セイコープロスペックスの人気おすすめランキング20選！評価・口コミも紹介！

セイコーのプロスペックスは｢海」「空」「陸」「走｣の各分野に特化したスポーツウォッチとして人気が高い、セイコーの主力ブランドの一つです。

今回はPROSPEXの「P」と「S」を使って描かれる「X」のロゴマークが特徴的なセイコープロスペックスからおすすめモデルをランキング形式で紹介します。

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まずはセイコーのダイバースキューバモデルから3つのモデルを紹介します。

ダイバーズウォッチとして必要な機能を持ちながら、あらゆるシーンで使いやすいようにデザインがされていて、コスパに優れたモデルが多く人気の高いシリーズです。

ペプシカラーの逆回転防止ベゼルと風防のサイクロップレンズが特徴的なダイバーズSBDJ047です。

こちらはダイバーズの高い防水性と相性の良いソーラークォーツムーブメントとなっていて、定期的な電池交換を必要としません。

ダイバーズウォッチとして歴史を感じさせるデザインの見た目、そして搭載されているソーラークォーツムーブメントの性能も高く、コスパに優れたモデルとなっています。

唯一の難点を挙げるとすれば重量の問題で、171gという重さは人によっては気になってしまうでしょう。

黒を基調としたダイアルに白いアワーマークなので視認性も高く、ルミブライト仕様なので夜間などでも時刻確認が容易に行えるモデルとなっています。

2019年に発売されたモデル、「Save the Ocean Special Edition」の中からSBDL057です。

情報量の多い鮮やかな青が特徴的なダイアルと、クロノグラフ機能によるデザイン性が融合しているモデルとなっています。

針とインデックスにはルミブライト仕様が施され、夜間などでも視認性を確保しています。

シリコンバンド採用なので軽く、着け心地も良いモデルです。

鮮やかな青が特徴ではありますが、派手という訳ではないので普段使いにも問題無く使えます。

性能面も優秀、手の出しやすいコストで評価が高いモデルになっています。

プロフェッショナル仕様ダイバーズウォッチ、限定モデルのSBDX019です。

こちらはセイコーダイバーズの原点、国産初のダイバーズを復刻させたモデルとなっています。

1965年に発売された国産ダイバーズの現代復刻モデルとして2,000本の限定発売をされたSBDX019は端整な顔立ちだけでなく、機能面も優れています。

日差+15秒～-10秒、パワーリザーブは約50時間というスペックを持つCal.8L35は、厳しいダイバー基準をクリアするタフなムーブメントです。

現代的にアレンジをして復刻したという事ではありますが、「PROSPEX」のロゴや「X」のシンボルマークはない1965年発売当時のモデルを尊重したデザインとなっています。

国産初のダイバーズウォッチを生み出し、50年以上の歴史があるセイコーのノウハウと培われてきた技術の高さがわかる、プロスペックスシリーズの中でも特に人気の高いダイバーズからは3本のモデルを紹介します。

ナイトダイビングをテーマにした「The Black Series Limited Edition」からSBDX033です。

深海での使用を想定した秒針の配色、情報量を下げて瞬時の判断を出来るようにされた盤面など、プロフェッショナル仕様のダイバーズウォッチとなっています。

搭載しているCal.8L35は精度も高く、衝撃にも強いムーブメントです。

採用されているバンドも強化シリコンで、手首にフィットするモデルではありますが、数量限定600本という数字は入手時期を逃すと、手に入れるのが難しくなるかもしれません。

