G-SHOCK"レンジマン"をレビュー!使い方や評価・評判まで徹底解説!
G-SHOCKレンジマンは、GPSを初めて導入したG-SHOCKとして注目を集めたモデルです。サバイバルウォッチとしての機能を追求し、耐久性と利便性を向上させたG-SHOCKレンジマンの魅力について、購入者の口コミを交えながら解説します。
目次
G-SHOCK"レンジマン"とは?使い方や評価・評判まで徹底解説
カシオを代表するG-SHOCKにおいて、初めてGPSが搭載されたのがG-SHOCKレンジマンです。
G-SHOCKはカシオを代表するシリーズのひとつであり、過酷な環境においても動作するタフネスな姿が魅力のひとつとして認知されています。
G-SHOCKレンジマンは、G-SHOCKが持つタフな魅力はそのままに、サバイバルウォッチに必要な機能を多数備えているのが特徴です。
G-SHOCKレンジマンの基本情報や特徴を、口コミを交えながら確認していきましょう。
G-SHOCK"レンジマン"をレビュー
今回詳しく見ていくのは、2018年3月の発売以来多くのユーザーの支持を集めているG-SHOCKレンジマンシリーズです。
G-SHOCKといえば実用性と機能的なデザインが魅力として知られていますが、G-SHOCKレンジマンはサバイバルに必要な多数の機能によって、過酷な環境で生き抜こうとする人をサポートしてくれます。
G-SHOCK"レンジマン"の特徴
文明から離れた厳しい自然の中でサバイバルをすることになった場合でも、G-SHOCKレンジマンは普段と変わらずに動作するタフネスな腕時計です。
頑丈さはもちろんのこと、サバイバルにおいて必要な情報を的確に表示する機能にも注目しましょう。
サバイバルに適した頑丈な作り
一般的な腕時計は内部機構に問題が生じないように、丁寧に取り扱うのが基本です。
しかし、G-SHOCKレンジマンについては、過酷な環境でも作動し続ける耐久性を備えています。
具体的な内容としては、耐衝撃性や耐低温仕様といった機能です。
さらに、塵や泥を防ぐ構造や高防水機能も備えています。
厳しい自然の中でサバイバルをするうえで、外圧による故障を防ぐ機能は不可欠です。
G-SHOCKレンジマンはサバイバルウォッチの名に恥じない頑丈さでユーザーの支持を獲得しています。
G-SHOCKで初めてのGPSナビ機能搭載
G-SHOCKレンジマンを語るうえで欠かせないのがGPSによるナビゲーション機能です。
G-SHOCKシリーズ全体を通しても、GPSが搭載された初めてのモデルとしてG-SHOCKレンジマンは注目を集めました。
GPSを活用することによって、目的地までのルートがG-SHOCKレンジマンと同期したスマートフォンの画面上に表示されます。
G-SHOCK"レンジマン" GPR-B1000-1JRの基本情報
価格 | 楽天:142,889円(税込) |
---|---|
ケース径/厚 | 57.7mm/20.2mm |
ケース素材 | 合成樹脂 |
ベルト素材 | ウレタン・ラバー系 |
ガラス素材 | サファイアガラス |
重さ | 142g |
サバイバルウォッチとして販売されたG-SHOCKレンジマンは発売当時、GPR-B10001JRとGPR-B10001BJRという2つのモデルが展開されました。
ここではGPR-B10001JRのスペックを紹介します。
G-SHOCKレンジマンGPR-B10001JRのデザインにおける特徴は、実用性を重視した重厚なボディです。
ソーラー発電を用いたクォーツ式の時計となっているため、バッテリーレベルが低下してもソーラー充電によって一定時間再駆動できます。
最大の売りであるGPSによるルート表示機能だけでなく、気圧や温度、方位といったサバイバルに必要不可欠な情報を測定する機能にも注目です。
G-SHOCK"レンジマン" GPSナビ機能の使い方
シリーズ初のGPS搭載モデルであるG-SHOCKレンジマンを手に取りたいと考えているなら、最大の特徴であるGPSの使い方を心得ておきましょう。
GPSによるルート案内機能を使用するにはG-SHOCKレンジマンとスマートフォンを連携させる必要がある点に注意が必要です。
GPSを使用するためのステップを3つに分けて説明していきます。
STEP1:スマホとレンジマンを連携
