タイメックスのベルト・バンドの失敗しない選び方！交換方法も紹介！

ベルトの交換がやりやすいタイメックスの腕時計は気分転換もしやすく人気メーカーです。

しかし、タイメックスに限らず腕時計のベルト交換でどうしたらいいのか分からない場合もあります。

今回はベルトの種類別に交換方法をご紹介します。

タイメックスの純正ベルトは種類も豊富でどれと組み合わせたら良いの悩んでしまいます。

また純正にこだわらず非純正でもタイメックスの時計に合うのなら試してみたいと思っている人もいるかもしれません。

失敗しない為にベルトのどこの部分に注目したら良いのかを紹介していきます。

ベルトには取付け方法が違うベルトがいくつかあります。

タイメックスのモデルによっては対応していない取付け方の物もあるので、自分が現在使っているベルトがどんな取付け方なのか確認しておきましょう。

またアレルギー反応がある人は自分のアレルギーに当てはまっていない素材かの確認もしましょう。

NATOベルト、いわゆるストラップバンドと言われるベルトです。

一枚のナイロン布ではなく2枚重なっているのが特徴です。

NATOベルトと言われているのは、NATO軍の軍人たちの間で使われていたベルトだったことからNATOベルトと言われるようになったようです。

革ベルトやナイロンベルトで見られるタイプのベルトです。

NATOベルトのように2枚重ねではなく一本だけでベルトになっているため、引き通しベルトと言われます。

他の名前で一本ベルトとも呼ばれています。

昔から馴染みのあるベルトの形状で交換の時に一番簡単なベルトの種類です。

バネ棒ベルトはベルトの端にバネ棒と呼ばれる小さい金属の棒が取り付けられています。

その金属棒を時計のラグ穴に引っ掛けることで固定するベルトです。

バネ棒ベルトはバネの力を使ってベルトと本体をつなぎとめているので、交換する時にバネ棒外しという道具が必要になります。

中にはピンセットで代用する猛者もいるようですが、無理にしてしまうとバネ棒が飛んで紛失する可能性もありますし、最悪の場合腕時計に傷をつけてしまう恐れもあります。 

バネ棒ベルトの交換になれて場合は、バネ棒外しを使用することをおすすめします。

ベルトの取り付け方の種類が分かったら次は素材の種類をチェックしましょう。

タイメックスの腕時計は素材によってカジュアルからフォーマルまでは売広く使える腕時計に変身します。

素材にはレザー(革)、ナイロン、金属、レジンの4種類があります。

レザー素材、皮製の物はビジネスシーンやフォーマルな恰好をしている時に多くみられるイメージがあります。

タイメックスでも革ベルトを採用しているモデルはたくさんあります。

ベルトがレザーになるだけでも大人な雰囲気が漂います。

色は暗い物から明るい物まで幅が広いのでカラーによってはオフの日でも気軽に装着できる時計に変身します。 

ベルトをナイロン素材にするとカジュアル感が増します。

タイネックスもナイロンベルトを着けている時計が多くあり、カジュアルな時計として人気モデルも多いです。

柔らかい素材なのでアレルギーがない限り肌の弱い人でも安心して装着することができます。

ストラップバンドだと間に金具も入っているので、カジュアル感がありつつもよりスポーティーでカッコイイ雰囲気になります。

金具の有無だけで雰囲気が大きく変わるの時計ベルトの面白さです。

金属ベルトは一気に高級感が出てきます。

キラキラと存在感があり、アクセサリーの一部のように扱うこともできます。

金属ベルトの中でも何種類かあり、金属感を存分に味わえるような形状の物もあれば、シュッとしたクールな印象を与えてくれる形状の金属ベルトもあります。

レジンは様々な形があるためビジネスシーンからアウトドアまで幅広く利用されています。

革ベルトのような形状のレジンもあれば、過酷な環境でも耐えられるように分厚くしっかりとした作りのベルトもあります。

安全性や防水もできるのでアウトドアが好きな人に好まれる傾向です。

タイメックスだとアイアンマンなどのモデルがレジンベルトになります。

ベルトの探し方としては時計の型番をネット検索にかけることが確実な探し方です。

またタイメックスの純正品のベルトか非純正ベルトか選ぶこともできます。

タイメックスの正規品のベルトだとそのモデルに対応した長さや幅になっているので、ベルト交換する時に必ず装着できます。

逆にタイメックス以外の非正規品だと種類が豊富で自分好みの物を見つけやすいですが、幅や長さなどをきちんと把握しておかないと装着できないという可能性があります。

腕時計の型番をタイメックスのオンラインサイトやネット検索することによってその型番にあったベルトが表示されます。

そのため購入して交換できなかったという事故を防ぐことができます。

ベルトのサイズ確認を怠ると交換できない状況に陥る可能性があります。

下記でベルトのどこの長さをチェックすれば良いのか紹介します。

タイメックスの時計はオンラインサイトで詳細が記載されているのでそちらで確認してもいいでしょう。

ベルトの幅が大きい物がきてしまうと時計本体に入らないので装着不可になってしまいます。

逆に幅が小さいと不格好、又は装着不可の可能性があります。

かならず自分の使っているベルト幅はどれくらいなのか確認しましょう。

ベルトの長さも計っておきましょう。

長すぎるのはどうにか対処できますが、短かったら交換することができません。

ストラップバンドであれば余った分は折りたたんで調整することも可能です。

タイメックスのベルトやバンドの交換方法を分類別に紹介していきます。

タイメックス金属ベルトの調整方法をご紹介します。

