Tシャツの時間が経った黄ばみを取る最強の方法3つ！必要アイテム8選も！

洗濯しているのにTシャツが黄ばんでしまう、と悩んでいる方も多いことでしょう。

そこで今回は、Tシャツの時間が経った黄ばみを取る方法を紹介します。

またTシャツの黄ばみ落としにおすすめのアイテムや、黄ばみを防止する対策なども紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

洗濯洗剤を使って洗濯しているのにTシャツが黄ばんでしまう、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこでここからは、Tシャツの時間が経った黄ばみを取る最強の方法を解説していきます。

簡単な方法なのでぜひ実践してみてください。

最初に酸素系漂白剤を使って、時間が経ったTシャツの黄ばみを落とす方法を紹介します。

上記の材料を揃えてペーストを作ります。

台所用洗剤は、ほとんどの家庭にあるかと思いますが、酸素系漂白剤はスーパーや100均でも購入可能です。

ウールやシルクには粉末タイプの漂白剤は使えないため、液状タイプのものを用意します。

必ず漂白剤に記載してある注意事項を確認してから使用してください。

容器に水、台所用洗剤、酸素系漂白剤を入れてかき混ぜてペースト状にして準備します。

ペーストを作ったら、Tシャツの黄ばんだ部分に歯ブラシで塗り込みます。

黄ばみがひどい時は、Tシャツの表だけでなく裏にもペーストを塗りましょう。

歯ブラシで軽くこすりながら塗るのがおすすめです。

歯ブラシでペーストを黄ばみに塗り込んだら、水またはぬるま湯に10分ほど浸けおきます。

汚れがひどい場合は、酸素系漂白剤を小さじ1杯追加して15分ほど浸けておきましょう。

浸けおきが終わったら、通常通り洗濯機で洗濯します。

洗面器の水ですすいでから洗濯しても構いません。

すすぎは十分に行うのが黄ばみを落とすポイントです。

シルクやウールなどの素材によっては、この方法で洗うと生地を傷めてしまうこともあるるため、Tシャツのタグに記載してある内容を十分に確認してください。  

ここからは重曹を使ったTシャツの時間が経った黄ばみを落とす方法を紹介します。

容器に重曹と台所用洗剤を1:1の割合で混ぜてペーストを作ります。

重曹を入れてから、台所用洗剤を少しずつ足していくとペーストになりやすいです。

混ぜ合わせたペーストを、Tシャツの黄ばみにたっぷりと塗り込みます。

歯ブラシで小刻みに擦って汚れを落としましょう。

擦りすぎるとTシャツを傷めてしまうので、力加減を調整しながら行ってください。

重曹が汚れを浮かすため30分ほど浸けおきします。

水よりもぬるま湯で浸けおきするのがおすすめです。 

30分ほど浸けおいたら、ぬるま湯(約40℃)を使って洗濯機で通常通り洗濯します。

この際、脱水したり絞ったりせず、そのまま洗濯機に入れるのがおすすめです。

洗濯機がドラム式で、お湯をためて洗うことができない場合は、あらかじめ洗面器などにお湯を張り、洗剤を少し加えて洗うといいでしょう。

セスキ炭酸ソーダを使って時間が経ったTシャツの黄ばみを落とす方法を紹介します。

洗面器またはバケツに30度ぐらいのぬるま湯（1リットル）を入れて、セスキ炭酸ソーダを小さじ2～3杯程度入れて溶かします。

セスキ炭酸ソーダが溶けたぬるま湯に、Tシャツを入れて1時間ほど浸けおきます。

とくに黄ばみが気になる部分は、しっかり浸かるようにしましょう。

Tシャツの見えない部分で、色落ちの確認をしてから使用するのがおすすめです。

汚れの落ち具合をみて、黄ばみが落ちていないようなら3時間〜1晩ほど浸けおきます。黄ばみが薄まったら少しもみ洗いして取り出し、洗濯機に入れて通常通り洗濯してください。 

