ダークロジウム(ロレックスヨットマスター)の4つの魅力！人気モデルや評価も紹介！

ロレックスは長い歴史の中で名機といわれる腕時計を数多く生み出してきましたが、その中でもスポーティーで洗練されたデザインを持った名腕時計がヨット競技をイメージしたヨットマスターです。

特にダイヤルにダークロジウムを使用したヨットマスターは、その美しさからコレクターの間で人気が高いモデルになります。

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ヨットというダイナミックな海洋スポーツとロレックスのスピリットが融合して誕生したロレックスヨットマスターは、タフネスさとエレガントなデザインを両立させ唯一無二の存在感を漂わせています。

ダークロジウム(ロレックスヨットマスター)が持つ4つの魅力についてみてみることにしましょう。

ダークロジウムの独特なグレーが他の時計には無い配色なので、他のブランドの高級腕時計とかぶることが全く無いのが魅力の一つです。

なかなかこのグレーは他には無い独特の光沢を生みだしているので、腕に着けたときの満足感はこの上なく、所有する喜びがあります。

また独特なカラーリングの割には主張が強すぎないので、若い世代から年層の高い人まで年齢を問わずに使える良さがあります。

ビジネスでもフォーマルでもカジュアルでもシーンを選ばずに使いこなせるところが、ヨットマスターの最大の魅力です。

ダイヤルのダークロジウムの独特なダークグレーカラーに、ブルーカラーの秒針がとてもよく映えて海のイメージを身に着ける者に連想させます。

秒針とヨットマスターロゴのみにブルーカラーを使っているところが大きなポイントで、絶妙なバランスの配色になっています。

ヨットマスターにはハードな使用に耐えうる高精度ムーブメントが求められた結果、自社製新開発ムーブメントのCal.3235が採用されており、パワーリザーブ70時間の高性能を実現しています。

デザインもダークロジウムとステンレスの組み合わせなどオールステンレスのモデルは無く、徹底した設計になっており申し分の無い完成度です。

腕時計としての基本性能が高く、スマートなデザインが見事に調和しているヨットマスターですが、その中にもバリエーションモデルが存在します。

ここではダークロジウム(ロレックスヨットマスター)の人気があるモデルを3種類に絞って紹介していきましょう。

ダークロジウムのダイヤルとプラチナ両方向回転ベゼルがさりげなく調和したヨットマスター40 12622ですが、デザイン、機能共に申し分の無い仕上がりです。

ケースサイズ40ｍｍと堅牢性と着けやすさのバランスが取れた絶妙なデザインが腕に着けたときに極上のフィット感を生み出します。

独自の素材、ダークロジウムを採用し独特な光の輝きを見せるダイヤルが夜間や水中での視認性を高くしており、ベゼルには両方向回転プラチナベゼルを採用して強度への対策も完璧です。

さらに高性能ムーブメント自社製自動巻きCal.3235を搭載しており、約70時間のパワーリザーブを達成しています。

抑えたカラーリングでありながら重厚感や配色の絶妙さなど、さすがロレックスといった風格があります。

カジュアルからフォーマルまで柔軟に対応するデザインが魅力的なヨットマスター40 116622ですが、ロレックスとしてはかなりデザイン面で冒険をしたモデルと言え、プレミア感にあふれる1本です。

またシンプルなデザインのため、年齢を問わずに身に着けられる点が評価の高さに繋がっています。

ヨットマスター40 116622の大きな特徴はロジウムを使用したダイヤルが光線の加減で微妙な光加減を示し、夜光塗料が塗布された時針・分針・インデックスは夜間の視認性もバツグンに良好です。