腕時計を装着した時にキツかったり、緩かったりしないように手首の太さを計りましょう。

手首の計り方として、メジャーを腕に巻きつけるやり方が一番分かりやすいです。

しかし、メジャーがない場合もあります。

その時は手首に紙を巻き付けて一周した所に印をつけるとことで長さを知ることができます。

金属ベルトの調整は中留めと言われる部品をマイナスドライバーで緩めて調整を行います。

中留めを緩めた後に手首を計った長さまで調整しますが、1回ではキツかったり緩かったりするので、何回か微調整を繰り返します。

タイメックスの人気モデルをご紹介します。

タイメックスはベルトの種類が豊富なのも売りなので、1つのモデルにどれくらいの種類があるのかも記載していきます。

全体的に文字盤はシンプルな物が多い傾向ですが、どれもベルトを交換するだけで違う時計なのではないかというぐらい化けます。

タイメックスキャンパー・MK1はナイロンベルトがよく似合うようにデザインされていますが、シンプルなデザインのため、革製のベルトとも相性が良いです。

タイメックス人気モデル、キャンパーの派生モデルになります。

タイメックスウィークエンダーはベルト交換がしやすいモデルとしても有名な物です。

タイメックスの中でもシンプルなデザインとベルト交換のしやすさからも人気モデルになっています。

タイメックスフェアフィールドは他のモデルと違い高級感溢れるデザインになっています。

高級感といってもゴリゴリに存在感があるようなものではないので、ナイロンベルトもしっかりと付けこなします。

高級感を放ちつつもタイメックスらしいデザインの時計です。

タイメックスウォーターベリーは全体的にクラシカルな雰囲気のデザインが多く、ビジネスシーンなどに似合う腕時計です。

しかし革ベルトの色を明るい物にすれば、オフの日でもオシャレ感漂う素敵な腕時計に変身します。

また、革ベルト以外にもスマートな金属ベルトともマッチします。

タイメックスエクスペディションは女性でも満足できるようにサイズが小さくなっています。

キャンパー・MK1の兄弟モデルという位置づけからベルトによってカジュアルにもなりますし、ビジネスシーンでも使える腕時計になります。

タイメックスイージーリーダーはシンプルなデザインで男女とも愛されている人気モデルです。

ベルトの種類は革ベルトと相性が良く、皮ベルトの色合いによって男性的にも女性的にもなります。

タイメックスアイアンマンはスポーツウォッチという位置づけの通り、存在感のあるデザインになっています。

色々な場面で使い分けるというのではなく、気分によってカラーを変えるという感覚が近いです。

大きめの腕時計で存在感があるので男性の方に人気のモデルです。

タイメックスの腕時計は純正のベルトやバンドの種類が多いことからTPOに合わせて腕時計の雰囲気を変えることが可能です。

服の雰囲気に合わせて交換したり、タイメックス以外ベルトを試したりすることができます。

様々な雰囲気に変身できる時計なので、どういう時に交換したらいいのかの目安をご紹介します。 

タイメックスの腕時計はベルトだけで雰囲気がガラリと変わります。

フォーマルな場でカジュアルな腕時計をすると浮いてしまうし、オフや遊びの日にカッチリとした腕時計をするのも人によりますがミスマッチ感があります。

フォーマルな場では皮ベルト、オフの日はナイロン等ある程度自分の中でベルトの基準を決めておきましょう。

その日のコーディネートによっては革ベルトじゃちょっと固いと感じたり、ナイロンベルトじゃラフすぎるという場合もあります。

タイメックスは純正ベルトの種類も豊富なので、その日のコーディネートに合わせられるように違う素材やカラーのベルトをいくつ持っていても損はありません。

タイメックスだけじゃなく全ての腕時計で言えることですが、装着方法と長さ、ベルト幅があっていれば非純正ベルトも装着可能です。

有名なのが「007」でお馴染みのジェームズボンドがロレックスの時計にストラップバンドを装着している場面がありました。

 スポーティでカッコイロレックスに仕上がっており、その時の状況によって非純正ベルトも十分活躍できるのだと教えてもらった一例です。 

タイメックスも純正ベルトだけでなく、非純正ベルトでもピッタリと合う物があるかもしれません。

腕時計のベルトは消耗品ですが、日頃からお手入れをしていれば長持ちしてくれます。

水洗いできるタイプのベルトもあるので、そこまで難しくもありません。

下記ではベルトやバンドのお手入れ方法を素材別に紹介します。

メタル、ナイロン、ストラップバンドは時計本体から取り外して洗うことが可能です。

洗った後は、良く乾かしてください。

カビやサビ、汚れの原因になってしまいます。

レザーベルトは洗うことはできないので、汚れを綺麗な布で丁寧に拭き取ります。

拭き取った後に、オイル等を塗ってあげましょう。

オイルを塗ることで長持ちする上にツヤが出ますし、今後の傷や汚れの防止にもなります。

ベルトをお手入れする時に時計本体もお手入れしておきましょう。

普段ベルトに隠れて見えない部分に汚れが溜まっていたりするものです。

メンテナンスも兼ねて丁寧に掃除してあげましょう。

定期的にお手入れをすることによって長持ちしますし、故障の症状をすぐに発見することもできます。

タイメックスの腕時計は本体はシンプルなデザインの物が多いので、様々なタイプのベルトと合います。

タイメックス純正のベルトでも良いし非純正のベルトでお気に入りが見つかればそちらに交換するのも楽しいです。

自分のスタイルにあったタイメックスのベルトを見つけてみてください。