SBGA011(グランドセイコー)が人気の5つの理由！後継モデルやSBGA211との違いも比較！

 グランドセイコーSBGA011は、信州の山に降り積もった雪に刻まれた風紋を文字盤に再現した美しいモデルです。

日本では「雪白(ゆきしろ)」海外では「スノーフレーク」という愛称で呼ばれていることからも、人気の高さをうかがうことができるでしょう。

グランドセイコーSBGA011は、美しい雪白の文字盤以外にも、様々な特徴があるモデルです。

今回はグランドセイコーSBGA011の人気の理由と、後継のSBGA211との違いを解説しますので参考にして下さい。

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最初にグランドセイコーSBGA011が、多くの方から支持されている人気の理由を5つご紹介します。

この記事を読んで、グランドセイコーSBGA011の魅力を堪能して下さい。

ケース径41mmに厚さ12.5mmのグランドセイコーSBGA011は、ケースにセイコーが開発した硬くて軽く、また錆びにくいブライトチタンを採用しています。

細部まで拘り仕上げられたケースは、高級感溢れる静かで穏やかな輝きを手首に宿してくれます。

鏡面研磨されたケースにデュアルカーブサファイアガラスとの調和、陰になる部分にも光をあてた、日本人独自の感性を味わうことが出来るでしょう。

グランドセイコーが世界に誇る「スプリングドライブ」は、精度の高さはもちろんですが、スイープ運針に魅了される方が多いです。

他ブランドのスイープ運針が断続的に「チチチ…」といった動きをする中、グランドセイコーSBGA011は、文字盤上を滑るような特殊な動きをします。

スイープ運針が印象的な秒針は「ブルースティール」と言われています。

手作業でステンレスに焼きを入れることでできる「酸化被膜」が青になった段階のもので、主に高級腕時計で採用されています。

雪白の表面を流れるブルースティールに目を惹かれることでしょう。

日本には四季があるので、季節の移り変わりの美しさに敏感です。

中でも、冬の真っ白な雪化粧の風景には思わず息をのまれる方も多いでしょう。

グランドセイコーSBGA011は、その雪に刻まれた風紋を文字盤に表現しています。

ほんの少しの凹凸が文字盤の美しさにより一層磨きをかけています。

セイコーが独自の配合で開発したブライトチタンは、丈夫で錆びにくいのが特徴ですが、軽くて装着感が良く、疲れにくい点も人気の理由です。

グランドセイコーSBGA011はケース径41mmと少し大きめですが、見た目より軽いため長時間つけていても腕が疲れることはありません。

また、金属アレルギーの方にもブライトチタンはおすすめといえます。

グランドセイコーは2017年にブランドのロゴを変更しました。

ロゴ変更に伴い、SBGA011から後継となるSBGA211が販売されました。

後継機グランドセイコーSBGA211の基本情報を表にまとめましたので、参考にして下さい。

グランドセイコーSBGA011と後継のSBGA211の違いを表にまとめました。

グランドセイコーSBGA011は2005年に、600,000円で発売されました。

現在でも人気の高いモデルですが、古いモデルなので新品で購入するのは少し難しいかもしれません。

SBGA011は中古であれば楽天や時計店などで、400,000万円前後で購入することが可能です。

後継のSBGA211は、2020年現在、グランドセイコーのサロンやブティック、マスターショップで購入することが出来ます。

グランドセイコーSBGA011と後継のSBGA211の重さは同じです。

ケース径や厚さ、ムーブメントなども同じで、どちらもケースやベルトにはブライトチタンが採用されているため、軽くて装着感の良さにも変わりはないでしょう。

SBGA011とSBGA211のベルトの長さの違いは2mmですので、ほぼ違いがないといってよいでしょう。

ベルトはいずれもブライトチタン製で中留は「ワンプッシュ三つ折れ方式」になっていますので、すんなりと着用できます。

軽く装着感の良いチタンのベルトですが、いずれもレザーベルトに交換することも可能です。

白が際立つ文字盤なので、黒いレザーベルトだと落ち着いた大人らしい印象になりますし、茶系だと上品な印象になるでしょう。

緑系や秒針に合わせた青系なら華やかで遊び心がある腕時計になります。

レザーベルトに交換する場合ですが、SBGA011もSBGA211も、元々高級なブライトチタン製のベルトが採用されている腕時計です。

レザーベルトも様々な商品が販売されていますが、腕時計の品質に合わせた物を選ぶようにしましょう。

あまりに安価なレザーベルトだと、高級感も損なわれるおそれがあります。

グランドセイコーSBGA011と後継のSBGA211の最大の違いは「ロゴ」になります。

SBGA011は、12時の位置に「SEIKO」の文字と、6時の位置に「GS」「GRAND　Seiko」「Spring Drive」と表記されています。

後継のSBGA211の場合、セイコーのロゴ変更に伴い発売されたモデルなので、「SEIKO」の表記はされていません。

12時の位置に「GS」「GRAND　Seiko」6時の位置に「Spring Drive」と表記されています。

ほぼ違いがないモデルですが、ファンはロゴで新旧を見分けています。

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グランドセイコーSBGA011の人気の理由と、後継のSBGA211との違いを解説しました。

雪の質感を時計の文字盤に再現したSBGA011は、スプリングドライブの流れるようなスイープ運針とともに、世界中の方が魅力を感じる美しい腕時計です。

2021年5月27日調査