キャリバー6(タグホイヤーカレラ)の3つの魅力と評価について！

創業から160年以上という歴史のあるタグホイヤーですが、その中でも玄人好みするムーブメントがキャリバー6です。

キャリバー6搭載機はスポーティーな中にもエレガンスを感じられる仕上がりで、魅力あるモデルが発売されてきました。

タグホイヤーカレラといえば2014年に誕生したキャリバー5が有名ですが、今回はスモールセコンド搭載のキャリバー6のの魅力を紹介していきます。

名機と言われているタグホイヤーカレラのキャリバー6ですが、具体的に前のキャリバーとはどういうところが違うのかキャリバー6ならではの魅力がたっぷりあるので説明していきます。

キャリバー6はいわゆる汎用ムーブメントと呼ばれる元々のムーブメントに手を加えたものですが、精度や機能性の高さに定評があります。

タグホイヤーカレラに搭載されるキャリバー6は腕時計として消費者の手に届く前に、スイス公認クロノメーター検査協会という通称C.O.S.Cの認定を受けます。

カレラに搭載されているキャリバー6は、振動数28000というハイビートムーブメントのため高い精度が特徴です。

またパワーリザーブも38～44時間と最大まで巻いていれば一日半以上という長い時間稼働が可能です。

キャリバー6を搭載しているカレラの腕時計は、キャリバー5の派生ムーブメントとなっています。

その同キャリバーの伝統とデザインを継承しているため、キャリバー６もシンプルな3振構造が多いです。

文字盤の6時のところにスモールセコンドと日付表示窓があるので、非常に見やすく日常やスポーツなど多くのシーンで使えます。

見た目は非常にシンプルですが機能性に優れているムーブメントです。

また、文字盤にキャリバー6と刻印がなされ、タグホイヤーの自信を垣間見ることができます。

シースルーバックという言葉を聞きなれない人も多いでしょう。

他にはトランスパレントバックや、裏スケルトンなどの呼ばれ方がありますが、シースルーバックとは腕時計の裏蓋がガラス張りのことを言います。

昔はサファイアガラスが普及していなかったためシースルーバックを採用するブランドは少なかったですが、現在では数多くのブランドの腕時計に採用されるようになっており、タグホイヤーカレラもその一つです。

裏面からキャリバー6の美しいムーヴメントを見ることができるので、メカニカル好きにはたまらない仕様でしょう。

キャリバー6が搭載されているタグホイヤーカレラの評価や口コミを調べてみました。

使用感やシースルーバックやスモールセコンドの良さなど、実際に購入して使っている人の意見や感想をみてみましょう。

キャリバー6搭載モデルはタグホイヤーの中でも少し価格が高めですが、その値段にあったや機能性がタグホイヤーカレラには備わっています。

シンプルな3振構造が古き良きヴィンテージウォッチを思い出させるということで、購入する人も多いです。

こうして見るとキャリバー6搭載のタグホイヤーカレラは価格のわりに良い腕時計、文字盤やムーブメントが美しいなどの評価が多かったです。

様々なシーンでさりげないお洒落として身に着けている人が多く、それを見て欲しくなったという口コミもあります。

ただ初めての機械式腕時計には少し高すぎるといった意見もあり、中々手が出せないという人もいました。

しかしタグホイヤーキャリバー6搭載のモデルはスポーティーなデザインからクラシカルな雰囲気のモデルまで幅広いため、選ぶ楽しさがあるといえるでしょう。

歴史を刻むごとに進化しているタグホイヤーのキャリバーのムーブメントは、評価が高く世界中に根強いファンをもっています。

その中でも精度や信頼性を兼ね備え実用性が高いキャリバー6が搭載されたタグホイヤーカレラは、どんなシーンでもさりげないお洒落を演出してくれる腕時計です。

キャリバー6のタグホイヤーカレラは、機械式腕時計初心者から2本目、3本目の時計好きまでおすすめできるモデルです。

シースルーバック仕様により裏面から見えるキャリバー6の美しい機構や6時のスモールセコンドなど、タグホイヤーカレラの魅力が詰まった一本をぜひ身に着けてみましょう。

2021年9月25日調査