G-SHOCK"5000"VS"5600"！それぞれの良さや違いを徹底比較！

G-SHOCK”5000”と”5600”は、「落としても壊れない時計を作りたい」という開発者の熱き信念から誕生した究極のスクエアデザインモデルです。

数々の有名人の愛用者も多く、やはり長年愛され続ける魅力が詰まっています。

ここでは、2つのモデルの基本情報や評価について皆様へお伝えしていきます。

G-SHOCKの初号機の伝統スクエアデザインを継承した、ORIGINシリーズと呼ばれる２つのモデルについて比較していきたいと思います。

G-SHOCK初号機であるDW-5000C-1Aと、続いて誕生したG-SHOCK”5600”のファーストモデルDW-5600-1を比べてみました。

DW-5600-1の時代から、防水の表示を国内と海外で分けなければならず、国内版DW-5600-1は「WATER 20 BAR RESIST」、海外版DW-5600-1Vは「WATER 200 M RESIST」のようにそれぞれ表示されました。

２つのモデルは一見するとよく似ている２つのモデルには、どのような違いがあるのかについてご紹介していきます。

1983年にG-SHOCK初号機のDW-5000Cが誕生し、象徴的なスクエアデザインはここから始まり、1987年にはDW-5600C-1が誕生しました。

1994年公開の映画「スピード」でキヌア・リーブスが「DW-5600C-1V」を着用したことがきっかけで、G-SHOCK"5600"は「スピードモデル」という愛称で呼ばれ一躍有名になりました。

G-SHOCK”5000/5600"それぞれの初号機が発売された当時は、裏蓋がねじ込み式のスクリューバックを採用していました。

その後G-SHOCK”5600”は1992年2代目モデルからパネルバック(ネジ留め) を採用し、コストを下げることに成功しました。

G-SHOCK”5000”は現在もスクリューバックを採用しており、より堅牢性が優れている点が特徴です。

従来は豆電球のライト機能でしたが、1996年DW-5600E-1にELバックライト初搭載モデルが誕生しました。

ELバックライトが搭載されたモデルは、”DW-5600E-1V”ように5600の後ろにEがつきます。

流行を取り入れながらも、タイムレスで使い心地を考えられたモデルが展開されていますが、その中から厳選した3つのおすすめモデルをご紹介します。

海外セレブや有名人にも愛用者の多いG-SHOCKですが国内限定モデルの他に海外限定モデルも展開されています。

海外限定モデルの中から、今回は世界的にも有名なアメリカの映画監督である「スパイク・リー 」とのコラボ商品をご紹介します。

裏蓋にはスパイク・リーのサインを刻印し、ELバックライトには、スパイク・リーの映画制作会社である40Acres & A Mule Filmworksマークが浮かび上がり、熱き信念が込められたオリジナル仕様です。