最初の工程として覚えておきたいのがG-SHOCKレンジマンとスマートフォンの連携です。
腕時計とスマートフォンという種類の異なるデバイスを結び付けるには、専用のアプリを活用する必要があります。
「G-SHOCK Connected」と呼ばれるスマートフォン向けアプリをインストールしたうえで、Bluetooth通信からG-SHOCKレンジマンとスマートフォン連携させていきましょう。
STEP2:ルートと経由地を設定
アプリのインストールとデバイスの連携を終えたら、今度はスマートフォンを操作してルートと経由地を選択する工程に移ります。
まずはアプリにある「ROUTE SETTING」の項目から「新規ルート作成」を選択してください。
ルートのスタート地点を入力したら、次にゴール地点を登録します。
続けて、スタートとゴールを結ぶルートの中で経由するポイントを入力しましょう。
経由地は全部で9つまで設定することが可能です。
スタートやゴール、経由地の入力は全て手動で行うことになります。
STEP3:ルートをレンジマンと同期
アプリ内でスタート地点やゴール地点、経由地といった情報を入力したら、スマートフォンとルートを同期させましょう。
以上の3ステップが、G-SHOCKレンジマンでGPSを活用するために必要な工程です。
初めてのレンジマンに戸惑う人も…
G-SHOCKレンジマンを初めて使用した人の口コミには、「売りの機能であるハズの高度計測・方位計測・気圧/温度計測設定、計測が取扱説明書ではわかりにくい」といった意見が見受けられます。
高度や方位、気圧、温度を計測するトリプルセンサー機能は、一般的なアナログ時計における竜頭の位置にある大きなボタンを押すことで使用可能です。
1回ボタンを押すごとに表示される情報が切り替わる仕様になっています。
操作方法がどうしてもわからない場合は、カシオ公式ホームページの「お客様サポートメニュー」から説明書をダウンロードするか、「お問い合わせ窓口」にメールや電話で問い合わせてみましょう。
G-SHOCK"レンジマン"の評価・評判
ツイッターや口コミサイトから確認できるユーザーの声の中には、日常生活やレジャーの場面でG-SHOCKレンジマンを使用したときの感想を述べているケースが見受けられます。
口コミが全てではありませんが、G-SHOCKレンジマンの使い心地を見極めるひとつの意見としてチェックしておきましょう。
GPS機能に感動
G-SHOCKレンジマンに対する口コミの中では、G-SHOCKシリーズ初となるGPSに関する言及が数多く見られました。
位置情報をもとに、現在地から目的地までのルートをナビゲートしてくれるGPSは、登山などのレジャーで活躍する機能です。
多機能でありながら使いやすい
GPSを用いたナビゲーションを筆頭に数多くの機能を備えたG-SHOCKレンジマンは、インターフェースの面においても高く評価されています。
ケースの側面に備え付けられたボタンを押すことで、表示される情報を次々に切り替えられる仕様です。
レジャーで着用しても安心な耐久性
G-SHOCKシリーズを着用する場面としては、ビジネスシーンよりも野外での活動を想定する人が多い傾向にあります。
G-SHOCKレンジマンはサバイバルウォッチとしても活用できるレベルの耐久性を備えていることから、川遊びや登山といったレジャーで活躍できる腕時計です。
G-SHOCK"レンジマン"は初のGPSナビ機能搭載ウォッチ
年々進化する技術を柔軟に取り入れ、ユーザーのニーズに応える機能を盛り込んでいる点がG-SHOCKレンジマンが支持されている理由のひとつです。
G-SHOCKシリーズで初めて導入されたGPSナビゲート機能は、頑丈かつ視認性が高いというG-SHOCKに対するこれまでの評価に、新たな価値をプラスしています。
高度や気温、方位などの情報をシンプルな操作でチェックできる点も、G-SHOCKレンジマンがユーザーを惹きつけるポイントです。
G-SHOCKレンジマンが気になった人は、カシオのお店やホームページからチェックしてみてください。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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