洗濯が終わったら風通しの良い場所に干しましょう。

Tシャツの時間が経った黄ばみ落としに必要なアイテムを紹介します。

コスパも良好なアイテムを厳選していますので、ぜひ参考にしてください。

Tシャツの時間が経った黄ばみは自宅で落とすこともできますが、注意しなければならない点もあります。

大切なTシャツを長く愛用するためにも、注意点を確認しておきましょう。

キッチン用品を漂白しながら洗浄するキッチンハイターですが、キッチンハイターの洗浄成分は、キッチン用洗剤の界面活性剤なため衣類には向いていません。

Tシャツの黄ばみにも使えそうですが、色柄物のTシャツに使うと少しの使用でも生地の色や柄が抜けて白くなってしまいます。

Tシャツの黄ばみにはキッチンハイターではなく、色柄物がOKの衣類用漂白剤を使用しましょう。

Tシャツの黄ばみを落とす前に色落ちの確認を必ず行いましょう。

使用する洗剤や素材によって、色落ちの仕方は異なるため注意が必要です。 

洗濯表示には色落ちするかどうかの記載はないため、自分で確認しなければなりません。

まずは黄ばみ落としをする前に、色移りしてもいい白い布か綿棒を用意しましょう。

洗剤を白い布また綿棒につけ、衣類の裏側や縫い目など目立たない部分を軽くこすります。

布・綿棒に色が少しでもついた場合は、色落ちすると思った方が無難です。

その際は、シミ抜き専門店かクリーニング店に相談しましょう。

Tシャツの時間が経った黄ばみには、漂白剤や洗浄力の強い洗剤、温度の高いお湯を使用することもあるため、必ず洗濯表示を確認しましょう。 

素材によっては洗剤や洗濯の仕方、水の温度などに気をつけなければならないため、洗濯表示の確認は必須です。

洗濯桶に×印が付いた洗濯表示がある場合は家庭での洗濯はできません。

このマークがあった際は専門店に依頼しましょう。 

こまめに洗濯しているはずなのに、できてしまうTシャツの黄ばみ。

しかし、ちょっとした工夫でTシャツの黄ばみを防ぐことは可能です。

ここからはTシャツの黄ばみを防ぐためにできることを紹介します。

Tシャツの黄ばみは、洗濯で落としきれなかった汗や皮脂汚れが酸化するのが主な原因です。

着用と洗濯を繰り返す中で、汗や皮脂の汚れが徐々に蓄積していき、それが次第に酸化して黄ばみとなります。 

そのためTシャツに汗を付けないように、インナーを着用するのがおすすめです。

特に汗取りインナーは、汗をかいても脇部分に備わったパッドが汗を吸収してくれます。

通気性や吸汗速乾性に優れた素材が採用されているものも多く、汗を吸ってもすぐに乾くため着心地も快適です。

Tシャツの黄ばみを防ぐためにも、一度試してみてください。

Tシャツの黄ばみを防ぐためにも、汚れたらすぐ洗濯するようにしましょう。

時間が経つほど皮脂汚れは落としにくなり、落としきれない汚れが酸化して黄ばみになってしまいます。

汚れてないように見えても、目に見えない皮脂汚れもあるので着用後はすぐに洗濯しましょう。

少しでも皮脂を落としやすくするために、洗剤が溶けやすく汚れも落としやすい、40度ぐらいのお湯で洗濯するのがおすすめです。

また洗濯前に黄ばみが気になる襟元や脇を、ピンポイントで部分洗いをするのも効果的です。

Tシャツを洗濯したらすぐに乾燥させましょう。

洗濯物を濡れたまま放置すると、黄ばみ以外にシワや生乾き臭の原因にもなります。

また洗濯槽に繁殖したカビが衣類に移ってしまう可能性もあるため、洗濯槽をクリーニングしておくのもおすすめです。

衣類に水分が残っているとカビが発生しやすくなるので、よく晴れた日に干すか乾燥機を使って十分に乾燥させてから収納しましょう。

Tシャツの黄ばみを防止するには、通気性が良く光を遮断できる場所で保管することが大切です。

湿気が多く通気性が悪い場所に保管すると、黄ばみだけでなくカビや変色の原因にもなります。

お気に入りのTシャツは、ハンガーにかけてクローゼットにしまうのがおすすめです。

絶対に黄ばみをつけたくない、黄ばんでしまったTシャツをキレイにしたいと考えている方は、クリーニングのプロに任せてみてはいかがでしょうか。

ここからは、Tシャツの時間が経った黄ばみに対応しているおすすめの業者を紹介します。

自分に合ったクリーニングのプロを見つけてください。

宅配クリーニングのリネットは、WEBやアプリから申し込み。全国対応で24時間いつでも頼めます。

自宅にある箱や袋に衣類を詰めて預け日に自宅に来た配送員に渡すだけで、伝票や注文用紙は必要ありません。 

検品時に見つけたシミは、無料で落とせる範囲で対応しています。

クリコムはネットで簡単に申し込みができて、好きな場所での集荷・受け取りが可能です。

近くのコンビニからクリーニングを出すこともできます。

国家資格保持者による熟練された職人のシミ抜きサービスで、諦めていたシミ・汚れもクリーニングしています。

Tシャツの時間が経った黄ばみも相談してみてください。

染み抜き屋は、依頼品の梱包方法が自由で直接店舗への持ち込みも可能です。

化粧品やインクなどのシミ、汗汚れやタバコの臭い袖の内側や、ズボンの裾汚れからワイシャツボタンの割れまで、衣類も心も元気に回復するトータルサービスを行っています。

染みがついて数ヶ月経った衣類や、他店で断られたものでも受け付けているので、Tシャツの黄ばみについても問い合わせしてみるといいでしょう。

染み抜き化学研究所は、染み抜きの専門店です。

シミ汚れが全く落ちない場合は、どんなに作業をしても1円も頂かない成功報酬型のお店です。

品質にこだわっている為「当日仕上」等の時間サービスは無く、職人が一点一点、慎重に作業します。 

洗って欲しいのではなくキレイにして欲しいと思う方におすすめの店舗です。

しみぬき大栄はクリーニング店御用達のしみ抜き専門店です。

クリーニング店で落ちなっかたシミでも対応しており、特許の洗い技術は他店に引けを取りません。 

洗い、染み抜き、色掛け、着物の染色、洗い張り、特許の殺菌、消毒､カビ防止加工､特別なつや出し､帯電防止などを得に自信を持って手仕事で行っています。

Tシャツの時間が経った黄ばみの落とし方や防止方法を紹介してきましたが、これらの知識を知っておけば、お気に入りのTシャツが黄ばんで着られなくなったと悩むこともありません。

大切なTシャツを長く愛用するためにも、記事を参考にしてTシャツでオシャレを楽しみましょう。

2024年3月20日調査