいいと思っておためし感覚で買ったので満足です。
OAXIS myFirst Fone S2
子供の身を守るためにスマートウォッチを持たせたいという人にはこちらがおすすめです。
OAXISのキッズウォッチはOCNの音声SIMに対応しており、3G回線を利用したモバイル通信ができます。
見た目もキュートなデザインで腕以外にランドセルやリュックに取り付けたり、ネックストラップをつけて首にぶら下げて使えます。
防犯ブザーや迷子防止機能付きでいざというときも安心です。
価格(楽天) | 9,800円(税込) |
ケースサイズ | 40×47.4×15.1(mm) |
防水 | ipx4 |
対応SIM | Nano SIM(OCN モバイルone 音声対応SIM) |
対応ネットワーク | 3G |
メモリ(ROM) | 512MB |
メモリ(RAM) | 4GB |
小学2年生の娘に購入しました。
評価:SIMは別で購入し、設定しました。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/228232_10037278/
音声聞き取り機能、GPS機能など非常に便利です。
思い切って買ってよかったと思います。
スマートウォッチのSIMフリー対応モデル一覧
名前 | GT 4G/LTE スマートウォッチ | Watch Urbane 2nd Edition LTE LG-W200 | KW88 3G WIFI Smart Watch | STK スマートウォッチ 3G | 3G WCDMA スマートウォッチ MTK6580 | OAXIS myFirst Fone S2 |
---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ||||||
スクリーンサイズ | 1.6インチ | 1.38インチ | 1.44インチ | 1.54インチ | 1.39インチ | - |
対応機種 | Android6.0/IOS9.0以上 | Android | Android 5.1以降 | Android5.1以降 | Android 5.1以降 | - |
メモリ(ROM) | 32GB | 768GB | 512GB | - | 4GB | 512MB |
メモリ(RAM) | 4GB | 4GB | 43GB | - | 512MB | 4GB |
商品リンク | 楽天 | 楽天(中古¥21,800) | 楽天(¥23,650) | 楽天 | ‐ | 楽天(¥9,800) |
スマートウォッチのSIMフリー対応モデル6選を表にしましたので、ご参考にして下さい。
重要!SIMフリーのスマートウォッチを選ぶ際の注意点
SIMフリースマートウォッチを購入する際には、いくつかの注意点が存在します。
これらのチェックを怠るとせっかくスマートウォッチを購入してSIMフリーを契約したのに、通信が上手くできない!という事態になる恐れがあります。
注意点をよく読んで、購入時には忘れずに確認しましょう。
スマートウォッチが使用SIMカードに対応しているか
既に通信会社と契約をしていて、手元にSIMカードがある場合はスマートウォッチに持っているSIMカードが対応しているか必ず確認しましょう。
SIMカードには標準SIM、micro(マイクロ)SIM、nano(ナノ)SIMという3種類の規格があります。
サイズが違うとスマートウォッチに挿入できません。
対応周波数帯(バンド)を確認
SIMフリーのスマートウォッチを選ぶ時には、機種がどの周波数帯(バンド)に対応しているかをよく確認しましょう。
購入したスマートウォッチと契約したSIMカードの周波数帯(バンド)が合わなければ、スマートウォッチで通信することはできません。
以下に、今現在まで使用されてきた周波数帯(バンド)の規格を簡単に紹介します。
購入を検討しているスマートウォッチがどれに対応しているかチェックしておきましょう。
W-CDMA
W-CDMAとは、Docomoやソフトバンクが採用している3G通信方式の名称です。
また、auでも同様にCDMAという表記の電波方式を利用しています。
auの場合はcdma2000という方式を利用していますが、日本ではM-CDMAやcdma2000をまとめて3G通信と呼ぶことが多くなっています。
FDD
FDDはLTE通信で多く使われる電波方式の名称です。
スマートフォンで使用されている方式で、DocomoのXiやソフトバンクのSoftbank 4G、auのau 4G LTEなどがこれに該当します。
TD
TDはWiMAXなどで使用されている電波方式です。
もともとは無線の通信やPHSから発展したタイプで、高速データ通信が行える方式の一つです。
GSM
GMSはGlobal System for Mobile communicationsの略で、第2世代、いわゆる2Gと呼ばれる周波数帯の規格です。
GMSはヨーロッパで通信の形式を統一するために作られた規格で、130カ国以上で使用されてきました。
ただし、現在国内ではGMSは使用されていません。
SIMフリースマートウォッチのおすすめポイント
キャリア通信限定ではないSIMフリーのスマートウォッチを利用するメリットはいくつかあります。
最後に、SIMフリー対応のスマートウォッチについておすすめポイントを2つ紹介します。
初期費用を抑えられる
SIMフリーのスマートウォッチを持っていれば、通信会社と契約するだけですぐにネットワーク通信を利用できます。
キャリア通信の場合はキャリアに対応した機種を購入しなければならないので、それに比べると初期費用が抑えられることがメリットの一つです。
また、格安SIMの会社は事務手数料などを無料にしているところも多いので、賢く選べばさらに費用をかけずスマートウォッチデビューできます。
プランが充実している
SIMフリーなら、用途に合わせて幅広いプランの中から自分にぴったりのものを選べます。
例えば、通話は使わないという場合はデータ通信のみのプラン、通話も使いたいなら通話定額プランなど必要なものだけを取り入れることができます。
SIMフリースマートウォッチは自由度が高く使い方は無限大
SIMフリーのスマートウォッチはスマホが無くても通話や通信が出来て、気になる通信利用料も抑えられるとても自由度が高いガジェットです。
種類も多機能なハイクラス商品から、まずはスマートウォッチを試してみたいという人向けのリーズナブルな商品まで多数販売されています。
自分に合ったSIMフリーのスマートウォッチを見つけて、手軽に外出を楽しみましょう。
2020年12月31日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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