2020/3月発売なので、記事作成段階ではまだレビューなどはありませんが、この時計は国内だけでなく、海外のセイコーファンにも待ち望んでいる人がいるようです。

あらゆる環境で動き続ける事が可能なスプリングドライブ搭載、国産ダイバーズ40周年記念モデルとして発売されたSBDB001。

スプリングドライブ搭載モデルが持つ特有の重厚感や、ベゼルの質感やチタンが生み出す高級感が人気のマリーンマスターです。

チタン製の大きなケース径に重厚な厚み、スプリングドライブ搭載モデルが持つ独特の質感が高い満足感を生み出してくれます。

パワーリザーブを視認する事が出来る上に、防水性も600m飽和潜水用防水と極めて高い、実用性に特化した腕時計です。

入手は困難な上に、スプリングドライブ搭載モデルなので価格も高くなっています。

手に入れられた人の満足感は非常に高く、評価もそれに伴うように非常に高いモデルです。

1968メカニカルダイバーズウォッチ復刻モデル、セイコープロスペックスのSBEX007です。

オリジナルモデルの復刻ではありますが、「PROSPEX」のロゴや「X」のシンボルマークのないデザインとなっています。

このSBEX007は1968ダイバーズを忠実に復刻しており、それは見た目だけでなく中身も忠実に再現するように、10振動のメカニカルムーブメントを搭載しています。

当時、世界最高水準だった毎秒10振動のメカニカルムーブメントは、一つ一つを手作業で組み立てられ、調整をされています。

歴史的な腕時計の復刻という事もあり、独特の満足感を得られるモデルです。

限定発売のモデルではありますが、記事作成段階では市場に在庫が残っているようで、楽天などでもまだ購入が出来ます。

「海」のダイバーズウォッチの次に紹介するのは「陸」、冒険家と共に様々な過酷な環境に挑み、時を刻み続けてきたプロフェッショナルウォッチ、ランドマスターを紹介します。 

複数の時間を盤面上で表示できるGMT機能搭載、Cal.6R64を搭載したセイコーのランドマスターSBEJ001です。

3、6、9、12時方向にはそれぞれ日付針やパワーリザーブ可視化、「SEIKO」ロゴやPROSPEXの「X」のシンボルマークなどがありますが視認性は高いです。

12時方向に配置されたリューズや、チタンを採用して軽量化をされていたりと、記念モデルとしてしっかり作り込まれています。

GMT機能搭載している事による影響か、パワーリザーブは約45時間持続と、少々短く感じる人もいるようです。

冒険家、大場満朗氏の南極大陸単独徒歩横断挑戦モデルSBCW023です。

主要部品に超硬質セラミックスを使用し、デザインでは1994年に好評を博したSBCW001を踏襲しています。

セイコーオリジナルのキネティック技術により自家発電を可能としていて、電池交換は不要のモデルとなっています。

重厚で堅牢な造りをしていますが、使ってみると軽さに驚いている声が見られました。

随所に見られる南半球仕様が使っていて楽しいという人もいます。

セイコーが冒険家三浦雄一郎氏と共同で開発したランドマスターSBDB07、 「MIURAエベレスト2013限定モデル」です。

視認性を高めたダイアルと、過酷な環境下でも問題無く動く、高性能スプリングドライブ搭載モデルとなっています。

平均月差±15秒という優れた精度のスプリングドライブは、テンプがないので衝撃にも強く、トルクの強さで力強い運針を可能とする為、太い針を使用でき視認性にも優れたモデルが多いです。