さらに高性能ムーブメント自社製Cal.3235はバツグンの精度を誇り、船上での作業を強力にサポートします。

ダークロジウムの色調が魅力的で手に入れたくなる魅力にあふれており、ご指名での購入も多いです。

こちらは一回り小さいケースサイズが魅力的なヨットマスター37 268622で、ユニセックスでも使えるバランスの良さが高評価です。

一回り小型な事でレディースウオッチとしても活用が可能になり、ロレックスの引き出しの広さを伺わせます。

クロマライトディスプレイによってどんな状況でも特に夜間での優れた視認性を誇り、夜光塗料が塗布された時針・分針・インデックスと共に暗闇での時刻確認を容易にします。

また高性能を維持したまま小型化に成功した新開発ムーブメント自社製自動巻きCal.2235が高精度で時間を刻み、防水性も100ｍ防水になっています。

ビッグケースではなく丁度良いケースのサイズ感がこのモデルの大きな魅力で、特に日本人男性には好評です。

ダークロジウム(ロレックスヨットマスター)は現在のロレックス全体の品薄もあって、プレミアが付いており、価格が徐々に上がっています。

ダークロジウム(ロレックスヨットマスター)の買い取り相場を見てみます。

ヨットマスターの全体の買取相場感としては2017年頃から急激に相場が上がり、翌2018年に若干下がりましたが近年また上昇気配にあります。

2020年に入り少し買取金額は上昇しましたので全体的な品薄になっている今が売り時とは言えるでしょう。

クォークの買取相場はクォーク自体がロレックス買取専門店として活動しているため、他店より若干査定が高い傾向にあり、特に品薄なモデルに関しては高額査定もありえます。

ヨットマスターの場合は赤針モデルで78万円前後から、青針はレアなので115万円前後、ディスコンになっている116622の赤針は105万円前後と高額査定です。

特にインターネットでの買取実績が高い大黒屋ですが、こちらも同様に高額査定が多いですが、どちらかというとプラチナベゼルモデルより18Kベゼルモデルのほうが高額査定になっています。

ロジウムの赤針で70万円前後、青針で90万円前後、18Kベゼルモデルで118万円前後と高額査定にはなっています。

ダークロジウムといえばヨットマスターというイメージが強くなっていますが、実はヨットマスタ－以外にもダークロジウムをダイヤルに採用しているモデルが存在しています。

ここではヨットマスター以外のダークロジウム採用モデルを3種類に絞って紹介していきましょう。

デイトジャスト41 126300はデイジャストのステンレススチールモデルですが、126300はダイヤルにダークロジウムを素材として採用しており、上品な輝きがステンレスケースと調和してなんともいえない魅力をかもし出しています。

どちらかというとフォーマルやビジネスシーンで活躍するモデルでしょう。

ロレックスでは定番のデイトジャストシリーズで一番人気のあるステンレススチールモデルで、126300に関してはダイヤルがダークロジウムになっているため、視認性が向上しており、ホワイトのインデックスとの相性も良く上品な仕上がりです。

さらにムーブメントは長時間パワーリザーブが好評のCal.3235を採用しており、日常使用には充分な機能を果たしています。

ロレックスの原点ともいうべきスタンダードモデル、オイスターパーぺチュアルですが、その中でダイヤルにダークロジウムを採用しているレアなモデルが114300です。

シンプルイズベストといえるムダのないデザインにダークロジウムの濃いグレーがとてもよくマッチしており、ドレスウォッチとしても使えます。

オイスター パーペチュアル 39 114300は大きな特徴としてノンデイトのフェイスにダークロジウムを使用したグレーダイヤルが青のドットインデックスと調和してシャープな印象に仕上がっています。

さらにエクスプローラーなど有名モデルに採用されている自社製ムーブメント自動巻きCal.3132を搭載しており高精度に時を刻みます。

ロレックスといえばこのモデルを誰もが連想するデイデイトですが、デイデイトの中にもダークロジウムをダイヤルに採用しているレアなモデルがあり、それが228239です。

ストライプラインが入ったダークロジウムダイヤルは非常に珍しく、プレミア感満載のモデルが228239になります。

18Kホワイトゴールドをケース・ベルトに採用したデイデイト228239ですが、18Kホワイトゴールドのケースにダークロジウムのダイヤルが非常に良くマッチしていて、まさにフォーマルドレスウォッチに仕上がっています。

さらにデイデイト機能を搭載したムーブメントは最新自社製のCal.3255を搭載しており、高性能ムーブメントが高精度を支えます。

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そのシンプルさと上品にデザインされたスポーツウォッチがダークロジウム(ロレックスヨットマスター)であり、その鈍い輝きのダークロジウムダイヤルとプラチナ製ベゼルが調和してとても魅力的な腕時計と言えます。

このダークロジウム(ロレックスヨットマスター)は現在レアモデルになりつつあり、入手するのが難しいですので、ぜひ今コレクションに加えたい1本と言えます。

2021年5月6日調査