スパイク・リー は社会派の映画監督として数々の名作映画を生み出してきました。

機能的かつ様々な仕掛けが施された、日常の中に楽しみを与えてくれる魅力的な時計です。

ファッション性と機能性を兼ね備え、縁起物として広く知られている「招き猫」モチーフのモデルをご紹介します。

黒い招き猫と白い招き猫をイメージした2種類の色展開のうち、今回は黒い招き猫モチーフのモデルをご紹介します。

文字盤に浮かび上がる招き猫とパッケージの小判柄は猫好きにたまらないデザインです。

こちらはファッションブランド「BlackEyePatch（ブラックアイパッチ）」によりデザインされました。

招き猫は幸運や金運を呼ぶと言われており、オリジナリティがありながら日々の生活に癒しを与えてくれるモデルです。

黒一色のシンプルなデザインはシーンを選ばずに使いやすく、長きにわたりファンの心を掴んで離さないこちらのモデルを紹介します。

1987年に発売された初代G-SHOCK"5600"モデルに低消費電力なELライトを採用し、より薄く軽量になり実用性が増しました。

画面は鮮やかなブルーグリーンに点灯し、視認性も優れています。

G-SHOCK最初の1本目としても選ばれやすくロングセラー商品で、今後も廃れていくことのない揺るぎない地位を築きました。

目まぐるしく変化し多様化するライフスタイルに合わせてG-SHOCKも進化を続けています。

機能ごとにシリーズ化されていますので、皆様の日常がより快適になるようなシリーズを探してみてください。

こちらのモデルは日本製で、専用のスマートフォンアプリケーションをインストールしBluetoothを使用して連携します。

スマートフォンに自動接続して世界中にあるタムサーバーから時刻を取得し、現在位置の時刻を表示するシステムを搭載しています。

サマータイムなど各国最新情報を取得しアプリ経由で時計内部データに反映します。

機能としては、自動時刻修正の他、電話着信/メール受信通知、携帯電話探索、リンク切れ（リンクロス）警告、自動再接続、音楽再生アプリ操作、時計設定機能等があります。

こちらのシリーズの中でもG-SHOCK”5000”の フルメタルモデルGMWは特に話題を呼んでいます。

ベルトまでステンレススチールのフルメタルモデルGMWは有名人の愛用者も特に多く、画像のGMW-B5000D-1JFモデルはそんな愛用者の有名人の1人である木村拓也さんが上海のG-SHOCKイベントで贈呈されたモデルです。

電波搭載機能をもつこちらのシリーズは、世界6局から電波を受信しその時々の居場所に応じて時刻の調整を行うことが可能です。

同様の電波受信モデルはフルメタルのGMWモデルも展開しており、電波受信とフルメタル耐衝撃構造を両立した高い技術が評価されています。

G-SHOCKの初代DW-5000モデルに、タフネスソーラーシステムとマルチバンド6という電波受信機能が搭載されています。

初代のG-5000初代の質実剛健なデザインがお好みの方にもおすすめのモデルです。

G-SHOCKの定番モデルである、通称「スピードモデル」シリーズです。

幾多のマイナーチェンジを繰り返しながらも、我々にとっての定番アイテムとして名高いモデルです。

おおよそ10,000円前後で比較的手の届く価格帯なところも人気が高いポイントです。

伝統のスクエアデザインを採用しながら想像を超えるデザインを生み出し続けるので、今後も目が離せません。

画像のDW-5600BB-1JFは文字盤まで黒一色で洗練されており、有名人だと俳優の向井理さんも着用しています。

ロングセラーのDW-5600に電波ソーラー機能が搭載されワールドワイドに使用でき、価格が20,000円前後と非常にコストパフォーマンスの良いモデルです。

GW-5600モデルは2005年に発売され、2020年4月7日現在、生産終了しています。

ファッション性が高い上にメンテナンスの手間がかからずアクティブに活躍するモデルです。

G-SHOCKのデザインと機能はそのままに、重厚なフルメタルケースを使用したモデルも展開しています。

ここでは、そんな進化したメタルモデルの中でも特に人気のあるGW-5000-1JFの基本情報からおすすめポイントまでご紹介します。

色は黒単色で、IP処理が施されておりケースが美しく発色し上質感があります。

フルメタルケースを採用しており、定番の樹脂からなる G-SHOCKのイメージを一新するようなデザインが施されています。

こちらはドラマやバラエティで活躍する有名人俳優の川上隆也さんも愛用者です。

フルメタルケースを用いた、革命的なモデルGW-5000-1JFの人気の秘密となっている機能を２つご紹介します。

重厚なフルメタル構造は高度な鍛造・切削工程により成形され、内部に実装したファインレジン性の緩衝パーツにより衝撃を緩和します。

スクリューバックとメタルケースには耐摩耗性を強化するDLC（ダイヤモンドライクカーボン）処理を施しています。

太陽光や蛍光灯などの光を動力にし、わずかな光も動力に変える独自のタフソーラーを導入しています。

割れにくいフィルム状のソーラーセルで衝撃にも強いです。

フル充電からソーラー発電無し状態での機能使用で約10ヵ月、パワーセービング状態で約26ヵ月駆動します。

名実ともにタフネス時計として名を上げたG-SHOCKですが、時代の最新技術を駆使し、変化するニーズに対応すべく様々なモデルを展開しています。

長い歴史の中で有名人含めたG-SHOCK愛用者が多いのも納得です。

ぜひお気に入りのG-SHOCK”5000/5600”を生活に取り入れて、日常をより快適に、そしてカッコよくきめてみてはいかがでしょうか。