SBDB007は三浦雄一郎氏が望んだ機能を全て兼ね備えた、ランドマスターの頂点に位置する腕時計となっています。

ミウラモデルはあの有名なテニスプレイヤーにも使われているようです。

専用モデルの出ているセイコーのアストロンではなく、このランドマスターを選んでいる点が流石と言わざるを得ません。

今回紹介するフィールドマスターに共通する特徴は、大きく見やすいダイアルや時計の軽さ、外胴プロテクターで衝撃にも強い上にソーラー駆動な点です。

定期的な電池交換なども必要のない、様々なアイデアを盛り込まれたコストパフォーマンスに優れているシリーズになります。

2019年10月に発売されたLOWERCASEプロデュースモデル、爽やかなグリーンが特徴的なフィールドマスターSBEP029です。

平均月差±20秒と精度も良く、フル充電時には約5ヶ月間稼働できます。

気密性の高いケースとソーラー駆動の長所が活かされ、定期的な電池交換も必要ないので防水性を損なう事もありません。

限定500本ではありますが、LOWERCASEモデルはセイコーの公式サイトでまだ購入が出来ます。

LOWERCASEプロデュースモデル、大きな時計本体でも軽量なフィールドマスターSBEP001です。

カジュアルな印象を強めるシリコンバンドは、手首に合わせやすい形状をしているので軽い本体と相性が良く、フィット感を高めてくれます。

耐衝撃を高める外胴プロテクター、防水性も20気圧防水で水にも強いです。

他にも、着用時に誤操作を避ける為に時計の側面左側にボタン配置をしていたり、ユーザビリティへの配慮がされています。

どちらかというと、国内よりも海外で人気があるフィールドマスター。

同じセイコー製品の、「ツナ缶」のペットネームで親しまれているダイバーズウォッチに似ている事から「デジツナ」と呼んでいる人もいました。

LOWERCASEプロデュースモデル、コブラ針やアラビア数字インデックスなど、全体的にクラシカルな雰囲気を持つフィールドマスターSBDJ029です。

4時方向にデイト機能、6時方向にPROSPEXのシンボルマーク採用されていますが、視認性を損なう事はありません。

軽いモデルの多いフィールドマスターの中でも、69gと軽さが際立つSBDJ029は採用されているナイロンベルトが着け心地を更に良くしています。

コスパにも優れ耐久性も高い、使い勝手の良い腕時計です。

このモデルが持つ独特の雰囲気は、ハマってしまう人にはとてつもない魅力がある腕時計で、国内よりも海外で人気が高いモデルとなっています。

ここからはセイコーの最初期スポーツモデルで、トレッキングウォッチとして人気のアルピニストの紹介です。

デジタルモデルからメカニカルモデルまで種類が幅広く、スポーツモデルとして根強い人気があるアルピニストから3つ紹介します。

セイコーのアルピニストモデルとして10年近く発売され続けていた前モデルから、リニューアルされて発売されたSBDC091です。

緑のサンレイ仕上げが美しい文字盤と、金のアップライトインデックスが独特の味を出している腕時計となっています。

2020年発売の最新モデルなので、搭載されているムーブメントも性能が高いです。

12時方向に「SEIKO」、6時方向に「PROSPEX」の「X」のシンボルマークがあり、軽い上に防水性も良く、パワーリザーブも70時間とタフな面も持っている腕時計に仕上げられています。

