ブレゲ"マリーン"のオーバーホールの料金は？おすすめ業者3選も比較！

ブレゲの中でも人気の高いドレスウォッチ"マリーン"は、ブレゲが誇るマニュファクチュールムーブメントを搭載しています。

3～5年おきに定期的なオーバーホールが必要になるブレゲ"マリーン"は、信頼できる業者・お店を見極めて依頼することが大切です。

今回は郵送で見積もりからオーバーホール、修理、研磨までできる業者を3選紹介します。

高い技術だけでなく接客やサービスのバランスが良いお店にオーバーホールを依頼して、気持ちよくブレゲ"マリーン"を愛用しましょう。

大切な腕時計を長く使うためには、定期的なオーバーホール・修理が欠かせません。 

正規店より割安な料金でメンテナンスができる修理店は、技術力と信頼性が高いお店を選ぶことがポイントです。

今回はRichWatch編集部が、腕時計のオーバーホールと修理のおすすめ店をランキング形式で3選ご紹介します。

それぞれの店舗の特徴や評判、オーバーホールの料金など、あなたの腕時計に最適な業者をご提案します。

千年堂は累計45,000件以上の実績を持つ修理店です。

メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランが修理を担当します。

見積もり後の発注率は90％を越えており、技術と料金バランスの良さが評判のお店です。

業務の効率化と低価格を実現するため修理はオーバーホールのみ、そして店舗を構えず宅配修理のみに特化しています。

概算費用はオーバーホールと修理代金込みで24,500～40,000円程度ですが、部品代が別途必要になります。

オプションでライトポリッシュと新品仕上げの追加が可能、ケース&ベルトのライトポリッシュはロレックスの場合22,000円です。

また超音波洗浄、オリジナルクリーニングを無料で行ってくれます。

メーカーよりリーズナブルな価格で引き受けてもらえた、無料のクリーニングが嬉しいなど価格とサービスについての口コミが多いです。

千年堂は現在修理待ちの状態が発生するほど人気のお店です。

依頼する場合は納期を長めに見ておきましょう。

宅配専門の千年堂は、公式サイトの申込フォームから見積もりを依頼します。

見積もりに1～2週間、オーバーホールに4週間ほど必要ですが、修理後は動作チェックと防水チェックを行い完全な状態で手元へ返却されます。

高い技術と良心的な価格が魅力のリペスタは、幅広い腕時計のオーバーホールを受け付けているお店です。

高級舶来ブライドはもちろん、セイコーやシチズンなどの国産ウォッチ、カルティエやブルガリに代表されるクォーツのオーバーホールも積極的に行っています。

気持ちよく腕時計を使ってほしいとの願いから、8,800円相当の「リぺスタ洗浄＋防水検査」を無料でサービスするなど顧客満足度の高いサービスが特徴です。

リペスタでは国家資格である一級時計修理技師を取得した職人が、それぞれ得意なメーカーの修理を担当します。

専門分野に特化することでよりレベルの高いオーバーホールが可能となり、見積もり後の修理依頼率91.4%という高い実績につながっています。

手巻きのカルティエや思い出の腕時計が、見事に復活したという感謝の口コミが目立ちました。

リペスタでは部品さえあれば修理・オーバーホールを受け付けています。

口コミで噂を聞いた方やリピート客が多いのもうなずけます。

無料見積もりと梱包セットは専用申し込みフォームから24時間365日受付中です。

分かりやすさを大切にしているリペスタは、ネット見積もりが初めての方でも迷うことなく利用できます。

もう動かないと諦めている腕時計をお持ちの方は、一度リペスタの無料見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか？

ロレックス、オメガをはじめ高級ブランドの修理を数多く手掛けてきたシエンは、確かな技術を持つ技士が多数在籍する職人集団です。

元ロレックスの技術者やメーカーの修理部門出身者、時計修理歴20年以上のベテランなどのプロフェッショナルが技術責任者を務めています。

新品仕上げにこだわるシエンは、修理とは別の技術者が磨き作業を担当します。

ギリギリのラインを見極め丁寧に施されたポリッシュ仕上げは、腕時計好きをうならせる見事な仕上がりと評判です。

価格も半額以上安くなるため、オーバーホールと一緒に注文するとお得です。

またオーバーホールや修理を専門に扱っているため、平均3週間という短い納期が特徴です。

見積もりや仕上がりはもちろん、接客が素晴らしかったという口コミが多いです。

”お客様にとって腕時計の修理は頻繁に行うものではない”がコンセプトのシエンは、一期一会のお客様への説明を丁寧かつ分かりやすく行っています。

シエンの公式ホームページでは、写真付きで無料配送セットへの梱包方法を説明しています。

1つの梱包セットで同時に2個の腕時計を送付できるため、複数個の時計を査定に出したいときに便利です。

接客に定評のあるシエンは、気持ちよく修理やオーバーホールを依頼したい方におすすめです。

部品から自社ムーブメントを組み上げる技術を持つマニュファクチュールブランドであるブレゲの"マリーン"は、高い技術と芸術品にまで高められた美しいムーブメントが特徴です。

そのため数年おきのオーバーホール料金も比較的高くなる傾向にあります。

お店ごとの料金目安やオーバーホールのオプションなどを紹介します。

時計修理業者を調査したところ、ブレゲ"マリーン"のオーバーホールの料金は新品中古なのか中古なのか、傷があるかないかなど時計自体の状態によって変動することが多いようです。

もちろん新品に近い状態であれば、その分点検するところも少なくなるため料金は安くなり、使い込んでいる時計であればその分修理代金も高くなる可能性も出てきます。

全国の時計修理業者の中ではブレゲ"マリーン"腕時計の総合メンテナンスに対応している業者もあります。

メンテナンス内容としては、ムーブメントの分解や洗浄、注油、そして組立や調整などとなっています。

ブレゲ"マリーン"腕時計を末長く使用したい場合は、約5年ごとの定期的なオーバーホールを時計修理業者に依頼することをおすすめします。

ブレゲの精度は非常に良いと評判ではありますが、やはり消耗品なので使えば使うほどムーブメントの動きが遅くなったりすることもあります。

プロの時計職人によって修理やオーバーホールをしてもらうことで、新品に近い状態でブレゲ"マリーン"腕時計を使用し続けることができます。

ブレゲは1786年頃に文字盤へ美しく規則的なパターンを掘る、ギョーシエ彫りを考案した画期的なブランドです。

またブレゲの針には穴が開き、月のような斬新なデザインと読み取りやすさを実現しています。

常に時代の先駆者として斬新な腕時計を造ってきたブレゲですが、エントリーモデルとしておすすめなのが今回紹介したマリーンです。

ブレゲ"マリーン"を愛用するために欠かせないオーバーホールは、信頼できる業者に依頼することが必要不可欠です。

洗浄やポリッシュなどのオプションをお得につけられるお店を見つけて、末永くブレゲ"マリーン"を使いましょう。

2021年9月9日調査