タグホイヤーのラバーベルトの人気3選！交換や調整方法、中古販売価格の相場も紹介！

スポーティな腕時計が多いタグホイヤーはスイスの高級時計ブランドです。

スポーツテイストのクロノグラフにはラバーベルトはぴったりといえます。

汗にも強く、カジュアルな雰囲気をかもすラバーベルトを紹介しましょう。

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タグホイヤー用のラバーベルトは純正品、社外品ともに多くの色やタイプがあります。

まずは人気のラバーベルトを紹介しましょう。

タグホイヤーのラバーベルトは純正のものもありますが、社外品でも十分に高機能です。

防水性が高いもの、取り付け幅も多く、さらにラバーベルトには見えない仕様のラバーベルトもあるので、タグホイヤー本体に引けを取らないでしょう。

3つのラバーベルトの特徴をまとめたので参考にしてください。

タグホイヤーの腕時計を購入するとき、中古であればできるだけ状態のいいものを、安く購入したいと思うものです。

ここからは一部ですが、タグホイヤーの中古価格について紹介していきます。

タグホイヤー アクアレーサーのラバーベルトは楽天では2店、扱いがあり、15万円が1番安値で、もうひとつの店舗では17万円でした。

ネットではほかにもラバーベルトのアクアレーサーの中古情報は2点あり、どちらも約15万円ということなので、無難な価格だと言えるでしょう。

タグホイヤーの公式で見ると最新のカレラの自動巻きクロノグラフCAR201Z.FT6046は約70万円です。

モデルチェンジ前のCAR201Z.FT6046は、約半分の価格、約30万円になっています。

ほかの店舗を見ても大体30万円から35万円を推移しているようです。

CAR2A1Z.FT6044はの公式サイトで約63万円の価格がついています。

タグホイヤーのラバーベルトのカレラは大黒屋で約26万円です。

2016年のものということ、中古ということで半分以下の価格になっていますが、中古価格の全国的平均は30万円台なので、大黒屋はお得だといえるでしょう。

ベルトの交換は一見難しそうに思えますが、最近ではラバーベルトを購入するときに、工具付きのものがあり、簡単に交換できるようになっています。

動画は英語のものですが、見ながらであれば確実に交換できるでしょう。

簡単に説明していきます。

はじめに古いベルトを腕時計本体から外します。

交換するときに用意する道具は新しいベルト、バネ棒はずし（画像）、あればピンセットです。

タグホイヤーはラグ（時計とベルトをつなぐところ）の外側に穴がない状態が多いので、ベルトを外すとき、バネ棒はケースの内側からしか外せません。

動画ではピンを使用していますが、傷つけては大変なので、外すところだけ参考にしてください。

ここでは確実に外せるようにバネ棒外しを用意し、ラグとベルトの間にバネ棒外しを差し込み、バネ棒とベルトを外します。

バネ棒外しは500円以内で購入することができます。

時計本体からベルトを外すことができれば、半分以上は出来たも同然です。

ピンセットで古いベルトのバネ棒を外し、新しいラバーベルトに差し込みます。

バネ棒を付け替えるときに、バネ棒をなくしたりしないようにケースに入れるなどしましょう。

ラバーベルトにバネ棒を差し込んだ状態で、本体に装着します。

片側の穴にバネ棒がついたラバーベルトを差し込み、Y字型のバネ棒外しを使用しながら慎重に、もう片方の穴に入れます。

きちんとハマったことを確認し、もう一方のベルトを同じようにして取り付けましょう。

取り付けが完了したら、バネ棒が外れないことをしっかり確認し、腕につけてみましょう。

ラバーベルトの場合、ステンレスでできたベルトとは違い、コマを外して短くするといったことはできません。

せっかくのタグホイヤーもベルトがゆるいとカッコよくありません。

ここではカットする方法を紹介していきますが、自信がない場合には修理店に依頼しましょう。

また、カットできるラバーベルトには条件があります。

動画のようにコマのようになっているものはできますが、バネ棒をいれる穴が開いていないベルトはカットのしようがありません。

自分のベルトはできるかできないかを確かめましょう。

自分の手首の太さに合わせてカットするわけですが、大体腕時計をして指1本分のゆるさがはいるくらいの太さが理想的と言われています。

その太さを考えてやっていきましょう。

まずはバックルをバネ棒外しで外していきます。

動画や画像のようにコマになっている部分をカッターで切っていくのですが、失敗をしないように定規を使用しましょう。

その際の定規はステンレスやアルミでできたもののほうが傷つけないので、あれば金属でできた定規を使ってください。

しっかり押さえながら切ります。

カッターで切ったあとはまたバネ棒外しを使ってバックルを取り付けます。

ちょうどいい長さかどうか、ラバーベルトを腕時計に取り付けて、実際に腕につけてみましょう。

タグホイヤーはドレッシーな腕時計というよりは、スポーツタイプのものが多いです。

設立当初から力を入れているのが、スポーツウォッチなのです。

スポーツウォッチにはやはりラバーベルトが似合います。

ラバーベルトがタグホイヤーにおすすめの理由は、スポーツタイプが多いということもありますが、自分で選んだラバーベルトに交換すると、何よりオリジナリティが強くなります。

自分の好きな色、自分の好きなタイプのラバーベルトにすることで、自分の腕時計という意識が強くなるでしょう。

理由の2つ目として、ラバーベルトにはさまざまなタイプがあります。

夏にはメッシュタイプで涼しげに、秋や冬にはアリゲーターの型押しのラバーベルトに替えるのもいいでしょう。

質感が変わるだけで、タグホイヤーも違う表情になるのでおすすめです。

一部のラバーベルトは自分で長さの調節が可能です。

はじめから調節できるラバーベルトを選ぶのが懸命ですが、もし自分でできそうもない場合には無理に自分でやろうとせず、時計修理店でやってもらいましょう。

純正のベルトより安いとはいえ、失敗して無駄にしないようにしてください。

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クールでスポーティなタグホイヤーにはラバーベルトが似合います。

もし、タグホイヤーを購入したら、自分好みのラバーベルトを付け替え世界にひとつだけの腕時計になります。

フェイスやケースの色に合わせてラバーベルトを替えるなどして楽しんでくださいね。

2021年5月30日調査