発売されたばかりのモデルではありますが、海外でも既に手に入れる人がいるほど人気が高く、使い勝手が良いと評価が既につけられています。

Bluetooth対応のSBEL001は、セイコーの専用アプリを使い登山計画などを管理できたり、日の出日の入りの時刻を表示できるソーラーデジタルモデルです。

自然の中では不意の雨などで濡れる事もあるとは思いますが、防水も10BARと安心の防水性があります。

ソーラー駆動なので不意の電池切れなども起こす事はなく、ベゼルにアルミを使用しているので、軽く衝撃にも強いタフなモデルです。

黒を基調としたスポーティーな外見なので、年齢を重ねた男性にも似合うと評価をされています。

軽量で視認性も高く、夜間などでも使えるLEDライト仕様ですので、使い勝手が良いモデルでしょう。

男女関係無くユニセックスモデルとして使えるセイコーのアルピニストSBEB003です。

文字が大きく確認も容易で、操作性も非常にシンプルなモデルとなっています。

SBEB003はストップウォッチ機能や、2062年まで有効のカレンダーなど多くの機能を搭載しています。

軽く、カラーバリエーションも豊富な人気のモデルではありますが、人によってはバンドが細いと感じてしまうかもしれません。

登山者にもトレッキングウォッチとして選ばれています。

普段使いにも活用している人も多いですが、休日に体を動かす際に使っているという声が多く見られました。

ここからはセイコーのプロスペックス「空」と「走」の二つをまとめて紹介します。

パイロットウォッチとしてメカニカルな印象を強めたモデルや、軽くて使いやすいスポーツウォッチを多数紹介しますのでご覧下さい。

まず紹介するのはプロスペックスの「空」から、SSC609P1です。

パイロットウォッチとして必要な、各種メーターがダイアル上に配置されたソーラークロノグラフモデルです。

海外を中心に取引をされているSSC609P1はダイアルからベゼル、ベルトに至るまで空を連想させるような青で揃えられたモデルです。

情報量の多いダイアルにはパワーリザーブインジケーターなどもあり、この腕時計の「機械感」をより強く盛り上げています。

並行輸入の品なので手に入れている人は少なく、「他人と腕時計が被りたくない」と考えている人にとって、手の出しやすいレアなモデルです。

中には最初に備えられているレザーバンドからメタルにバンドを変更して、スーツに合わせているという人も見られました。

ケースの上にステンレスのプロテクターが使用されている、「空」のプロフェッショナルウォッチSBDL025です。

堅牢、強固という強い印象を与えてくるタフネスなモデルですが、その分重量があり、着けられる人を選ぶ腕時計となっています。

230gという重さは、大柄な男性でも重量が気になるレベルです。

10気圧防水で水にも耐性があり、ソーラークロノグラフで機能性も高いですが、購入前に一度230gという重さを別の時計でも良いので体験する事をおすすめします。

レビューにも重さを気にしている声が多く見られ、バンドを軽いNATOベルトに変更している人もいました。

性能面では評価が高く、パイロットウォッチとして情報量が多い割に視認性が優れ、使いやすいと評価をされています。

プロスペックス「走」、ランニングウォッチのSBEF050は運動中でも見やすい大きな画面が特徴的なソーラー駆動の腕時計です。

SBEF050はランナーに必要な計測機能を揃えた記念モデルで、36gという走る事を決して邪魔する事がない軽さが特徴のランニングウォッチです。

10気圧防水で水にも一定の強さがあり、軽いので様々なスポーツにも対応できるのは魅力的です。

カラーバリエーションの多いプロスペックスランナーズモデルから、白いSBEF051です。

こちらも「走る」という事を前提に設計された、軽さが特徴的なモデルになります。

コスパに優れたランニングウォッチとして人気があります。

色は白や黒など、3種類のバリエーションから選ぶ事が出来ます。

高い性能と軽い着け心地、そしてシンプルな操作性を評価をされています。

画面をタップして使うLEDの光量も十分と、夜間でも優れた視認性を持った腕時計です。

ランナーの要望である「薄さ」と「軽さ」を両立するモデルの多い、スーパーランナーズモデルからSBEF045です。

使いやすさに重きを置いた、ランナーの為の腕時計となっています。

ソーラー駆動なので、屋外ランナーなら自然と充電がされ、屋内ランナーでもたまに窓際に置くなどすれば電池が切れるという事もありません。

フィット感を上げる為、ベルト素材は柔らかいポリウレタン採用となっています。

柔らかな質感のベルトは使う人によって賛否の意見が分かれるようです。

バックライトなども明るく、性能面での評価は軒並み高い製品となっています。

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セイコーのプロスペックスは様々な環境やスポーツに対応する為に、それぞれの分野に特化した設計をされたプロフェッショナルウォッチです。

人気の高い海のダイバーズウォッチ、機械感を強く出している空のスカイモデル、過酷な環境でも動き続ける陸のランドマスターなど、どれも魅力に溢れたスポーツコレクションとなっています。

どのモデルにも優れた実用性があり、セイコーのプロスペックスは国内だけでなく海外でも人気が高く、ファンが多いブランドです。

誕生から55周年を迎えた人気のダイバーズウォッチからも新作が3月に発売されたりと、セイコーの人気ブランドからは今後も目が離せませんよ。

2021年2月3日調査